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Fターム[4G059EA02]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | ガラス、金属以外の無機物による被覆(層の組成) (1,734) | 酸化物 (1,376) | SnO2(ドープされたものを含む) (190)

Fターム[4G059EA02]に分類される特許

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【課題】各電子部品の消費電力量のばらつきを抑制することができる光透過性基板、合わせガラス、及び光透過性フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス板11bのSnO膜12上には36個の発光素子13が6行×6列のマトリックス状に配置されるとともに、SnO膜12の隅部に隅部電極18,19が形成され、隅部電極18から第1列の発光素子群における第m行(mは1〜6の自然数)の発光素子13までの導電路において、第m行の発光素子13に対応する列方向導電路24mの幅をWとし且つ長さをLm1とし、且つ第m行の発光素子13に対応する行方向導電路25mの長さをLとし且つ幅をWm1とすると、L11/W+L/W11=…=Lm1/W+L/Wm1=…=L61/W+L/W61が成立するようにWm1が設定されている。 (もっと読む)


本発明は、調整可能な反射色および透過率を有する透明基板上の焼入れ可能なソーラーコントロール層系、およびその製造方法に関する。本発明の課題は、様々な熱処理が可能で、且つその際に化学的および機械的耐久性を維持しつつ目に見えるカラーシフトがない、真空コーティングによってガラス上に形成できる遮光層系の製造であり、これは誘電基板S0をコーティングするための焼入れ可能で可視光線反射性と吸収性がある層系によって解決され、本層系は、基板S0上に次の順序で、少なくとも1つの透明な高屈折率誘電体層S2、1つの機能性金属反射および吸収層S4、および1つの透明な高屈折率誘電体層S6を含む。本発明によるソーラーコントロール層系は、反射色および透過率の調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】透明性を損なわずに曇りを除去(消散)することができ、少なくとも1,500〜2,500nmの波長域からなる近赤外線に対して優れた熱線反射性能を有すると共に、安価にかつ安定して供給可能な材料からなる薄膜を備えた熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の熱線反射ガラス1は、絶縁性と透明性とを兼ね備えた基材2、前記基材の一面を覆うように配され、パターン処理が施された透明性を備えた第一導電部3、前記基材及び前記第一導電部を覆うように配され、絶縁性と透明性とを兼ね備えた第一保護層4、並びに、前記第一保護層を覆うように配され、波長2000nmの近赤外線に対して30%以上の反射率を有するフッ素添加スズ膜からなる透明性を備えた第二導電部5、を少なくとも具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から種々の表示装置のディスプレイ画面に、耐擦傷性能、反射防止性能や防汚性能を付与するために、機能性プラスチックフィルムを貼合していたが、従来の再剥離性を有する樹脂層を有するポリエチレンテレフタレートなどを基材とした機能性フィルムでは表面の耐擦傷性が不足していた。
【解決手段】ガラスフィルムの片面に、再剥離性を有する樹脂層、特に微粘着性又は非粘着性を有する樹脂層を積層することにより、また前記ガラスフィルムの樹脂層が積層されていない面に反射防止層、防眩層、帯電防止層などの機能性薄膜を有する場合においても著しく優れた耐擦傷性を有する機能性ガラス体を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】低い放射率、高い可視光線透過率、及び低い全太陽エネルギー透過率を有する被覆されたガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆されたガラス物品35は、ガラス基板36と、前記ガラス基板上に堆積された高ドープ酸化亜鉛コーティング41と、前記酸化亜鉛コーティング上に堆積された保護用金属酸化物コーティング42とを含み、前記両コーティングの厚さは、当該被覆されたガラス物品のソーラー選択度、すなわち、6mmの呼び厚さを有する透明ガラス基板を基板とした場合の可視光線透過率(C光源)と全太陽エネルギー透過率との差を大気通過量(エアマス)1.5で積分した値が、28以上となるように選択される。 (もっと読む)


本発明は、ガラス、セラミック又はガラス−セラミックの基材、好ましくはガラス基材を、大気圧のプラズマを発生する装置由来の励起ガスと少なくとも一種のフルオロ化合物を含有するガスの混合物と接触させることによって、前記基材上に疎水性/疎油性ライニングを合成するための方法であって、1〜100nmの厚さを有する副層が最初に前記基材上に堆積されることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、その表面の少なくとも一方の少なくとも一部に上記の方法によって得られた疎水性/疎油性ライニングを備えた、モノリシックグレイジング、積層グレイジング又は複層グレイジングを含む製品に関する。
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【課題】通電時に発生する音が抑制された発熱ガラスシステム及び発熱ガラス装置を提供する。
【解決手段】発熱ガラスシステム1は、ガラス板20の表面21上に導電膜41,51が設けられたガラス部22,23及び導電膜41,51に電圧を印加する一対の電極42A,42B,52A,52Bを有する発熱ガラス部40,50を有しており、複数の発熱ガラス部40,50は直列に接続されている。この場合、発熱ガラス部40,50が直列に接続されていることから、発熱ガラス部40,50に対して供給される電圧に振動成分が含まれていても、各発熱ガラス部40,50の導電膜41,52に一対の電極42A,42B,52A,52Bを通して供給される電圧の振動成分の振幅は小さくなる。そのため、通電時に発生する音が低減される。 (もっと読む)


