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Fターム[4G047AA02]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(亜鉛化合物) (475) | 構成元素が特定されたもの (464) | ZnとO、又は更にHからなるもの (282)

Fターム[4G047AA02]に分類される特許

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【課題】ZnO系ナノチューブを工業的に有利に製造し得る、新規且つ実用的な方法を提供すること、また、複数の工程を経由することなく、単に単一の工程によって、ZnO系ナノチューブを水溶液中において効果的に生成せしめ得る方法を提供すること、更に、そのような方法によって得られた新規材料として有利に用いられ得るZnO系ナノチューブを提供すること。
【解決手段】ZnCl2 を溶解せしめて、Znイオンの生じた水溶液を、少なくとも40℃以上の液温となるように保持しつつ、かかる水溶液中にNH3 ガスを気泡状に吹き込むことにより、チューブ状のZnO系沈殿物を析出せしめて、直径が10nm〜5μm、長さが10nm〜50μmのチューブ形状を呈し、実質的にZnOからなるZnO系ナノチューブを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属酸化物膜の結晶性や結晶構造等の膜質を調整可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、同一の金属元素および異なる非金属部を有する2種類以上の金属源を含有し、かつ、上記2種類以上の金属源の少なくとも一つが単独で金属酸化物膜を形成可能な単独膜形成可能金属源である金属酸化物膜形成用溶液を用い、上記金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより上記基材上に金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する金属微粒子または金属酸化物微粒子を低コストで製造する微粒子の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】減圧下で形成された火炎中もしくは火炎による燃焼雰囲気中に、金属イオンを含む液体原料を噴霧することによって微粒子を得る。還元雰囲気では金属微粒子が、酸化雰囲気では金属酸化物微粒子が、還元雰囲気かつ窒化雰囲気で金属窒化物微粒子が得られる。これらの微粒子の大きさは、酸化剤や燃料などの流量、圧力、温度を制御することによって、所望の粒径とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ZnO半導体薄膜及びZnO薄膜トランジスタの製造方法、並びにその方法を適用したZnO薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】酸素雰囲気で基板上にZnO薄膜を形成する工程と、ZnO薄膜上に酸素親和的な金属による酸素拡散層を形成する工程と、ZnO薄膜及び酸素拡散層を熱処理して、ZnO薄膜に含まれた酸素を酸素拡散層に拡散させる工程と、を含むことを特徴とするZnO半導体薄膜の製造方法である。また、ZnOで形成された半導体チャンネルと、前記半導体チャンネルの両側に設けられ、前記半導体チャンネルに接触する酸素親和性金属による導電性の酸素拡散層を有するソース電極及びドレイン電極と、前記半導体チャンネルに電界を形成するためのゲートと、前記ゲートと半導体チャンネルとの間に介在されるゲート絶縁層と、を備えることを特徴とするZnO薄膜トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】 疎水性に優れるとともに、洗い流し性の改善された表面処理酸化亜鉛粉体、及びこれを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】 下記試験方法1により測定される亜鉛イオン溶出量が30ppm以下となるように処理された酸化亜鉛基粉体の表面上に、さらに特定構造のアクリル系モノマー(例えば、12−メタクリルアミドドデカン酸)を構成モノマーとして含有するポリマーが被覆されていることを特徴とする表面処理酸化亜鉛粉体。
[試験方法1]
酸化亜鉛粉体を水中に0.01質量%となるように分散し、分散液のpHが7.5を保持するように調整する。この分散液を遠心分離し、分離後の上澄み液について、亜鉛イオン濃度(ppm)を測定し、亜鉛イオン溶出量とする。 (もっと読む)


商業的に魅力的な条件でナノ粒子を形成する方法。これらのナノ粒子は、非常に小さい粒径および高い単分散度を有することが可能である。低温焼結が可能であり、高導電性膜を製造することができる。半導体およびエレクトロルミネセンス膜もまた製造可能である。一つの態様は、(a)少なくとも1種のナノ粒子前駆体および該ナノ粒子前駆体用の少なくとも1種の第1溶媒を含む第1混合物を提供する段階であって、該ナノ粒子前駆体が、金属を含むカチオンを含む塩を含む、第1混合物提供段階;(b)該ナノ粒子前駆体に反応性である少なくとも1種の反応性部分および該反応性部分用の少なくとも1種の第2溶媒を含む第2混合物を提供する段階であって、該第1溶媒と混合した場合、該第2溶媒が相分離する、第2混合物提供段階;ならびに(c)表面安定化剤の存在下、該第1混合物と第2混合物を配合する段階であって、配合すると該第1混合物と第2混合物が相分離し、ナノ粒子が形成される、配合段階を含む方法を提供する。

