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Fターム[4G061BA01]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 用途 (1,744) | 建築用 (731)

Fターム[4G061BA01]に分類される特許

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【課題】 複層ガラスを、可視光線と近赤外線を透過し、中乃至遠赤外線を反射する選択透過反射膜を用いたものとする。
【解決手段】 透明フィルムに酸化亜鉛系のZnO:Al又はZnO:Ga透明金属薄膜を成膜した成膜フィルム1を複層ガラス2の透明ガラス21間に配置する。薄膜は、好ましくは300乃至700、特に好ましくは300乃至500とすることによって、選択的に近赤外線領域の波長(波長0.7乃至2.5μm)を透過し、中乃至遠赤外線領域の波長(波長2.5乃至4μm)、遠赤外線(波長4乃至1,000μm)を反射する選択透過反射機能を発揮して、建物等の開口部に用いて従来のサッシに比して10乃至20%以上の暖冷房負荷を減少して省エネルギーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、反り量が小さく、透視歪みがほとんどなく、中間膜を介するプラスチック板と無機ガラス板との接着性が良好であり、さらには透明性にも優れた新規な合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、プラスチック板と無機ガラス板とを、中間膜を介して、80℃を超え150℃未満の温度で加熱圧着する工程と、加熱圧着により加熱されたプラスチック板と無機ガラス板とを、30℃/分以上500℃/分以下の平均冷却速度で60℃まで冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法が提供される。
【解決手段】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法は、スペーサーの第1の表面とスペーサーの第2の表面上にシーラント組成物を塗布すること、前記スペーサーの第1の表面上のシーラント組成物を第1のガラス板と接触させること、前記スペーサーの第2の表面上のシーラント組成物を第2のガラス板と接触させること、前記シーラントを介して前記第1のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃までの周囲温度で該アセンブリ上に圧力を掛けること、および前記シーラントを介して前記第2のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃の周囲温度でアセンブリ上に圧力を掛けることで適用される。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストに製造可能な導電性高分子からなる熱線反射層を有する熱線遮蔽性のガラス製品において、更に、水分の存在下(高湿度条件下)における耐久性が高い製品を提供する。
【解決手段】ガラス板とその表面に設けられた、導電性高分子からなる熱線反射層とを有する熱線遮蔽ガラスと、別のガラス板とが、当該熱線遮蔽ガラスの周縁部に配置されたスペーサーにより、間隙をおいて、前記熱線反射層が前記別のガラス板に対向するように配置され、その間隙により中空層が形成されており、且つ前記熱線遮蔽ガラスにおける熱線反射層の形成範囲の端部が、スペーサーの外周側の端部より内側であることを特徴とする熱線遮蔽複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】低放射率かつ低太陽熱利得係数で、コーティングされた側の反射色が中間色である、日照調整用のコーティングされたガラス物品を提供する。
【解決手段】コーティングされたガラス物品は、ガラス基板と、少なくとも前記ガラス基板上に被膜された第一及び第二のコーティングを有して形成されている。前記第一のコーティングは低放射率層であり、第一の屈折率を有している。前記第二のコーティングは反射層であり、前記第一のコーティングの第一の屈折率よりも大きい第二の屈折率を有している。このコーティングされたガラス物品は、Rf>15%、かつ放射率が約0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】透明/乳白色の切り換えが容易であって断熱効果の優れた複層ガラスを提供すること。
【解決手段】2枚のガラス板、その2枚のガラス板の間に空間部を保持するためのスペーサー、そのスペーサーの内部に収納された乾燥剤およびシール剤より形成された複層ガラスであって、一方のガラス板の内側には、電圧の負荷時には乳白色に着色し、また電圧の無負荷時には透明となる液晶フィルムが装着され、他方のガラス板の内側には透明断熱フィルムが装着されていることを特徴とする、乳白色/透明の切り換えが可能な複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で透明積層体の製造が可能な中間膜用粘着シートを提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、建築用合わせガラス、自動車フロントガラス、太陽電池モジュールなどの多層構造体の一層として使用される樹脂(又はフィルム)に含まれるハロゲン系元素により、樹脂に直接又は間接的に接触する金属又は有機化合物が腐食、劣化することを抑制できる樹脂、及び、これらの樹脂により得られる、長期間の使用が可能な多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ハロゲン系元素を吸収する性能をもつハイドロタルサイト、エチレンジアミン四酢酸、金属酸化物などを樹脂中に添加することで、変色、腐食を防止し、多層構造体の長寿命化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で積層体の製造が可能な粘着剤層を使用した透明積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、ポリカルボン酸、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性を有し、透明性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、グリセリンエステル、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】曲げても屈曲面の色が変わらない複層ガラス用スペーサを提供する。
【解決手段】2枚の板ガラスが所定の間隔を置いて対向するよう当該2枚の板ガラスの間で板ガラスの周縁部に沿って設けられる複層ガラス用スペーサ1であって、長尺な芯体10と、芯体10の長さ方向Lに沿った芯体外表面を覆う筒状の被覆体20と、を備え、芯体10は吸湿剤を含有する樹脂組成物からなり、被覆体20は、不透明であると共に、上記複層ガラス用スペーサを屈曲させた場合に白色化しない樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガラスやセラミックなどの酸化物材料と接合が可能な無鉛はんだ合金の特性を維持しつつ、はんだ合金の素材酸化およびはんだ接合部のはんだ表面の黒化という経時変化を長期間に渡って抑制できる、新しいはんだ合金およびこれを用いたはんだ接合体を提供することである。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Zn:0.5〜9.0%、Sb:0.1〜4.0%、Cr:0.005〜0.500%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金である。本発明のはんだ合金は、Alを0.2%以下含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】表面に写る反射像が不鮮明に見える現象が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることができる赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム2上に赤外線反射膜3を構成する複数の構成膜のうち最初に成膜される1つの構成膜3(1)を0.50Pa以上の圧力下で真空成膜する工程と、前記最初の構成膜が成膜された透明樹脂フィルムを1.0×10−3Pa以下の高真空下で30秒以上保持する工程と、前記高真空下での保持が行われた透明樹脂フィルム2に前記複数の構成膜の残りの構成膜3(2)〜3(N)を真空成膜して赤外線反射フィルム1とする工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタールを含む層とポリオレフィンを含む層との積層体であって、これら層間の接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】
本発明は、ポリビニルアセタールを含む組成物AからなるA層と、ポリオレフィン、および/または、接着性官能基含有オレフィン系重合体を含有する組成物BからなるB層とを積層してなり、(ポリオレフィン)/(接着性官能基含有オレフィン系重合体)の質量比が、0/100〜99.95/0.05である積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む第1の層2を用いて、かつ、熱可塑性樹脂と無機粒子とを含み、かつ積層前の第2の層3の第1の層2が積層される表面3aの十点平均粗さRzが15μm以下である第2の層3を用いて、第1の層2と第2の層3とを積層することにより、合わせガラス用中間膜1を得る工程を備える。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れ、高温下に置かれたときにでも端部発泡の生じにくい合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表されるジエステル化合物とを含有する合わせガラス用中間膜であって、下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表されるジエステル化合物との合計100重量%に占める、下記一般式(1)で表される化合物の割合が20〜60重量%であり、下記一般式(1)で表される化合物は、nの値の異なる複数の化合物の混合物であり、nが1〜10である化合物の全量に対するnが6〜10である化合物の割合が16%以下である合わせガラス用中間膜。


