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Fターム[4G048AA06]の内容

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Fターム[4G048AA06]に分類される特許

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【課題】ルテニウム酸塩含有の溶液からルテニウムをRuO4として蒸留により分離するための方法において、酸化剤ができる限り効率的に高い歩留まりで使用される方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム酸塩含有の溶液からRuO4の蒸留によりルテニウムを分離するための方法であって、
I. ルテニウム酸塩含有の溶液を酸化剤で処理する工程、
II. 形成されたRuO4を留去する工程、
III. 工程IIからのRuO4を塩酸中に吸収させる工程
を有する方法において、酸化剤を工程IIIの後に工程Iへと再循環させることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】充放電時に電解液の酸化、分解を抑制でき、且つ二次電池の容量を向上させることのできる非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムを含む遷移金属正極活物質にフッ素ガスの分圧が0.5〜50kPaであるフッ素ガスを含有したガスを接触させ、リチウムを含む遷移金属正極活物質の一部分にフッ素原子を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウムの塩酸溶液に塩化アンモニウムを加えて製造されたヘキサクロロルテニウム酸アンモニウムを焼成して、ルテニウム粉末を製造する際に、粉砕性に問題がない程度に、含水率を下げる。
【解決手段】 ルテニウムの塩酸溶液を80〜95℃で3時間以上保持した後、撹拌機の回転数を毎分200回転以上にして撹拌しながら塩化アンモニウムを加えて、85〜95℃で1時間以上撹拌しながら保持してヘキサクロロルテニウム酸アンモニウムの沈殿を生成してろ過することにより、含水率が10mass%以下であるヘキサクロロルテニウム酸アンモニウム晶析物を得る。 (もっと読む)


二フッ化マンガン粒子または三フッ化マンガン粒子と元素状フッ素との反応により四フッ化マンガンを調製する四フッ化マンガンの調整方法。反応時、たとえば粒子上への機械的衝撃により、粒子の表面を新生状態にする。また、それにより、粒子の凝集、焼結、またはガラス化を防止する。衝撃は、粒子が破砕されるほど強くはない。 (もっと読む)


【課題】 イリジウム価数が4価である塩化イリジウム酸アンモニウム塩を溶解し、液中の不純物を除去し、高濃度のイリジウム価数が4価である塩化イリジウム酸を含む溶液を得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 イリジウム価数が4価である塩化イリジウム酸アンモニウム塩からなる晶析物を、次亜塩素酸ソーダを用いて溶解すると同時に、液中からアンモニウムイオンを除去し、かつ、白金等の不純物イオンを低減させる塩化イリジウム酸アンモニウム塩の溶解方法。 (もっと読む)


【課題】ウラン資源を有効活用でき、腐食性廃棄物を発生せず、製造工程から排出される廃棄物量が少なく、少ない数の工程で、フッ化ウラニル(UO)を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ウラン化合物を溶解する第1の工程と、前記ウラン化合物を溶解した溶液に沈殿剤を添加して(NHUOの沈殿物を得る第2の工程と、前記第2の工程で得た沈殿物を分離回収して乾燥する第3の工程と、前記第3の工程で乾燥されたウラン沈殿物を加熱して熱分解によりフッ化ウラニルに変換する第4の工程を含むフッ化ウラニル(UO)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充放電容量が大きく、充電時の熱安定性に優れた非水電解質二次電池用Li−Ni複合酸化物粒子粉末を提供する。
【解決手段】核となる二次粒子の組成がLix1Ni1−y1−z1−w1Coy1Mnz1w1(0.9≦x1≦1.3、0.1≦y1≦0.3、0.0≦z1≦0.3、0≦w1≦0.1 MはAl、Feから選ばれる少なくとも1種の金属)であって平均二次粒子径が5〜20μmであるLi−Ni複合酸化物において、表面若しくは表面近傍に組成がLix2Ni1−y2−z2−w2Coy2Mnz2w2(0.9≦x2≦1+z2、0≦y2≦0.33、0.15<z2≦0.5、0≦w2≦0.1 MはAl、Fe、Mg、Zr、Tiから選ばれる少なくとも1種の金属)であるLi−Ni複合酸化物を被覆又は存在させた非水電解質二次電池用Li−Ni複合酸化物粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】被着体に対し充分な粘着力を有し、耐熱性に優れ、特に高温での接着特性に優れるとともに接着力のばらつきが抑制されたアクリル系粘着剤組成物および感圧性粘着シートを提供する。
【解決手段】下記の(A)成分とともに、(B)成分および(C)成分を含有するアクリル系粘着剤組成物。
(A)アルキル基の炭素数が4〜14個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルの単独もしくは共重合体からなるビニル系ポリマー。
(B)有機アニオンにより有機化処理された層状複水酸化物。
(C)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】過充電時に電池温度が上昇した場合でも、負極活物質および非水溶媒の酸化反応に伴う発熱が抑制される非水電解液二次電池用活物質を提供する。
【解決手段】非水電解液二次電池用活物質に、一般式(1):LiFe1−yOF (式中、MはMn、Co、およびNiからなる群より選択される少なくとも1種であり、xおよびyはそれぞれ0≦x≦1および0≦y≦0.5を満たす。)で表され、かつ空間群P42/mnmに属する結晶構造を有するリチウム遷移金属オキシフルオライドを用いる。 (もっと読む)


