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Fターム[4G061AA02]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903)

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【課題】鉛を含まないはんだを用いてはんだ付けされ得るはんだの層を通じて導体に結合され得るコネクタを提供する必要が依然としてある。
【解決手段】窓ガラスは、ガラスから形成される基板を有し、電気装置を含む。電気装置は、電気導体と、電気コネクタとを含む。はんだ付け可能な金属の層が、コネクタに結合される。はんだの層が、コネクタと導体とがはんだ付け可能な金属の層及びはんだの層を通じて電気連絡した状態で、はんだ付け可能な金属の層と導体とに結合される。基板は第一の膨張係数を有し、コネクタは第二の膨張係数を有する。第一及び第二の熱膨張係数の相違が、温度変化に起因するコネクタ及び基板の熱膨張の故のコネクタと基板との間の機械的応力を最小限化するよう、5×10−6℃以下である。はんだは、30部よりも大きい反応速度調節剤と共に、70部未満のSnで構成される。反応速度調節剤は、導体に対するはんだのはんだ付け性を増大する。 (もっと読む)


【課題】 1600℃程度以下で、比較的短時間での熔融が可能であり、かつ室温から350℃までの平均熱膨張係数が50×10-7-1以下であるような低熱膨張性を有するガラス組成物を提供する。
【解決手段】 mol%で表示して、SiO2:25〜55%、B23:20〜45%、Al23:15〜25%、CaO+MgO+SrO+BaO+ZnO:3〜18%、Li2O+Na2O:1〜3%、を含んでなり、かつ50〜350℃における熱膨張係数が50×10-7-1以下であるガラス組成物である。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
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【課題】楔形中間膜に折れ曲がりや波打ち等の変形が発生しない楔形中間膜の巻き取り中間膜ロール体を提供する。
【解決手段】車両のウインドシールドに用いる合わせガラス用の中間膜10,20を長手方向に巻き取った中間膜ロール体において、前記中間膜の幅方向における厚さ方向の断面形状が、一方端から他方端にかけて厚さが漸減する楔形部11,21と、前記楔形部の厚さが薄い側に連続して形成される第1支持部12とを有し、前記第1支持部の最も厚い部分の厚さと前記楔形部の最も厚い部分の厚さとが略等しい。 (もっと読む)


【課題】応力の発生ないし部分的集中が抑制された、各部材の接合強度が高い接合構造体の提供する。
【解決手段】第1部材と、第2部材と、この第1部材と第2部材との間に介在した中間部材とからなり、これらの各部材が接合材によって接合された接合構造体であって、前記中間部材が空間を形成する複数の孔もしくは溝を有することを特徴とする、接合構造体。 (もっと読む)


【課題】
熱膨張率の異なる板状部材を加熱して接合する際に、発生する反りを低減させ、反りを起因とする接合部材の劣化を防いだ接合方法、および接合部材を提供すること。
【解決手段】
第1の板状部材10と第2の板状部材11との厚み比、接合を行う時の昇温速度、または第1の板状部材10と第2の板状部材11との熱膨張率の差のいずれか1つ以上の条件を調整することにより、接合された第1の板状部材10と第2の板状部材11との冷却時の反り量を減少させる。 (もっと読む)


本発明は複層ガラスのスペーサーに関するものであって、さらに詳細にはスペーサーの内層にアルミニウムまたはアルミニウム合金の補強材を一体に成形し、外側一面に断熱材を被覆することによってスペーサーの強度を向上させて、断熱性能を向上させるようにした複層ガラスのスペーサーに関するものである。
さらに本発明の構成は、上面120、両側面130、傾斜面140及び底面150からなっていて断面上内部に空間部110を備え、前記傾斜面140は両側面と底面とが連結される部分に切曲されていて、前記傾斜面140の両端に突出された補強部材145が形成されているし、前記上面120には一定の間隔で多数個の通孔125が備えられている通常の複層ガラスのスペーサー100において、前記上面120を除いた両側面130と傾斜面140及び底面150とを被覆する一体型の断熱キャップ200が備えられることを提供する。
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(i)少なくとも一つのガラス基板と、(ii)前記ガラス基板の少なくとも一つの面の少なくとも一部の上のコーティング層とを含む製造品であって、前記コーティング層が、ヒドロシリル化硬化シリコーン樹脂組成物、縮合硬化シリコーン樹脂組成物、もしくはフリーラジカル硬化シリコーン樹脂組成物から選択される硬化シリコーン樹脂組成物を含み、前記ガラスが好ましくは薄いガラス(5から500マイクロメートル)である、製造品。 (もっと読む)


