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Fターム[4G061AA02]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903)

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【課題】ポリエステルフィルムを中間層として有する合わせガラスの外観性を向上させる合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】150℃、30分熱処理後のフィルム長手方向の熱収縮率が0.6%以上1.2%以下、幅方向の熱収縮率が0.15%以上1.0%以下である合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】使用可能な材料の制約が少なく,製造に必要な設備コストを抑えることが出来,さらに短時間で表示パネルと保護板の間に気泡の混入が無く透明な中間膜を形成する事が可能な液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表示パネル1とその前面側に配置する透明な保護板2と,表示パネル1及び保護板2の間に透明な有機物媒体層を有する表示装置に於いて,表示パネル1又は保護板2の表面に液体状の有機物媒体15或いはシート状の有機物媒体を形成し,その後表示パネル1及び保護板を減圧雰囲気中にて貼り合わせ,液体状の有機物媒体15を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 溶着強度の高いガラス溶着体を簡易に製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材4に対してガラス部材5が押圧された状態で、レーザ光L1を溶着予定領域Rに沿って照射し、少なくともガラスフリット層3を溶融させる。これにより、ガラスフリット層3とガラス部材5との間に存在した隙間Gが埋まって、ガラスフリット層3とガラス部材4,5とが密着することになる。そして、レーザ光L1よりも入熱量が大きくなるようにレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射し、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着する。このとき、ガラスフリット層3とガラス部材4,5とが密着しているため、溶着予定領域Rの全領域において溶着強度の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性のある複層ガラスを提供する。
【解決手段】平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間に介在されたスペーサとを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサがガラス板1とほぼ同じ広さを有する透明あるいは半透明の合成樹脂の成形板からなり、そのスペーサ板12がガラス板1の間に挟まれて、ガラス板1とスペーサ板12の接触面の空気を除去して、複層ガラス周囲の外圧によりガラス板1とスペーサ板12が密着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性、耐貫通性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することが可能な合わせガラス用中間膜、合わせガラス用中間膜の製造方法及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、酸変性ポリオレフィン、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、前記酸変性ポリオレフィンを0.01〜5重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムを介した合わせガラスが通常使用される環境において、合わせガラスに用いられるポリビニルブチラールとの密着性に優れた合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面にシランカップリング剤及び平均粒子径1〜150nmのアルカリ性無機微粒子を含む組成物から形成された架橋プライマー層を有するポリビニルブチラール易接着性合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明の一対象は、少なくとも2つのガラス板(1、4)、及びポリビニルブチラールから形成されており、かつ前記ガラス板を結合している少なくとも1つのポリマー中間層(2)を含む積層化粧部材である。化粧部材は、ラッカー塗料の少なくとも1つの膜(3)が少なくとも2つのガラス板(1、4)の間に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱用コテや被接合体の姿勢が変化した場合でも、接合材と被接合体との接合品質、例えば接合部材の寸法や接合部材と被接合体との接合強度を、従来に較べより一定に保つことのできる、接合材を加熱溶融し被接合体の接合面に接合する加熱用コテに組込まれるコテ先部材及びそれを用いた加熱用コテを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、接合材を加熱溶融し被接合体の接合面に接合する加熱用コテに組込まれるコテ先部材であって、前記被接合体の接合面と相対する前記コテ先部材の対向面は、前記接合面に対し凸をなす略曲面状に形成されているコテ先部材である。 (もっと読む)


【課題】ガラスの小口面にカバー材等を取り付けることなく、自然破損した際の小口面からの微小破片の脱落を防止することができる強化合わせガラスを提供する。
【解決手段】強化ガラス14の非中間膜側のエッジの面取り部の板厚方向の寸法を、強化ガラス14の板厚dの1/3、又は5mmのいずれか小さい方よりも大きくなるように斜面取りした。これにより、強化合わせガラス10は、強化ガラスが自然破損した際に脱落するおそれのある部分、すなわち、小口面10Aから生ずる微小破片に相当する部分が予め切除された形態となるので、ガラスの小口面10Aにカバー材等を取り付けることなく、自然破壊した際の小口面10Aの微小破片の脱落を防止することができる。したがって、透明感があり耐久性も高く、見栄えのよい強化合わせガラス10、及びガラススクリーン構造、並びにガラス製手摺となる。 (もっと読む)


