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Fターム[4G047AA02]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(亜鉛化合物) (475) | 構成元素が特定されたもの (464) | ZnとO、又は更にHからなるもの (282)

Fターム[4G047AA02]に分類される特許

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【課題】形状、大きさの整った針状形状を有する酸化亜鉛粒子、また、その酸化亜鉛粒子が集積した特定形状を有する集積体を製造する。
【解決手段】亜鉛化合物水溶液と、カルボン酸及び/又はその塩と、アルカリ化合物とを混合して、酸化亜鉛を製造する方法において、カルボン酸及び/又はその塩の混合量が、その亜鉛化合物の亜鉛原子に対するカルボキシル基(−COOH)及びその塩(−COOM)の合量のモル比で表して0.2以上である。また、アルカリ化合物の量が、アルカリ化合物の価数をnとしたとき、カルボン酸及び/又はその塩に存在するカルボキシル基(−COOH)を中和する量と、亜鉛化合物の亜鉛濃度X(モル/リットル)に対して、(4X+0.2)/n(モル/リットル)以上の範囲となる量との合量である。 (もっと読む)


【課題】形状、大きさの整った、二つの略半球体の底面の少なくとも一部が互いに接合した構造を有する酸化亜鉛、特に、ハンバーガーに類似した構造を有する酸化亜鉛を製造する。
【解決手段】亜鉛化合物とアミン化合物とを混合し水溶液のpHを7以上として沈殿物を析出させ、次いで、該水溶液を40℃以上に加熱する方法において、亜鉛化合物の亜鉛原子に対するモル比で表して、0.1以上の範囲の量のカルボン酸及び/又はその塩を亜鉛化合物に混合する。 (もっと読む)


【課題】形状、大きさの整った六角柱の形状、特に、鼓に類似した形状を有する酸化亜鉛を製造する。
【解決手段】亜鉛化合物とアミン化合物とを混合し水溶液のpHを7以上として沈殿物を析出させ、次いで、該水溶液を40℃以上に加熱する方法において、亜鉛化合物の亜鉛原子に対するモル比で表して、0.001〜0.01の範囲の量のカルボン酸及び/又はその塩を亜鉛化合物に混合する。カルボン酸としてはクエン酸及び/又はその塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と低い電気抵抗を有する導電性透明膜を形成し得る導電性酸化亜鉛粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の導電性酸化亜鉛粒子は無機化合物の状態の炭素を含む。炭素の含有量は0.05〜0.5重量%である。該酸化亜鉛粒子には金属元素がドープされていないことが好ましい。水溶性亜鉛塩を含む第1の水溶液と、水溶性炭酸塩を含む第2の水溶液とを混合して難溶性の亜鉛化合物を生成させ、次いで反応液の導電率が300〜700μSになるまで該反応液を水洗した後に、該亜鉛化合物を分離し乾燥させ焼成を行うことで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程で、高温焼成することなく、特に高価な装置や複雑な装置を用いず、溶液内で基材に直接析出させることによりコスト的に非常に有利であって、表面積が大きく、結晶形状が花状の酸化亜鉛結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛イオン及びアミン化合物を少なくとも含みかつpHが7以上に調整された水溶液に基材を浸漬することによって、基材上に結晶形状が花状の酸化亜鉛結晶を自己組織的に析出させる。アミン化合物としては、アンモニアを使用する。 (もっと読む)