【課題】従来の技術の欠点を回避し、かつ照明手段、特にガス放電ランプの放出による機器の問題及び障害が生じないスクリーン若しくはディスプレイの背景照明のためのバックライトシステムの提供。
【解決手段】本発明によりカバーガラスを有する少なくとも1つの照明手段を含むディスプレイ又はスクリーンの背景照明のためのバックライトシステムにおいて、カバーガラスのガラス組成物がIR放射線を吸収する1個又は複数個のドーピング酸化物でドープされており、及び/又は前記カバーガラスがIR放射線吸収内部及び/又は外部コーティングを有し、及び/又は前記バックライトシステムがカバーガラス以外の素子にIR放射線吸収コーティングを有するバックライトシステム。 (もっと読む)


【課題】透明性と導電性に優れ、かつ耐久性にも優れた、特にタッチパネルに適した透明導電性基材を提供すること。
【解決手段】基材、下地膜及び透明導電膜がこの順で積層されてなる透明導電性基材であって、前記透明導電膜の原子間力顕微鏡による平均面粗さ(Ra)が1.0〜5.0nmであることを特徴とする透明導電性基材。このような透明導電膜の表面形状を呈するためには、下地膜として酸化亜鉛又は酸化第二スズを特定の条件で成膜するのが好ましい。また透明導電性基材には、酸化ケイ素膜などをさらに積層してもよい。 (もっと読む)


本発明は、CVD法を使用してガラスをコーティングするための方法と装置に関する。本発明によれば、コーティング物質の一部を固体粒子の形態で被膜中に供給することによって被膜を堆積させる。このとき固体粒子の組成が、堆積させようとする被膜の組成と実質的に同じであり、また固体粒子の直径が200nm未満である。
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本発明は、基材(10)に関し、この基材は、薄膜多層[この薄膜多層は、交互に配置されているn個の機能層(40、80){この機能層は、赤外および/または太陽放射における反射特性と、特に銀または銀含有金属合金を主成分とする金属機能層とおよび(n+1)個のコーティング(20、60、100)(但し、nは≧2の整数である。)とを有し、前記コーティングは、複数の誘電体層(24、26;64、66;104)から構成され、少なくとも2つの機能層(40、80)は、下のコーティング(20、60)の上にそれぞれ直接堆積されたぬれ層(30、70)そのものの上にそれぞれ堆積されている。}を、それぞれの機能層(40、80)が2つのコーティング(20、60、100)の間に設けられるように含む。]を備えており、2つの下のコーティング(20、60)は、それぞれ、少なくとも1つの誘電体層(24、64)とおよび非結晶性平滑層(26、66)[この平滑層は、それぞれのコーティング内の前記誘電体層の材料とは異なる材料からできており、前記平滑層(26、66)は上のぬれ層(30、70)と接触している。]とを含むことを特徴とする、および、これら2つの下のコーティング(20、60)は異なる厚さであり、下のコーティング(60、20)[これは、他の下のコーティング(60、20)の全厚さより少ない全厚さを有する。]の平滑層(66、26)の厚さは、他の下のコーティング(60、20)の平滑層(66、26)の厚さ以下であることを特徴とする。
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【課題】各種のガラス基板の表面に、親水性を保持し、且つ、耐久性、透明性、保存安定性に優れた表面親水性層を備え、更に金属系薄膜の水分による劣化防止に効果があり耐久性のある防汚性、防曇性を有する断熱ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に、少なくとも貴金属系薄膜を1層以上含む多層膜を積層成膜し、次いでa) 親水性ポリマー、b) Si、Ti、Zr、Alから選択される金属アルコキシド化合物を含有し、b)の金属アルコキシドを加水分解、重縮合した親水性被膜を塗設して成ることを特徴とし、前記親水性被膜が、好ましくはa)の親水性ポリマーとの結合を生起する触媒、さらにd)コロイダルシリカを含有し、前記貴金属系薄膜を1層以上含む多層膜が、誘電体、貴金属系あるいはその合金系、金属系、誘電体の順次積層、もしくはその繰り返し積層で成る多層膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


