説明

Fターム[4G061AA21]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562) | 熱線反射 (185)

Fターム[4G061AA21]に分類される特許

101 - 120 / 185


【課題】合わせガラス用中間膜とガラス板との界面に、銀層等の金属コーティング層が設けられた合わせガラスとしたときに、外観不良の原因となる斑点の発生を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、炭素数6〜20の長鎖カルボン酸及び可塑剤を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記長鎖カルボン酸の分子容積が145cm/mol以上で、かつ、前記長鎖カルボン酸の含有量がマトリックス樹脂1kgに対して0.02〜12mmolである合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた接着性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、酸変性ポリオレフィン、可塑剤、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記酸変性ポリオレフィンの含有量が0.05〜10重量部である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプのグレージングユニットを提供する。
【解決手段】第1硬質基材(S1)と、第2硬質基材(S2)と、第3の硬質、半硬質又は軟質基材(S3)と、少なくとも1つの層を含んで成り、かつ基材(S1とS2)の間、又は基材(S2とS3)の間に配置された少なくとも1つの活性系(A)と、グレージングユニットの破損の際に破片を保持するという機能を有し、該基材(S1)と該基材(S2)の間、及び/若しくは該基材(S2)と該基材(S3)の間に配置されるか、並びに/又は該基材(S3)の一部を形成する少なくとも1つのポリマー膜とを連続的に含んで成り、該第3基材(S3)が他の2つの基材(S1とS2)に関して後退しているグレージングユニットが提供される。 (もっと読む)


被覆グレージングであり、グレージングは、最も内側の表面および最も外側の表面をもつガラスのペイン、およびペインの最も外側の表面上のコーティング層(例は、チタニアコーティングおよび下地(underlying)のフッ素をドープされた酸化スズコーティング)を含む。グレージングは0.7またはそれよりも低い放射率をもち、およびその最も外側の被覆表面は、親水性および光活性の双方であり(任意の必要な初期活性化期間の後)、30°またはそれよりも小さい水滴接触角を有し、それによって、グレージングは、凝結がその最も外側の表面上に形成される傾向を減少させ、または防ぐ能力および30°でまたはそれ未満の水滴接触角を維持するための便宜(facility)をもつ。また、凝結がグレージングの最も内側の表面上に形成される傾向を減少させ、または防ぐ方法を明らかにする。 (もっと読む)


【課題】気体、水分の侵入および発生による真空ガラスパネル内部の圧力上昇を抑制する。
【解決手段】ガラスパネル1の閉空間5に、気体吸着材と水分吸着材を併用した気体吸着デバイス6を設置し、閉空間5内の水分と気体を吸着する。気体は水分吸着材を経て気体吸着材に到達することにより、気体に水分が含まれていても、水分吸着材で吸着されるため、気体吸着材は劣化することなく対象の気体のみを吸着することができ、長期間優れた真空度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムを樹脂中間膜の間に挟持し、これを、曲面形状の2枚のガラス板の間に挟持した合わせガラスを作製するとき、プラスチックフィルムにシワや、赤外線反射膜にクラックが生じないようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法が、樹脂中間膜とプラスチックフィルムとを熱圧着する工程1と、工程1で熱圧着されたプラスチックフィルムに樹脂中間膜と重ねて積層フィルムとする工程2と、工程2で得られる積層フィルムを、2枚の湾曲したガラス板の間に挿入して積層体とする工程3と、工程3で得られる積層体をオートクレーブにより加圧加熱して接着する工程4と、湾曲したガラス板のエッジからはみ出た積層フィルムを切断・除去する工程5とからなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の窓ガラスに用いるための、外観不良のないプラスチックフィルム挿入合せガラスの提供。
【解決手段】プラスチックフィルム挿入合せガラス1は、室外側ガラス板、中間膜、プラスチックフィルム、中間膜、室内側ガラス板の順に積層してなるプラスチックフィルム挿入合せガラスにおいて、ガラス板が曲げ加工によって湾曲した形状であり、プラスチックフィルムに赤外線反射膜が形成されてなり、少なくとも一つの辺で、プラスチックフィルムのエッジ4が、ガラス板のエッジ2から5mm以上200mm以下の範囲で、ガラス板の中央側に離れていることを特徴とする。 (もっと読む)


