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【目的】NiとTiがより均一に分散したLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiがより均一に分散したNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、前記原料のNi塩として比表面積が30m/g以上の酸化物あるいは水酸化物、Ti塩として比表面積が30m/g以上の酸化物をそれぞれ用いあるいはどちらか一方を用い、前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、合成粉体を高効率且つ高品質に製造することができる合成粉体製造方法を実現し、更には、その合成粉体製造方法を好適に実施可能な粉体処理装置を実現する点にある。
【解決手段】 一種以上の希土類金属酸化物Aの粉体と、希土類金属ではない1種以上の他金属の酸化物B1又は炭酸塩B2の粉体とを混合してなる混合粉体M2を原料とし、混合粉体M2に対して機械的作用を印加することで固相反応を生じさせ、合成粉体を製造する際に、機械的作用が印加されている混合粉体M2に対して、水蒸気Sを供給する。 (もっと読む)


【目的】NiとTiの比が1のLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiの比が1のNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、原料としてNiTiOを用い製造された前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


一般式、LiCo(AはAlまたはMg,Bは4族遷移元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される粒子状のリチウムイオン二次電池用正極活物質であり、かつ、元素A,元素Bおよびフッ素が粒子の表面近傍に均一に存在している、高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を持ったリチウムイオン二次電池用正極材料を得る。
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【課題】 イオン化し易い未反応のアルカリ金属等の含有量が低減された非鉛系圧電性物質及び、該非鉛系圧電性物質を簡便に得ることができる非鉛系圧電性物質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属或いはアルカリ土類金属を構成成分として含んでなる圧電性能を有する粉末状の非鉛系圧電性物質を製造する方法において、原料を充分に粉砕混合した後、該混合物を800〜1100℃で1回目の焼成を行い、更に、得られた焼成物を粉砕した後、該粉砕物を800〜1100℃で焼成することを1回以上行って結晶性の高い粉末状の焼成物を得ることを特徴とする非鉛系圧電性物質の製造方法、及び非鉛系圧電性物質。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属等にかかる未反応成分等の残存イオン分を少なくした非鉛系アルカリ含有圧電性物質を更に改良して、該物質中にわずかに残存する水に可溶なアルカリ金属等にかかる未反応成分等のイオン溶出を抑制した、圧電体として利用した場合に、より安定した圧電特性を実現できる非鉛系アルカリ含有圧電性物質を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属元素或いはアルカリ土類金属元素を構成成分として含んでなる圧電性能を有する粉末状の焼成物からなる非鉛系圧電性物質において、その粒子表面がカルボキシ基を有する親油性物質で撥水処理されていることを特徴とする非鉛系圧電性物質及び、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスがシンプルで、コストが安い、性質が優れるコバルト酸リチウム粉体製造方法の提供。
【解決手段】 本発明のコバルト酸リチウム粉体の製造方法は、シュウ酸塩ゲルを用いて、コバルト酸リチウム粉体を製造するのである。まず、硝酸リチウム、硝酸コバルトを反応開始材料とし、シュウ酸をキレート剤とし、水を溶剤とする。始めは、キレート反応によりシュウ酸塩コロイド溶液化合物を形成し、さらに加熱して重合縮合反応を促し、シュウ酸塩ゲルを形成する。そして引き続き加熱し、溶剤、および重合縮合反応より生じた水を除去して、乾燥ゲル粉体を得る。最後、得られた乾燥ゲル粉体を加熱し焼結反応を行い、層状岩塩型構造のコバルト酸リチウム粉体を形成する。 (もっと読む)


