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Fターム[4G042DB10]の内容

Fターム[4G042DB10]に分類される特許

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【課題】低コストで、かつ量産化が可能なナノサイズの金属酸化物粉末の製造システムおよび製造方法ならびに該製造方法によって得られた金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物前駆体溶液を噴霧する工程、噴霧された金属酸化物前駆体溶液をパルス燃焼ガスに接触させると同時に高温雰囲気下に接触させる工程からなる金属酸化物微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を原料として、室温で、簡便、効率よくナノ粒子を作製する方法及びその製品を提供する。
【解決手段】ナノメートルサイズの金属化合物ナノ微粒子を製造する方法であって、基板上に成膜した前駆体の有機金属化合物原料膜に200nmより短波長の紫外線を照射することにより粒子の生成及び粒子径の増大を図り、粒径がナノメートルサイズのナノ粒子を製造することを特徴とする金属化合物ナノ粒子の製造方法、及びそのナノ粒子膜。
【効果】本発明により、低温、特に室温で、粒径の制御されたナノメートルサイズのナノ粒子及びナノ結晶膜を作製することが実現可能であり、高い機能性を有するナノ材料の提供並びにその作製プロセスの効率化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】 安定した火炎の形成が可能となるバーナによって、安定した品質の微粒子が作製できる微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】 主炎孔より反応容器1内に火炎KEを吹き出すとともに主炎孔の周囲に配置した補助炎孔により火炎KEの根元に補助炎KHを形成するバーナ2と、微粒子の原料物質を含む原料流をバーナ2の火炎KEによる高温雰囲気の反応空間HKに噴出する原料噴出手段4と、前記噴出される原料流を覆うように反応気体流を噴出する気体噴出手段5を設け、火炎KEの吹き出し方向と原料流の方向を交差させるとともに、原料噴出手段4から広がりながら噴出する原料流の外周部に火炎KEの先端部を近接位置させる。 (もっと読む)


【課題】サイズ選別過程なしで、単分散で結晶性に優れた金属、複合金属合金、単金属酸化物及び複合金属酸化物のナノ粒子を直接合成する方法を提供すること。
【解決手段】代表的な方法は、容器内の溶媒に金属前駆体、酸化剤、界面活性剤を添加して混合溶液を準備した後、加熱処理を行うことにより、単分散金属酸化物ナノ粒子を合成する段階と、貧溶媒を添加してから遠心分離して、金属酸化物ナノ粒子の形成を完了する段階とを含んでなり、その結果として得られるナノ粒子は多様な用途に適した優れた磁気特性を有する。 (もっと読む)


少なくとも1つの遷移金属酸化物で形成されたコーティングを有する、ポリスチレン若しくはポリアクリレートを含んでなる単分散ポリマー微粒子、又は、少なくとも1つの遷移金属酸化物で形成されたコーティングを有する、ポリスチレン若しくはポリアクリレートを含んでなる多孔性ポリマー微粒子を開示する。リン酸化タンパク質を含んでなるサンプルからリン酸化タンパク質を単離するための方法、又は、核酸を含んでなるサンプルから核酸を単離するための方法における、このような粒子の使用も記載する。

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【課題】フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液と紫外線照射及び電場印加を用いた新規な金属酸化物薄膜の製造方法とその表面微構造を紫外線照射と電場印加により制御する方法を提供する。
【解決手段】フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に表面微構造を制御した金属酸化物薄膜を製造する方法であって、2枚の導電性基板を電極として電場を印加しながら、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬して、ディップコーティング、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とする、金属酸化物薄膜の製造方法、該方法により製造した表面微構造を制御した金属酸化物薄膜及びその金属酸化物薄膜部材。
【効果】表面微構造を制御した金属酸化物薄膜とその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


ナノサイズの金属を有する粉末およびドープされた粉末を、不揮発性の金属を有する前駆体粉末あるいは粉末混合物を比較的低い温度で熱ガス流中で分散させる方法によって合成する。第一の揮発性作用物質を添加し、前駆体中の金属を揮発性金属化合物に変換する。次に、第二の揮発性作用物質をガス流に注入し、該揮発性金属化合物を、急冷中にナノサイズの金属を有する粉末として凝縮する固体に変換する。最後に、蒸気/金属を有する粉末混合物をガス流から分離する。
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【課題】コアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】金属塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流して金属酸化物を析出する工程とを有するコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法であって、前記金属塩が硝酸塩や酢酸塩であり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによってコアシェル型金属酸化物微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及び上記製造方法により得られるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液であって、1日以上静置させても沈降が認められない金属酸化物微粒子分散液、及びその粉体。
【効果】長期安定性を有するコアシェル型金属酸化物分散液を作製し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔度が段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、多孔度が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
多元素を含む複酸化物Aの機能性ナノ粒子を量産するための合成手法を提供する。
【解決手段】
一般式A(式中、Aはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属、Mは遷移金属、Oは酸素であり、xyzは、各元素の原子価により決定される整数である。)で表わされるナノ複酸化物を得る溶融塩合成法において、原料および塩を加熱乾燥、真空乾燥、乾燥ガスの通気、乾燥剤の添加のいずれかもしくは複数の工程を含む乾燥工程を行ったのち、溶融塩中でA複酸化物を合成することを特徴とするナノ複酸化物Aの製造方法。 (もっと読む)