【課題】窓材を使用した建造物が大きな損害を受けて、窓枠等の変形に伴って窓材が完全に破壊されず、火災や水害等の2次的な被災を防止する空間遮蔽性を維持し、ある程度窓材が破壊された場合にも外力が除かれた後には、窓材の形状が復元されて再現できるような合わせガラスと、これを使用する合わせガラス部材を提供する。
【解決手段】合わせガラス11は、樹脂層を介して3枚以上の板ガラス40が積層されたものであって、合わせガラスの板厚方向の中央位置Pを基準として板厚方向に最短距離にある板ガラス40の板厚中央位置Cまでの距離Tが、1.0mm以下である。また合わせガラス部材は、合わせガラス11の対向する透光面20a、20b又は端面30の何れか1以上を支持部材により支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた接合強度および気密封止性を達成できる、はんだ合金を提供することである。
【解決手段】 本発明は、Ag:2.0〜15.0%、Al:0.1〜6.0%、Y:0.01〜0.50%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金であり、Ge:0.01〜0.50%を含有することが好ましい。本発明のはんだ合金は、酸化物同士を接合するのに好適であり、前記酸化物はガラスであることが好ましい。
また、本発明は前記はんだ合金を用いてガラス同士を接合したガラス接合体である。 (もっと読む)


(a)(i)第1の硬質シート層と、(ii)αオレフィンの単位と、約17重量%〜約25重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸基の単位とを含むコポリマーを含む中間層シートとを含み、約1〜約100モル%のカルボン酸基が、金属イオンにより中和された、組立体を提供する工程と、(b)順に、(i)組立体に真空を加え、(ii)組立体に、依然として真空下にある間に、熱を加えることを含む、オートクレーブを用いることなく、組立体からガラスラミネートを形成する工程とを含む、オートクレーブを用いずにガラスラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化物の接合に対して優れた接合強度および気密封止性を達成できる、低融点の酸化物接合用はんだ合金ならびにこれを用いた酸化物接合体を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Mgを1.0%以下(0%は含まない)含み残部実質的にBiとSnからなる酸化物接合用はんだ合金であり、好ましい組成は、Mgが0.01〜0.6%、Biが35〜86%、残部実質的にSnである。本発明は、ガラス同士等といった酸化物の接合に用いることができ、安価な酸化物接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


本発明は、断熱ガラスユニットの二次シーラントとしての硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーの使用、および低ガス透過性を有する断熱ガラスユニットの二次シーラントであって、硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーを含む二次シーラントに関する。
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実質的に透明な基材を、構造の開口部内に接合する方法であって、実質的に透明な基材、例えばガラスを、着色剤を含むプライマー組成物に適用するステップと、接着剤を、開口部を画定する構造に適用するステップと、実質的に透明な基材を開口部内に取り付けるステップとを含み、結果として取り付けられた基材がいかなるセラミックエナメルも実質的に含まない方法。着色剤を含み、いかなるセラミックエナメルも実質的に含まないプライマー組成物を含む組立体も開示される。 (もっと読む)


【課題】剥離しにくいTa膜を成膜して、陽極接合における気密の信頼性の向上を図ることのできる接合基板及びそれを用いた反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置10は、一方の面に金属薄膜35が形成された中央ガラス基板30と、金属薄膜35によって陽極接合された上部ガラス基板36と、を備える。金属薄膜35の少なくとも一部がTaで、正方晶系の結晶構造を有し、かつ、空間群がP4/mnmに属する。 (もっと読む)


ろう材としてガラス又は金属ろうを使用してろう付けし、その際、2つの部材に接着性を与える層系をそれぞれ塗布し、これらの層系の間にろう材を入れ、ろう材に特徴的なろう付け温度に加熱し、冷却の後に2つの部材の間に恒久的なろう結合を生じることにより、2つの部材を恒久的に結合する方法を記述する。本発明は、接着性を与える層系が、部材に直接塗布される結合層とろう付け層とを有し、結合層が、ガラスろうを使用する場合は酸化物、炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含み、金属ろうを使用する場合は炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型ガラスを強化できるガラス補強構造を提供する。
【解決手段】厚さが100μmから2500μmであるガラス基板101と、ガラス基板101の周辺に配置され、厚さが60μmから50μmである繊維102とを含む。繊維102をガラスの強化材とし、繊維102をガラス101の四つの周辺、両辺、背面に貼り付けることにより、剛性試験の下で得た平均強度を50%以上増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】3層のポリビニルアセタール層を積層した遮音用中間膜を用いた合わせガラスでは、導電性ペーストを塗布し、加熱して形成した導電膜の近傍で気泡による欠陥が生じる。
【解決手段】導電膜5が形成されたガラス板1の接合側主表面と可塑剤の含有率が高い第2ポリビニルアセタール層12との距離D1を、他方のガラス板2の接合側主表面と第2層12との距離D2よりも大きくする。あるいは、第2層12の端部を中間膜3の端部から後退させ、導電膜5が形成された領域上から第2層12を排除し、この領域上に第2層12よりも可塑剤の含有率が低いポリビニルアセタールを配置する。 (もっと読む)


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