可視光線透過性可撓性支持体と、第一の核形成酸化物シード層と、第一の金属層と、有機スペーサ層と、第二の核形成酸化物シード層と、第二の金属層と、ポリマー保護層と、を含むソーラーコントロールフィルムである。金属層及びスペーサ層の厚さは、フィルムが可視光線透過性であり、赤外線反射性であるような厚さである。フィルムは、高い可視光線透過率、高い反射エネルギー、及び低い総太陽熱透過率を有する。
(もっと読む)


透明性、遮熱性、耐久性及び電磁波透過性に優れ、ガラスとの接着性が良好な合わせガラス用中間膜を提供する。ポリビニルアセタール(A)、無水アンチモン酸亜鉛(B)及び可塑剤(C)を含有する樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜であって、ZnO/Sbモル比が0.8〜1.2である無水アンチモン酸亜鉛(B)が樹脂組成物中に平均粒子径60nm以下で分散している合わせガラス用中間膜を提供する。また、このような中間膜を使用して合わせガラスを製造する。
(もっと読む)


グレージング物質(例は、ガラス)の2つのペインであり、それらの間に延在するラミネート加工用中間層のプライをもつもの、および1種またはそれよりも多くのワイヤーであり、グレージング物質のペインの間でのものであり、各々が伝導性の中核および外側の暗色(例は、黒色)のシースをもつものを含み、それは紫外光による退色および物質劣化に実質耐性である、ラミネート加工されたグレージング(例は、乗り物のウィンドゥスクリーン)。ワイヤーは容量性の検知プレート、誘導結合ループ、加熱素子、アンテナおよび/またはRFIDタグの形態であることができる。
(もっと読む)


【課題】透明性や透視性を損なうことなく、日射制御が可能であり、紫外線や赤外線の遮断効果が得られ、断熱性に優れ、薄くて軽量かつ高強度であり、安価に製造可能な光制御ガラスを提供する。
【解決手段】内外二重の透明ガラス板1a,1bを主体とし、双方の透明ガラス板の間に透明アクリル材からなるスペーサー部材2が挟み込まれて全体が積層され固着されている。外部側の前記透明ガラス板の内部側の表面と内部側の前記透明ガラス板の外部側の表面のいずれか一方もしくは双方には、選択透過樹脂によるコーティング膜5が形成されている。スペーサー部材2には、双方の透明ガラス板の間に空隙を確保するための開口部4が形成され、法線方向に対して傾斜する方向からの入射光を反射する位置にアルミ蒸着膜による反射面6が形成されている。 (もっと読む)


グレージング物質(例は、ガラス)の2つのペインであり、それらの間に延在するラミネート加工用中間層のプライをもつもの、1種またはそれよりも多くのワイヤーであり、グレージング物質のペインの間でのものであり、容量性のレインセンサーおよび/または誘導結合コイルの検知エリアを形成するように並べられるもの、およびグレージングの表面上に設けられる赤外反射コーティングを含み、検知エリアおよび/または誘導結合コイルの領域において、コーティングは最大限でも部分的にしか設けられない、ラミネート加工されたグレージング(例は、乗り物のウィンドゥスクリーン)。
(もっと読む)


【課題】透明なプラスチックフィルムに赤外線反射機能膜を形成し、該プラスチックフィルムを中間膜で挟持し、プラスチックフィルム挿入合わせガラス作製する場合、プラスチックフィルムと中間膜との密着性が悪く、衝撃に対して剥離するという問題が生じる。
【解決手段】プラスチックフィルムの赤外線反射膜を形成しない面にシランカップリング膜が形成され、また、プラスチックフィルムと赤外線反射膜との間にハードコート層を積層する。 (もっと読む)


