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Fターム[4G059CA01]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | ガラスによる被覆(層の組成) (217) | 珪酸塩ガラス (119)

Fターム[4G059CA01]に分類される特許

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【課題】 化学強化等の強化処理を行うことなく、垂直磁気記録方式に対応した機械的強度と化学的安定性のある記録媒体用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 ガラス基板の外表面に、金属層、金属酸化物層若しくは金属含有有機物層を形成した後、高硬度ガラス層を形成することにより、記録媒体用ガラス基板の機械的強度と化学的安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 蓄光機能を有する焼成物の製法及び蓄光機能を有する焼成物からなる避難誘導用表示部材を提供する。
【解決手段】 セラミック素材1又は金属板2の表面に素材融和用硝子フリット3を付着し、素材融和用硝子フリット3の乾燥後に被覆用硝子フリット4を素材融和用硝子フリット3の表面に付着し、蓄光材5を乾燥前の被覆用硝子フリット4層に上部側が一部露出する状態で均一に一層状に付着し、被覆用硝子フリット4と蓄光材5とを交互に数回繰り返しながら付着して積層した後、被覆用硝子フリット4を付着させて被覆し乾燥後に、画像部6を被覆用硝子フリット4の表面に印刷し、その上に蓄光材5と大粒径の保護用硝子フリット8との中間の熱膨張率の融和用硝子フリット7を付着した後に、融和用硝子フリット7の表面に大粒径の保護用硝子フリット8を均一に付着させ、これを高温にて焼成した。 (もっと読む)


【課題】全く曇らない防曇光学物品の提供。
【解決手段】プラスチック又はガラス基板(2)を真空チャンバー(1)に入れ、基板温度を約20℃〜80℃に保ち、薄膜材料として天然の水晶(3)を使用し、適宜加熱蒸発手段(4)により約1,600℃〜1,700℃に熱し、前記基板上に防曇被膜を形成させた防曇性光学物品の提供。 (もっと読む)


【課題】 強固で耐摩耗性、透明性が高く、厚膜化が可能な酸化ケイ素皮膜付基板を、簡便にかつ生産性良く製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリシルセスオキサン構造を有し、かつ末端に水酸基を有する有機ケイ素化合物と、熱分解温度が300〜550°Cの樹脂と、有機溶剤とを含み、かつ前記有機ケイ素化合物(M)と前記樹脂(N)の重量比(M/N)が1〜25である処理液を基板の表面に塗布し、その後、50〜200°Cで乾燥させて有機溶剤を除去し、次いで、処理基板を500〜800°Cで焼成することにより、基板上に酸化ケイ素皮膜を作製する。熱分解温度が300〜550°Cの樹脂としては具体的にはエチルセルロースが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が小さいガラスまたはガラスセラミクスの加飾およびほうろう処理用の鉛およびカドミウムフリーガラスを提供する。
【解決手段】下記成分(重量%)を含む、すなわち、Σ(LiO+NaO+KO) 0〜10、Σ(MgO+CaO+SrO)≧0.1、SiO >65。好ましくは、ガラスフリットとして、顔料およびフィラーなどの添加物と混合し、熱膨張が非常に小さなガラスまたはガラスセラミクスに塗布する。特にリチウム珪酸アルミニウムガラスセラミクス製の基体をコーティングする場合、70MPaを超える曲げ強さを達成できる。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