【課題】
優れた電池特性、特に高温特性に優れる非水電解質二次電池用正極活物質および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】
非水電解質二次電池用正極活物質は、粉末本体と、該粉末本体の表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを有する粉末からなる非水電解質二次電池用正極活物質であって、該粉末本体は、層状構造リチウム遷移金属複合酸化物を有し,該被覆層は、スピネル構造リチウム遷移金属複合酸化物の少なくとも一部に酸化マンガンを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 磁化率の異方性を利用することにより、磁場中にて熱電材料あるいは熱電材料成形体を形成する際に、熱電材料微粒子を冷却し、磁場による配向をしやすくすることにより、結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する熱電材料を製造する方法及びその製造方法により形成された熱電材料を提供すること。
【解決手段】 磁場を印加する工程を有する配向熱電材料の製造方法において、前記方法は、磁場を印加する工程時に、少なくとも熱電材料微粒子を冷却する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
優れた電池特性、特に高温特性に優れる非水電解質二次電池用正極活物質および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】
非水電解質二次電池用正極活物質は、粉末本体と、該粉末本体の表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを有する粉末からなる非水電解質二次電池用正極活物質であって、該粉末本体は、スピネル構造リチウム遷移金属複合酸化物を有し,該被覆層は、層状構造リチウム遷移金属複合酸化物を有してなる。
前記被覆層は、層状構造リチウム遷移金属複合酸化物の少なくとも一部に酸化コバルトを有してなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 不純物を含有するコバルト金属から高純度の硫酸コバルト水溶液を製造するに際し、コバルト金属に含まれる不純物を十分に除去できる硫酸コバルト水溶液の製造方法、及びその製造方法により得られる硫酸コバルト水溶液を用いた水酸化コバルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不純物として鉄及びケイ素を含有するコバルト金属を硫酸水溶液に溶解する溶解工程と、上記溶解工程で得られた溶液に、2価の鉄を酸化させるための酸化剤を添加すると共に当該溶液のpHを3〜5に調整し、水酸化鉄を析出させて除去する鉄除去工程と、上記鉄除去工程で得られた溶液のpHを5〜6に調整し、ケイ素を析出させて除去するケイ素除去工程とを備えることを特徴とする硫酸コバルト水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量で且つ粒状(球状)性のよいLiNiO系リチウム二次電池用正極材を高い粉砕収率で得る。
【解決手段】硝酸ニッケルその他の金属硝酸塩に加えて硝酸酸化ジルコニウムの硝酸塩の水溶液と、水酸化リチウム水溶液とを混合して得られた、水酸化物を主要成分とする粒子と硝酸塩を主要成分とする水溶液相とからなるスラリーを高温噴霧乾燥して、水酸化物相と硝酸塩相との2相を有する粒状リチウム遷移金属複合酸化物前駆体を形成する。該前駆体を焼成(予備焼成および本焼成)して、ハードグローブ粉砕性指数が90以上のリチウム遷移金属複合酸化物を形成し、これを解砕して、Zrを含有するLiNiO系正極材粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 電池特性に悪影響を及ぼす不純物を極力含まず、組成安定性に優れ良好な電池特性を発揮するリチウムイオン二次電池正極用材料の簡易な提供手段を確立する。
【解決手段】 炭酸リチウム懸濁液に、Ni,Mn又はCoの硝酸塩の水溶液、あるいはこれとMg,Al,Ti,Cr,Fe,Cu又はZrの硝酸塩の水溶液との混合液を投入することにより、これら金属の炭酸塩と炭酸リチウムが混合した(Mg等の水酸化物が混入していても良い)ところの、全金属に対するLi量のモル比が 0.5〜 1.3でSやリチウム塩化物による汚染のないLi含有複合金属炭酸塩を得、これを電池正極材料用前駆体とする。この前駆体は、そのまま酸化処理するという簡便な方法で正極材料(活物質)とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の空気極や集電体の特性を維持したまま熱サイクル収縮現象を抑制する。
【解決手段】 ランタンLa、ストロンチウムSr、マンガンMn、及びBサイト置換可能元素M(M=Mg, Cr, Co, Ni)から成る群から選ばれた元素の一つまたは複数から成る元素混合物を主成分とする。該主成分の各々の元素は (La1-xSrx)1-yMn1-zzO3+δ (ただし、δは組成・温度などで種々変化する酸素量)であり、かつx、y、zの値は
0<x<0.40
0≦y≦0.10
0<z≦0.10
y≦0.30−x (0<x≦0.20の領域のとき、左式が成立する)
y≦0.20−0.5x (0.20≦x<0.40の領域のとき、左式が成立する)
y>0.20−x (0<x≦0.10の領域のとき、左式が成立する)
y>0.15−0.5x (0.10≦x≦0.20の領域のとき、左式が成立する)
y>0.11−0.3x (0.20≦x≦0.30の領域のとき、左式が成立する)
y>0.08−0.2x (0.30≦x<0.40の領域のとき、左式が成立する)
である。 (もっと読む)


