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Fターム[4G061AA21]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562) | 熱線反射 (185)

Fターム[4G061AA21]に分類される特許

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本発明は低放射率板ガラスに関する。本発明の板ガラスは一つ以上の誘電金属層上にかつガラスシートと金属層の間に位置される一つ以上の誘電層の間に赤外線を反射する少なくとも一つの金属層を含む薄層の集成体を含み、前記層で被覆された一つの4mm厚のクリアなフロートガラスシートの光透過率が83%以上であり、金属層が0.042以下の放射率を有するように選択される。 (もっと読む)


下記式(1)で表されるリン酸モノエステル及び下記式(2)で表されるリン酸ジエステルを含有するリン酸エステル化合物と、銅イオンと、を含み、上記リン酸モノエステルと上記リン酸ジエステルとの割合がモル比で30:70〜74:26である、赤外線吸収組成物。


上記式中、R及びRはそれぞれ独立に、エステル結合を有する炭素数4〜18の基、炭素数4〜18のアルキル基、炭素数4〜18のアルケニル基又は炭素数4〜18のアルキニル基を示す。但し、複数存在するRは互いに同一でも異なっていてもよい。
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物品は、第一基体、前記基体の少なくとも一部分を覆って堆積した機能性被覆、及び前記機能性被覆を覆って堆積した保護被覆を含む。機能性被覆及び保護被覆は被覆積層体を定める。重合体材料を、保護被覆の少なくとも一部分を覆って堆積する。保護被覆は、重合体材料の屈折率と実質的に同じ屈折率を有する。
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【課 題】 本発明の目的は、合わせガラス用中間膜としての基本性能を維持しつつ
、赤外線遮蔽性に優れ、吸湿しても中間膜部が白化しない合わせガラス用着色中間膜およ
びそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂と着色剤と赤外線遮蔽材とを含有する樹脂
組成物からなる合わせガラス用着色中間膜であって、樹脂組成物が、さらにポリビニルア
セタール樹脂100重量部に対して5重量部以下の割合でリン酸エステル化合物を含有す
ることを特徴とする合わせガラス用着色中間膜。 (もっと読む)


【課題】 可視光線反射率が低く、断熱特性が高い窓ガラスを提供する。
【解決手段】 高分子中間層材料によって結合された少なくとも2枚のガラスシートを有する合わせガラスユニットであって、前記両ガラスシートの結合面と異なる主表面のそれぞれに多層被膜コーティングを更に有するようにした。断熱ガラスユニットを形成するために、少なくとも2つ以上のこのような合わせガラスユニットを、多様な形態で使用した。適切な形態、物質および層厚を選択することで、中間層と結合していないガラス表面上の被膜は、反射防止、イリデッセンス抑制および太陽光調節特性を有する。本発明の合わせガラスユニットおよび断熱ガラスユニットは、低い可視光線反射率と断熱特性とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な収率、工業的な規模での使用が容易なこと、そして得られた層の測色、特に透過光の測色が好都合なものであることを兼ね備えた、金属窒化物層の気相成長方法を提供する。
【解決手段】高温に昇温した透明基材、特にガラス基材に、少なくとも1種の金属前駆物質とアミンの形をした少なくとも1種の窒素前駆物質とを同時に接触させることで、基材上に金属窒化物又は酸窒化物、特に窒化チタン又は酸窒化チタンに基づく層を気相熱分解成長させる。 (もっと読む)


【課題】中間膜廃材に含まれる無機粒子を再利用できるほどの品質で回収する方法を提供すること。
【解決手段】中間膜に特定の機能を与える無機粒子を、高圧の流体中にて中間膜樹脂を溶解もしくは分解させることにより、中間膜樹脂から分離することを特徴とする合わせガラス用中間膜から無機粒子を回収する。 (もっと読む)


本発明は、その上に配設された多重ポリマー層を有する窓の分野に関し、より詳しくは、本発明は、1枚以上のガラス板上に配設された多重ポリマー層を有する多層ガラス窓の分野に関する。
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【課題】 波長領域1500nm以上の赤外線遮蔽性のみならず、波長領域150
0nm以下の赤外線遮蔽性にも優れた中間膜、および該中間膜を用いてなる合わせガラス
の提供。
【解決手段】 周期律表第IIIB族元素および第IVB族元素からなる群から選ば
れる1種または2種以上の元素を含有する酸化亜鉛微粒子と、六ホウ化物微粒子とが、中
間膜用樹脂に分散してなることを特徴とする中間膜、ならびに該中間膜を用いてなる合わ
せガラス。 (もっと読む)


【課 題】 可視光透過率が高く、可視光反射率が低く、高遮熱性能を有する複層ガラス、特に、可視光透過率が45%以上であり、可視光反射率が15%以下であり、日射透過率が35%以下である複層ガラスの提供。
【解決手段】2枚のガラス板を、ガス層を介して対向するように配置した複層ガラスであって、前記2枚のガラス板のうち室外側となるガラス板が、室外側の表面に反射防止膜を有し、室内側の表面に遮熱膜を有することを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 優れた接着性と、耐貫通性を損なうことなく、良好な熱線カット性能を有するフィルム強化ガラス及び合わせガラス等の透明接着剤層として有用なシート状接着剤、その製造方法、それを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 合成樹脂を含む透明接着剤層、及びその上に設けられた金属酸化物の微粒子が合成樹脂中に分散されてなる熱線カット層からなることを特徴とするシート状接着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、日射遮蔽性能、及び屋内及び屋外からの優れた外観を有すると共に、低コストで生産することができる熱線遮蔽ガラス及び熱線遮蔽複層ガラスを提供する。
【解決手段】熱線遮蔽ガラス10は、透明ガラス板1と、透明ガラス板1の上に被覆された第1誘電体層2と、第1誘電体層2の上に積層された赤外線反射特性を有する銀層3と、銀層3の上に積層された日射光線をある程度吸収する第1保護金属層4と、第1保護金属層4又の上に積層された酸素プラズマのバリヤ層としての第2保護金属層5と、第2保護金属層5が酸素プラズマに晒されることにより生成する400〜500ナノメートルの波長域の屈折率nが2.0以上である酸化物層6と、酸化物層6の上に積層された第2誘電体層7とから成る。 (もっと読む)


