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Fターム[4G048AA06]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | ハロゲンを含むもの (134)

Fターム[4G048AA06]に分類される特許

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本発明は、ZrCl4及びHfCl4を含む混合物からハフニウム及びジルコニウムを分離及び精製するための方法であって、下記の工程を具備する方法に関する:(1)ZrCl4及びHfCl4の混合物を蒸気の形態で連続抽出蒸留カラムの中に導入する工程;(2)前記蒸留カラムの中で前記蒸気の流れに対して向流で循環する抽出溶媒により、ZrCl4及びHfCl4蒸気を選択的に吸収する工程;(3)ZrCl4を富化されたZrCl4及びHfCl4の液体もしくは気体混合物を抜取る工程;(4)HfCl4を富化されたZrCl4及びHfCl4の液体もしくは気体混合物を抜取る工程;(5)工程(4)で得られた混合物を無機強酸の水溶液中で加水分解して、1リットル当り7〜12モルの酸を有する水溶液を形成する工程;(6)工程(5)で得られた溶液を陰イオン交換樹脂に通す工程;及び(7)ハフニウムが富化された画分を溶出及び回収する工程。 (もっと読む)


【課題】 新規なDNAチップ用発光体の材料として、安価で無毒な最適サイズの発光材料を提供することは、実用化に向けて必要である。本発明の課題は、バイオセンサを初めとする発光体として使用が可能なクラスターハライドを、サイズをコントロールし、簡便にかつ安価に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明高分子マトリクス中で、クラスターハライドをイオン交換することによって結晶成長を制御させる。特に、クラスターハライドと交換するイオン溶液の濃度を選択することで、クラスターハライドのサイズを自由にコントロールすることが可能となる。 (もっと読む)


所定重量の無水フッ化水素酸を反応容器に導入し、混合作用を開始する工程と、所定重量の無水金属を所定の反応温度に予熱する工程と、この無水金属の分量を、この無水金属の所定重量全体が添加されるまで、間隔をおいてこの反応容器に導入する工程と、過剰の無水フッ化水素酸をこの反応容器から除去する工程と、得られた金属フッ化物生成物をこの反応容器から取り出す工程と、を含む金属フッ化物の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の金属カチオン塩を含む水性または有機連続相を、親水性または有機ポリマーの分散相と混合して、金属カチオン塩/ポリマー・ゲルを形成する工程と、次いで前記ゲルを無水フッ化水素酸で処理して、前記金属カチオン塩を金属カチオンフッ化物に変換する工程と、ゲル中の水および/または有機物を放出するのに十分な温度でゲルを熱処理して、ナノサイズの金属フッ化物粉末の残留物を残す工程とを含む、ナノ金属フッ化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


一般式、LiCo(AはAlまたはMg,Bは4族遷移元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される粒子状のリチウムイオン二次電池用正極活物質であり、かつ、元素A,元素Bおよびフッ素が粒子の表面近傍に均一に存在している、高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を持ったリチウムイオン二次電池用正極材料を得る。
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効果の向上した、かつ、少なくとも3.5のpH値のアルミニウムおよびアルミニウム-ジルコニウム制汗剤組成物を提供し、前記組成物は不溶性強アルカリ性ストロンチウムまたはカルシウム塩との反応により作製される。アルミニウムおよびアルミニウム-ジルコニウム ストロンチウムまたはカルシウム組成物は、高いpH値と、少なくとも0.5の特徴的なHPLCバンドIII対バンドII比を示す。塩基性アルミニウムハロハイドレート(またはナイトレート)溶液は、典型的には1.9未満のアルミニウム対アニオン比を有する。溶液組成物は、HPLCバンドIII対バンドII比および約20重量%〜約40重量%の無水固体の濃度における粘度の双方に関して安定である。固体状態の組成物は、約0.9〜約1.2の低い金属対クロリド比において低刺激性の硬いスティックを形成する。
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【課題】相対的に微細な粒子の使用を可能とし、同時に、反応ガス接触時間の制御を容易にする塩素化方法を提供する。
【解決手段】反応器10を鉱物から生産された粒子で充填して、ガス透過性支持体14により支持された固定床12を形成する。次いで、反応器10を少なくとも一部真空下で排気し、ハロゲンを含む反応ガスを入口弁16から反応器10内に導入し、反応器10内に反応ガスを維持して、予め決められた反応時間の間粒子と接触させるて、少なくとも一部真空下でガス状反応生成物を反応器10から取り出すサイクルを複数回繰り返す。 (もっと読む)


本発明は、約1000ppm未満のジルコニウム濃度を有するハロゲン化ハフニウム組成物、約1000ppm未満のジルコニウム濃度を有するハロゲン化ハフニウム組成物の製造方法、有機金属化合物前駆体、有機金属化合物前駆体の製造方法、及び有機金属化合物前駆体からの膜又は被膜の製造方法に関する。有機金属化合物は、膜蒸着のための化学蒸着又は原子層蒸着の前駆体として半導体用途に有用である。
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分散盤Bのウインドボックス11と筒状容器壁12との間に多孔板13 が設けられている。多孔板13の上には、筒状容器壁12の内側を埋めるようにして、 溶融シリカ等のセラミック粒子が充填された構成を有する充填層14が形成されている。充填層14は、セラミック粒子により構成されるので、塩素ガスにより腐蝕損耗が抑制され、また耐久性も向上する。さらに、筒状容器壁12の内面には耐塩素部材が密着配置されているため、筒状容器壁12の塩素ガスによる腐蝕損耗も効果的に抑制できる。その結果、塩化炉本体の内壁損傷が少なく、チタン鉱石とコークスからなる流動層4に対して塩素ガスの均一な分散供給状態が長期間にわたり維持される。 (もっと読む)


本発明は、式M6yz(式中、M=遷移金属、C=カルコゲン、H=ハロゲン、およびyおよびzは、8.2<y+z<10であるような整数である)により記述される、サブミクロン断面を持つ擬一次元材料に関し、材料は、1000℃を超える温度で一段階方法で合成される。本発明は、また、電子、化学、光学または機械用途におけるこれらの材料の使用に関する。
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本発明は、リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法に関し、充電密度が高い正極活物質を設計合成し、正極活物質の近傍で生成される酸を中和できる正方性、あるいは塩基性化合物で表面改質し、電池の充放電特性、寿命特性、高率特性、熱的安定性などが改善した、構造的に安定したリチウム二次電池用正極活物質を提供する。
図4
【索引語】
正極活物質、高容量、充電密度、タップ密度、両方性化合物、塩基性化合物、電子伝導度 (もっと読む)


本発明はトランス‐またはシス-ジアンモニウムジクロロジヒドロオキソ白金(IV)およびその誘導体の調製方法に関する。トランス‐またはシス-ジアンモニウムジクロロ白金(II)を過酸化物>30%含有溶液と30℃未満の温度で反応させ、このようにして得られた生成物を鉱酸に溶解し、続いてアルカリ溶液で沈殿させる。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍細胞/抗寄生虫活性を示す白金錯体に関する。本発明はまた、腫瘍障害および炎症障害を治療するために本発明の白金錯体を用いることにも関する。本発明の白金錯体はまた、インビボまたはインビトロでウイルス、細菌、または寄生生物による感染症を治療または予防するためにも用いることができる。

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高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を備えているリチウム二次電池用正極材料を得る。正極活物質が一般式、LiCoMg(Aは6族遷移元素もしくは14族元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される組成を有する粒子であり、かつ、マグネシウム,元素A、またはさらにフッ素が上記粒子の表面近傍に均一に存在しているリチウム二次電池用正極材料。 (もっと読む)


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