【課題】残留塩素を容易に低減させることができる、酸化ジルコニウム粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】露点70℃以上の水蒸気を空気とともに通気して前駆体粉末を焼成する工程を含む酸化ジルコニウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 二種類以上の遷移金属を有し、かつ単一相を示すリチウム−遷移金属複合酸化物を、乾式混合焼成によって製造する。
【解決手段】 原料である炭酸リチウムと二種以上の遷移金属化合物とを乾式混合した後、900℃以上に昇温焼成する工程を備えたリチウム−遷移金属複合酸化物の製造方法において、二酸化炭素ガス雰囲気下で焼成を開始し、900℃以上に到達した後に焼成雰囲気を低二酸化炭素雰囲気に切り替え、以降は低二酸化炭素雰囲気下で焼成する。 (もっと読む)


一般式(I):Aga-cbc12d*eH2O[前記式中、aは3〜10の値を有し、Qは、P、As、Sb、及び/又はBiから選択された元素であり、bは、0.2〜3の値を有し、Mは、金属であり、cは、0〜3の値を有し、但し(a−c)≧0.1であるとの条件付きである、dは、式(I)中の酸素とは相違する元素の原子価及び頻度により決定される数を表し、かつeは、0〜20の値を有する]の新規の多金属酸化物であって、粉末X線回折図が、少なくとも5つの、d=7.13;5.52;5.14;3.57;3.25;2.83;2.79;2.73;2.23及び1.71Å(±0.04Å)から選択される格子面間隔での回折反射により特徴付けられる結晶構造にある、多金属酸化物が記載される。 前記多金属酸化物は、芳香族炭化水素の気相部分酸化のためのプレ触媒及び触媒の製造のために使用される。前記多金属酸化物は、銀−バナジウム酸化物−ブロンズに熱処理により変換され、これは前記触媒の触媒活性成分である。 (もっと読む)


本発明は酸化状態(III)にある少なくとも1つのアクチニドと酸化状態(IV)にある少なくとも1つのアクチニドとの共沈(または同時沈降)のための方法に関し、酸化状態(IV)にある(複数の)アクチニドと酸化状態(III)にある(複数の)アクチニドとの混合溶液は、混合物中の酸化状態を安定化させる一価に荷電したカチオンまたは混合物中の酸化状態に関して安定化の役割を備えない一価に荷電したカチオンのどちらかの添加を伴って調製され、酸化状態(IV)と(III)にある前記アクチニドおよび一価に荷電したカチオンの一画分の共沈もしくは同時沈降を生じさせるためにシュウ酸塩のイオンを含む溶液がアクチニドの前記混合物に添加される。他の実施形態によれば、酸化状態(IV)にある(複数の)アクチニドと酸化状態(III)にある(複数の)アクチニドの混合溶液が調製され、シュウ酸塩のイオンおよび一価に荷電したカチオンを含む溶液がアクチニドの前記混合物に添加されることで共沈を生じさせる。本発明はさらに、上記の沈殿物の焼成処理から得られる混合アクチニド化合物に関する。酸化物、炭化物、または窒化物などの前記混合化合物は、核燃料の製造、核変換ターゲットの製造、または核物質の安定な貯蔵に特に役立つ。 (もっと読む)


効果の向上した、かつ、少なくとも3.5のpH値のアルミニウムおよびアルミニウム-ジルコニウム制汗剤組成物を提供し、前記組成物は不溶性強アルカリ性ストロンチウムまたはカルシウム塩との反応により作製される。アルミニウムおよびアルミニウム-ジルコニウム ストロンチウムまたはカルシウム組成物は、高いpH値と、少なくとも0.5の特徴的なHPLCバンドIII対バンドII比を示す。塩基性アルミニウムハロハイドレート(またはナイトレート)溶液は、典型的には1.9未満のアルミニウム対アニオン比を有する。溶液組成物は、HPLCバンドIII対バンドII比および約20重量%〜約40重量%の無水固体の濃度における粘度の双方に関して安定である。固体状態の組成物は、約0.9〜約1.2の低い金属対クロリド比において低刺激性の硬いスティックを形成する。
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本発明は、水性タングステン酸アルカリ金属塩溶液を、鉱酸を用いて、高い温度で、好ましくは連続する撹拌槽または少なくとも2個の連続する撹拌槽を有するカスケード中で酸性化することによって、粉末化された球状タングステン酸を製造するための方法、ならびに、この方法で得られる、高いかさ密度および球状の形態によって特徴付けられるタングステン酸に関する。
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