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Fターム[4G059CA01]の内容

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Fターム[4G059CA01]に分類される特許

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本発明は、広い面積にわたって電気的に加熱可能な透明窓ガラス(1)であって、
透明基板(2)上に付着される、導電性、透明の広い面を有する被膜(3)と、
導電性透明被膜(3)と電気的に接続される少なくとも2つの集電帯(4)と、
被膜(3)のない少なくとも1つの局所的に範囲を定められた領域(5)とを含み、
2つの電極(8.1)、(8.2)を有する少なくとも1つの発熱導体(8)が、被膜のない領域(5)内に付着され、第1の電極(8.1)が、導電性透明被膜(3)と電気的に接続され、第2の電極(8.2)が、導電性透明被膜(3)または集電帯(4)と電気的に接続される、透明窓ガラス(1)に関する。
さらに本発明は、その製造方法およびその使用に関する。
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本発明は、表面を構造化するための方法、言い換えれば、サブミクロンの高さHと、ミクロン又はサブミクロンの幅と称される少なくとも1つの横方向の特性寸法とを有する凹凸又はパターン(2)の少なくとも一組を、基材(1)、特にガラスの表面に、イオンビームエッチングにより形成するための方法であって、次の工程、すなわち、厚さが少なくとも100nmの材料を供給し、この材料は混成且つ固体の材料であって、単一の又は混合Si酸化物であり前記材料中の酸化物のモル百分率が少なくとも40%、とりわけ40%と94%の間であるもの、及び前記酸化物のSiと別の少なくとも1つの種、特に金属であって、当該材料中における種のモル百分率が6〜50%の範囲であって前記酸化物の百分率よりも小さく、当該種の少なくとも大部分は50nmより小さい最大特性寸法を有するもの、を含み、前記混成材料は特に、前記エッチングの前において準安定性である工程と、前記エッチングの前に前記混成材料を任意選択的に加熱する工程と、前記混成材料の表面の1cm2より大きいエッチング表面を1時間未満のエッチング時間で、前記パターンの組が形成されるまで構造化する工程を含み、この構造化工程は前記混成材料を加熱することを任意選択的に含むことを特徴とする。
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本発明は、表面を構造化するための方法、言い換えれば、サブミクロンの高さHと、ミクロン又はサブミクロンの幅と称される少なくとも1つの横方向の特性寸法とを有する凹凸又はパターン(2)の少なくとも一組を、基材(1)、特にガラスの表面に、任意選択的に中和されたイオンビームを用いるイオンビームエッチングにより形成するための方法であって、次の工程、すなわち、厚さが少なくとも100nmの材料を供給し、この材料は混成且つ固体の材料であって、1以上の元素の単一の酸化物又は混合酸化物であり前記材料中の酸化物のモル百分率が少なくとも40%、とりわけ40%と94%の間であるもの、及び前記酸化物の元素と別の少なくとも1つの種、特に金属であって、当該材料中における種のモル百分率が6〜50%の範囲であって前記酸化物の百分率よりも小さく、当該種の少なくとも大部分は50nmより小さい最大特性寸法を有するもの、を含み、前記混成材料は特に、前記エッチングの前において準安定性である工程と、前記エッチングの前に前記混成材料を任意選択的に加熱する工程と、前記混成材料の表面の1cm2より大きいエッチング表面を1時間未満のエッチング時間で、前記パターンの組が形成されるまで構造化する工程を含み、この構造化工程は前記混成材料を加熱することを任意選択的に含むことを特徴とする。
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【課題】失透し難く、かつ結晶化し難い光学ガラスを提供すること。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、Pを0〜20%、Bを15〜60%、Biを10〜37%、ZnOを5〜50%、SiOを0〜20%、Alを0〜10%、ZrOを0〜5%、Gdを0〜10%、TiOを0〜15%、LiOとNaOとKOを合計で0〜5%、MgOとCaOとSrOとBaOを合計で0〜10%含有し、Pの含有量をZnOの含有量で割った値が0.48未満であり、PとBの含有量の合量が30〜60%であり、PとBの含有量の合量が50%を超えるときはPの含有量は10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


