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Fターム[4G048AB01]の内容

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【課題】スラッジ等に含まれる金属水酸化物等を利用して、石油やサワーガスなど天然硫化水素や、産業廃棄物から発生する二次硫化水素から、低温にて水素を簡便に効率よく製造するとともに、イオウは金属硫化物として安定に固定することにより、石油等に含まれる含硫黄化合物ガスの排ガス処理と、水酸化鉄等を含む金属系廃棄物の処理および低温での水素製造を一貫して行うことである。
【解決手段】硫化水素ガスを、金属系廃棄物から得られる金属水酸化物等と低温領域(室温〜300℃)において反応させ、硫黄は金属多硫化物として固定し、硫化水素から水素ガスを直接製造する。この反応で硫黄は−2価から−1価へ酸化され、水素は+1価から0価に還元されて水素ガスを製造するもので、多硫化物生成のため、金属あたりの硫黄固定量が多く、また、多硫化物が安定に得られる低温においてのみ水素が得られるのが利点である。 (もっと読む)


【課題】 高い容量を得ることができる電池、並びにその電極材料として好適な物質、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 正極活物質層12Bは、組成比がLia CoOb (0≦a<3.6、1.4≦b<1.5)である物質を含む。この物質は、Liとの電気化学的な酸化還元反応においてCoの価数が1以下、ほぼ零まで還元されるものである。酸素の組成比bがCo3 4 よりも大きく、Co2 3 よりも小さくなっており、これにより、電気化学的、可逆的に反応可能なリチウムの量を多くすることができ、高容量を得ることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アンモニウムイオンを容易に吸着することが可能な吸着剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
18+x2xNb22-x59・nH2O (1)
(式中、M1は、水素及びルビジウムからなる群より選択される少なくとも一種の元素であり、M2は、チタン、ジルコニウム及びスズから選択される一種の元素である。また式中の添字xは、0≦x≦2を満たす数であり、nは、0≦n≦12を満たす数である。)で表される化合物を有効成分とするアンモニウムイオン吸着剤;層間隔が6〜10Åである層状のマンガン酸化物を有効成分とするアンモニウムイオン吸着剤;並びに、縦に2〜3単位、横に2〜3単位のマンガン酸化物八面体で囲まれたトンネル構造からなるマンガン酸化物を有効成分とするアンモニウムイオン吸着剤。 (もっと読む)


【課題】固体電解質としてランタンガレート系電解質を用いた固体電解質型燃料電池用発電セルにおける燃料極を提供する。
【解決手段】多孔質な骨格構造を有するニッケルの表面にB(BはSm、Gd、Y、Caの1種または2種以上)ドープされたセリア粒が独立して固着しているニッケル配合比率の異なった複数の層からなり、この複数の層の内で最内層はニッケル比率:0.1〜20体積%、厚さ:0.5〜1.5μmを有し、最外層はニッケル比率:40〜99体積%、厚さ:10〜50μmを有し、固体電解質から離れるにしたがってニッケル配合比率が増すように積層されている。 (もっと読む)


【目的】NiとTiがより均一に分散したLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiがより均一に分散したNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、前記原料のNi塩として比表面積が30m/g以上の酸化物あるいは水酸化物、Ti塩として比表面積が30m/g以上の酸化物をそれぞれ用いあるいはどちらか一方を用い、前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とする。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、合成粉体を高効率且つ高品質に製造することができる合成粉体製造方法を実現し、更には、その合成粉体製造方法を好適に実施可能な粉体処理装置を実現する点にある。
【解決手段】 一種以上の希土類金属酸化物Aの粉体と、希土類金属ではない1種以上の他金属の酸化物B1又は炭酸塩B2の粉体とを混合してなる混合粉体M2を原料とし、混合粉体M2に対して機械的作用を印加することで固相反応を生じさせ、合成粉体を製造する際に、機械的作用が印加されている混合粉体M2に対して、水蒸気Sを供給する。 (もっと読む)


一般式、LiCo(AはAlまたはMg,Bは4族遷移元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される粒子状のリチウムイオン二次電池用正極活物質であり、かつ、元素A,元素Bおよびフッ素が粒子の表面近傍に均一に存在している、高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を持ったリチウムイオン二次電池用正極材料を得る。
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【課題】出発物質である無機粉粒体を焼成して出発物質とは種類の異なる無機物質からなる粉粒状焼成物を製造する方法として、少ロットあるいは多品種のものを製造するような場合でも効率良く粉粒状焼成物を製造できるだけでなく、焼成時のランニングコストも低減でき、しかも比較的均一な粒度分布を有する粉粒状焼成物が得られる方法を提供する。
【解決手段】出発物質である無機粉粒体の融点よりも高い融点を有し且つマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波吸収発熱体からなる固形物を用い、まずこの固形物を前記無機粉粒体に混合・分散させ、得られた混合物に、前記固形物の融点以上の温度とならないようにマイクロ波を照射することにより、前記固形物を発熱させて無機粉粒体を焼成し、得られた焼成生成物と前記固形物との混合体から少なくとも前記固形物を取り除くことにより、粉粒状焼成物を製造する。 (もっと読む)


【目的】NiとTiの比が1のLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiの比が1のNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、原料としてNiTiOを用い製造された前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イオン化し易い未反応のアルカリ金属等の含有量が低減された非鉛系圧電性物質及び、該非鉛系圧電性物質を簡便に得ることができる非鉛系圧電性物質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属或いはアルカリ土類金属を構成成分として含んでなる圧電性能を有する粉末状の非鉛系圧電性物質を製造する方法において、原料を充分に粉砕混合した後、該混合物を800〜1100℃で1回目の焼成を行い、更に、得られた焼成物を粉砕した後、該粉砕物を800〜1100℃で焼成することを1回以上行って結晶性の高い粉末状の焼成物を得ることを特徴とする非鉛系圧電性物質の製造方法、及び非鉛系圧電性物質。 (もっと読む)


