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Fターム[4G061CB14]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 無機物 (341) | 金属、合金 (110)

Fターム[4G061CB14]に分類される特許

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【課題】ガラス板へのリード線の接続部を小型化する。
【解決手段】接続部20として熱線プリント22が形成されたガラス板10と、該ガラス板10に設けられ、熱線プリント22に電気的に接続された導体12,13と、熱線プリント22に半田付けされ、該熱線プリント22を介して導体12,13と電気的に接続されるリード線14,15と、を有している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の部材がガラス材料からなり、他方の部材が金属またはガラス材料からなる二つの部材を、恒久的に結合する方法を提供する。
【解決手段】ろう材として金属ろうを使用してろう付けし、その際、2つの部材に接着性を与える層系をそれぞれ塗布し、これらの層系の間にろう材を入れ、ろう材に特徴的なろう付け温度に加熱し、冷却の後に2つの部材の間に恒久的なろう結合を生じることにより、2つの部材を恒久的に結合する。接着性を与える層系は、部材に直接塗布される結合層とろう付け層とを有し、結合層が、炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ガラスの両面上に膜が形成されており、反りが抑制された膜付フィルム状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状ガラス1をターゲット2の表面2aに対して垂直に保持した状態でターゲット2の上を通過させながらフィルム状ガラス1の両面1a、1bの上に成膜する。とくに、フィルム状ガラスを、スパッタリング法、CVD法または真空蒸着法により成膜を行うことが好ましく、さらにターゲット上を通過する軌道に沿って旋回させながらフィルム状ガラスの両面の上に成膜することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電熱線の近傍で歪みが生じない電熱線入り合せガラスを提供する。
【解決手段】機能層14の上下に上側接着層15及び下側接着層13を被せ、これらの上側・下側接着層13の上下に上側ガラス板16及び下側ガラス板11を被せ、下側接着層13と下側ガラス板11との間に電熱線12を介在させてなる電熱線入り合せガラス10において、機能層14は、下側接着層13よりも柔らかい素材が用いられ、下側接着層13の厚さの下限値は、電熱線12の直径の19倍である。電熱線12の直径の19倍以上に設定することで、電熱線12の近傍で生じ得る歪みを十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波数域での遮音性に優れるとともに発泡の発生が抑制されている合わせガラス用中間膜及びそれを用いて得られる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤と架橋剤とを含有する第1層と、前記第1層の一方の面側に配置されたポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第2層と、を有することを特徴とする合わせガラス用中間膜及びそれを用いて得られる合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】
特に車両用ガラス用途として良好な、ガラスとの接着強度や耐酸性、耐塩水性、耐温度サイクル性に優れた無鉛ハンダ合金が求められている。
【解決手段】
質量%表示で、In26.0〜56.0、Ag0.1〜5.0、Ti0.002〜0.05、Si0.001〜0.01、残部がSnの合金組成からなることを特徴とする、車両用ガラス用無鉛ハンダ合金。さらに、Cu0.005〜0.1、B0.001〜0.01を含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】回折格子を有する窓ガラスの製造時間の短縮および該窓ガラスの大面積化を可能にする、回折格子シートおよびその製造方法、ならびに太陽光の入射角によって赤外線の透過量をコントロールできる窓ガラスを提供する。
【解決手段】互いに平行な第1の主表面18および第2の主表面19を有する透明樹脂層10と、互いに平行にかつ所定のピッチPpで配置された複数の格子線22からなる回折格子20とを有し、格子線22が透明樹脂層10より屈折率の大きい誘電体の薄膜からなり、格子線22が透明樹脂層10の第1の主表面18および第2の主表面19に対して長さ方向が平行に延びるよう、透明樹脂層10内に埋設されてなる、回折格子シート1。 (もっと読む)


