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Fターム[4G048AA06]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | ハロゲンを含むもの (134)

Fターム[4G048AA06]に分類される特許

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本発明は、式(I)Aam(YO4yzの化合物に関するものであり、ここで、Aは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ドーパント元素及び欠落から選択される少なくとも1種の元素であり、Mは(T1-tT’t)であり、Tは1種以上の遷移金属であり、T’はMg、Ca、Al及び希土類元素から選択される少なくとも1種の元素であり、0≦t<1であり、Yは、S、Se、P、As、Si、Ge及びAlから選択される少なくとも1種の元素であり、Zは、F、O及びOHから選択される少なくとも1種の成分であり、a、m、y及びzは、式(I)の無機酸化物の電気的中性に関連するものであり、a≧0、m>0、y>0、z≧0である。この化合物(I)は、これらの構成成分の先駆物質から、次の工程:該先駆物質を、陽イオン及び陰イオンから形成された、それらの電荷が平衡した1種以上のイオン液体を含む支持液体に分散させて、該先駆物質の該液体への懸濁液を得る工程、該懸濁液を25〜380℃の温度にまで加熱する工程、該イオン液体と、該先駆物質間の反応により得られた式(I)の無機酸化物とを分離する工程を含む方法によって得られる。 (もっと読む)


本発明は、随意にドープされたフルオロ硫酸塩の粒子から構成される材料に関するものである。このフルオロ硫酸塩は、次式(I)の歪タボライト型構造を有する:(A1-aA’ax(Z1-bZ’bz(SO4sf。式中、A=Li又はNaであり、A’は原子価又は少なくとも1個のドーパント元素であり、ZはFe、Co及びNiから選択される少なくとも1個の元素であり、Z’は原子価又は少なくとも1個のドーパント元素であり、指数a、b、x、z、s及びfは、該化合物の電気的中性を確保するように選択され、そして、a≧0、b≧0、x≧0、z>0、s>0、f>0であり、ドーパントA及びZ'の各量a及びbは、該タボライト型構造を維持する量である。この材料は、その先駆物質からイオノサーマル手段又はセラミック手段により密閉反応器内で得られる。この材料は、特に活性な電極材料として使用される。
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【課題】 電子部品材料として好適な、硫黄品位と塩素品位が低く且つ微細な酸化ニッケル微粉末、及びその工業的に安定な製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ニッケル水溶液をアルカリで中和し、得られた水酸化ニッケルを水酸化ナトリウムを含む水溶液中で加温処理した後、700℃を越え、950℃未満の温度で熱処理して酸化ニッケルとし、得られた酸化ニッケルを好ましくは解砕メディアを使用せずに解砕する。得られる酸化ニッケル微粉末は、塩素品位が100質量ppm以下、硫黄品位30質量ppm以下であり、比表面積が6m/g以上である。 (もっと読む)


本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値である粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOxのジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、真球度指数が0.6未満であり、式MOx(OH)y(OH2)zの、ドープされているまたはドープされていないジルコニウム水和物および/またはハフニウム、またはそのような水和物の混合物からなるベース粒子から形成される。本発明は、触媒作用および濾過に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】充填密度、体積容量密度及び安全性が高く、充放電サイクル耐久性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Liで表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、一次粒子の平均粒子径が1μm以下の粒子からなる平均粒子径が10〜40μmの少なくともN元素を含有する造粒粒子と、平均粒子径が6μm以下の少なくともN元素を含有する晶析粒子と、リチウム化合物との混合物において、造粒粒子と晶析粒子との重量比が、造粒粒子/晶析粒子=10/90〜90/10の割合であり、該混合物の粉末を酸素含有雰囲気下、750〜1250℃で焼成する。 (もっと読む)


【課題】体積容量密度が大きく、安全性が高く、均一塗工性に優れ、高い充電電圧においても充放電サイクル耐久性、低温特性に優れたリチウム二次電池用の正極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム源、Q元素源、N元素源、並びに必要に応じてM元素源及び/又はフッ素源を含む混合物を酸素含有雰囲気で焼成する、一般式Li(但し、Qはジルコニウム、ニオブ及びタンタルからなる群から選ばれるいずれか1種の元素であり、NはCoであり、Mは、Q及びN以外の遷移金属元素、Al及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。0.9≦p≦1.1、0<q≦0.03、0.97≦x<1.00、0≦y<0.03、1.9≦z≦2.1、q+x+y=1、0≦a≦0.02)で表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、上記Q元素源として、pH0.5〜11のQ元素化合物水溶液を使用することを特徴とするリチウム二次電池正極用リチウム含有複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 再濃縮する前の六フッ化ウランの精製純度を向上することにある。
【解決手段】 精製したい目的成分ガスと不純物を含む被処理ガス1を冷却して目的成分ガスを凝縮させる第1の凝縮器3と、凝縮器3から排出される不純物と未凝縮の目的成分ガスを凝縮器3より低い温度で冷却する第2の凝縮器5と、凝縮器5で凝縮された目的成分の凝縮物を加熱してガス化させる加熱工程と、加熱工程でガス化させたガスを凝縮器3に戻すことで、精製した目的成分の純度を向上する。 (もっと読む)


