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Fターム[4G052FA02]の内容

材料からの成形品の製造 (1,699) | 材料、材料の調整 (66) | 主結合成分 (30) | セメント (15)

Fターム[4G052FA02]に分類される特許

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【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の選択の範囲を広げ、また、小型化が実現可能な3次元造形装置及び造形物の生成方法を提供すること、また、これらにより得られた造形物を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッド31の位置決めがなされると、インクジェットヘッド31から所定時間インクが吐出され続け(インクの液滴が連続して吐出され)、実質的に垂直な棒状体85aが形成される。これは、インクジェットヘッド31からインクが吐出された直後、例えば1秒程度でインクから溶媒または分散媒が蒸発して材料(塩類または分散体)が固化することにより実現される。つまり、先に造形ステージ21上に滴下されたインクから順に固化して、物体が垂直方向に成長してくことにより、棒状体85aが形成される。そして、インクジェットヘッド31及び造形ステージ21が相対的にX方向に移動し、同様に棒状体85bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 組立整列されたALC補強鉄筋カゴが、所定の位置に配列されているかどうかを自動検査するための検査方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリートALCスラリー型枠内の所定位置に、固定用のピンとブリッジを介して補強鉄筋カゴを整列させて懸吊配置した後、前記ALC補強鉄筋カゴの一端に配置した光源から光線を補強鉄筋カゴの長さ方向に沿って平行に照射し、ALC補強鉄筋カゴの他端に配置した反射板で反射した反射光を前記光源に併設した受光素子で検知しつつ、前記光源と反射板を補強鉄筋カゴの長さ方向に直角な方法にトラバースさせる。補強鉄筋カゴの両端に光源と受光素子を配置しても良い。光線としては、可視赤色光、赤外線、レーザー光線のうちのいずれかを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】原料スラリーの体積膨張のためのアルミニウム粉末の量を減らした軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸質原料、石灰質原料及び水に、アルミニウム粉末を混合した原料スラリーを型枠10の内に打設した後、原料スラリーが型枠10の内で発泡している期間の一部又は全部の期間に型枠10を水平方向に揺らす揺動を行う軽量気泡コンクリートパネル1の製造方法において、アルミニウム粉末が所定量である原料スラリーを用い、且つ原料スラリーが型枠の内で発泡している期間に型枠を静置して製造したときの軽量気泡コンクリートパネルの密度に対し、アルミニウム粉末のみを所定量より3〜12質量%低減したアルミニウム量低減原料スラリー2を用いて製造したときの軽量気泡コンクリートパネル1の密度の差を±1%以内になるよう揺動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネルの内部全体に、緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を組込み、軽量気泡コンクリートパネルの耐久性と強度面での欠点を解消する長繊維による三次元的繊維補強構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントペーストを充填する空間を造る型枠の組立て過程で、型枠の内側に緊張力を持った長繊維の網型枠を重積して保持し、充填空間内に緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を構成させ、軽量気泡コンクリートパネル内部全体に緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を組込む。 (もっと読む)