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【課題】耐候性が高く、より軽量で、且つ低コストで製造可能な熱線遮蔽複層ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板及びその表面に設けられた熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽ガラスと、別のガラス板とが、間隙をおいて、前記熱線遮蔽層が当該別のガラス板に対向するように配置され、その間隙により中空層が形成されており、且つ前記熱線遮蔽層が、タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含むことを特徴とする熱線遮蔽複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラスに貼着して用いる熱線遮蔽フィルムであって、太陽光の照射によりフィルムが高温になっても外観不良が生じることのない熱線遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルムの表面に、熱線遮蔽層及び粘着剤層が形成され、粘着剤層によりガラスに加熱圧着するための熱線遮蔽フィルムであって、前記粘着剤層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を含む粘着剤組成物からなり、前記透明プラスチックフィルムの厚さが、120〜310μmであり、且つ前記透明プラスチックフィルムの150℃、30分処理における収縮率が、−1.0〜1.2%であることを特徴とする熱線遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】一次封着シールの変形および劣化を抑制すると共に、十分な耐久性を確保することができる。
【解決手段】対向する2枚の板ガラス2、2と、2枚の板ガラス2、2間に所定の間隔が形成されるように板ガラス2、2の周縁部に配されたスペーサ3と、板ガラス2、2とスペーサ3との間にそれぞれ設けられた一次封着シール4と、スペーサ3および一次封着シール4の外側に一次封着シール4設けられた二次封着シール5と、二次封着シール5内に設けられた複数の補強部材6とを備える。2枚の板ガラス2間には、乾燥空気が封入された空気層7が形成されている。 (もっと読む)


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