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Fターム[4G048AD03]の内容

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【課題】電解液との反応性が低く、かつ、電池として用いたときの内部の電気抵抗も低いリチウムニッケル複合酸化物を提供する。
【解決手段】組成が下記一般式で表され、
LixNi1-p-q-rCopAlqr2-y
(ただし、式中のx、p、q、r、yの値の範囲は、0.8≦x≦1.3、0<p≦0.2、0<q≦0.1、0<r≦0.1、−0.3<y<0.1であり、式中のAは、Ti、In、Cr、Fe、Sn、Cu、Zn、Mn、Mg、Ga、Ni、Co、Zr、Bi、Ge、Nb、Ta、Be、Ca、Sr、Ba、Scからなる群から選択された少なくとも一種の元素を示す。)
かつ、1〜3μmの一次粒子が凝集もしくは焼結した平均粒子径5〜20μmの球状あるいは楕円球状の二次粒子である。 (もっと読む)


本発明は、焼結性や組成安定性に優れ、十分な電池性能を発揮することが可能なリチウム二次電池正極用材料の安定供給を目的とする。この目的は、リチウム二次電池正極材料を製造するための前駆体材料である炭酸塩やリチウム二次電池正極材料である複合酸化物における不純物元素であるNa及びSの含有量をいずれも100ppm以下とすることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 相転移といった問題を抱えず、融点が使用温度域よりも高く、熱伝導率がジルコニアのそれよりも小さく、かつ熱膨張率がジルコニアのそれよりも大きい、新規の遮熱コーティング材料を提供する。
【解決手段】 遮熱コーティング材料が、組成式SrNb2−xTa(0<x≦2.0)で表される組成物を主体として含む。遮熱コーティング材料は、前記組成物とジルコニア系材料とを複合化させた組成物を主体として含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れており、サイクル寿命特性を向上させることができる非水系電解質二次電池用負極活物質、前記負極活物質の製造方法、および前記負極活物質を含む非水系電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明は、高容量及び改善されたサイクル寿命特性を有するLi2+dで示されるバナジウム酸化物を含む非水系電解質二次電池用負極活物質を提供する。 (もっと読む)


【課題】充放電容量が大きく、充放電電位及びエネルギー密度の高い水系リチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】正極活物質を含有する正極2と、負極活物質を含有する負極3と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系リチウム二次電池1である。正極活物質及び上記負極活物質は、いずれもがスピネル構造を有するリチウム−遷移金属複合酸化物からなる。正極活物質におけるリチウム−遷移金属複合酸化物は、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する遷移金属元素として、Co、Mn、及びFeから選ばれる1種以上を含有し、負極活物質におけるリチウム−遷移金属複合酸化物は、同様の遷移金属元素として、V、Ti、及びFeから選ばれる1種以上を含有する。また、正極活物質及び負極活物質においては、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する遷移金属元素は、同一ではない。 (もっと読む)


本発明は複合セラミック酸化物の新しい群、およびその製造方法に関する。新規な複合セラミック酸化物のこの群は一般式MgMM’O6+xのものであり、ここに、M=希土類金属イオンまたはイットリウムまたはランタンであり、M’=Sn、Sb、Zr、Hf、Ta、およびNbであり;ここに、−0.5<x<+0.5であり、該群は欠陥のある黄緑石構造を有する。必要な相の形成において、金属イオンのいずれかにおける8%までの組成の微量な変動が許容され得る。新しい化合物群の製造方法は、(a)1つの金属イオンにおける8%までの組成の微量な変動が必要な相の形成に許容される、一般式MgMM’O6+xの化合物の形成に必要な2:1:1のモル比のMg:M:M’が得られるように、マグネシウムの化合物、MおよびM’(ここに、Mはイットリウム、ランタン、または希土類原子のいずれかであり得、M’=アンチモン、スズ、ジルコニウムまたはタンタルである)を混合し、(b)工程(i)で使用される化合物は酸化物、炭酸塩、塩化物、アルコキシド、硝酸塩、硫酸塩などから選択することができ、好ましくは、用いる塩は酸化物または炭酸塩から選択され、(c)工程(i)で得られた混合物はボールミル処理、すなわち湿潤媒体と混合されることができ、湿潤媒体は水、アルコール、アセトンまたはいずれかの他の有機溶媒であり得、得られたボールミル処理スラリーを乾燥して、液体を除去し、乾燥粉末を得、(d)単一工程にて、あるいは数時間の加熱後に反応体を取り出して相形成につきチェックし、必要であれば粉砕後にそれを再度加熱する、最大5回までの中間粉砕を加えうる工程にて、得られた混合物を、3時間ないし50時間の範囲の必要に応じ異なる時間で、1000ないし1600℃の範囲の温度まで加熱する、工程を含む。 (もっと読む)


