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Fターム[4G061AA21]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562) | 熱線反射 (185)

Fターム[4G061AA21]に分類される特許

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【課題】着色ガラスを使用せずに、色調を調節するとともに、可視光透過性を大きく低下させずに、高い熱線遮蔽性を付与することができる熱線遮蔽合わせガラス用中間膜及びこれを用いた熱線遮蔽性合わせガラスを提供する。
【解決手段】タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む熱線遮蔽層14と、接着樹脂層12A、12Bと、を含む積層体からなる熱線遮蔽合わせガラス用中間膜20であって、前記接着樹脂層及び/又は前記積層体を構成する別の層が、着色剤を含有し、且つ全光線透過率(JIS K 7105(1981))が40%以上であることを特徴とする熱線遮蔽合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】 偏光サングラス等の偏光子を介して見ても、干渉色の見えない多層積層フィルムを提供すること
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる層(A層)と少なくともA層を構成する樹脂とは異なる性質を有する熱可塑性樹脂からなる層(B層)が交互にそれぞれ10層以上積層されてなり、波長590nmにおけるレタデーションが1700nm以上であり、波長400nm〜800nmの範囲における平均透過率が80%以上であることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】夏季の冷房効果と冬季の暖房効果とを両立して向上させる。
【解決手段】ペアガラス1であって、屋外側の板ガラス2の屋内側壁面2Siに、近赤外線を遮蔽する遮熱層8を形成するとともに、屋内側の板ガラス3の屋内側壁面3Siに、遠赤外線を反射する熱線反射層9を形成した。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の反射光の色味変化を抑制でき、遮熱性の高い赤外光反射層積層体及び赤外光反射板の提供。
【解決手段】それぞれコレステリック液晶相を固定してなる光反射層X1、光反射層X2、光反射層X3、光反射層X4および光反射層X5を有し;前記光反射層X1と前記光反射層X2が互いに逆方向の円偏光を反射し、前記光反射層X1の反射中心波長λ1と前記光反射層X2の反射中心波長λ1’が実質的に等しく、且ついずれも1190〜1290nmの範囲にあり;前記光反射層X3と前記光反射層X4が互いに逆方向の円偏光を反射し、前記光反射層X3の反射中心波長λ2と前記光反射層X4の反射中心波長λ2’が実質的に等しく、且ついずれも1010〜1070nmの範囲にあり;前記光反射層X5の反射中心波長λ3が、850〜900nmの範囲にあり;波長790nmでの反射率が15%以下であり、かつ、赤外線を反射する赤外光反射層積層体。 (もっと読む)


【課題】高断熱性を維持したままで日射透過性を向上できる透明積層フィルムと、これを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】透明高分子フィルム12の少なくとも一方面に、金属酸化物薄膜と金属薄膜とが交互に積層されてなる透明積層部14を有する透明積層フィルム10において、透明積層部14の最外膜は高屈折率の金属酸化物薄膜であり、この最外膜に接して低屈折率層16が設けられている。また、この透明積層フィルム10を2枚のガラス板間に配置した複層ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】周辺部も含めてシワやワレが抑制された合わせガラスの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも2枚のガラス板と、少なくとも2枚の中間膜と、前記ガラス板および前記中間膜よりも大きい面積の樹脂フィルムとを、前記樹脂フィルムの端部が、前記ガラス板の端部および前記中間膜の端部よりも突出するようにガラス板/中間膜/樹脂フィルム/中間膜/ガラス板の順に積層してガラス板に挟持された積層体を製造する工程と、前記ガラス板に挟持された積層体を加熱しながら圧着する工程を含むことを特徴とする、合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓を施工現場にて容易に組み立てることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、新規のガラス板16に対し、工場にてスペーサ20をブチルゴム18によって予め接着するとともに、スペーサ20にブチルゴム22を予め接着し、このブチルゴム22に離型紙テープ24、保護シート44を着脱自在に接着することで製造される。このスペーサ付きガラス板10、40を工場から施工現場へ搬入して複層ガラス窓を組み立てる際には、離型紙テープ24、保護シート44をブチルゴム22から取り外し、ブチルゴム22を既存のガラス窓14に接着する。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】赤外線通信や携帯電話の使用が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】周縁部が自動車のボディフランジに取り付けられ、大部分に赤外線を反射又は吸収する赤外線遮蔽部を有する自動車用窓ガラスであって、車幅方向両側の下側端部にそれぞれ少なくとも所定の電磁波を透過する略矩形状の電磁波透過部を有する。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、且つ雨、結露、湿気等の水分の存在下における耐久性が高い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面に表面保護層15が形成されており、且つ表面保護層15が、アルコキシシラン、該アルコキシシランの加水分解物、及び該加水分解物の縮合物からなる群から選択される少なくとも1種の有機ケイ素化合物を含む組成物から形成されていることを特徴とする熱線遮蔽ガラス、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】EVA及び架橋剤を含む中間膜を用いた合わせガラスを、ニップロールを用いる加圧を含む工程を用いて製造する方法であって、合わせガラス内の気泡除去を良好に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、架橋剤及び近赤外線吸収剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体層を備える中間膜、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体及び架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体層と近赤外線吸収剤を含む別の層とを備える中間膜を、2枚のガラス板の間に挟持し、積層体を得る工程、前記積層体を近赤外線照射により加熱した後、ニップロールを用いて加圧することにより積層体を圧着する圧着工程、及び前記圧着工程後、前記積層体を更に加熱することにより、架橋一体化させる工程、を含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】遮熱性が高く、更に耐候性に優れているので高い可視光線透過率を長期間に渡り維持できる合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス1は、中間膜2と、中間膜2の第1の表面2a側に配置された第1の合わせガラス構成部材21と、中間膜2の第1の表面2a側とは反対の第2の表面2b側に配置された第2の合わせガラス構成部材22とを備える。中間膜2は、熱可塑性樹脂と酸化タングステン粒子とを含む。第1の合わせガラス構成部材21は、熱線吸収板ガラスである。 (もっと読む)


