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【課題】 寿命特性が向上され,容量及び電位特性に優れたリチウム二次電池用正極活物質を提供すること。
【解決手段】 下記化学式1で表され,CoKα線を用いるX線回折パターンにおいて,2θが22°付近(003面)での回折線の回折強度に対する53°(104面)での回折線の回折強度の比が,10〜70%であり、上記回折強度は,測定条件が,30〜40Kv/10〜30mAの管電圧/電流,15°〜70°の測定角度,0.02°〜0.06°/ステップのステップサイズ,連続スキャンタイプで0.5〜1.5sのステップ当りスキャン時間,1°〜2°の発散スリット,0.1〜0.5mmの受光スリットという条件下で測定した値であり、上記リチウム二次電池用正極活物質の平均粒子直径(D50)は,8〜13μmであることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のリチウム二次電池用正極活物質。
Li1.03CoO ・・・(化学式1)
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【課題】 正極活物質に安価なリチウム含有遷移金属酸化物を用いた非水電解質二次電池において、優れた高率放電特性が得られるようにする。
【解決手段】 一般式Li1+xNiaMnbc2+d(式中、MはNa,K,B,F,Mg,Al,Ti,Cr,V,Fe,Cu,Zn,Nb,Mo,Zr,Sn,Wの群から選択される少なくとも一種の元素であり、x+a+b+c=1,0<x≦0.1,0.7≦a/b≦1.3,0≦c≦0.05,−0.1≦d≦0.1の条件を満たす。)で表されるリチウム含有遷移金属酸化物を正極活物質として含む正極と、金属リチウム以外の負極活物質を含む負極と、リチウムイオン伝導性を有する非水電解質とを備えた非水電解質二次電池を、正極の電位が金属リチウム基準で4.4〜4.6V(vs.Li/Li+)の範囲になるように充電させて活性化させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも青色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性青色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al及びMgを含有する複合酸化物からなる青色顔料であって、該青色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であり、該青色顔料のBET比表面積が10〜100m/gである赤外線反射性青色顔料であって、明度(L)が35〜50であり、日射反射率が45〜60%である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用正極活物質として用いたとき、安全性が高くサイクル特性が良好な二次電池が得られる板状リチウムニッケル複合酸化物とその製造方法を提供する。
【解決手段】組成が下記の式(1)で表される板状リチウムニッケル複合酸化物の製造方法であって、
式(1):LiNi1−x
(式中のMは、Ni以外の遷移金属、アルカリ土類金属元素、Al、Ti、Ga、In、又はSiから選ばれる少なくとも1種の元素であり、xは、0≦x≦0.3であり、及びyは、0.95≦y≦1.1である。)
次の(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする。
(1)平面方向粒径が3〜20μmであり、比表面積が50〜150m/gである板状水酸化ニッケルを準備する。(2)前記板状水酸化ニッケルに、リチウム化合物を添加し、混合する。(3)得られた混合物を、650〜850℃の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】リチウムの使用量を減少させることができ、しかも、従来に比し、充放電を繰り返した際の放電容量維持率が大きいナトリウム二次電池、およびその正極活物質として用いることのできる複合金属酸化物を提供する。
【解決手段】NaおよびM1(ここで、M1はMn、Fe、CoおよびNiからなる群より選ばれる3種以上の元素を表す。)を含み、Na:M1のモル比が、a:1(ここで、aは0.5を超え1未満の範囲の値である。)である複合金属酸化物。以下の式(1)で表される複合金属酸化物。Naa12(1)(ここで、M1およびaのそれぞれは、前記と同じ意味を有する。)前記複合金属酸化物を含有するナトリウム二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