【課題】大きな放電容量を示すニッケル酸リチウムを正極活物質として用いて、正極特にシート状正極の密度が大きく、限られた電池缶容積に充填できる活物質量を多くできるリチウム二次電池用正極用の活物質の製造方法および該活物質を用いた優れた充放電特性をもつリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム化合物とニッケル化合物とを混合して、または更にこれらと他の金属の化合物とを混合して、350〜800℃で焼成して、ニッケル酸リチウムまたは他の金属を含む複合ニッケル酸リチウムを得、該ニッケル酸リチウムまたは該複合ニッケル酸リチウムを二酸化炭素ガスを50体積%以上含む雰囲気下で解砕または保持されてなることを特徴とするリチウム二次電池用正極用の活物質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、任意で炭素材料であるγ−LiV25の製造方法に関する。本発明の方法は、炭素ならびにLiおよびVの前駆物質で形成される組成物を作製すること、前記組成物を熱処理にかけることを含む。前記組成物は、[V25]/[Li]の濃度比が0.95〜1.05であり、かつ炭素が化学量論について少なくとも25%過剰となる量で、炭素ならびにα−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより製造される。前記熱処理は2段階で行われる:第一段階は1〜12時間かけて90℃〜150℃の温度で、第二段階は10分〜1時間かけて420℃〜500℃の温度で、窒素もしくはアルゴン雰囲気下または真空下で行われる。得られるγ−LiV25の用途は正電極活性物質である。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭小で、且つ、平均粒径が小さなセラミック粉末を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 炭酸バリウム(BaCO3 )粉末と酸化チタン(TiO2 )粉末を秤量してこれを混合粉砕装置を用いて乾式または湿式にて混合粉砕し、混合粉砕物を等速昇温し所定の焼成温度で所定時間保持して仮焼してチタン酸バリウム(BaTiO3 )粉末を得る過程において、アミド化合物、アミノ酸またはペプチドから成る助剤を、混合粉砕の開始前,混合粉砕の途中,または仮焼の開始前のタイミングで添加する。 (もっと読む)


【課題】重ウラン酸アンモニウム粒子の生産性を向上させることができる重ウラン酸アンモニウム粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】 前記課題を解決するための手段は、硝酸ウラニル溶液と増粘剤とを含有する硝酸ウラニル含有原液を調製する調製槽3と、前記調製槽3で調製された硝酸ウラニル含有原液を貯留し、滴下装置6に供給する原液貯留槽4とを備えてなることを特徴とする重ウラン酸アンモニウム粒子製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】良好な真球度と均一な粒径とを有する燃料核粒子を得ることのできる重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置を提供すること。
【解決手段】硝酸ウラニル溶液を調製する硝酸ウラニル溶液調製槽、前記硝酸ウラニル溶液調製槽で調製された硝酸ウラニル溶液と増粘剤とを含有する重ウラン酸アンモニウム粒子製造用の原液を調製する原液調製槽および前記原液調製槽で調製された前記原液をアンモニア水溶液に滴下して重ウラン酸アンモニウム粒子を形成させるアンモニア水溶液貯槽を備えた重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置であって、前記硝酸ウラニル溶液調製槽と前記原液調製槽とを接続する硝酸ウラニル溶液移送管および前記原液調製槽と前記アンモニア水溶液貯槽とを接続する原液移送管に、それぞれ濾過器を備えて成ることを特徴とする重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置。 (もっと読む)