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【課題】炭素数6以上の有機基を有するリン酸等やオキシアルキレン基を有する化合物を使用せずに、ポリシロキサンを含有する有機溶媒中で酸化物微粒子が高度に分散した酸化物微粒子分散体を提供すること。
【解決手段】上記酸化物微粒子分散体は、有機溶媒中、塩基性化合物の存在下で、ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子と、下記平均組成式(1)
1aSiOb(OR2c (1)
(式中、R1は水素原子またはオキシアルキレン基を有しない1価の炭化水素基であり、
1が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、R2は水素原子またはアルキル基であり、R2が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていて
もよく、aは0を超えて2未満、bは0を超えて2未満、cは0を超えて4未満、かつa+b×2+c=4である)で表される多官能ポリシロキサンとを、混合して、前記酸化物微粒子を有機溶媒中に分散させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以上の有機基を有するリン酸等やオキシアルキレン基を有する化合物を使用せずに、ポリシロキサンを含有する有機溶媒中で酸化物微粒子が高度に分散した酸化物微粒子分散体を提供すること。
【解決手段】上記酸化物微粒子分散体は、有機溶媒中、金属キレート化合物の存在下で、ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子と、下記平均組成式(1)
1aSiOb(OR2c (1)
(式中、R1は水素原子またはオキシアルキレン基を有しない1価の炭化水素基であり、
1が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、R2は水素原子またはアルキル基であり、R2が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていて
もよく、aは0を超えて2未満、bは0を超えて2未満、cは0を超えて4未満、かつa+b×2+c=4である)で表される多官能ポリシロキサンとを、混合して、前記酸化物微粒子を有機溶媒中に分散させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂複合材の熱伝導性を十分に向上させることが可能な熱伝導性フィラーを提供すること。
【解決手段】 細長状基材と、前記基材の表面に直接結合している微細酸化亜鉛とを備える熱伝導性フィラーであって、前記基材が下記(a)、(a)、(a)及び(a)の条件:
(a)25℃における熱伝導率が0.5W/mk以上
(a)平均直径が0.1μm〜5μm
(a)平均長さが0.5μm〜500μm
(a)平均アスペクト比が5〜500
を満たすものであり、且つ、前記フィラーにおける前記酸化亜鉛の比率が30容量%〜90容量%であることを特徴とする熱伝導性フィラー。 (もっと読む)


固体コアのみを備えたコア構造を有する、または、無機物質から成る固体シェルによって取り囲まれた固体コアを備えたコア‐シェル構造を有する凝集していない固体ナノ粒子を少なくとも二つ備えたビード。該ナノ粒子は無孔質金属酸化物でコーティングされている。該ビードの作製方法。該ビードを含有するガラス、結晶、セラミック、ポリマー等の物質。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能を損なうことなく、高い分散性を有する酸化亜鉛粉末を構成する酸化亜鉛粒子およびその原料である粒子状亜鉛含有化合物を提供する。
【解決手段】結晶形が重弁状の多層構造となっている粒子状亜鉛含有化合物。板状粒子が重弁状に多層化されてなる酸化亜鉛粒子。亜鉛イオン、塩素イオンおよび硫酸イオンを含有する水溶液で、該塩素イオンと該硫酸イオンとのモル比が1.5:1以上5:1以下である水溶液をpH5以上6.5以下に調整することにより、前駆体を析出し、該前駆体を含有する水溶液を170℃以上250℃以下の温度で水熱処理することを特徴とする粒子状亜鉛含有化合物の製造方法。前記粒子状亜鉛含有化合物を焼成する酸化亜鉛粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持体上に酸化亜鉛膜を形成するための簡易的な方法を提供することにあり、さらには透明性、導電性及び耐擦過性に優れた透明導電性基材を提供する。
【解決手段】透明支持体の少なくとも一方の面に、写真製法により、銀画像部を形成させた後、触媒付与し、さらに、亜鉛イオン、硝酸イオン及びアミンボラン化合物を含む酸化亜鉛膜形成組成物で処理すること、及び、支持体上に酸化亜鉛膜を有する透明導電性基材において、支持体と酸化亜鉛膜との間に、少なくとも、下記式を満たす全光線透過率を有する銀画像部と、単位長さ当たりの抵抗率が1kΩ/mm以下の微細配線銀画像部と、前記銀画像部と微細配線銀画像部を包接する酸化亜鉛膜形成部からなる事を特徴とする透明導電性基材及びその製造方法。
T(%)≧t(%)×0.4
ここで、T(%)は支持体上に銀画像が形成された部分の全光線透過率を表し、t(%)は、支持体単独の全光線透過率を表す。 (もっと読む)


