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Fターム[4G042DC03]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | 酸化物又は水酸化物の製造(用途、有用性) (331) | その他の明示された有用性 (293)

Fターム[4G042DC03]に分類される特許

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【課題】本発明は結晶性や結晶構造の結晶状態が、段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、同一の金属元素および異なる非金属部を有する2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、結晶状態が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
多元素を含む複酸化物Aの機能性ナノ粒子を量産するための合成手法を提供する。
【解決手段】
一般式A(式中、Aはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属、Mは遷移金属、Oは酸素であり、xyzは、各元素の原子価により決定される整数である。)で表わされるナノ複酸化物を得る溶融塩合成法において、原料および塩を加熱乾燥、真空乾燥、乾燥ガスの通気、乾燥剤の添加のいずれかもしくは複数の工程を含む乾燥工程を行ったのち、溶融塩中でA複酸化物を合成することを特徴とするナノ複酸化物Aの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均孔径が小さく、高い表面積を有する多孔質金属酸化物膜を簡便な方法で得ることができる多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を含有する多孔質金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に多孔質金属酸化物膜を形成する多孔質金属酸化物膜の製造方法であって、上記多孔質金属酸化物膜形成用溶液に最も多く含まれる上記金属源の金属源モル分率が、70%以下であることを特徴とする多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス材料中で偏析などが生じにくく、均一に分散し得る金属酸化物複合粒子を製造する方法、該方法により得られる金属酸化物複合粒子および該金属酸化物複合粒子を含む摩擦材を提供する。
【解決手段】
溶媒中において、無機粒子および/または有機粒子の存在下に、加水分解性金属化合物を加水分解、縮合させて金属酸化物ゾルを形成し、得られたゾルを乾燥、加熱、粉砕処理することを特徴とする金属酸化物複合粒子の製造方法、該方法により得られることを特徴とする金属酸化物複合粒子、および該金属酸化物複合粒子を含むことを特徴とする摩擦材である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属酸化物、金属水酸化物および/または金属オキシ水酸化物の表面改質されたナノ粒子状粒子の製造方法、ならびに前記粒子の水性懸濁液の製造方法に関する。また本発明は、これらの方法により得られる少なくとも1種の金属酸化物、金属水酸化物および/または金属オキシ水酸化物の表面改質されたナノ粒子状粒子および前記粒子の水性懸濁液、ならびに日焼け止め化粧品のための、プラスチックにおける安定剤としての、および抗菌活性成分としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


被覆製品は、一般式AO−(L−Men+を有する組成物を含み、AOは金属又はメタロイド酸化物であり、xは、金属(A)原子に結合した酸素原子(O)の数を示し、Men+は金属イオンであり、Lは、金属酸化物又はメタロイド酸化物(AO)と金属イオン(Men+)との両方に結合可能な二官能性分子であり、iは、金属酸化物AOに結合した(L−Men+)基の数であり、パラメータiの値は、AOのナノ粒子のサイズ、分子Lの性質等の様々な要因に依存している。 (もっと読む)


【課題】 有機性分散媒における分散性に優れる微粒子形態の、金属酸化物乃至は水酸化物の組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪酸及び/又はその塩の存在下、金属塩とアルカリとを反応させ、金属酸化物乃至は水酸化物と、脂肪酸との複合体を形成せしめ、しかる後に該複合体以外の生成物を洗浄し、ついで乾燥させる工程を経て、微粒子金属酸化物乃至は水酸化物・脂肪酸複合体を製造する。前記微粒子金属酸化物・脂肪酸複合体における微粒子金属酸化物は、酸化亜鉛でが好ましく、前記脂肪酸は炭素数6〜30のものが好ましい。この様な製造過程を経て、鱗片状の形状を有する、有機性分散媒に容易に分散する金属酸化物/水酸化物複合体が得られる。
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【課題】三相界面の量が多い固体酸化物形燃料電池の電極、更には、耐久性が高い固体酸化物形燃料電池用セルを提供する。
【解決手段】2種以上のアモルファス金属酸化物前駆体の原料金属塩を含有する噴霧液、又は平均粒径が0.01〜0.3μmの金属酸化物微粒子及びアモルファス金属酸化物前駆体の原料金属塩を含有する噴霧液を、300〜900℃の加熱炉に噴霧し、複合粒子粉末を得る噴霧熱分解工程を行い得られることを特徴とする複合粒子粉末。該複合粒子粉末を成形し、次いで、焼成して得られることを特徴とする固体酸化物形燃料電池の電極。 (もっと読む)