【課題】組成が均一で、比表面積が小さく、充填特性及び結晶性に優れたリチウムマンガン複合酸化物粒子を用いたリチウム二次電池用正極で、リチウム二次電池の初期放電容量の著しい低下を抑制するとともに、充放電サイクルの繰り返しに伴う放電容量の減少を緩和するだけでなく、高速充放電条件下でもリチウム二次電池を作動することができるリチウムマンガン複合酸化物粒子及びそれを用いた二次電池用正極、並びにリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】化学式Li1+xyM'zMn(2-x-y-z)4(ただし、M=Al又はCo、M'=Ni、Mg、Cu、Ti、V、Zn、Cr、Fe、Al又はCoで、0≦x≦0.05、0≦z≦y、0.02≦x+y+z≦0.4)で表され、粒子形態が、球状で内部構造が一次粒子の集合体から成る中実状粒子であるリチウムマンガン複合酸化物粒子である。上記リチウムマンガン複合酸化物粒子を、空気雰囲気下で、650〜850℃、1〜24時間焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】構成元素を原子やイオンおよび分子レベルで均質に混合し、微細なプリカーサー粉末を得ることが可能な熱電変換材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属カルシウム塩及び金属コバルト塩と、これらの金属塩とキレート形成能を有する有機酸キレート剤と、をアルコール又はグリコールに溶解して前駆体溶液を得る溶液製造工程と、この前駆体溶液を焼成する焼成工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】真球性が良く、内部組織の健全な二酸化ウラン粒子を得ることができる重ウラン酸アンモニウム粒子の製造方法および重ウラン酸アンモニウム粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】湿潤重ウラン酸アンモニウム粒子を熟成させる熟成工程(S20)と、前記熟成工程を経た重ウラン酸アンモニウム粒子から水性溶媒により硝酸アンモニウムを除去する水性溶媒洗浄工程(S30)と、前記水性溶媒洗浄工程(S30)を経た重ウラン酸アンモニウム粒子を乾燥させる乾燥工程(S60)とを備えて成ることを特徴とする重ウラン酸アンモニウム粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 例えば1MΩ/□以上の超高抵抗値を有し、抵抗値のばらつきを抑え、且つTCR特性及びSTOL特性を良好なものとすることができる抵抗体ペーストを提供する。
【解決手段】 希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物を含有する。前記希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物は、R(2−x)(x)Ru(Rは元素番号57〜71の希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、AはCa、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種である。また、0<x≦1.0である。)で表される。前記Rは、Nd、Sm、Gd、Dy、Er、Luから選ばれる少なくとも1種類である。 (もっと読む)


【課題】 非水系電解質二次電池の正極に用いた場合に熱安定性が良好で、かつ高い充放電容量を有する正極活物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式:[Li]3a[Ni1-x-y-zCoxMnyLiz3b[O26c(ここで、[ ]の次の添え字は、サイトを表す)で表されるリチウム金属複合酸化物からなり、zは、X線回折のリートベルト解析から得られる3bサイトへのLiの混入率であり、0≦x≦0.25−3z、0.15+2z≦y≦0.35+2z、z≦0.05を満たし、かつ、3aサイトへのLi以外の金属元素の混入率が0.05以下であり、表面に存在するリチウム化合物中のLiのモル比2wが、0<2w≦0.10を満たす非水系電解質二次電池用正極活物質である。 (もっと読む)


【解決課題】
フッ素ガスを発生できるフッ化マンガンを、昇華・凝結というプロセスを経ることなく、低温および低圧の条件および簡易な方法で、安価で大量に製造する方法を開発すること。
【解決手段】
本発明のフッ化マンガンの製造方法は、100℃以上の温度で乾燥させたMnF2など
のマンガン化合物と、F2などのフッ素化剤とを50〜250℃で反応させる工程(1)
、および該工程(1)により得られた生成物とフッ素化剤とを、さらに250〜450℃で反応させる工程(2)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れたロ−レート特性を実現することができるマンガン酸化物を提供する。
【解決手段】 組成式MnSabMexc・zH2O(但し、Me:Ti,Ca、Mg、Lnの一種あるいは二種以上の組合せ)で表されるマンガン酸化物であって、aは、0.009以上0.015以下であり、bは、0.3以上0.4以下であり、cは、2.10以上2.20以下であり、xは、0或いは0より大きく0.015以下であり、zは、0を超える値であることを特徴とするマンガン酸化物であって、X線回折法(XRD)で測定される(310)面のピーク強度I(310)と、(221)面のピーク強度I(221)との比率I(310)/I(221)が0.10以上であることを特徴とするマンガン酸化物を提案する。 (もっと読む)


【課題】 非水系電解質二次電池の正極に用いた場合に熱安定性が良好で、かつ高い充放電容量をもつ正極活物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式LiNix1-x2(ただし、式中のxは、Niの平均価数をZとしたときに、(4−Z)×x≧0.75を満たし、式中のMは、M全体としての平均価数が3価以上となる少なくとも1種の元素を表す)で表されるリチウム金属複合酸化物の粉末からなる非水系電解質二次電池用正極活物質であり、該粉末を正極活物質として用いた非水系電解質二次電池でLi0.25Nix1-x2なる組成まで充電したときに、4価のNiのモル数がNiと元素Mを合わせたモル数の60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径がそろった重ウラン酸アンモニウム粒子および二酸化ウラン粒子を製造することができる滴下装置を提供すること。
【解決手段】 前記課題を解決するための手段は、液滴を滴下する滴下ノズル2と、前記滴下ノズル2に振動を加える加振器3と、前記滴下ノズル2に対して、実質的に無脈動で液体を供給する送液手段4とを備えてなることを特徴とする滴下装置1である。 (もっと読む)


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