【課題】三相界面の量が多い固体酸化物形燃料電池の電極、更には、耐久性が高い固体酸化物形燃料電池用セルを提供する。
【解決手段】2種以上のアモルファス金属酸化物前駆体の原料金属塩を含有する噴霧液、又は平均粒径が0.01〜0.3μmの金属酸化物微粒子及びアモルファス金属酸化物前駆体の原料金属塩を含有する噴霧液を、300〜900℃の加熱炉に噴霧し、複合粒子粉末を得る噴霧熱分解工程を行い得られることを特徴とする複合粒子粉末。該複合粒子粉末を成形し、次いで、焼成して得られることを特徴とする固体酸化物形燃料電池の電極。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の出発化合物からナノ結晶複合金属酸化物粒子を製造する方法であって、a)前記出発化合物の化学量論混合物を、キャリア流体を用いて反応室内に導入する工程と、b)前記出発化合物を、前記反応室の処理領域内で、熱パルスを照射しながらパルス熱処理する工程と、c)ナノ結晶複合金属粒子を形成する工程と、d)工程b)及び工程c)より得られた前記ナノ結晶複合金属粒子を反応装置から回収する工程とを含み、前記出発化合物の化学量論混合物は50℃を超える温度で調製される、ナノ結晶複合金属酸化物粒子の製造方法に関する。さらに、本発明は、特に触媒として使用される、本発明の製造方法により得られるナノ結晶複合金属酸化物に関する。
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担持された金属硝酸塩を対応する担持された金属酸化物に転化する方法であって、亜酸化窒素を含み体積で5%未満の酸素含有量を有するガス混合物中で金属硝酸塩を分解が生じるように加熱することを含む方法について述べる。この方法は、担体材料上に非常に高度に分散した金属酸化物を提供する。この金属酸化物は触媒または触媒前駆体として有用である。 (もっと読む)


【課題】粒子の大きさや形態を制御でき、平均粒子径がナノレベルサイズで均一な粒径分布を有する金属酸化物粉末を安定かつ簡便に製造することができる金属酸化物粉末の製造方法、及び当該製造方法により得られる金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物粉末の製造方法は、製造しようとする金属酸化物を構成する金属イオンを含む水溶液を抽出剤と接触させ、抽出剤−金属錯体を有機相に抽出させる溶媒抽出工程と、前記溶媒抽出工程で抽出された前記有機相に、ポリエチレングリコールを含む水相を加えて水熱合成させる水熱合成工程からなり、水熱合成工程において、反応系に対してポリエチレングリコールを添加しているので、酸化亜鉛粉末等の金属酸化物を安定かつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一般式ABO3で表されるペロブスカイト型複合酸化物の、ペロブスカイト相に
結晶化していない前駆体を高効率かつ安価に調製する方法、ならびにこの前駆体を用いた結晶化した貴金属固溶ペロブスカイト型複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aサイトを占める元素それぞれの、酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料と、Bサイトを占める元素それぞれの、酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料とを、粉砕媒液中で混合粉砕処理することにより上記前駆体が得られる。また、この前駆体と貴金属塩とを溶媒中で攪拌混合し、生成物を500〜1300℃で熱処理することにより、上記貴金属固溶ペロブスカイト型複合酸化物が得られる。 (もっと読む)


酸化可能な出発材料を蒸発および酸化し、反応の後、反応混合物を冷却し、ガス状物質から粉末状固体を取り出し、金属と金属化合物からの金属成分が異なっており、且つ金属の割合が金属および金属化合物からの金属成分の合計に対して少なくとも80質量%である、出発材料としての少なくとも1つの粉末状金属および少なくとも1つの金属化合物を、1つあるいはそれより多くの燃焼ガスと共に反応器の蒸発ゾーンに供給し、そこで金属および金属化合物を非酸化条件の下で完全に蒸発させ、続いて、蒸発ゾーンから流出した混合物をこの反応器の酸化ゾーン内で、酸素含有率が少なくとも出発材料および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分な、供給された酸素含有ガス流と反応させる、混合金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】phase−i構造やphase−iの類似構造を生成させたり、これまで得られなかった組成領域でこうした構造を生成させること。
【解決手段】Mo又はNbを主成分とし、CuKα線をX線源として得られるX線回折図において回折角(2θ)で10°の以下の位置に回折ピークをもつタングステンブロンズ構造を有する酸化物の製造方法において、Cs及びRbから選ばれる少なくとも1種の元素をMo又はNbに対して0.01〜0.5添加して酸化物を製造し、ついで該酸化物を酸性水溶液又はアンモニウムイオン含有水溶液と接触させて製造する。 (もっと読む)


【課題】新規な無機物粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】金属化合物及び分解性添加剤を含む原料溶液を加熱し、熱分解及び一次焼成を行う工程を有する無機物粒子の製造方法とする。分解性添加剤は、限定されるわけではないが金属化合物よりも低い熱分解温度を有することが好ましい。また分解性添加剤は、限定されるわけではないが塩化アンモニウム、酢酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、尿素の少なくとも何れかを含むことが好ましい。更に、限定されるわけではないが、熱分解及び一次焼成は400℃以上1800℃以下の範囲内で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属酸化物膜の結晶性や結晶構造等の膜質を調整可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、同一の金属元素および異なる非金属部を有する2種類以上の金属源を含有し、かつ、上記2種類以上の金属源の少なくとも一つが単独で金属酸化物膜を形成可能な単独膜形成可能金属源である金属酸化物膜形成用溶液を用い、上記金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより上記基材上に金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、多孔質有機金属フレームワーク材料を、フレームワーク材料の完全な分解温度を上回って加熱することによる製法に関し、その際、前記フレームワーク材料は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した少なくとも二座の有機化合物を含有し、かつ前記金属イオンは、元素の周期系の第2〜4族と第13族から成る金属から選択される。更に本発明は、前記方法により得られる金属酸化物及びその使用に関する。 (もっと読む)


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