【課題】活物質として、少なくとも1つのアルカリ金属と遷移金属(周期律表4〜14に規定された)及びまたは錫、ビスマス鉛のような非遷移金属から選択された成分組成からなる電極活物質の固相反応を行う方法を提供する。
【解決手段】固相反応物質として1つ以上の無機金属化合物および還元性炭素源を含み、還元性炭素を含む還元雰囲気中で反応が行われもので、還元性炭素として、元素状炭素、有機物質またはその混合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】金属ルテニウムまたはルテニウム化合物を固体から移動させ、かつ先に移動させたルテニウム化合物を回収する、単純かつ有効な方法を提供することである。
【解決手段】ハロゲン化水素および一酸化炭素、好ましくは塩化水素および一酸化炭素を含有するガスストリームによって、金属ルテニウムまたはルテニウム化合物を固体から移動させて、揮発性ルテニウム化合物を生成する方法、並びに、好ましくは、例えば比較的低温の領域における、特に比較的低温の表面における冷却による析出によって、適切な溶液における吸収によって、または適切な担体材料における吸着によって、先に移動させたルテニウム化合物を単離する方法である。 (もっと読む)


【課題】BF3、SiF4、GeF4、PF5又はAsF5等のフッ化物ガスを、簡便かつ製造コストを低減して製造することが可能なフッ化物ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフッ化物ガスの製造方法は、フッ素原子との多原子イオンの形成が可能な原子を含む化合物を、フッ化水素溶液に添加することにより、当該多原子イオンをフッ化水素溶液中に生成させて、前記フッ素原子と、当該フッ素原子との多原子イオンの形成が可能な前記原子とで構成されるフッ化物ガスを発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比してさらに絶対値の高い負熱膨張率をもつ低熱膨張率材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る負熱膨張率材料は、磁性および強誘電性を有するナノ粒子からなる負熱膨張率材料であって、上記ナノ粒子は、ナノ粒子の磁気転移温度以下の温度において、負熱膨張率を有するものである。上記負熱膨張率材料は、従来の負熱膨張率材料に比して非常に絶対値が大きな負熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】R相の二酸化バナジウム(VO)粒子を含み、良好な自動調光性を有するサーモクロミック微粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ルチル型(R相)の二酸化バナジウム(VO)の粒子と、ルチル型の二酸化チタン(TiO)の粒子とを含むサーモクロミック微粒子であって、少なくとも一つの前記二酸化バナジウム(VO)の粒子は、前記二酸化チタン(TiO)の粒子上に、該二酸化チタン(TiO)の粒子よりも大きく、ロッド状に成長していることを特徴とするサーモクロミック微粒子。 (もっと読む)


【課題】貴金属の種類に応じて、適した塩素化合物(酸化剤)に変化させて効果的に溶解する。
【解決手段】貴金属溶解液製造装置は、攪拌機111、112付き密閉型溶解反応器110と、前記溶解反応器110で電気分解により生成した塩素Clを供給する密閉型塩素電解生成器120と、前記溶解反応器110内の液のpHを調節及び維持して、前記溶解反応器110に供給された塩素ガス(Cl)を塩素化合物に変化させるpH調節器130と、前記溶解反応器110内の液が供給されて、加熱/蒸発により無機物を抽出する無機物抽出装置140と、を含んで構成されており、前記pH調節器130により、前記溶解反応器110内の液のpHを調節することにより塩素化合物を生成し、前記塩素化合物により、前記溶解反応器110に投入された貴金属含有試料の貴金属を溶解し、前記無機物抽出装置140から蒸発した液を前記溶解反応器110に再投入する。 (もっと読む)


【課題】塩化炉への圧力の印加および調整を効率的に行うことができ、かつ製造コストの低減を図ることができる金属塩化物の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】金属含有原料を塩素ガスで塩素化することにより金属塩化物を生成する塩化炉と、金属塩化物を含むガスを塩化炉から排出するためのガス排出流路とを備えた金属塩化物の製造装置において、ガス排出流路に、塩化炉内を加圧する複数の狭窄部を直列に設ける。狭窄部は、塩化炉内で生成した金属不純物塩化物の凝縮物や鉱石あるいはコークスの付着物で構成されている。狭窄部の内径は、狭窄部に併設した口径維持手段を適宜稼働させることにより適切な範囲に維持できる。前記した複数の狭窄部を設けることにより、塩化炉内の圧力を0.1MPa以上の高圧域に保持することができる。 (もっと読む)