【課題】化粧品、塗料等に用いたときの塗布性を損なうことなく、高い紫外線遮蔽能を有する酸化亜鉛粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.1μm以上1μm以下である一次粒子が板状に凝集してなる板状粒子からなる酸化亜鉛粉末。亜鉛イオン、塩素イオンおよび水からなる水溶液をpH5以上6.5以下に調整することにより、酸化亜鉛前駆体を析出し、該前駆体を含有する水溶液を170℃以上250℃以下の温度で水熱処理し、100℃/時間以上500℃/時間以下の速度で降温後、乾燥して得られる水熱処理品を450℃以上1000℃以下の温度で焼成することを特徴とする板状粒子からなる酸化亜鉛粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】選択的に感度を向上させた金属酸化物センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、選択的に感度を向上させた金属酸化物センサの製造するために、該センサ内部にZnOセンサ電極を備えるZnOセンサを形成する工程、および該ZnOセンサ電極をプラズマ流に曝露する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛ナノ粒子を、従来の合成方法と比較して緩和な系かつ安価で工業的に有益な方法で合成することを目的としている。
【解決手段】Zn−アルキルカルボン酸塩に酸性―塩基性界面活性剤を混合してアルコールの高沸点溶媒中で加熱することを特徴とする酸化亜鉛ナノ粒子の合成方法。 (もっと読む)


【課題】超微粒子粉体を効率良く高濃度で分散させることができるとともに、分散安定性に優れ、しかも工業用途として汎用性の高い超微粒子分散体およびその分散体を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】超微粒子分散体を、平均一次粒子径が100nm以下の超微粒子粉体と、この超微粒子粉体の溶剤としての分散媒と、前記超微粒子粉体の分散安定性を保持する分散剤と、前記超微粒子粉体に前記分散媒に対する親和性を付与する表面処理剤とを含む懸濁液からなるものとする。かかる超微粒子分散体と樹脂との溶融混練により、超微粒子粉体を高濃度に充填しても分散状態が良好な樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】直径が小さく、かつ長さが長い酸化亜鉛ナノワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】基板15上にヒドロキシル基を含有するZnOシード層25を形成するステップと、ヒドロキシル基を含有するZnOシード層25上にZnOナノワイヤ45を成長させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】より効果的に紫外線を遮蔽することが可能な、紫外線遮蔽能、特に長波長紫外線遮蔽能に優れ、かつ、可視光線に対する透過性に優れる金属酸化物を見出し、その製造方法を提供すること。
【解決手段】水を反応溶媒として、亜鉛イオン(Zn2+)、炭酸イオン(CO32-)及び水酸イオン(OH-)を、反応水溶液のpHを7〜9に保ち、かつ、水酸イオンの炭酸イオンに対するモル比を、炭酸イオン1に対して水酸イオンが4以下(0は除外する)に設定して反応させ、この反応水溶液中に生成する塩基性炭酸亜鉛を焼成することにより製造することを特徴とする、酸化亜鉛凝集体の製造方法、さらに、当該酸化亜鉛凝集体を粉砕することを特徴とする酸化亜鉛の製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】分散性、紫外線遮蔽特性および生産性に優れる紫外線遮蔽用酸化亜鉛微粒子の製造方法とこの微粒子を用いた紫外線遮蔽体形成用分散液並びに紫外線遮蔽体を提供する。
【解決手段】亜鉛化合物を含む溶液に、アルカリ溶液を添加すると共に、攪拌して沈殿物を得、該沈澱物をデカンテ−ションし、該デカンテ−ションに使用された後における洗浄液の導電率が1mS/cm以下となるまで、該デカンテ−ションを行った後、前記沈澱物を乾燥して酸化亜鉛の前駆体を得、該酸化亜鉛の前駆体を、還元性ガスと不活性ガスとの混合ガスであって、該還元性ガスの濃度が5%以下である混合ガス雰囲気下において、300℃以上500℃以下で加熱処理して紫外線遮蔽用酸化亜鉛微粒子を得、該紫外線遮蔽用酸化亜鉛微粒子と、分散剤と、溶剤とを混合して紫外線遮蔽体形成用分散液を得、該紫外線遮蔽体形成用分散液から溶剤を除いた熱線遮蔽成分分散体を樹脂に分散させて紫外線遮蔽体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微粒子酸化亜鉛の安定な分散方法を提供する。
【解決手段】 剪断速度が1〜10s−1のとき、25℃における酸化亜鉛濃度25〜35重量%の分散ペーストの粘度(mPa・s)が、
(分散媒体の粘度)≦(分散ペーストの粘度)≦(分散媒体の粘度×50)
であり、
剪断速度が10〜10−1のとき、25℃における酸化亜鉛濃度25〜35重量%の分散ペーストの粘度(mPa・s)が、
(分散媒体の粘度)≦(分散ペーストの粘度)≦(分散媒体の粘度×30)
である酸化亜鉛分散ペーストの製造方法である。 (もっと読む)


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