【課題】 磁化率の異方性を利用することにより、磁場中にて熱電材料あるいは熱電材料成形体を形成する際に、熱電材料微粒子を冷却し、磁場による配向をしやすくすることにより、結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する熱電材料を製造する方法及びその製造方法により形成された熱電材料を提供すること。
【解決手段】 磁場を印加する工程を有する配向熱電材料の製造方法において、前記方法は、磁場を印加する工程時に、少なくとも熱電材料微粒子を冷却する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二種類以上の遷移金属を有し、かつ単一相を示すリチウム−遷移金属複合酸化物を、乾式混合焼成によって製造する。
【解決手段】 原料である炭酸リチウムと二種以上の遷移金属化合物とを乾式混合した後、900℃以上に昇温焼成する工程を備えたリチウム−遷移金属複合酸化物の製造方法において、二酸化炭素ガス雰囲気下で焼成を開始し、900℃以上に到達した後に焼成雰囲気を低二酸化炭素雰囲気に切り替え、以降は低二酸化炭素雰囲気下で焼成する。 (もっと読む)


【課題】
過放電特性に優れ、高充放電容量の正極活物質および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】
非水電解質二次電池用正極活物質は、少なくとも層状構造のリチウム遷移金属複合酸化物を有する非水電解質二次電池用正極活物質であって、前記リチウム遷移金属複合酸化物は、非結晶質な部分を有し、(003)結晶性は、0Åより大きく1000Å以下である。
非水電解質二次電池は、少なくともスピネル構造および/または層状構造のリチウム遷移金属複合酸化物を有する第一の活物質と、非結晶質な部分を有し、(003)結晶性が、0Åより大きく1000Å以下である、少なくとも層状構造のリチウム遷移金属複合酸化物を有する第二の活物質と、正極集電体とを有する正極と、リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料、またはリチウムイオンを吸蔵放出可能な化合物からなる負極活物質と、負極集電体とを有する負極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高い結晶性を有する粒子状の最小構成単位から形成されるマンガン酸化物ナノ構造体を提供すること。
【解決手段】 高い結晶性を有する粒子状の最小構成単位から形成される綿花状構造を有するマンガン酸化物ナノ構造体とする。このようなマンガン酸化物ナノ構造体は、レーザーアブレーション法において雰囲気ガスとして、ヘリウムガスと酸素の混合ガスを用い、酸素の割合が質量流量比で1.0〜10%とすることにより得られる。なお、マンガンの他、鉄、コバルト、ニッケルのような、酸素に対して安定な状態となる価数が複数存在する遷移金属にも適用できる。
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【課題】電気化学セルのカソード材料として好適なものが望まれていた。
【解決手段】一般式LixMgyNiO2を有し、式のうち0.9<x<1.3、0.01<y<0.1、0.91<x+y<1.3である組成物は、電気化学セルにおいてカソード材料として使われ得る。一般式LixMgyNiO2を有し、式のうち0.9<x<1.3、0.01<y<0.1、0.9<x+y<1.3であるコア、及び一般式LiaCobO2を有し、式のうち0.7<a<1.3、0.9<b<1.2である上記コア上のコーティングを有する組成物も電気化学セルにおいて、カソード材料として使われ得る。 (もっと読む)


【課題】相対的に微細な粒子の使用を可能とし、同時に、反応ガス接触時間の制御を容易にする塩素化方法を提供する。
【解決手段】反応器10を鉱物から生産された粒子で充填して、ガス透過性支持体14により支持された固定床12を形成する。次いで、反応器10を少なくとも一部真空下で排気し、ハロゲンを含む反応ガスを入口弁16から反応器10内に導入し、反応器10内に反応ガスを維持して、予め決められた反応時間の間粒子と接触させるて、少なくとも一部真空下でガス状反応生成物を反応器10から取り出すサイクルを複数回繰り返す。 (もっと読む)


本発明は、約1000ppm未満のジルコニウム濃度を有するハロゲン化ハフニウム組成物、約1000ppm未満のジルコニウム濃度を有するハロゲン化ハフニウム組成物の製造方法、有機金属化合物前駆体、有機金属化合物前駆体の製造方法、及び有機金属化合物前駆体からの膜又は被膜の製造方法に関する。有機金属化合物は、膜蒸着のための化学蒸着又は原子層蒸着の前駆体として半導体用途に有用である。
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本発明は、化学的に安定な固体のリチウムイオン伝導体、該リチウムイオン伝導体の製造法、及び、バッテリー、アキュムレータ、スーパーカップ及びエレクトロクロミックデバイスにおける該リチウムイオン伝導体の使用に関する。
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分散盤Bのウインドボックス11と筒状容器壁12との間に多孔板13 が設けられている。多孔板13の上には、筒状容器壁12の内側を埋めるようにして、 溶融シリカ等のセラミック粒子が充填された構成を有する充填層14が形成されている。充填層14は、セラミック粒子により構成されるので、塩素ガスにより腐蝕損耗が抑制され、また耐久性も向上する。さらに、筒状容器壁12の内面には耐塩素部材が密着配置されているため、筒状容器壁12の塩素ガスによる腐蝕損耗も効果的に抑制できる。その結果、塩化炉本体の内壁損傷が少なく、チタン鉱石とコークスからなる流動層4に対して塩素ガスの均一な分散供給状態が長期間にわたり維持される。 (もっと読む)


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