【課題】噴霧焙焼法でも色鮮やかな赤色顔料用の酸化鉄を得ることができる塩化鉄溶液とその酸化鉄の製造方法を提案する。
【解決手段】溶質中のFe含有量が酸化鉄(Fe)に換算して99.0mass%以上である塩化第一鉄溶液を、pH6以下で酸化して含水酸化鉄(FeOOH)またはマグネタイト(Fe)を生成させ、その含水酸化鉄またはマグネタイトを洗浄・脱水したのち塩酸に溶解することを特徴とする塩化鉄溶液の製造方法。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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【課題】使用可能な電圧範囲が広く、充放電サイクル耐久性が高く、容量が高くかつ安全性の高いリチウム二次電池用正極活物質を得る。
【解決手段】ニッケル−コバルト−マンガン塩水溶液と、アルカリ金属水酸化物水溶液と、アンモニウムイオン供給体とを特定条件下で反応させて一次粒子が凝集して二次粒子を形成したニッケル−コバルト−マンガン複合水酸化物凝集粒子を合成し、これに酸化剤を作用させてなるニッケル−コバルト−マンガン複合オキシ水酸化物凝集粒子とリチウム塩とを乾式混合し酸素含有雰囲気で焼成してなる、一般式LiNiMn1−x−yCo2-q(ただし、0.98≦p≦1.07,0.3≦x≦0.5,0.1≦y≦0.38,0≦q≦0.05である。)で表されるリチウム−ニッケル−コバルト−マンガン含有複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池においてナトリウムやリチウムから成るゲストカチオンが内包されているフッ素系正極活物質を調製できる技術を提供する。
【解決手段】 式AFで表されるアルカリ金属フッ化物(AはNaまたはLiを示す)と式MFで表される遷移金属フッ化物(MはFe、Ni、CoまたはMnなどの遷移金属を示す)とをメカニカルミリング処理することにより、非水電解質二次電池の正極活物質用フッ化物AMFを製造する。メカニカルミリング処理には遊星型ボールミルを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルシウム化合物や固体炭素の添加及び熱処理を組み合わせることで、かつて無い分離効率を出すことが可能なプロセスを提供する塩化揮発法によるレアメタルの分離精製方法である。
【解決手段】第一工程は原料へカルシウム化合物を添加し、不活性雰囲気下で加熱処理する熱処理工程、第二工程は前記カルシウム処理試料を塩素気流中で加熱し、タングステン、ニオブ、ニッケル、コバルトの揮発分離を行い、タンタル、クロム、チタンの高濃度固体化合物を作製する塩化揮発処理工程、第三工程は前記高濃度固体化合物に対して固体炭素を混合し、塩素雰囲気下で加熱して含有レアメタルであるタンタル、クロム及びチタンなどを揮発分離する塩化揮発処理工程、第四工程は原料粉体もしくは高濃度固体化合物から分離した金属塩化物を冷却区間の温度調整により沈積させ、各元素の単体分離を行う分離濃縮工程である。 (もっと読む)