【課題】ZnOウィスカー及びZnOウィスカー膜及びこれらの作製方法を提供する。
【解決手段】ZnO結晶を主成分とするZnOウィスカーであって、アスペクト比が2以上のウィスカー形状粒子であり、フォトルミネッセンススペクトルcで示される可視光領域におけるフォトルミネッセンス特性を有するZnOウィスカー、及び、溶液プロセスにより、酸化亜鉛が析出する溶液反応系で、温度、原料濃度、添加剤、pH条件のいずれかの条件を調整してZnO結晶を析出させ、ZnOウィスカーを合成すること、あるいは、ZnOウィスカーを基板上に堆積させることによりZnOウィスカー膜を形成させるZnOウィスカー又はZnOウィスカー膜の製造方法。
【効果】高い比表面積と高い導電率を両立させたナノ構造体であるZnO結晶ウィスカーの電子デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒である細線状の酸化亜鉛微細結晶を接着した基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】細線状の酸化亜鉛微細結晶を、酸化亜鉛薄膜を介して接着した基板;ならびに該基板の製造方法であって、その表面に液状の亜鉛錯体の薄膜を介して細線状の酸化亜鉛微細結晶を有する基板を高温水蒸気分解する工程;および熱処理する工程を含む方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の実質的に官能化されていない炭素表面(例えば、フラーレン、グラファイトまたは非晶質炭素、グラフェンまたは前もって配向されたカーボンナノチューブ)と、少なくとも半導体ナノ粒子(例えば、CdSe、CdTe、CdS、InPおよび/またはZnO)あるいは金属合金ナノ粒子との組み合わせであって、前記少なくとも1種のナノ粒子が前記実質的に官能化されていない炭素表面に直接結合されている組み合わせが記載される。ナノ粒子の製造方法も記載される。本方法は、
・カチオン源を第1の有機溶媒に溶解して、カチオン含有媒体を製造すること、
・前記カチオン含有媒体に複数の実質的に官能化されていない炭素表面を加えて、カチオン−炭素混合物を形成すること、
・前記カチオン含有媒体と炭素表面との混合物にアニオン含有媒体を加えて、カチオン−炭素−アニオン混合物を形成すること、合金ナノ粒子の場合には、別のカチオン媒体が代わりに加えられる、
・前記カチオン−炭素−アニオン混合物を、反応系によって、60℃〜300℃の温度で10分〜1週間放置すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】動作電圧が高く、電流−電圧非直線抵抗特性に優れたZnOバリスター粉末を得る。
【解決手段】本発明のZnOバリスター粉末は、酸化亜鉛(ZnO)を主成分とし、副成分として少なくともビスマス(Bi)、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、アンチモン(Sb)、ニッケル(Ni)、アルミニウム(Al)をそれぞれBi、Co、MnO、Sb、NiO、Al3+に換算して、Biを0.3〜1.5mol%、Coを0.3〜2.0mol%、MnOを0.3〜3mol%、Sbを0.5〜4mol%、NiOを0.5〜4mol%、Al3+を0.0005〜0.02mol%含む。ZnOの含有量が90mol%以上、かさ密度が2.5g/cc以上、粒度分布における50%粒径が20μm〜120μmの球状粉末であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高い柱状セラミックスを短時間で効率よく作製することが可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板表面に複数のセラミックスの結晶核を形成する初期核形成工程と該基板表面にめっき法を用いて柱状セラミックス結晶を成長させる工程とを有することを特徴とするセラミックス膜の製造方法である。また前記初期核形成工程を大気開放型CVD法で行うことが好ましい。さらに前記セラミックス膜が、多孔質膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板上に金属ナノロッドが整然と1方向に並んだ複合ナノロッド基板を提供する。
【解決手段】基板上に形成された金属層上あるいは金属基板上に、金属ナノロッドが形成されており、該金属ナノロッドの表面に金属酸化物層が形成されていることを特徴とする複合ナノロッド基板。 (もっと読む)


【課題】暗所においても優れた抗菌性能を有するZnO系抗菌剤の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のZnO系抗菌剤の製造方法は、ZnO及び亜鉛イオンを含有した水溶液をオートクレーブ中で水熱処理する工程を含むことを特徴とする。また、この発明の別のZnO系抗菌剤の製造方法は、ZnO粉末を所定形状に成形して成形体を得る工程と、前記成形体を、亜鉛イオンを含有した水溶液に浸漬した状態でオートクレーブ中において水熱処理する工程と、前記水熱処理を経た成形体を焼結処理することによってZnO系多孔質焼結体を得る工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高c軸配向高比表面積ZnO結晶自立膜と、これらの作製方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛が析出する反応系を用いて、配向性ZnO結晶膜を製造する方法であって、酸化亜鉛が析出する反応系に、エチレンジアミン又はアンモニアを添加し、温度、時間及びpHを調整して保持した後、放冷又は冷却し、酸化亜鉛を析出させて、反応系の液面に浮遊した自立膜又は転写可能膜を形成させることを特徴とする配向性ZnO結晶膜の製造方法、その高c軸配向高比表面積ZnO結晶自立膜、及びZnOデバイス。 (もっと読む)