【課題】型と成形品の融着がなく、又、プレス用金型の表面を荒らして、くもり等の不良も出さずに良品を提供すること。
【解決手段】光学素子のプレス成形に用いるフッ素が含有されたガラスブランクであって、芯ガラスは製造すべき光学素子の形状に近似する形状に予備形成され、該芯ガラスの少なくとも光学機能面となる面に被覆された表面層から成るガラスブランクにおいて、前記表面層が重量%でSiO:70以上90以下、NaO:3以下、Al:3以下,Ba:残部より成り、膜厚が、50nm以上500nm以下であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 導電性ペーストを用いることにより導電薄膜を簡便に形成することができ、且つ、割れの検出精度に優れた割れ検出可能な板ガラスを提供する。
【解決手段】 強化ガラス製の基板3と、基板表面の一部に導電性ペースト焼付融着部6を設けることにより形成された導電領域4と、同一の導電領域4内において導電性ペースト焼付融着部6上に設けられた対の電極部5a,5bと、を備えた板ガラス1である。導電性ペースト焼付融着部6は0.1μm以上5μm未満の膜厚とされた薄膜領域A2を有し、この薄膜領域A2は対の電極部5a,5b間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電子機器への取着によって歪みやクラックが生じることがなく、良好な光学特性を有するとともに、安価で生産性良く供給することのできる電子機器用カバーガラスおよびその製造方法ならびに電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子機器用カバーガラスは、硼珪酸系ガラスから成るガラス板1の側面に、硼珪酸系ガラス100質量%にアルカリ金属およびアルカリ土類金属の少なくとも1種を5〜20質量%添加して成る低温軟化ガラス層2が全周にわたって被着されており、ガラス板1の側面が曲面状となっている。 (もっと読む)


【課題】LEDからなるインジケータの配設に対応する遮光膜の非形成領域から、LEDの配線等の調理器内部が見えることがなく、LEDで表示する数字を誤認することがない調理器用トッププレートを提供する。
【解決手段】調理器用トッププレート1は、透明ガラス板2の裏面に遮光膜の形成部と非形成部を有し、非形成部の下方に発光素子7が配置される調理器用トッププレートであって、透明ガラス板の裏面に、発光素子の光線を透過する着色板状体5を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】粒状のAgを透明基板に形成してなる電波透過性波長選択ガラスにおいて、近赤外線遮蔽係数(Es)を高くするために、共振波長を600nm〜1500nmの範囲にすると、可視光の波長域において、乱反射が大きくなるという不具合があった。
【解決手段】透明基板に該透明基板の誘電率より大きい誘電率を有する透明誘電体層が、光学膜厚み20nm〜600nmの範囲で成膜され、該透明誘電体層のうえにAg微粒子から成る層を形成する。さらに、Ag微粒子から成る層の上層に光学膜厚が20nm〜200nmの透明誘電体膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は石英ガラスからなる被覆された部材を製造するための方法に関するが、それにより前記部材表面は基体の石英ガラスとは異なる二酸化珪素ガラス成分により少なくとも部分的に覆われる。本発明の目的は、コスト的に有利で再現可能なやり方で製造でき、かつあらゆる厚さを有する二酸化珪素ガラス成分により石英ガラス部材を被覆し、さらにその具体的な実施例に基づく種々の機能を発揮できる新規な方法を提供することである。
【解決手段】そのために、二酸化珪素粒子を含む非晶質スリップ層を製造して、基体表面に塗布し、乾燥され、さらにガラス化されたスリップ層を形成することにより二酸化珪素ガラス部材を製造する。このようにして被覆された二酸化珪素ガラス部材は、特に半導体生産において有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】ゲッタリングのための構造として、電極としても用いることができ、かつ遮光を実現する構造としての、半導体素子の支持体及び半導体素子の支持体の駆動方法を提供する。
【解決手段】半導体素子の支持体100上に形成されているMOSトランジスタ302や、保持容量303等の半導体素子に印加されている最低電位を0Vとしたとき、半導体素子の支持体100の構成要素であるタングステン膜103には、−3Vの電位を与えて駆動する。タングステン膜103に半導体素子の最低電位0Vよりも低い電圧が与えられているため、珪酸ガラス基体101や酸化珪素膜102、104に存在している正の電荷を有する可動性のあるナトリウムイオン等のアルカリ金属は、低い電位に保たれているタングステン膜103の方へ移動し、タングステン膜103に捕らえられることで固定される。 (もっと読む)