本発明は、電子バンド構造によって特徴付けられ得る電子物性を有する新型のギャップレス半導体材料であって、電子バンド構造が、第1の電子スピン偏極についての価電子帯及び伝導帯部分であるVB1及びCB1をそれぞれ含み、並びに第2の電子スピン偏極についての価電子帯及び伝導帯部分であるVB2及びCB2をそれぞれ含む、新型のギャップレス半導体材料を提供する。価電子帯部分VB1は第1エネルギー準位を有し、CB1及びCB2のうちの1つが、VB1とCB1及びCB2のうちの1つとの間でギャップレス電子遷移が可能となるように位置する第2エネルギー準位を有し、並びにエネルギーバンドギャップがVB2とCB1及びCB2のうちのもう一方との間で規定されるように、ギャップレス半導体材料が調製されている。
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【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサ、それを用いた排気浄化システムおよびNOx測定方法を提供する。
【解決手段】 1つの固体電解質13と、多孔質の検知電極11および多孔質の参照電極12と、検知電極と参照電極との間に電圧を印加するための可変定電圧発生部15、および電圧を印加した状態で電流を測定するための電流測定部16を含み、可変定電圧発生部に2つ電圧を発生させて、その電圧印加状態における電流測定部の電流値を読み、NO濃度およびNO2濃度を算出するための制御部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム、コバルト等の稀少金属元素の使用量を減少させることができ、しかも、従来に比し、充放電を繰り返した後の放電容量が大きいナトリウム二次電池、およびその正極活物質として用いることのできる複合金属酸化物の提供。
【解決手段】Na、MnおよびM1(ここで、M1はFeまたはNiである。)を含み、Na:Mn:M1のモル比が、a:(1−b):b(ここで、aは0.5を超え1未満の範囲の値であり、bは0.001以上0.5以下の範囲の値である。)である複合金属酸化物。以下の式(1)で表される複合金属酸化物。NaaMn1-b1b2(1)(ここで、M1、aおよびbのそれぞれは、前記と同じ意味を有する。)。前記複合金属酸化物を含有するナトリウム二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムを含むスクラップから、効率よくルテニウムを分離回収する方法を見出すことである。
【解決手段】ルテニウムを含むスクラップから、ルテニウムを回収する方法において、粉体状のスクラップに塩化ナトリウムをルテニウムの可溶性塩化反応に必要とする量の1〜7倍、炭素粉を必要とする量の0.5〜12倍を混合し、これを塩素ガス雰囲気中で700から850℃にて加熱し、可溶性のルテニウム塩を得る。これを水に溶解したものに酸化剤に臭素酸ナトリウムを用いてルテニウムを四酸化ルテニウムに変換して酸化蒸留し、塩酸溶液中にルテニウムを精製、回収する方法。 (もっと読む)


【課題】低温下で簡便に窒素導入型金属酸化物を製造する方法、及び可視光領域で光触媒として高い性能を有する窒素導入型金属酸化物光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジン化合物存在下で、第4族、第5族、第6族、および第12族からなる群から選択される一種以上の金属の酸化物または水酸化物と、固体の窒素化合物の混合物を加熱することにより、効率的に金属酸化物に窒素を導入することができ、さらにそれを活性化させることにより可視光領域で高い触媒能を有する光触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、高容量な非水二次電池用正極活物質となりうる可能性のある新規な結晶構造、および、組成を有するリチウム鉄複合酸化物の合成法を提供する。
【解決手段】一般式NaFe2−y(2.95≦x≦5、0≦y≦1.8、元素Lは、アルカリ土類元素、鉄以外の遷移金属、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択される少なくとも1種)で表されるナトリウム鉄含有複合酸化物中のナトリウムをリチウムイオンでイオン交換することにより、一般式LiFe2−y(2.95≦x≦5、0≦y≦1.8、元素Lは、アルカリ土類元素、鉄以外の遷移金属、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択される少なくとも1種)で表される空間群P12_1/c1に属する単斜晶系の新規リチウム鉄含有複合酸化物が提供できる。 (もっと読む)


【課題】透明石英管の内壁に析出物が生ずることを抑止でき、透明石英管を長期間安定して使用し、安定した単結晶育成の継続を容易にすることのできる極めて利便性の高い浮遊帯域溶融装置を提供する。
【解決手段】透明石英管から成る試料室12内に試料棒14を配置させるとともに、試料室12内に雰囲気ガス32を流入させ、この状態で試料棒14に複数の赤外線照射手段18から照射された赤外線を集光させて加熱溶融することで試料棒14の融液22を得て、この融液22を種子結晶上に固化させて単結晶24を育成する赤外線集中加熱式の浮遊帯域溶融装置10であって、試料室12の内壁と試料棒14との間に、試料棒14の加熱溶融時に発生する蒸発物を雰囲気ガス32とともに効率良く試料室12外へ排出するための透明石英から成る導ガス管26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】充放電を繰り返した際に充放電容量の低下をより抑制するリチウムマンガン複合酸化物を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、リチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として含む正極22を備えている。このリチウムマンガン複合酸化物は、所定組成の無機材料を、電気化学的に活性な結晶相に転移可能である電気化学的に不活性な結晶相を含む複合酸化物を生成する所定の焼成温度で焼成したのち所定の徐冷速度で徐冷し、この焼成温度よりも低い所定の加熱温度で複合酸化物を酸化する再酸化工程を1回以上行うことにより作製されている。このリチウムマンガン複合酸化物は、徐冷処理を行うことにより電気化学的に不活性な結晶相が低減されており、再酸化処理を行うことにより酸素欠損が少なくなっており、より高温で焼成することにより結晶構造として安定なスピネル構造の特徴を有する八面体晶癖に形成されている。 (もっと読む)