【課題】熱線カット性、透明性及び耐候性に優れた合わせガラス等に好適な積層体を提供すること;また、優れた近赤外線遮断性を有し、透明性及び耐候性にも優れたディスプレイ用光学フィルタを提供すること。
【解決手段】2枚の基板の間に中間膜が挟持され、これらが接着一体化されてなる積層体であって、中間膜と基板との間に、熱線カット層及び中間膜、或いは熱線カット層、プラスチックフィルム及び中間膜が設けられ、熱線カット層がタングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含み、且つ中間膜が紫外線吸収剤を含むことを特徴とする積層体;近赤外線遮蔽層及び少なくとも1層の他の機能層を含むディスプレイ用光学フィルタであって、近赤外線遮蔽層がタングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含み、且つ少なくとも1層の他の機能層が紫外線防止剤を含むことを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】錆の発生が抑制されることによって、より耐久性に優れる熱線遮蔽膜を有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚の透明基板110が、熱線遮蔽性中間膜120を介して接合一体化されてなる熱線遮蔽性合わせガラスであって、
前記熱線遮蔽性中間膜120が、接着用中間膜121と、透明フィルム122と、金属酸化物含有層含有層及び銀含有層の交互積層体123と、接着用中間膜121とをこの順で積層させた構成を有し、
前記接着用中間膜121が、エチレン酢酸ビニル共重合体を主成分とする未硬化樹脂膜を架橋硬化させた膜であり、
前記金属酸化物含有層が、Ti、Si、Al、In及びSnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化物を含有し、
前記銀含有層が、Agに加えて、さらにAu、Cu及びInよりなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする熱線遮蔽性合わせガラス。 (もっと読む)


透明物は、第1可視光透過率を有する第1プライ及び第2可視光透過率を有する第2プライを含み、第1可視光透過率は第2可視光透過率よりも高い。太陽光制御コーティングは、第1プライ及び第2プライの間に配置される。太陽光制御コーティングは、第1赤外反射金属層、第2赤外反射金属層及び第3赤外反射金属層を有する。第1赤外反射金属層は、第2赤外反射金属層よりも厚く、第2赤外反射金属層は、第3赤外反射金属層よりも厚い。
(もっと読む)


本明細書には、窓又はドア、及びそのためのガラス組立体が開示されている。ガラス組立体は、滑らかな硬化されたシリカ含有皮膜によって被覆された外側の表面と、少なくとも1層の低放射率皮膜によって被覆された反対側の表面を備えた第1のガラス板を有する。一実施形態では、第2のガラス板が、ポリマー製スペーサによって第1のガラス板に結合されると共に第1のガラス板から離間されている。第2の実施形態では、第3のガラス板が第2のガラス板に貼り合わせられており、第3の実施形態では、内側表面が低放射率皮膜によって被覆された第3のガラス板が、ポリマー製スペーサによって第2のガラス板に結合されると共に第2のガラス板から離間されている。 (もっと読む)


【課題】熱線カット性及び透明性に優れた合わせガラス等に好適な積層体を提供すること。
【解決手段】2枚の基板の間に中間膜が挟持され、これらが接着一体化されてなる積層体であって、
複合タングステン酸化物の微粒子を含有することを特徴とする積層体;及び2枚の基板の間に中間膜が挟持され、これらが接着一体化されてなる積層体であって、中間膜と基板との間に、熱線カット層及び中間膜、或いは熱線カット層、プラスチックフィルム及び中間膜が設けられ、熱線カット層が複合タングステン酸化物を含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、30〜2000MPaの範囲にあるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】
透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】
プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、プラスチックフィルムの1m幅あたりに引張力10Nを加えたとき、該プラスチックフィルムの伸び率が0.3%以下であるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


101 - 120 / 185