【課題】 反射体層からなる既知の部材において、基礎二酸化珪素ガラス部材の表面は少なくとも部分的に反射体層により被覆される。前記部材は特にランプおよび反射体を製造するために用いられ、効率的で、化学的および温度的に耐性があり、かつ低廉な反射体層を備えており、少なくとも部分的に不透明な二酸化珪素ガラスからなり、拡散反射体として機能する二酸化珪素被覆を有する。
【解決手段】そのような部材を製造するための本発明に基づく方法は、非晶質二酸化珪素粒子を含むスラリーを製造すること、それを基礎部材表面に塗布してスラリー層を形成すること、さらに該スラリー層を乾燥およびガラス化して二酸化珪素被覆を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の材料系よりも強い強度の発光が得られる発光素子、圧電特性も兼ね備える圧電発光素子、これで表示面が構成された表示装置を提供する。
【解決手段】第1の組成で不純物元素を含有する第1の石英ガラス膜11aと、第2の組成で不純物元素を含有する第2の石英ガラス膜11bとを含む積層石英ガラス膜11を有する構成とする。この積層石英ガラス膜11は、光または電子線の刺激を受けて、光または電子線ルミネッセンスにより発光する。あるいは、積層石英ガラス膜11は光または電子線の刺激を受けて発光し、かつ、圧電特性を有する。さらには、この圧電発光素子を有する画素が、表示面にマトリクス状に複数個並べられて構成された表示装置とする。 (もっと読む)


低圧水銀蒸気放電ランプが、水銀および希ガスが充填された放電空間(13)を封入しており、その放電空間内における放電を持続させるための手段を含んでいる、光透過性の放電容器(10)を有している。放電容器の少なくとも一部には、発光材料の発光層(17)が付与されている。放電容器の少なくとも外側部分には、コーティング(3)が付与されている。本発明によれば、コーティングは、可視光の一部を吸収する顔料、および/または反射粒子を含んでいる。コーティングは、ゾル−ゲル法により有機修飾されたシランの加工によって得られる網状組織を含んでいる。有機修飾されたシランは、構造式RSi(ORIIの化合物によって形成される群より選択され、Rはアルキル基またはアリル基であり、RIIはアルキル基である。
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高熱負荷にさらし得るガラスセラミック又はガラス体を、既知の装飾ガラスセラミック又はガラス体と比較して使用あと、掻きキズ及び剥離金属粒子が目立つのを低減できる、溶融珪酸塩をベースとした特殊効果顔料を含有する着色剤で装飾する。
高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料を含有する珪酸塩溶融物をベースとした着色剤で装飾されるガラスセラミック又はガラス体であって、この珪酸塩溶融物が、装飾されたガラスセラミック又はガラス体上に色フロップ効果を示す特殊効果顔料特定量を含有して成ることを特徴とするガラスセラミック又はガラス体。 (もっと読む)


高熱負荷にさらし得るガラスセラミック又はガラス素子を、溶融珪酸塩をベースとし、極めて顕著な金属効果を生ずる効果顔料を含有する金属着色剤で装飾する。
高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料が添加された溶融珪酸塩をベースとした金属着色剤で装飾されるガラスセラミック又はガラス素子であって、この金属着色剤が、金属酸化物を被覆した合成酸化アルミニウム(Al)の小板である効果顔料が特定割合で添加された珪酸塩溶融物から成ることを特徴とするガラスセラミック又はガラス素子。 (もっと読む)


【目的】 セグメント長の断裂を防止し、ポリシラン本来の高効率発光特性や高正孔伝導特性が活用できる光素子,電子素子等に適したゾルゲルガラスを得る。
【構成】 このゾルゲルガラスは、水溶性ポリシランを添加したゾルゲル溶液から作製されたゾルゲルガラスであり、ポリシランが母体ガラスのマトリックスに埋め込まれている。ポリシランのSi−Si結合主鎖にトリメチルアミン,トリエチルアミン,3級アミンから合成されたアンモニウム基等を結合させることにより水溶性が付与される。
【効果】 ガラス母体のネットワークに対して親和性が高い状態でポリシランが分散し、Si−Si結合の極近傍がガラス骨格で十分満たされているため、紫外線照射等でセグメント長が短くなることなく、高効率の発光特性及び正孔伝導特性を呈するポリシランの一次元鎖状構造が安定化する。 (もっと読む)


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