物体の貫通孔(5)に挿入される、特にアンテナ(8)用の固定具(6)を備える合わせガラスシート(1)であって、貫通孔(5)は2枚の積層した硬質ガラス内の異なるサイズの孔(2L、3L)からなり、固定具(6)は貫通孔(5)に挿入され、互いに反対側の貫通孔(5)を囲む表面で支持される少なくとも2つの部品を備える。本発明によれば、固定具(6)の2つの部品は、シート(2)内に作られた小さい方の孔を囲む縁部表面で両側から支持され、この小さい孔(2L)の壁部は、シート(2)の残りの表面と比較して、熱処理により強化された縁部で圧縮拘束力を有する。
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【課題】可塑剤の移行が抑制されたPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(A)と、ポリビニルブチラール樹脂を含む樹脂層(B)との積層体を少なくとも含む合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(B)が、溶解度パラメーターが17〜26(J/cm31/2であり且つ分子量が820以上である可塑剤を含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の光変換層を結晶性の高い単結晶シリコンとした単結晶シリコン太陽電池を、シースルー型太陽電池として提供する。
【解決手段】 単結晶シリコン基板に水素イオンまたは希ガスイオンの少なくとも一方を注入する工程と、透明絶縁性基板に集電電極パターンを形成する工程と、前記集電電極パターンを埋め込むように透明樹脂層を形成する工程と、前記集電電極パターンを露出させ、前記単結晶シリコン基板のイオン注入面と前記透明絶縁性基板上の前記透明樹脂層の表面とを、前記集電電極パターンが前記単結晶シリコン基板と接触するようにして密着させる工程と、前記透明樹脂層を硬化させて両基板を貼り合わせる工程と、前記イオン注入層に衝撃を与えて前記単結晶シリコン基板を機械的に剥離して、単結晶シリコン層とする工程と、前記単結晶シリコン層にpn接合を形成する工程とを含む単結晶シリコン太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分断溝の形成時に発生する塵埃による影響を低減して、歩留まりを向上すること
ができる電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子基板用マザー基板101との対向面側からカバーガラス用基板103に
分断溝G1〜G3を形成する工程を有することにより、複数の材料基板(レンズアレイ用
基板102及びカバーガラス用基板103)を貼り合わせて対向基板用マザー基板105
を構成した場合にも、確実に対向基板用マザー基板105を分断することができる。また
、分断溝G1〜G3内に塵埃保持膜112aを形成する工程を有することにより、分断溝
G1〜G3を形成する際に発生した塵埃が溝内に残留した場合にも、当該塵埃がラビング
処理等によって掃き出されることがなく、分断溝形成後の工程において、ガラス破片等の
塵埃が配向膜112が損傷したり液晶中に混入すること等を防止する。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】居室等の空間の騒音を防止し、室内温度調節の効率を向上せしめ省エネルギー効果を持ち、さらに破損しにくく防犯性のあるガラスを提供する。前記性能に加えて、着色したり、柄をプリントすることにより、店舗などの装飾ガラスとしても利用できるガラスを提供する。
【解決手段】2枚の普通ガラスあるいは強化ガラス1,3の間に、保熱性と遮音性を有する柔軟樹脂2を挟み込む。また、柔軟樹脂2を着色したり、柄をプリントしたりすることにより装飾ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ用ガラスのスリットアンテナ効果を適切に抑制すること。
【解決手段】ウィンドウ用ガラス10は、透明基板1上に透明性かつ導電性を有する透明導電層2が形成されてなる。また、透明導電層2の電気抵抗は、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって増加する。さらに、透明導電層2の厚さは、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって減少させてもよい。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、衝撃音や低周波音等の種々の振動や騒音を効果的に遮蔽することができる透明積層体を提供する。
【解決手段】中間膜と、前記中間膜を挟持するガラス板及び/又は透明樹脂板とからなる透明積層体であって、前記中間膜は、厚さが0.1〜6mm、引張り弾性率が0.1〜10MPa、かつ、損失正接(tanδ)が0.1以上である透明積層体。 (もっと読む)


【課題】着色中間膜に用いられる着色剤として、様々な顔料に対して優れた分散能力を有し、かつ取り扱いやすく生産性に優れる顔料分散可塑剤を提供する。
【解決手段】着色剤がポリオキシアルキレンジカルボン酸アルキルエステル可塑剤に分散されている着色顔料分散可塑剤とする。これら可塑剤を添加して着色した熱可塑性樹脂シート、合わせガラス用中間膜の用途がある。 (もっと読む)


【課題】陽極接合法や加圧接合法による基板試料用接合装置において、アライメント用のモニタシステムの簡素化と、接合ムラのない均一性の高い接合を得ることを目的としている。
【解決手段】アライメントチャンバの上部開口部にゲートバルブを設け、上記ゲートバルブの上面には「のぞき窓」が、また、接合チャンバ内には接合ヘッドが収容されており、モニタシステムの構成を簡素化できる。アライメント機構の一部に「仮止め機構」を設けることにより、2枚の基板試料の位置ズレが抑制される。また、アライメントチャンバにプラズマクリーニング機構を設け、真空又は所望のガス雰囲気中でプラズマクリーニング・アライメント・接合という工程を一貫して処理することができる。さらには、陽極接合時の接触電極を複数個に分割することにより、分割した接合領域ごとに高電圧印加のタイミングなどが独立して制御可能になり、接合の均一性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で所望の耐火性を有し、かつ軽量化を図ることができる耐火ガラスブロックと、その製造方法及び壁面構造を提供する。
【解決手段】本発明の耐火ガラスブロック1は、有底無蓋の箱型形状を有し、底部が透光部となるガラス成形体の一対が、互いの開放端縁で溶着一体化された中空ブロック体1aを備え、透光部1b外面の額縁1cに囲繞された凹部1dを覆う樹脂フィルム3と、樹脂フィルム3と凹部1dとの空間に充填された透光性断熱ゲル2により断熱層4が設けられてなる。また、本発明の製造方法は、中空ブロック体1aの凹部1dに透光性断熱ゲル2を充填する充填工程と、凹部1dを樹脂フィルム3で覆うフィルム被覆工程とを有し、中空ブロック体1aの透光部1bの外面に断熱層4を形成するものである。さらに、本発明の壁面構造は、耐火ガラスブロック1の相互間に目地材を備えてなるものである。 (もっと読む)


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