公知の方法では、石英ガラス製の基体上に、SiOスラリーを噴霧することによりSiO含有スラリー層を塗布し、このスラリー層を乾燥させて、焼結させてSiO含有機能層にする。ドーム状の表面又は垂直方向に傾斜している表面の場合でも、層の均一性に関して高い要件を満足する厚い層厚さを有する石英ガラス製の機能層を再現可能に製造するために、本発明の提案によれば、スラリーは、分散液中に、以下の成分を含有する、すなわち、粒度分布のD50値範囲が、3μm〜30μmであり、全固体含量に対する重量割合が少なくとも10重量%である破砕状非晶質SiO粒と、粒径分布のD50値範囲が、1μm〜50μmであり、全固体含量に対する重量割合が少なくとも30重量%である球状非晶質SiO粒子と、粒径100nm未満で、全固体含量に対する重量割合の範囲が0.2重量%〜10重量%であるSiOナノ粒子と、分散液の体積に対する割合の範囲が0.005%〜0.5%の非イオン性で無アルカリの界面活性剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】液体との接触面積に富む多孔質ガラス被膜を形成した陶磁器やガラス容器を提供する。
【解決手段】従来技術の問題点を鑑みて鋭意研究を重ねた結果、基材となる陶磁器またはガラス容器の全部または内表面一部に、液体との接触面積に富む相分離を利用して形成され、加熱時間をコントロールすることによりその細孔径を自由に設計することのできる多孔質ガラス被膜を形成することにより、酸化還元電位の高い水を手軽に低下させて利用できる容器に係る。 (もっと読む)


本発明は、フロートガラスに導電性パターンが形成された導電性基板の焼成時、フロートガラスに黄変現象が発生することを防止できる導電性基板及びこれの製造方法を開示する。本発明による導電性基板を製造する方法は、フロート槽内部に収容された溶融錫の上部に溶融ガラスを注入してフロートガラスを製造するステップと、上記溶融錫と接触していないフロートガラスの上部面を所定の厚さ分除去するステップと、上記所定の厚さ分除去されたフロートガラスの上部面に導電性パターンを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い成分を含有するガラス素材であっても、表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子を提供するプレス成形用ガラス素材を提供する。表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部の光学機能面となる部位を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形用ガラス素材。このガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を成形型によりプレス成形してガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法。多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部1の光学機能面を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形されたガラス光学素子。 (もっと読む)


【課題】基板の温度を低温に保ってSOG膜をキュア処理することができ、かつキュア処理時の膜のクラックの発生を低減させることが可能なSOG膜の形成方法を提供する。
【解決手段】シリコン及び/又はシリコン化合物と有機溶媒を含有するスピンオングラス材料を基板に塗布した後に、酸素を主成分とするガスにより形成されたプラズマ中で結晶化が生じない条件下で、前記スピンオングラス材料塗膜を高密度化することによりアモルファススピンオングラス膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、人または動物に投与される組成物を受容するための受容空洞を画定しているガラス壁(2)を備えている容器(1)を製造する方法であって、前記ガラス壁(2)は、前記受容空洞に面して位置する内面を有している方法において、前記内面の少なくとも一部をゾル−ゲル法を用いて調製されたガラス質材料によって被覆するステップを含んでおり、前記ガラス質材料は、実質的に70g/mを超えない単位面積当たりの質量で前記内面の前記一部を被覆するようになっていることを特徴とする方法に関する。また、本発明は、ガラス容器に関する。
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【課題】材料のガラス小体の形状を利用して意匠面に凹凸形状の模様を形成した透光性の装飾性に富む建築用装飾ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築用装飾ガラス物品10は、アルカリ溶出量が0.3mg以下のガラスよりなる複数の透光性ガラス小体が互いに部分的に融着した透光不透視のガラス焼結体よりなり、意匠面10aに、透光性ガラス小体の形状に起因する0.2mm以上の高低差を有する表面起伏により凹凸模様が形成されている。また、本発明の製造方法は、耐火容器内に、粒径が0.3〜10mmの透光性ガラス小体を集積し、ガラスの粘度範囲が10〜107.6Pa・sの温度で熱処理することで建築用装飾ガラス物品10を製造する。 (もっと読む)


【課題】滑り性に優れるフレーク状ガラスを提供する。
【解決手段】フレーク状ガラスを、ガラスを腐食可能な液体で処理することを含む、エッジ部の角の取れたフレーク状ガラスの製造方法によってフレーク状ガラスを製造することにより、上記課題は解決される。また、厚み方向に沿った断面を見た場合に、エッジ部の曲率半径が0.08μm以上であるフレーク状ガラスとすることによって、上記の課題は解決される。さらに、フレーク状ガラスに、当該フレーク状ガラスの平均厚みの少なくとも1/6以上の厚みの金属酸化物又は金属の被覆層を設けることにより、エッジ部を丸くしたフレーク状ガラスによっても、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材同士の溶着状態を均一にすることを可能にするガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】溶着予定領域Rに沿って配置されたガラス層103の一部にレーザ光を照射してレーザ吸収率が高いレーザ光吸収部108aをガラス層103に予め形成する。そして、レーザ光吸収部108aを照射開始位置として溶着予定領域Rに沿ってレーザ光を照射してガラス層103を溶融させてガラス部材104にガラス層103を定着させる。レーザ光の照射開始位置が既にレーザ光吸収部108aになっているため、レーザ光の照射を開始する起点付近からすぐにガラス層103の溶融が安定した安定領域とすることができる。 (もっと読む)