【課題】 ALC特有の気泡の成長を妨げることなく、最上部鉄筋の上側における発泡巣の生成を抑制する。
【解決手段】 このALCパネルの製造方法では、補強鉄筋11が上下方向位置及び水平方向位置を拘束された型枠10内で原料スラリー2を発泡させ、原料スラリー2の上面が補強鉄筋11の最上部鉄筋3を20mm越えてから発泡終了高さより10mm低い位置に達するまでの最適期間から選ばれる30mm以上の範囲の一部期間を少なくとも含む揺動期間に、型枠10を揺動し、該揺動により原料スラリー2の凝結を遅らせる。発泡終期において、原料スラリー2の上面が発泡終了高さより30mm〜2mm低い位置に達したときに、型枠11に対する補強鉄筋11の上下方向位置の拘束を解除し、最上部鉄筋3を原料スラリー2の体積膨張に追従させ、最上部鉄筋3の上側における発泡巣の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ALC特有の気泡の成長を妨げることなく、最上部鉄筋の上側における発泡巣の生成を抑制する。
【解決手段】 このALCパネルの製造方法では、補強鉄筋11が配設された型枠10内で原料スラリー2を発泡させ、原料スラリー2の上面が補強鉄筋11の最上部鉄筋3を20mm越えてから発泡終了高さより10mm低い位置に達するまでの最適期間から選ばれる30mm以上の範囲の一部期間を少なくとも含む揺動期間に、型枠10を揺動し、該揺動により原料スラリー2の凝結を遅らせて、最上部鉄筋3の上側における発泡巣の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】防錆材の防錆性能に悪影響を与えることなく、ALCパネルの補強鉄筋に使用される防錆材の粘度を一定に保つことを目的とする。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に使用される防錆材であって、セメント、水、樹脂エマルション、及びセメント硬化抑制剤を含有するとともに、前記樹脂エマルション及び前記セメント硬化抑制剤はポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする防錆材。前記樹脂エマルションに含有されるポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤は、HLB値が12以上18以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 補強金網を型枠内に保持して軽量気泡コンクリートの原料スラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる段階で、型枠内スラリーの流動と発泡時の膨張作用により発生する型枠外側に向かう力を補強金網が受けたときに、補強金網が湾曲するのを防止する。
【解決手段】 型枠内に補強金網を保持し、該補強金網のパネル長さ方向に張力を与えた状態で原料コンクリートスラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる。補強金網のパネル長さ方向に張力を与えるには、支持ピンを90度回転させて補強金網を支持するとともに、支持ピンに張力発生用突起を設けて補強金網の線材を押しつけて金網を広げ、張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 半可塑性体をピアノ線にて切断する際にパネル表面に発生する線状の傷の原因を特定すると共に、その原因を効率的に排除することで、線状の傷による外観品質を損なうことのない軽量気泡コンクリートパネルを提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリート原料の粉砕粉末に含まれる鉄片を、永久磁石を用いて選別除去する。例えば、外周部2が回転可能であり、且つ外周部2の内側に外周の略半分の領域に永久磁石3を配置固定したドラム1を用い、ドラム1の外周部2の回転に伴って、粉砕粉末に含まれる鉄片を永久磁石3の配置領域で外周部2に吸着させ、次に永久磁石3の非配置領域で外周部2から脱着させることにより、粉砕粉末から鉄片を選別除去する。 (もっと読む)


【課題】内部に鉄筋等の補強材が配置されたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルの耐熱性をさらに改善するために、加熱寸法変化および熱収縮を低減させたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントおよび生石灰からなる石灰質原料と、珪酸質原料と、石膏とを、CaO/SiO2のモル比が0.8〜1.1であり、かつ、Al/(Al+Si)の原子比が6%以下となるように配合し、水と混合してスラリーとした後、該スラリーに金属アルミニウム粉末を添加して成形体材料を得て、該成形体材料を、予め補強材を配置した型枠に鋳込み、発泡硬化処理を行い、水蒸気養生処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 原料の品質変動や季節変動などの要因に影響されることなく、空洞のないALCパネルを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 原料スラリーを型枠内に注入して発泡硬化させた後、高温高圧蒸気養生するALCパネルの製造方法において、アルミニウム粉末の粒径44μm以下を65〜75重量%、固体原料と水の重量比率である水/固体比を0.55〜0.65、型枠注入時の原料スラリーの温度を40〜45℃に制御して、発泡硬化過程における原料スラリーの熱膨張率が0.0035〜0.0045℃−1の範囲にある時間を10分以内とする。 (もっと読む)


【課題】加熱を必要とせずに硬化させることができ、高強度で耐熱性及び耐水性に優れた多孔質成形体の提供。
【解決手段】非晶質珪酸、補強繊維及び充填材を含有する原料を成形し硬化させてなる多孔質成形体であって、アルカリ金属化合物を含有するpH8〜13の水溶液又は水分散液を添加し、加熱することなく硬化させてなることを特徴とする多孔質成形体。 (もっと読む)


本発明の多孔性セラミックス発熱体は、99.00〜99.92wt%の、無機質材料と、粘結剤と、導電性材料と、硬化剤と、結合剤と、分散媒とを混合した混合物に、0.08〜1.00wt%の気泡剤が添加されて混合される。このような構成の多孔性セラミックス発熱体は、セラミックス発熱体に形成した多孔性気泡の結合力が強くなるため、全体として構造が硬化する効果がある。
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汚染物質を含有する流体を処理するための多孔性粒状材料が開示される。粒状材料はセメント系マトリクスまたは結合材および処理済のボーキサイト精製残留物または赤泥を含んで成る。粒状材料に存在する孔の少なくとも一部は開放セルまたは連続孔である。また、本発明は汚染流体を処理するための、多孔性材料を含む反応性透過性バリアの使用にも関する。汚染流体を処理するための多孔性粒状材料の製造方法および多孔性材料を使用した汚染流体の処理方法も開示される。更に、本発明は部分中和赤泥およびセメントを含むセメント系組成物に関し、部分中和赤泥は、カルシウム、マグネシウムまたはそれらの組合せによって付与される、炭酸カルシウム等量で単位リットルあたり少なくとも3.5ミリモルの全硬度を有する水と接触させることにより予備処理されている。セメント系組成物は建築および建設材料として有用である。 (もっと読む)


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