本発明によれば、ガラス板などの基板上に、ITO微粒子を分散させた熱遮蔽膜を形成した熱遮蔽板が提供される。この膜は、ITO微粒子とともに、珪素酸化物および少なくとも2種のアルカリ金属酸化物を含み、酸素遮蔽能に優れ、ITO微粒子による熱線遮蔽能の維持、増進に適している。この熱遮蔽膜は、少なくとも2種のアルカリ珪酸塩、溶媒およびITO微粒子を含む液組成物を基板上に塗布し、乾燥させることにより、量産できる。
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本発明は、2つの基板(11,17)の間に配置される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー挿入フィルム(13,16)を含む、自動車用積層板ガラス(10,10’)に関し、各基板は各々、前記挿入フィルム(13,16)の方を向く1つの面(2,3)を有する。前記板ガラスは赤外線および/または太陽光線に対する反射特性を有し、少なくとも400W/m、さらに少なくとも500W/mでさえもある電力容量を有する加熱手段(12)が前記面(2)と結合され、赤外線および/または太陽光線に対する反射特性を有する手段(15)が前記面(3)と結合され、前記板ガラスが少なくとも70%、さらに少なくとも75%でさえある光透過率を有することを特徴とする。
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【課題】分散剤や界面活性剤を用いずに容易に作製できることから、分散剤や界面活性剤
に起因するガラスとの接着力の異常亢進を防止することができる、合わせガラス用中間膜
及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、錫ドープ酸化インジウム微粒子及
び/又はアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記
錫ドープ酸化インジウム微粒子及びアンチモンドープ酸化錫微粒子は下記式(1)で表さ
れる有機ケイ素化合物により被覆されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
Si(OR (1)
式(1)中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基、ポリオキシアルキレン基、フ
ェニル基、スチリル基、(メタ)アクリロキシ基、エポキシ基、ビニル基、イソシアネー
ト基、メルカプト基、ウレイド基等を含む有機官能基を表し、aは1〜3の整数を表し、
bは1〜3の整数を表す。ただし、a+bは4である。 (もっと読む)


加熱可能な風防ガラスなどの積層品は、例えば自身を電流が流れると透過率が変化するか、加熱されるなど、電気信号に反応する部材の周囲で相互に積層された1対のガラス板を有する。1対の隔置された母線が、導電性部材と表面接触し、各母線に伴うリード線アセンブリが、個々の母線と接触して、板の周辺を越えて延在するリード線を有する。リード線アセンブリはさらに、第1および第2空気バリアを含んで、縁部の密封手順の後、および積層品サブアセンブリのオートクレーブ処理中に、空気が板の間で移動するのを防止する。各母線の端部分は、コーティングの周辺を超えて延在し、非コーティング区域に入って、母線の端部分にあるホット・スポットを解消しないまでも、最小限に抑える。ホット・スポットを減少させる追加の実施形態は、母線の間のコーティングの側部分を長い方の母線の端部を越えて延在させないことと、母線を風防ガラスの視野区域の外側に維持しながら、母線間の間隔を減少させることとを含む。
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【課題】高い遮熱性と耐候性とを有し、しかも、可視光線透過率にも優れる遮熱合わせガ
ラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、可塑剤、並びに、アモルファス状(非結晶質)酸化イン
ジウムにより表面が被覆された錫ドープ酸化インジウム微粒子及び/又はアモルファス状
(非結晶質)酸化錫により表面が被覆されたアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有するこ
とを特徴とする遮熱合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


高い日射遮蔽特性を有し、生産コストの安価な日射遮蔽用合わせ構造体を提供する。
タングステン酸を還元性雰囲気下で焼成して日射遮蔽機能を有する微粒子11を得、当該微粒子と高分子系分散剤と溶剤とを粉砕・分散処理することによって日射遮蔽体形成用分散液を調製し、調製された日射遮蔽体形成用分散液をビニル樹脂へ加えて当該ビニル樹脂をシート状に成形して中間膜12を得、当該中間膜12を板ガラス、プラスチックから選ばれた2枚の合わせ板1の間に挟み込んで中間層2とし、加熱接着して日射遮蔽用合わせ構造体を製造した。
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本発明は、赤外(IR)遮断用被膜、およびIR遮断用被膜をポリマーの表面に塗布するための方法である。該方法は、溶解させたポリマーを含む溶媒の混合物にIR遮断用材料を分散させるステップと、標準印刷方法を使用して、塊状ポリマー、好ましくはシートまたはフィルムの表面の少なくとも一部分を被覆するステップとを含む。本発明は、ポリマー中間層が光遮断特性に加えて、ガラスへの接着を改善させた安全ガラス積層物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、赤外(IR)光の透過を遮断することができるフィルムを含むガラス積層物品である。本発明の積層物は、3層のIR遮断積層フィルムの外層を形成する少なくとも2枚の非可塑化熱可塑性ポリマーシートを含む。 (もっと読む)


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