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Fターム[4G048AB01]の内容

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【課題】正極活物質、その製造方法及びそれを採用した正極とリチウム電池を提供する。
【解決手段】大粒径活物質対小粒径活物質の平均粒径D50の比が6:1ないし100:1であり、大粒径正極活物質及び小粒径正極活物質を含む複合正極活物質である。したがって、それらを一定な粒径比及び重量比で混合して充填密度を向上させうる。また、高安定性物質及び高伝導性物質を含むので、従来の正極活物質に比べて向上した体積密度、放電容量、熱安定性及び高率放電容量などが得られる。 (もっと読む)


【課題】 負極アルミニウムとアルミニウム固体電解質と正極に空気極を用いたアルミニウム空気固体電池において、正極と固体電解質界面に放電阻害物質が形成され、安定して起電力を得られないという課題があった。高エネルギー密度のアルミニウム固体電池を実現するためには、正極で放電阻害物質が生成しない構成をとることが課題となる。
【解決手段】 本発明のアルミニウム固体電池において、正極がAlXWO3(0<x<0.14)で示されるタングステン酸化物を用いることにより、電池性能の劣化の小さいアルミニウム固体電池を提供することができる。
さらに、本発明のアルミニウム固体電池は、正極が0<x≦0.03の範囲でAlXWO3を使用すれば、充放電が可能となりアルミニウム固体2次電池として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 熱起電力と電気伝導度がともに高く、かつ、高温で安定なp型及びn型の熱電変換層状コバルト酸化物とその合成方法を提供する。
【解決手段】 下記式で表される熱電変換層状コバルト酸化物。
[A22-ωqCoO2-ε
ここで、0.43≦q≦0.57
A:アルカリ土類元素(Ca、Sr、Ba)、及び、希土類元素(Y、La、 Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、 Yb、Lu)の1種又は2種以上 (もっと読む)


第1の亜酸化物相と、場合によっては第2の亜酸化物相、および/または弁金属相、および/または少なくとも1つの第3の亜酸化物相とを有する弁金属亜酸化物がさまざまな量で存在することができる。本発明の弁金属亜酸化物を含むアノードとキャパシタも開示される。1種類以上の出発材料を個別に、または合わせて顆粒化すること、および/または最終生成物を顆粒化することを含む、弁金属亜酸化物を製造する方法も記載される。
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【課題】簡易な工程で製造でき、高強度で表面積の大きいウィスカー形成磁性体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】連結された磁性粒子の焼結体表面にウィスカーを備えるウィスカー形成磁性体である。磁性粒子は、磁性元素及びウィスカー構成元素を含む。磁性粒子の平均径はウィスカーの平均太さの10倍以上である。磁性粒子は線状や多孔質状に連結されている。磁性粒子を励磁させながら、不活性ガス雰囲気中且つ微量酸素の存在下で加熱処理し、磁性粒子を相互に連結させて、ウィスカー形成磁性体を製造する。磁性粒子のキュリー点よりも低温で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 溶液気化供給の化学気相成長法によりPZT膜を形成するために用いられる原料溶液であって、Zr化合物を原体のままで化学気相成長を行うことができる酢酸アルキル溶液および該原料溶液を用いたPZT膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 (アルコキシ)トリス(β−ジケトナト)ジルコニウムの有機溶媒溶液において、前記有機溶媒が酢酸アルキルであり、そのアルキル基が(アルコキシ)トリス(β−ジケトナト)ジルコニウムのアルコキシル基のアルキル部分と同じである原料溶液を用いて、化学気相成長法によるPZT膜の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料である酸化亜鉛を母材とし、高い熱電性能を有する亜鉛系複合酸化物を提供する。
【解決手段】 Zn酸化物、Ni及びMgを含有する亜鉛系複合酸化物。この亜鉛系複合酸化物に含まれるNiとMgの合計含有量は、Zn1モルに対して0.2モル以下であることが好ましく、さらに、Ni及びMgのモル比(Ni/Mg)が、0.1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ用途に好適な、高純度であり、比表面積が大きく、且つ粒径の小さなニオブ酸化物を提供することを目的とする。また、このような高純度なニオブ酸化物を得るための製造方法も提供する。
【解決手段】 高酸化数ニオブ酸化物より得られる低酸化数ニオブ酸化物であって、比表面積(BET値)が2.0m/g〜50.0m/gであることを特徴とするニオブ酸化物を提供する。また、五酸化ニオブを乾式還元して一酸化ニオブを生成する製造方法においては、還元処理を二段階で段階的に行うことを特徴とする。この時、少なくともいずれか一段階において炭素を含む還元剤を用い、各段階において温度及び雰囲気圧を一定範囲に保つことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光を透過しながら高い強磁性特性を有する半導体薄膜が得られれば、大量の情報
伝達に必要な磁気光学効果を用いた光アイソレータや高密度磁気記録が可能になり、将来
の大量情報伝達に必要な電子磁気材料を作製することができる。そのため、光を透過し、
かつ強磁性を有する材料の開発が望まれている。
【解決手段】Ti格子位置に磁性元素が置換した層状チタン酸化物微結晶を結晶構造の基
本最小単位である層1枚にまで剥離して得られるナノシートからなるチタニア磁性ナノ薄
膜。ナノシートは、組成式Ti2-x 4 (ただし、M=V,Cr,Mn,Fe,Co
,Ni,Cuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属、0<x<2)で示される。
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【課題】放電開始電圧を低下させ、かつ放電遅延時間を短縮させることができる保護膜、前記保護膜形成用複合体、前記保護膜の製造方法及び前記保護膜を備えたPDPを提供する。
【解決手段】マグネシウム酸化物と、銅または銅酸化物から選択される一以上の銅成分;ニッケルまたはニッケル酸化物から選択される一以上のニッケル成分;コバルトまたはコバルト酸化物から選択される一以上のコバルト成分;鉄または鉄酸化物から選択される一以上の鉄成分;から選択される一以上の追加成分とを含んでいる保護膜、該保護膜形成用の複合体、該保護膜の製造方法及び該保護膜を備えたプラズマディスプレイパネルである。 (もっと読む)


