説明

Fターム[4G053EB14]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 成形品の用途、成形材料 (365) | 用途 (310) | テストピース (8)

Fターム[4G053EB14]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】素早い注入作業で、かつ高さの目減りが無く、精度の高いテストピースを効率良く成形する。
【解決手段】内径Dの筒状基体10の底板16に、端面形成板40を載置して成形型枠50とし、端面形成板40から上部の突片21までの距離をHとする(a)(b)。成形型枠50内にソイルセメント1Aを充填する(c)。ソイルセメント1Aが固化したなら、成形型枠50を突片21の位置で、筒状基体10と共に固化ソイルセメント1Bを切断し、先端側を分離する(d)(e)。筒状基体10を上下逆にして(f)、底板16の切取開始片34をつまみ、引き起こしながら、側面の切取可能片27をはがし(g)、筒状基体10から、切取開始片34付きの切取可能片27、32、端面形成板40を分離し(h)、径D、高さH(=H)のテストピース1を得る(i)。 (もっと読む)


【課題】 脱型が容易でありながらも、軽量化および高強度化を実現し、さらに製造容易なコンクリート供試体成型型枠50を提供すること、およびテストピース(即ちコンクリート供試体)の硬化時における熱を効果的に放出可能でありながらも、脱型のための特別な構成や器具を要しないコンクリート供試体成型型枠50を提供すること。
【解決手段】 筒状の胴部51と当該胴部51の下端側を閉塞する底部52とからなる有底筒体に形成されたコンクリート供試体成型型枠50であって、当該胴部51は、少なくとも紙からなる紙層10と金属材料からなる金属層とを具備する積層構造に形成されているコンクリート供試体成型型枠50を提供する。特に、金属層はアルミニウムにより形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】組み立てやバラシ、清掃が容易であると共にキャッピングを不要とすることができる。
【解決手段】内部にコンクリートCが供給される円筒状の円筒部2と、円筒部2の軸方向の両方の端部にそれぞれ着脱可能に設けられた一対の蓋部3と、一対の蓋部3と円筒部2とを固定するゴムバンド(固定具)5とを備える。円筒部2には、外周面の端部2a、2b側にそれぞれ円筒部2の先端に向って径寸法が小さくなるテーパ面(第一のテーパ面)6が形成されている。蓋部3は、円筒部2の端部2a、2bの開口部を塞ぐ板部材7と、板部材7から突出する円筒状の側部材8とからなる。側部材8には、内周面に板部材7側から突出方向に向かって径寸法が大きくなるテーパ面(第二のテーパ面)9が形成されて、円筒部2は、テーパ面6を側部材8のテーパ面9と面接触させて蓋部3に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート供試体用型枠を、簡単な構成で軽量・安価な合成樹脂成形品とし、型枠からの供試体の取り出しにも工具等を必要とせず、手作業で簡単に取り出すことができ、廃棄物となる使用済み型枠も少量にする。
【解決手段】合成樹脂製で筒状の周壁11aと有孔の底部11bとを一体化した薄肉の筒状体11からなるコンクリート供試体用型枠10であり、該周壁における上下端間に、引き裂き可能な極薄肉底14aで連結された複数の切り溝14を設け、該筒状体の上部口縁の対向位置に一対の引き裂き用の摘み15を設け、該筒状体の底部上に無孔の底板12を圧嵌する。 (もっと読む)


【課題】供試体製造に伴う締固め処理を、供試体型枠の変形や打設コンクリートの溢れ等の不具合を抑制しつつ効率よく実行し、精度の良い供試体製造を可能とする。
【解決手段】コンクリート供試体製造に用いる供試体型枠10の補助具100を、供試体型枠外周面11に当接可能な形状の内周面101を有し、前記内周面101を供試体型枠外周面11に当接して前記供試体型枠10を内包する腕部102から構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の吹付けコンクリート用試験体を製作するに際し、各試験体の品質のばらつきを極めて小さくすることができ、その強度特性および変形特性を測定できる圧縮試験を実施可能とした、吹付けコンクリート試験体用の型枠および型枠ユニットと吹付けコンクリート試験体の製作方法を提供する。
【解決手段】吹付けコンクリート試験体用の型枠ユニット10は、樹脂製で筒状を呈し、その開放した一端面に網材3が装着されるとともに該筒状の側面に複数の孔11,…が形成されてなる2以上の型枠1,…が、取り付け架台4に取り付け固定されて構成される。型枠1の両端にはフランジ2,2が固着されており、これによって型枠1の位置決め姿勢が確保されている。 (もっと読む)


【課題】筒状体の底部に底板を圧嵌したコンクリート等の固結材供試体用型枠において、その嵌合部分で十分水密が保たれるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の筒状体11の底部に合成樹脂製の底板12を着脱可能に圧嵌したコンクリート等の供試体を成形する供試体用型枠10において、筒状体11の底部の底板12が圧嵌される部分に、底壁19に向かって縮径するテーパー部を形成する。筒状体11の周囲には突条21を介して外套体13を外嵌させることにより、断熱層20を形成するための空間22を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート供試体製造用型枠の収納スペースの省スペース化、準備作業及び成形後の処理作業の簡易化、レイタンス除去処理とキャッピング処理の簡易化
【解決手段】
コンクリート供試体製造用型枠1は、コンクリート供試体の下面を成形する下枠2と、下枠2の取り付けられコンクリート供試体の側周面を成形する円筒枠3と、円筒枠3の上端に装着されるキャップ4と、下枠2を支持する受け台5と、受け台5にコンクリートが付着するのを防止する中間支持部材6(カバー)を備えている。下枠2、円筒枠3、キャップ4、中間支持部材6(カバー)は一度使って廃棄する使い捨ての部材として用いる。また、円筒枠3の上端にキャップ4を被せており、コンクリート供試体の上端部で水分が乾燥するのを防いでいる。従って、キャッピング処理で水打ちを省略することができる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8