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Fターム[4G061AA02]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903)

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【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムに対して製造関連処理を行う際の取り扱い性を向上させ、位置決め時やパターニング時のずれ等の問題も生じず、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持ガラスからガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にしつつ、且つ剥離後において粘着剤がガラスフィルムに残存することを確実に防止することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム2に支持ガラス3を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記ガラスフィルム及び前記支持ガラスの夫々の接触面側の最大高さRmaxが1.0nm以下であることを特徴とするガラスフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であり、長手方向と幅方向の熱収縮率の差が0.3%以下であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの基材を含み、1つの基材は、赤外光および/または太陽光で反射特性を有する薄膜多層コーティングで、ガス充填空洞と接する内面にコーティングされ、上記コーティングは、単一の金属機能層(140)および2つの誘電体膜(120,160)を含み、上記膜は、少なくとも1層の誘電体層(122,126;162,166)をそれぞれ含み、上記機能層(140)は、2つの誘電体膜(120,160)の間に配置される複層ガラスに関し、少なくとも1つの誘電体膜(120,160)または両方の誘電体膜(120,160)が、誘電体膜の2層の誘電体層(122,126;162,166)の間に配置された吸収層(123,165)を含み、吸収層(123,165)の吸収材料は、大部分は、金属機能層(140)の下にある誘電体膜(120)にあるか、または、大部分は、金属機能層(140)の上にある誘電体膜(160)にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


(CTEが約80〜90×10−7−1と比較的高い)第1のガラスプレート、第2のガラスプレート及び(CTEが少なくとも約35×10−7−1の)フリットを有し、第1のガラスプレートを第2のガラスプレートに結合するシール(例えば気密シール)をフリットが形成する、ガラスパッケージを作製するために用いられるレーザ援用フリット封着方法が説明される。
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【課題】ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法、及びガラス層定着装置を提供する。
【解決手段】溶着予定領域に沿ってレーザ光L1を照射してガラス層3を溶融させる際、ガラス層3の温度が融点よりも高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御して、ガラス部材4にガラス層3を定着させる。ガラス層3の定着時には、ガラス層3の溶融によってガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、ガラス層3の温度が融点より高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御しているため、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止され、焼付け時におけるガラス層3の結晶化が抑止される。 (もっと読む)


【課題】耐光性および寸法精度が高く、紫外線の照射条件を調整することによって屈折率を容易に調整可能な接合膜を介して、2つの基材同士を強固に接合可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供する。
【解決手段】基材2および被着体4を用意し、基材2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3に所定の積算光量の紫外線を照射することにより、積算光量に応じた変化量で接合膜3の屈折率を変化させ、所定の屈折率を有する接合膜3を得る工程(第2の工程)と、接合膜3をプラズマに曝し、安定した接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して基材2と被着体4とを接合し、接合体を得る工程(第3の工程)とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合膜を介して2つの光学部品同士を接合してなる、耐光性および寸法精度が高く、かつ光透過率の高い光学素子、およびかかる光学素子を容易に製造可能な光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子は、第1の光学部品2および第2の光学部品4を用意し、第1の光学部品2の表面上に、プラズマ重合法により、本発明の光学素子(積層光学素子5)を透過する光の波長以下の厚さの接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3をプラズマに曝すことにより、接合膜3にエネルギーを付与し、接着性を発現させる工程(第2の工程)と、接合膜3を介して第1の光学部品2と第2の光学部品4とを接合し、積層光学素子5を得る工程(第3の工程)とを経て製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】2つの基板同士を高い寸法精度で強固に接合可能であるとともに、接合後に、接合界面に生じた残留応力を低減しつつ接合体を所定の形状に矯正し得る接合方法、およびかかる接合方法により2つの基板同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基板2および紫外線に対して透過性を有する第2の基板4を用意し、第1の基板2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3にエネルギーを付与する工程(第2の工程)と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、接合体5を得る工程(第3の工程)と、接合体5に対して、第2の基板4側から紫外線を照射する工程(第4の工程)と、2つの定盤7で接合体5を表裏から押圧した状態で保持することにより、接合体5の形状を平板状に矯正する工程(第5の工程)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で長期間に亘り使用した場合であっても、プラスチックフィルムと接着樹脂層とが剥離しない積層体の提供。
【解決手段】プラスチックフィルム110と、前記プラスチックフィルムの一方の面上に積層された接着樹脂層130A,130Bとを有し、前記接着樹脂層が、接着樹脂及びリン原子を含む内部滑剤を含有し,前記接着樹脂と前記内部滑剤との溶解度パラメータの差が、2.0以下であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを形成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性及び耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、リシノール酸アルキルエステルと、下記式(1)で表されるジエステル化合物とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記ジエステル化合物を19〜35重量部含有し、上記リシノール酸アルキルエステルを25〜36重量部含有し、かつ上記ジエステル化合物と上記リシノール酸アルキルエステルとを合計で50〜65重量部含有する合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、R1及びR2は炭素数5〜10の有機基を表し、R3は、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】接着性及び製膜性の双方に優れるエチレン酢酸ビニル共重合体膜を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、架橋剤、及びトリメリット酸エステルを含み、前記トリメリット酸エステルを、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.01〜3.0質量部含むことを特徴とするエチレン酢酸ビニル共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度変化層の厚さが薄くても、イオン濃度変化層の厚みを測定することができるイオン濃度変化層の測定方法を提供する。
【解決手段】被接合体と、イオンを含有するガラスと、を接合した接合体を処理し、前記被接合体と前記ガラスの接合面に交差する面からなる観察面を形成する。次いで、観察面の反射電子像を生成し(S10)、当該反射電子像のコントラストを調節することにより、ガラスのうち接合面に面する部分に形成されたイオン濃度変化層の境界線を、反射電子像において可視化する(S20)。 (もっと読む)


【課題】耐貫通性、耐湿性、及び、遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記可塑剤は、下記一般式(1)で表され、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記可塑剤の含有量が55〜85重量部である合わせガラス用中間膜。
[化1]


Rは炭素数が7〜9の脂肪族アルキル基を表し、nは8〜10である。 (もっと読む)


本発明は、平らなガラス/ガラス貼合せシート、平らなガラス/プラスチック貼合せシートまたは平らなプラスチック/プラスチック貼合せシートを製造するための付着助剤としての、1つ以上のシランで変性されたポリオレフィンの使用、相応する貼合せシートならびに本発明による貼合せシートを含むディスプレイに関する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー前駆体と、式(I)に対応する環状ホスホン酸エステルから選択される少なくとも1種の難燃剤(A)と、式(I)の環状ホスホン酸エステルと異なるリン誘導体から選択される少なくとも1種の難燃剤(B)とを含む難燃性組成物に関し、耐火性合わせガラスを製造するためのそれらの使用に関する。
(もっと読む)


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