【課題】微細な連続気孔を持つ構造物あるいは膜を基板上に形成する方法を提供する。
【解決手段】平均微粒子径が0.1μm未満の脆性材料超微粒子を焼成し、これら脆性材料超微粒子同士を一部結合せしめて多孔質微粒子を形成する。次いでこの多孔質微粒子をガス中に分散させてエアロゾルとし、このエアロゾルを基材に向けて吹き付けて多孔質微粒子を衝突させて、基材上に、多孔質微粒子同士が結合して堆積した多孔質構造物を形成する。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の出発化合物からナノ結晶複合金属酸化物粒子を製造する方法であって、a)前記出発化合物の化学量論混合物を、キャリア流体を用いて反応室内に導入する工程と、b)前記出発化合物を、前記反応室の処理領域内で、熱パルスを照射しながらパルス熱処理する工程と、c)ナノ結晶複合金属粒子を形成する工程と、d)工程b)及び工程c)より得られた前記ナノ結晶複合金属粒子を反応装置から回収する工程とを含み、前記出発化合物の化学量論混合物は50℃を超える温度で調製される、ナノ結晶複合金属酸化物粒子の製造方法に関する。さらに、本発明は、特に触媒として使用される、本発明の製造方法により得られるナノ結晶複合金属酸化物に関する。
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【課題】排ガス浄化触媒などに用いることのできる表面積の大きい複合酸化物を安定的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】内部に水相11を形成しているミセル10を油相13中に分散させ、そのミセル10内の水相11中で複合酸化物の前駆体一次粒子を生成させるとともにその一次粒子を集合させて二次粒子を合成し、さらにミセル10の分散状態を破壊しもしくはミセル同士を合一化して前記二次粒子同士を凝集させる複合酸化物の製造方法であって、前記ミセル10内で前記二次粒子を合成する際に、金属イオン以外のイオン径の大きい陽イオン14によって、前記ミセル10内を分極させることにより、前記ミセル10同士の間に電気的な反発力を生じさせ、また粒子の表面電位をほぼゼロにする。 (もっと読む)


担持された金属硝酸塩を対応する担持された金属酸化物に転化する方法であって、亜酸化窒素を含み体積で5%未満の酸素含有量を有するガス混合物中で金属硝酸塩を分解が生じるように加熱することを含む方法について述べる。この方法は、担体材料上に非常に高度に分散した金属酸化物を提供する。この金属酸化物は触媒または触媒前駆体として有用である。 (もっと読む)


本発明は、表面処理された金属酸化物粒子を提供する。この表面処理された金属酸化物粒子は、CP/MAS 29Si NMRスペクトルにおいて(1)[−4ppm〜−33ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]/[−33ppm〜−76ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]及び(2)[−76ppm〜−130ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]/[−33ppm〜−76ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]の特定の比を有する。本発明は、トナー粒子と表面処理された金属酸化物粒子を含む、電子写真画像形成のためのトナー組成物をさらに提供する。
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本発明の対象は、無機表面変性された超微粒子、それらの製造方法及びそれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーに充填することにより、その機械的強度をより向上しうる表面疎水化金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】本発明の表面疎水化金属酸化物粉末は、表面疎水化処理剤の全吸着量(A)に
対する化学吸着量(Ac)の比(Ac/A)で示される化学吸着率が0.5〜0.9であるこ
とを特徴とする。金属酸化物粉末および表面疎水化処理剤を、振動強度1G以上の条件下
に50℃以下の温度を維持しながら攪拌する方法により製造できる。本発明の表面疎水化
金属酸化物粉末がポリマー中に分散されてなるポリマー組成物は、より高い機械的強度を示す。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ結晶の結晶子径を数ナノメートル刻みで精密に制御できる金属酸化物ナノ結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物前駆体を含酸素有機溶媒及び前記金属酸化物前駆体のモル数に対して15〜50倍の水を共存させてソルボサーマル法に供し、金属酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】粒子の大きさや形態を制御でき、平均粒子径がナノレベルサイズで均一な粒径分布を有する金属酸化物粉末を安定かつ簡便に製造することができる金属酸化物粉末の製造方法、及び当該製造方法により得られる金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物粉末の製造方法は、製造しようとする金属酸化物を構成する金属イオンを含む水溶液を抽出剤と接触させ、抽出剤−金属錯体を有機相に抽出させる溶媒抽出工程と、前記溶媒抽出工程で抽出された前記有機相に、ポリエチレングリコールを含む水相を加えて水熱合成させる水熱合成工程からなり、水熱合成工程において、反応系に対してポリエチレングリコールを添加しているので、酸化亜鉛粉末等の金属酸化物を安定かつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散安定性に優れた金属酸化物ナノ粒子および/または金属酸化物ナノ粒子分散体を低コストかつ工業的規模で製造する技術を提供するものである。当該製造方法により合成した金属酸化物ナノ粒子または/および分散体は、粒子径が細かく、各種溶媒への分散性に優れているため、光学材料などの機能性材料用途に使用することができる。
【解決手段】本発明は、水層および金属酸化物前駆体を溶解させた有機層を含む液を1MPaG未満の反応圧力で反応させることを特徴とする20nm以下の平均粒子径を有する金属酸化物ナノ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】常温かつ常圧下にて、一次粒子径がナノメートルオーダである金属酸化物粒子を製造する。
【解決手段】常温かつ常圧下にて、硝酸塩、水酸化物などの金属酸化物の金属元素が水溶液中にイオン状態で存在する金属酸化物の原料に対して、モノエタノールアミン、ジエタノールアミンなどの水溶性アミン類を添加することにより、水溶液のpHを4以上として金属酸化物粒子を生成する。さらに、金属酸化物粒子が生成された水溶液を、pHが1以上4以下に調製した後、超音波を照射することで、当該水溶液中にて金属酸化物粒子を一次粒子に単分散させる。 (もっと読む)


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