【課題】Bi2223超電導線材の製造方法において臨界電流密度を向上するために、超電導相結晶の配向性を向上させ、その製造方法及び超電導線材を提供する。
【解決手段】主超電導相としてBi2201相を含む前駆体粉末を金属管に充填する充填工程と、前記前駆体粉末が充填された金属管を伸線する伸線工程と、前記伸線工程後の線材を圧延する圧延工程と、前記圧延工程後の線材を熱処理する熱処理工程とを備え、前記伸線工程と前記圧延工程との間において、中間熱処理を加えることにより前記前駆体粉末中のBi2201相をBi2212相へと反応させて、主超電導相がBi2212相となるようにする。 (もっと読む)


【解決課題】通常使用において容量の低下もなく、過放電による性能の劣化を抑制することができるリチウム二次電池正極副活物質として有用なマンガン酸リチウム、製造方法、リチウム二次電池副正極活物質、リチウム二次電池正極活物質及びリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1); LiMnO (1)(式中、xは0.9≦x≦1.1を示す。)で表わされるマンガン酸リチウムであって、線源としてCu−Kα線を用いてX線回折分析したときに2θ=15.3°付近の回折ピークに対する2θ=24.6°付近の回折ピークの強度比(I24.6/I15.3)が0.25以下であり、且つ2θ=45.0°付近の回折ピークの強度比(I45.0/I15.3)が0.70以下であることを特徴とするマンガン酸リチウム。 (もっと読む)


【課題】負極活物質が有する高容量の特性を十分に活用でき、電池を長寿命のものとすることができる非水電解液二次電池用の正極活物質を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解液二次電池用正極活物質は、下記の式(1)で表されるリチウム遷移金属複合酸化物からなり、Si又はSnを含む負極活物質と組み合わせて用いられることを特徴とする。式(1)で表される化合物が、下記の式(2)で表される固溶体からなることが好ましい。
Li1+x(MnαCoβNiγ)1-x2・aLi4/3Mn2/32 (2)
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【課題】結晶成長過程における組成変化を防止し、高品質かつ均一性の高い単結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】種子結晶27を浸して引き上げながら結晶29を育成する結晶成長装置において、原料溶液28の表面に析出した浮遊結晶を検出するための可視光を照射する第1レーザと、浮遊結晶を溶融するための加熱用のレーザ光を照射する第2レーザと、第1レーザからの可視光を、第2レーザからのレーザ光の光軸上に照射する手段32と、可視光が浮遊結晶に照射するように、第1および第2レーザのレーザ照射位置を調整する制御手段33とを備えた。 (もっと読む)


ランタン元素(La);任意のプラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユーロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)、ルテチウム(Lu)、イットリウム(Y)及びこの混合物を含む群から選択される(Ln)元素、任意のセリウム元素(Ce);カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、バリウム(Ba)及びこの混合物を含む群から選択されるQa元素;マンガン元素(Mn);マグネシウム(Mg)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、チタン(Ti)、スズ(Sn)、タンタル(Ta)、インジウム(In)、ニオブ(Nb)及びこの混合物を含む群から選択されるQb元素;酸素元素を含有する溶融生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の酸化ニッケルよりも硫黄品位が低く且つ微細な酸化ニッケル粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無水硫酸ニッケル若しくは硫酸ニッケル1水和物又はこれらの混合物を、酸化雰囲気中にて780℃以上900℃未満の温度範囲内で焼成して酸化ニッケル粉末を得る。焼成に用いる無水硫酸ニッケル又は硫酸ニッケル1水和物は、硫酸ニッケル水和物を酸化雰囲気中にて150〜600℃で仮焼して得ることができる。必要に応じて、焼成よって得られた酸化ニッケル粉末を溶媒と混合してスラリーとし、このスラリーを高圧で対向衝突させるか又は隘路部を通過させることで分散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても粘度の上昇、沈降分離が起こりにくく分散性の高い安価な黒色無機酸化物スラリーを提供する。
【解決手段】黒色無機酸化物(A)と、アミン価及び酸価を有する水溶性分散剤(B)と、有機溶剤(C)とを含み、水溶性分散剤はアミン価が30mgKOH/g以上かつ酸価が30mgKOH/g以上であり、前記黒色無機酸化物(A)は、スラリー化後の最大一次粒径が1μm以下であるスラリー組成物。 (もっと読む)


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