【課題】タンタルを微量含有する廃棄物からタンタルを効率良く分離し回収することができるタンタルの回収方法を提供する。
【解決手段】タンタル含有溶液に第二鉄源を添加し、生成する水酸化第二鉄沈澱と共に液中のタンタルを共沈させ、タンタル濃縮物である上記沈澱を固液分離してタンタルを回収することを特徴とするタンタルの回収方法であって、好ましくは、NaFおよびKFを主成分としタンタルを微量含有する混合塩を水浸出し、またはこの水浸出残渣を硫酸浸出して上記水浸出液と混合し、この浸出液に第二鉄源を加えて水酸化第二鉄沈澱と共にタンタルを選択的に共沈させ、タンタル濃縮物である上記沈澱を固液分離してタンタルを回収する方法。 (もっと読む)


【解決課題】廃棄物から白金族金属を回収する方法において、従来法では対応が困難であったC、Si等の半金属等を不純物として含む廃棄物を処理することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリジウム等の白金族金属を含む廃棄物より、白金族金属を回収する方法であって、塩化ナトリウムからなる溶融塩中、又は、塩化ナトリウムと塩化カリウムとからなる溶融塩中で、廃棄物に含まれる白金族金属と塩素とを反応させ、水に易溶性の白金族金属の塩化物を生成した後、反応後の溶融塩を水に混合し、固液分離して白金族金属の水溶液を得る工程を含む白金族金属の回収方法である。ここでの溶融塩の組成は、塩化ナトリウムと塩化カリウムとからなる溶融塩であり、50mol%以上の塩化ナトリウムを含むものが好ましく、より好ましくは、75〜90mol%の塩化ナトリウムと、10〜25mol%の塩化カリウムからなるものである。 (もっと読む)


正極活物質およびこの正極粉末を低い価格で製造する方法が開示されている。正極粉末は、変性されたLiCoO2と場合によってはLi1M’O2である第2の相を有し、この場合M’は、Mn、Ni、Coであり、化学量論的量比Ni:Mn≧1を有する。変性されたLiCoO2は、NiおよびMnを支持し、低いマンガン含量および高いマンガン含量の領域を有し、この場合高いマンガン含量を有する領域は、表面上のアイランド中に位置している。正極材料は、高いサイクル安定性、極めて高いレート性能および良好な高温貯蔵特性を有する。
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ここに開示されるのは、リチウム二次電池用コア−シェルスピネル正極活物質である。活性物質のコア部分は、フッ素又は硫黄で置換され、4V−級の電位を有しそして低コスト及び高出力特性を有する、スピネルマンガン含有物質で作られ、そして電解液と接触するシェル部分は、優れた熱安定性及びサイクル寿命を有しそして電解液との低反応性を示す、スピネル遷移金属含有物質で作られる。したがって、正極活物質は、有意に改善されたサイクル寿命特性及び優れた熱安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】 フッ化金属の特長を活かした新規な非電解質二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】 炭素でコートされた一般式MFで表されるフッ化金属(Mは金属元素を示す)から成る非水電解質二次電池用正極活物質。好適な例として、フッ化金属MFがVFであり、負極活物質としてリチウムまたはナトリウムとともに用いられる二次電池用正極活物質がある。該正極活物質は、原料のフッ化金属と炭素質材料とを不活性ガスの雰囲気下に機械的混合手段により4時間以上、乾式で混合することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】ウラン廃棄物の除染時に三フッ化塩素を有効利用できるようにする。
【解決手段】ウラン含有の廃棄物21を加熱する反応容器22内部に三フッ化塩素24を循環通気して六フッ化ウラン3を生成させる除染ループ44と、除染ループ44中に組み込まれ且つ六フッ化ウラン3捕捉用のフッ化ナトリウム12を有する吸着回収手段23と、除染ループ44に付帯し且つ三フッ化塩素24を冷却する液化回収手段25と、液化回収手段25に付帯し且つ塩27を生成するためアルカリ48を有する乾式除害手段28とを備え、六フッ化ウラン3を生成した後に、液化回収手段25により三フッ化塩素24を冷却液化して、三フッ化塩素24を回収する。 (もっと読む)


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