多孔性コーティングを、コーティングスリットを通してガラスの必要とされた幅にわたってガラスに適用することによるガラスプレートの作製方法であって、乾燥および硬化後に50〜400nmのコーティング厚さが達成され、このスリットは、乾燥コーティング厚さの5〜10,000倍の距離にある。 (もっと読む)


【目的】 低放射性膜の特徴である遮熱性能を維持しながら、高い可視光透過率を発現する低放射複層ガラスを提供する。
【構成】 本発明に係る低放射複層ガラスは、対向する二枚のガラス板の一方のガラス板の表面に、第一の酸化物膜,Ag膜,金属膜,第二の酸化物膜をこの順に積層したものであり、第一の酸化物膜の厚さが30nm以上40nm以下、Ag膜の厚さが8nm以上10nm以下、金属膜の厚さが1nm以上8nm以下、および第二の酸化物膜の厚さが30nm以上50nm以下である。本発明に係る低放射複層ガラスを室内外境界に設置したときの室外側面において、JIS R 3106で規定する可視光反射率は8〜25%であり、L表色系におけるaは−3.0以上0.0以下、bは−9.0以上0.0以下のほぼ中性色の反射色調を呈し、かつ、遮蔽係数が0.57以下である。 (もっと読む)


【課題】
高い可視光透過性を有しながら、とりわけ高い遮熱性を有する低放射ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
透明基板上に誘電体膜とAg膜とがこの順に交互に2n層(n≧1)積層されてなり、最上層のAg膜の上に誘電体膜が積層されてなる低放射ガラスにおいて、Ag膜の透明基板側に隣接してZnO膜が積層されてなり、CuKα線を用いたX線回折法による、該ZnO膜の002結晶面による回折ピークの角度2θが33.9°以下とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に太陽光が最も当たりやすい窓際に着席している乗客に当たる赤外線を効率良くカットすることができる車両用窓ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板1をガラス板保持部材4により上下方向に保持した状態でガラス板1の上部1bにノズル2を用いて赤外線カット液3を射出し、ガラス板1の上部1bに射出された赤外線カット液3が鉛直下向きに流れ落ちることによりガラス板1上に赤外線カット液3が塗布される。このガラス板1を室温で5分程度乾燥した後、予め200℃に昇温したオーブンに上記赤外線カット液3を塗布したガラス板1を投入して10分間加熱し、その後冷却し赤外線カット膜を有するガラス板1を得る。得られた赤外線カット膜を有するガラス板1は、ガラス板1の下部1cが鉄道車両の下部側に、ガラス板1の上部1bが鉄道車両の上部側になるように、鉄道車両に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に車両の搭乗者の肌に与えるジリジリ感を低減することができる車両用窓ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板1をガラス板保持部材4により上下方向に保持した状態でガラス板1の上部1bにノズル2を用いて赤外線カット液3を射出し、ガラス板1の上部1bに射出された赤外線カット液3が鉛直下向きに流れ落ちることによりガラス板1上に赤外線カット液3が塗布される。この赤外線カット液2が塗布されたガラス板1を室温で5分程度乾燥した後、予め200℃に昇温したオーブンに上記赤外線カット液3を塗布したガラス板1を投入して10分間加熱し、その後冷却し赤外線カット膜を有するガラス板1を得る。得られた赤外線カット膜を有するガラス板1は、ガラス板1の下部1cが車両5の上部側に、ガラス板1の上部1bが車両5の下部側になるように、車両5に取り付けられる。 (もっと読む)


ウィンドウ・デフロスタ・アッセンブリが、透明のパネルと、デフロスタとを有する。このデフロスタは、パネル上に適用された伝導性層と、透明のパネルと一体に形成された導電性ヒータ・グリッドとを有する。このヒータ・グリッドは一連のグリッド線を有し、伝導性層の少なくとも一部はこれらグリッド線の隣接するグリッド線間に配置される。
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【課題】静電気によるトナーや紙粉等のほこりが付着し難くく、且つ高耐久性の読取用の透明部材を提供する。
【解決手段】搬送原稿を光学的に読み取る画像読取装置の、光源と原稿との間に位置する透明部材であって、透明部材の原稿と接する面(通紙面)と反対の面に透明導電膜が形成されており、かつ、透明導電膜に表面抵抗が異なる領域が存在することを特徴とする透明部材。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1,500〜2,500nmの波長域からなる近赤外線に対して優れた熱線反射性能を有するとともに、安価にかつ安定して供給可能な材料からなる薄膜を備えた熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る熱線反射ガラスは、ガラス部材からなる被処理体の一方又は両方の面に、波長2000nmの近赤外線に対して30%以上の反射率を有するフッ素添加酸化スズ膜(FTO膜)からなる透明導電体を配したことを特徴とする。 (もっと読む)


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