【課題】Al含有アモルファスマトリックス中に固定化したZnOナノ粒子及びその作製方法を提供する。
【解決手段】
前駆体ハイドロタルサイト(ZnAl(OH)16CO・4HO)として、Zn(NO(1.0−xM),Al(NO(xM)及びurea(3.3M)を含む水溶液を調製し、約90℃程度で数日間保持し、Zn−Al系ハイドロタルサイト(ZnAl(OH)16CO・4HO)を合成し、次に、この前駆体Zn−Al系ハイドロタルサイト(ZnAl(OH)16CO・4HO)を、水洗後、大気中において約250℃程度で数時間加熱し、ZnOナノ粒子とアモルファスマトリックスのナノコンポジットを合成する方法、及びAl含有アモルファスマトリックス中に固定化したZnOナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】超音波エネルギーを利用したZnOナノワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】基板の表面にZn層を形成する第1段階と、Zn層をパターニングする第2段階と、基板をZnを含む溶液とZnをイオン化する溶液との混合溶液に入れ、超音波発生器を使用し、Zn層上にZnOナノワイヤを形成する第3段階とを含むことを特徴とする超音波エネルギーを利用したZnOナノワイヤの製造方法である。これにより、常温で所定の領域にZnOナノワイヤを形成できる。 (もっと読む)


(a)(1)少なくとも1つの塩基と、(2)(i)両性金属酸化物又はオキシ水酸化物を形成する金属カチオン類から選択される金属カチオンと(ii)1〜4個のアルキレンオキシ部分を含む1つのカルボキシレートアニオンとを含む少なくとも1つの金属カルボン酸塩、又は、(i)金属カチオンと非妨害アニオンとを含む少なくとも1つの金属塩と(ii)1〜4個のアルキレンオキシ部分を含む少なくとも1つのカルボン酸、少なくとも1つのカルボン酸と非妨害非金属カチオンとの塩、又はこれらの混合物とを含む金属カルボン酸塩前駆体と、を組み合わせる工程と、(b)塩基及び金属カルボン酸塩又は金属カルボン酸塩前駆体を反応させる工程と、を含む方法。
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【課題】形成しようとする酸化物系ナノ構造物と同じ組成を持つナノ核を利用してナノ構造物を成長させる酸化物系ナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】M(Mは、遷移金属元素または半金属元素)を含む有機物前駆体が有機溶媒に溶解されている混合溶液を基板の表面にコーティングするステップと、混合溶液がコーティングされた基板を熱処理して、基板上にMxOy(xは1〜3の整数、yは1〜6の整数)組成を持つナノ核を形成するステップと、Mを含む反応前駆体をナノ核に供給しつつナノ核を成長させて、MxOy(xは1〜3の整数、yは1〜6の整数)組成を持つナノ構造物を形成するステップと、ナノ構造物を熱処理するステップと、を含む酸化物系ナノ構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 300℃以上といった高温での加熱焼成処理を行うことなく、結晶化した金属酸化物微粒子を製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】 金属含有化合物または金属含有化合物溶液(R)を、それらの沸点温度付近にて、水または水−アルコール混合溶液を媒体として加水分解する(S1)。加水分解の温度は70〜105℃が望ましい。得られる金属化合物沈殿やスラリーをろ過等により分離し(S2)、結晶一次粒子のサイズが1〜50nmの一次金属酸化物Mを得ることができる。一次金属酸化物Mは、必要に応じ粉体化(S3、P1)、分散液化(S4、P2)して用いる。 (もっと読む)


ナノサイズの金属を有する粉末およびドープされた粉末を、不揮発性の金属を有する前駆体粉末あるいは粉末混合物を比較的低い温度で熱ガス流中で分散させる方法によって合成する。第一の揮発性作用物質を添加し、前駆体中の金属を揮発性金属化合物に変換する。次に、第二の揮発性作用物質をガス流に注入し、該揮発性金属化合物を、急冷中にナノサイズの金属を有する粉末として凝縮する固体に変換する。最後に、蒸気/金属を有する粉末混合物をガス流から分離する。
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【課題】コアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】金属塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流して金属酸化物を析出する工程とを有するコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法であって、前記金属塩が硝酸塩や酢酸塩であり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによってコアシェル型金属酸化物微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及び上記製造方法により得られるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液であって、1日以上静置させても沈降が認められない金属酸化物微粒子分散液、及びその粉体。
【効果】長期安定性を有するコアシェル型金属酸化物分散液を作製し、提供することができる。 (もっと読む)


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