ガラス体とガラス体の製造方法、より詳しくは、マイクロレンズおよびマイクロレンズのアレイなどのガラス体とその製造方法が記載されている。コージエライト粉末(14)が基板(10)上に堆積され、照射された粉末がガラスに変わってガラス体、例えば、マイクロレンズを形成するように、少なくとも1つの個別領域において照射される。
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【課題】熱伝導率に異方性を持たせることで半導体プロセス等において必要な温度分布を得ることができる石英材の製造方法および石英材を提供する。
【解決手段】石英材からなるコア部材2と、石英材からなる外管部材3と、コア部材2と外管部材3との間に形成された気泡を含む層からなる断熱層4と、を備える石英材の製造方法および石英材。 (もっと読む)


【課題】 簡素に製造可能でありながらも、小型、高精細、高情報密度、化学的に長期間安定で低環境負荷であり、不可視の微小サイズのタグと、そのタグを製造する方法、並びに、そのタグに埋め込まれた情報を認識する方法を提供すること。
【解決手段】 原子或いは分子の種類及び分布を情報とするコードを有するタグであって、タグ基板の微小領域に、所定の原子或いは分子が配置され得る情報点を備え、所定の情報点には、単数或いは複数種類の原子或いは分子が多重分布可能に配置され、各情報点において配置され得る原子或いは分子の有無または種類を基にして、全情報点における原子或いは分子の分布を情報とするコードを具備する。 (もっと読む)


【課題】光学性能への影響が小さいマーキングを形成した場合であっても読み出しが容易なマーキング読み出し方法を提供する。
【解決手段】光学ガラス部材上に、前記光学ガラス部材との屈折率差の絶対値が0.1以下である紫外光カットガラス層からなるマーキングが形成された光学部材に、紫外光を照射して、前記紫外光カットガラス層が形成されている部分とそれ以外の部分における、紫外光の透過の差又は紫外光による発光の差により前記マーキングを読み出す、光学部材のマーキング読み出し方法。 (もっと読む)


【課題】 光学性能への影響が小さいマーキングを形成した場合であっても読み出しが容易なマーキング読み出し方法を提供すること。
【解決手段】 光学ガラス部材上に、前記光学ガラス部材との屈折率差の絶対値が0.1以下である蛍光ガラス層からなるマーキングを形成させた光学部材に、紫外光を照射して、前記蛍光ガラス層から生じる蛍光を読み出す、光学部材のマーキング読み出し方法。 (もっと読む)


【課題】光学ガラス部材の光学性能への影響が実用上十分なレベルまで低減された光学ガラス部材上へのマーキング形成方法を提供すること。
【解決手段】光学ガラス部材1上に、前記光学ガラス部材の内部透過率が99.9%/cm以上となる波長において0.1%/cm以上の吸収を有する透光性微粒子を媒体に分散させた分散物の皮膜15を形成させ、前記皮膜が形成された面のマーキング形成領域に、前記波長のレーザ光9を照射して前記透光性微粒子を前記光学ガラス部材に融着させる、光学ガラス部材のマーキング形成方法。 (もっと読む)


【課題】欠点を有するガラス基板を用いた場合であっても、高い意匠性を確保し、かつ欠点を隠蔽できる隠蔽効果を有する調理器用トッププレートを提供すること。
【解決手段】調理器の上部に配置するための調理器用トッププレートである。結晶化ガラスよりなるガラス基板と、ガラス基板における被加熱物を設置する調理面上に配設した多数の点状装飾層3とを有してなる。点状装飾層3は、平行な等間隔の複数の直線群を直交させて構成した仮想の基本格子4の格子点401に対応してそれぞれ1個ずつ存在する。点状装飾層3の重心点301が、対応する格子点401からの距離が格子点間距離の1/2以内の範囲内に存在すると共に、重心点301と格子点401との配置関係が隣り合うもの同士で異なっており、かつ、点状装飾層3同士が重なり合わないように配列されている。 (もっと読む)


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