【課題】 高容量のリチウム二次電池に好ましく用いられる活物質材料、及びそれを用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 Li4−aで表される複合化合物からなる活物質材料により、上記課題を解決する。ここで、式中、xとaは、それぞれ2<x≦7、0.5≦a≦1.5であり、Mは、Fe、Mn、Co、Ni、Ti、V及びCuから選ばれる元素のうちの少なくとも1種である。この活物質材料は、アモルファス構造をもつことが好ましく、LiMnF(xは2<x≦7)、LiFeF(xは2<x≦7)、又はLiCoF(xは2<x≦7)であることが好ましい。また、上記課題を解決したリチウム二次電池は、上記の活物質材料が正極又は負極の活物質層に含まれる。 (もっと読む)


【課題】 高電位で、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、非水溶媒と電解質塩とを有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記正極活物質が、少なくともジルコニウムとマグネシウムとが添加されたリチウムコバルト複合酸化物と、層状構造を有するリチウムニッケルマンガン複合酸化物と、を含み、前記正極活物質の電位がリチウム基準で4.4〜4.6Vであり、前記負極活物質が、102−106Åの範囲の細孔の全細孔体積が質量当たり0.4〜2.0ml/gであり、比表面積が8m2/g以下である人造黒鉛を負極活物質全質量に対して60質量%以上含むものである。 (もっと読む)


【課題】 高電位で、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、非水溶媒を有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記正極活物質が、少なくともジルコニウムとマグネシウムとが添加されたリチウムコバルト複合酸化物と、層状構造を有するリチウムニッケルマンガン複合酸化物と、を含み、前記正極活物質の電位がリチウム基準で4.4〜4.6Vであり、前記正極が、導電剤として比表面積が2〜50m2/gである炭素材料を0.1〜5質量%含む。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さく、かつ安価な原料を使用でき、低い電気抵抗率を維持したまま、高いゼーベック係数を有し、且つ熱伝導率の低いn型熱電変換材料を提供する。
【解決手段】 Aをストロンチウム、Bをチタン、Oを酸素とするとき、一般式ABO3 で示されるペロブスカイト構造からなる化合物を主成分とし、ストロンチウムの1〜5原子%がセリウムで置換され、チタンの1〜10原子%に相当するジルコニウム又はハフニウムが過剰に存在する酸化物をn型熱電変換材料とする。 (もっと読む)