【課題】遮熱性が高く、かつ可視光線透過率が高い合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、遮熱粒子と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含有する。上記熱可塑性樹脂100重量部に対する上記遮熱粒子の含有量を含有量Aとし、上記熱可塑性樹脂100重量部に対する上記成分の含有量を含有量Bとしたときに、合わせガラス用中間膜2における上記含有量Aは0.1〜3重量部の範囲内であり、かつ、上記含有量Aの上記含有量Bに対する比(上記含有量A/上記含有量B)は3〜2000の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた合わせガラスを得ることができ、かつ該合わせガラスの優れた遮熱性を長期間にわたり維持できる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、遮熱層2と、紫外線遮蔽層3とを備える。遮熱層2は、熱可塑性樹脂と、遮熱粒子と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含む。紫外線遮蔽層3は、熱可塑性樹脂と、紫外線遮蔽剤とを含む。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜とを備える。該中間膜が、本発明に係る合わせガラス用中間膜1である。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる曲率を有する2枚の曲面を有するガラス板の間に、重合性液晶化合物を含む組成物を固定してなる赤外線反射層が樹脂中間膜で挟み込んで配置された、良好な遮熱性能を有する合わせガラス体であって、樹脂中間膜および赤外線反射層におけるシワやワレが抑制された合わせガラス体の提供。
【解決手段】互いに異なる曲率を有する2枚の曲面を有するガラス板の間に、重合性液晶化合物を含む組成物を固定してなる赤外線反射層が樹脂中間膜で挟み込んで配置された、良好な遮熱性能を有する合わせガラス体において、曲率が大きい側のガラス板に接する樹脂中間体の厚みを曲率が小さい側のガラス板に接する樹脂中間体の厚みよりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス化工程においてもしわや剥離がなく外観が良好であり、かつ優れた熱線カット性能を備えた積層フィルムを提供する。
【解決手段】異なる光学的性質を有する2種以上の熱可塑性樹脂が交互にそれぞれ50層以上積層された積層フィルムであって、かつ前記積層フィルムの波長400〜700nmでの平均反射率が15%以下であって、かつ波長900〜1200nmでの平均反射率が70%以上であって、フィルム面に平行な任意の一方向において100℃から150℃の範囲での熱機械分析にて計測される熱収縮率の平均変化率が0.01%/℃以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】乗り物のグレイジングを開示する
【解決手段】乗り物のグレイジングは色付きガラスのペインを備え、少なくとも1.0から1.8重量%までの全鉄によって色付けられ、その内面上に低放射(反射)率被膜を持つ。被膜は、0.05から0.4までの放射率を持ち、及び透明な導電性酸化物(及び随意にドーパント)、又は金属層及び少なくとも1種の誘電体層を含んでよい。好ましくは、ガラスは強化ガラスである。また、ガラスの2種のプライを備える積層グレイジングを開示し、これはそれらの間を中間層物質によって積層され、そこでは、ガラスの少なくとも1種のプライ又は中間層物質のシートが色付き本体であり、前記グレイジングはその内面上に低放射率被膜を持つ。内側プライは、清澄なガラスか、又は色付きガラスでよい。中間層物質は、清澄なPVBか、又は色付きPVBでよく、及びそれは更に赤外(線)反射性であってよい。いずれのグレイジングも、ルーフのか、又は他の乗り物のグレイジングとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】一般ガラスに赤外線反射物質をコーティングされたガラスを使用して赤外線を一次的に反射した後、遮断されない残りの赤外線を二次的にLow−Eガラスまたは熱変色性物質がコーティングされたガラスで反射させて、室内に流入または室外に流出される熱エネルギーを遮断できる二重窓システムを提供する。
【解決手段】本発明は第1ガラス部材、第2ガラス部材及び第1ガラス部材と前記第2ガラス部材間に設けられて前記第1ガラス部材と前記第2ガラス部材の間隔を維持するスペース部材を有する赤外線遮断のための二重窓システムであって、第1ガラス部材の一表面には近赤外線反射用ナノ物質コーティング膜が形成されており、第2ガラス部材の一表面には熱変色性物質コーティング膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射層とポリビニルブチラール樹脂フィルムの接着性に優れた積層体、及びポリビニルブチラール樹脂との接着力を保持したまま赤外反射膜のシワや破断を防ぎ、積層体とすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線反射層に、重合性液晶化合物に加え、水平配向剤を添加することにより、赤外線反射層の反射性能を向上した積層体。及び支持体と赤外線反射層を含む積層体1の赤外線反射層側に、第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムを積層する工程と、第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムを積層後に支持体2と赤外線反射層を含む積層体から支持体を剥離する工程とを含み、赤外線反射層が水平配向剤と重合性液晶化合物を含む、積層体3の製造方法。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射層と第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムの接着性に優れた積層体、及び赤外線反射膜のシワや破断を抑制し、高い赤外線反射性能を有する赤外線反射フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】透明可塑性樹脂フィルムと、赤外線反射層と、第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムとを該順に有する積層体において、赤外線反射層に水平配向剤と重合性液晶化合物を添加し、透明可塑性樹脂フィルムと赤外線反射層を含む積層体の赤外線反射層側に、第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムをインラインで積層し、透明可塑性樹脂フィルムと赤外線反射層を含む積層体と第一のポリビニルブチラール樹脂フィルムを熱圧着ローラで挟圧して圧着することを含み、かつ、赤外線反射層が水平配向剤と重合性液晶化合物を含むことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


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