周期表中の第4〜6族、第8〜12族および第14族からの回収可能な金属を含有する鉱石、スラグ、ミルスケール、スクラップ、粉塵および他の資源を塩素化する方法。その方法は、a)塩化アルミニウムと、アルカリ金属塩化物およびアルカリ土類金属塩化物のうちから選択される少なくとも1種の他の金属塩化物とから本質的に成る液体溶融塩溶融物を形成する工程と、前記液体塩溶融物中の塩化アルミニウム含有量は10重量%を超過することと、b)前記液体塩溶融物中に前記回収可能な金属資源を導入する工程と、c)前記塩化アルミニウムを塩素供与体として前記回収可能な金属資源と反応させて金属塩化物を形成する工程と、前記金属塩化物は前記塩溶融物中に溶解されることと、d)生成した金属塩化物を前記塩溶融物から回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミナ架橋フッ素雲母の製造に比し、製造作業が容易であり短時間に得られると共に、ガス吸着性、制菌性の優れた多孔粉体を提供する。
【解決手段】 膨潤性フッ素雲母と酢酸ジルコニなどのジルコニウム化合物水溶液とのインターカレーションにより、ジルコニウム化合物を侵入させて層間複合体を調製し、これを固液分離、固相洗浄を行った後、その乾燥物を加熱処理してジルコニア架橋フッ素雲母を製造すること、更には、これに銀イオン交換処理により銀イオン担持ジルコニア架橋フッ素雲母から成るガス吸着性、制菌性の多孔粉体を得ること。 (もっと読む)


【課題】 寿命、放電電位、電力量特性など電気化学的特性に優れたリチウム二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】 少なくとも一種以上のリチウム化合物を含むコア、及びコア上に形成される表面処理層中に、Mg、Al、Co、K、Na、Ca、Si、Ti、Sn、V、Ge、Ga、B、As、Zr及びこれらの混合物からなる群より選択される少なくとも一種以上の金属であるコーティング元素の、ヒドロキシド、オキシヒドロキシド、オキシカーボネート及びヒドロキシカーボネートからなる群より選択される、少なくとも一種以上のコーティング物質を含むことを特徴とする、リチウム二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】不純物元素としてコバルト及び鉄を含有する塩化ニッケル水溶液に、塩素を吹き込みつつ中和剤を添加して、鉄を沈澱除去する精製方法において、形成される反応終液スラリー中の水酸化鉄(III)沈殿のろ過性を向上させ、ニッケルとコバルトの沈殿へのロスを抑制することができる塩化ニッケル水溶液の精製方法を提供する。
【解決手段】上記塩化ニッケル水溶液に、塩素を吹き込みつつ中和剤を添加して、酸化中和反応に付し、水酸化鉄(III)沈殿を含む反応終液スラリーを形成することにより、鉄を沈澱除去する精製方法において、前記中和剤は、炭酸ニッケルスラリーと、前記反応終液スラリーから前記反応始液の全量に対し10〜80%に当たる割合で分割された繰り返し物とを混合した混合スラリーであり、かつ、前記酸化中和反応のpHを1.7〜2.5、酸化還元電位(Ag/AgCl電極基準)を950〜1100mVに調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を要求される成形体を作製するのに用いられる金属酸化物微粒子分散液、及び金属酸化物微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散され、優れた透明性及び高屈折率を有する成形体の提供。
【解決手段】少なくとも金属酸化物微粒子を含有してなり、ハロゲン元素の濃度が10ppm〜900ppmであり、かつpHが0〜4である金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液と、樹脂とを含む複合組成物から成形されてなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムを含むスクラップから、効率よくルテニウムを分離回収する方法を見出すことである。
【解決手段】ルテニウムを含むスクラップから、ルテニウムを回収する方法において、粉体状のスクラップに塩化ナトリウムをルテニウムの可溶性塩化反応に必要とする量の1〜7倍、炭素粉を必要とする量の0.5〜12倍を混合し、これを塩素ガス雰囲気中で700から850℃にて加熱し、可溶性のルテニウム塩を得る。これを水に溶解したものに酸化剤に臭素酸ナトリウムを用いてルテニウムを四酸化ルテニウムに変換して酸化蒸留し、塩酸溶液中にルテニウムを精製、回収する方法。 (もっと読む)


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