【課題】オキサイド・パウダー・イン・チューブ(OPIT)技法によって調整される超伝導体を得るために有益に使用されうる前駆材料を提供する。
【解決手段】BiSrCa1Cu8+δに基づく超伝導体の調製のための前駆材料は、平衡状態に出来る限り接近し、即ち、BiSrCa1Cu8+δ相が2212相における平均2201合生の点で5%未満を有し、部分的溶融物処理によって最終導体に変換されるものである。また、前駆材料は、−0.1≦x≦0.4、−0.1≦y≦1.6、−0.4≦z≦0.2、そして、x+y+z=0の場合に、Bi2+xSr2−yCa1−zCu8+δの組成式を有する。 (もっと読む)


【課題】高い作動電圧を有する非水電解質二次電池を与え、主にナトリウムとニッケルとが含有されてなる非水電解質二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】主にナトリウムとニッケルと4価の金属とを含有する複合酸化物であって、六方晶の結晶構造を有する複合酸化物からなることを特徴とする非水電解質二次電池用正極活物質。複合酸化物が、Na[Na(1/3-2x/3)Ni(x-y)(2/3-x/3-y)2y]O2(ただし、Mは1種以上の4価の金属であり、Aは1種以上の3価の金属であり、0<x≦0.5であり、0≦y<1/6であり、x>yである。)で示される化合物からなる前記記載の非水電解質二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】新規なクラスレート化合物及びクラスレート化合物の新規な製造方法を提供する。また、該クラスレート化合物よりなる新規熱電変換素子をも提供する。
【解決手段】下記組成式(1)で示されるクラスレート化合物。
Sn46−x (0≦x≦10) (1)
(Aは7B族元素、Bはヒ素又はアンチモンを表す)
及び下記組成式(2)で示されるクラスレート化合物の製造方法において、メカニカルアロイング工程を用いることを特徴とする。
46−x (0≦x≦10) (2)
(Aは7B族元素、Bは5B族元素、Cは4B族元素をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】 タングステン酸化物を負極活物質として用いる場合において、初回の充電における副反応を抑制し、初回の充放電効率に優れ、高容量の非水電解質二次電池を実現し得る負極活物質を提供する。
【解決手段】 負極活物質としてフッ素化タングステン酸化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および高温耐久性に優れた、活性の高い耐熱性酸化物を提供すること。
【解決手段】 ジルコニアと、希土類元素、アルカリ土類元素、アルミニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1つの配位元素と、白金、ロジウムおよびパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの貴金属とからなる前駆体組成物を、650℃以上で熱処理(2次焼成)することによって、酸化物結晶構造を有し、貴金属の酸化物結晶構造に対する固溶率が50%以上である耐熱性酸化物を得る。 (もっと読む)


【目的】 本発明はリチウム二次電池の正極活物質として用いたときに、特にリチウム二次電池のサイクル特性を向上させることができるリチウムコバルト系複合酸化物粉末、その工業的に有利な製造方法、これを含有するリチウム二次電池正極活物質及び該正極活物質を用いるサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 Mg、Al、Zr、Ca及びTiから選ばれる少なくとも1種以上の金属原子を0.025〜1.0重量%含有するリチウムコバルト系複合酸化物であって、リチウム化合物、コバルト化合物及び、前記金属の燐酸塩又は燐酸水素塩から選ばれる金属原子を含む化合物とを混合し、該混合物を焼成して生成されたものであることを特徴とするリチウムコバルト系複合酸化物粉末。 (もっと読む)


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