【課題】高断熱性を維持したままで日射透過性を向上できる透明積層フィルムと、これを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】透明高分子フィルム12の少なくとも一方面に、金属酸化物薄膜と金属薄膜とが交互に積層されてなる透明積層部14を有する透明積層フィルム10において、透明積層部14の最外膜は高屈折率の金属酸化物薄膜であり、この最外膜に接して低屈折率層16が設けられている。また、この透明積層フィルム10を2枚のガラス板間に配置した複層ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた合わせガラスを得ることができ、かつ該合わせガラスの優れた遮熱性を長期間にわたり維持できる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、遮熱層2と、紫外線遮蔽層3とを備える。遮熱層2は、熱可塑性樹脂と、遮熱粒子と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含む。紫外線遮蔽層3は、熱可塑性樹脂と、紫外線遮蔽剤とを含む。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜とを備える。該中間膜が、本発明に係る合わせガラス用中間膜1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガラスやセラミックなどの酸化物材料と接合が可能な無鉛はんだ合金の特性を維持しつつ、はんだ合金の素材酸化およびはんだ接合部のはんだ表面の黒化という経時変化を長期間に渡って抑制できる、新しいはんだ合金およびこれを用いたはんだ接合体を提供することである。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Zn:0.5〜9.0%、Sb:0.1〜4.0%、Cr:0.005〜0.500%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金である。本発明のはんだ合金は、Alを0.2%以下含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物の接合に対して優れた接合強度および気密封止性を達成できる、低融点の酸化物接合用はんだ合金ならびにこれを用いた酸化物接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、Mgを0.005wt%以上2.0wt%以下とYを0.0005wt%以上1.0wt%以下をそれぞれ含み残部実質的にSnからなる酸化物接合用はんだ合金であり、好ましい組成は、Mgが0.03〜0.2wt%、Yが0.001〜0.05wt%、残部が実質的にSnである。本発明は、ガラス同士等といった酸化物の接合に用いることができ、安価な酸化物接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温で酸化物材料と接合でき、優れた接合強度と気密性を有するSn−Bi−Mg系はんだ合金の特徴を維持しつつ、さらにはんだ合金の酸化により生じると思われる白濁化という経時変化をも抑制できる、新しいはんだ合金を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Bi:30.0〜70.0%、Mg:0.01〜1.00%、Sb:0.05〜5.00%を含み、前記Mg/Sbの比が0.01〜0.40以下の関係を満たし、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金である。 (もっと読む)


【課題】熱線反射層の転写時における熱線反射性能の低下を抑制しつつ、衝撃吸収性能を保持でき、優れた熱線反射性能と衝撃吸収性を兼ね備えた合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に、銀平板粒子を含有する熱線反射層と、少なくとも1層の易接着層とをこの順に有する転写用フィルムである。該銀平板粒子の主平面が、基材平面に対して0°〜±30°の範囲で面配向している態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも、電解質層、エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層、導電膜層、及び、熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂層がこの順に積層している合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


本発明は、電気接続素子を備えた窓ガラスに関し、窓ガラスは、
第1の熱膨張率を備えたガラス(1)からなる基板と、
基板(1)のある領域に5μm〜40μmの層厚みを備えた導電性構造(2)と、
第2の熱膨張率を備え、第1の膨張率と第2の膨張率との差が5×10−6/℃未満である接続素子(3)と、
接続素子(3)を導電性構造(2)のサブ領域に電気的に接続するハンダ材料(4)の層と、を含み、
50μmの層厚みtを超えるハンダ材料(4)は、接続素子(3)と導電性構造(2)との間の中間スペースから、接続素子(3)の接触面に対して1mm未満の流出幅bで流出する。
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【課題】本発明は、好適な電波透過性の維持と太陽輻射エネルギーの遮蔽を同時に達成することが可能な自動車用合わせガラスを得ることを目的とした。
【解決手段】透明着色帯を有する自動車用合わせガラスにおいて、前記自動車用合わせガラスの周縁部にセラミックカラー層と、上辺部に透明着色帯と、少なくとも中心部に熱線反射層とを有し、ガラス面に対して垂直方向から見たとき、少なくとも前記熱線反射層の上端が前記透明着色帯と重なることを特徴とする自動車用合わせガラス。 (もっと読む)


ガラス板複合封着方法であって、当該方法は金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板上の所定位置に相互複合するガラス板間の気密接着を行う。本発明は、ガラス板間の複合封着に全く新しい技術手段を提供するものである。当該方法は封着位置の接着が堅固で、気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有するだけでなく、低いろう付け温度を用いることができ、強化ガラスをアニールさせることを回避するので、強化真空ガラス、強化中空ガラス及びその他の強化複合ガラス製品の加工ための条件を設けた。
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曲面真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである。即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、曲面ガラス板の縁の封着しようとする表面に、ガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板の縁を気密封着する。または、封着しようとする二枚のガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、二枚のガラス板の縁の気密封着を実現する。さらに曲面真空ガラスが提供される。当該方法は、封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く対応することができる。 (もっと読む)


強化真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである、即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、強化ガラス板の縁の封着しようとする表面にガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセス、又は封着しようとする両ガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、両ガラス板縁の気密封着を実現する。さらに、強化真空ガラスを提供する。当該方法は封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く適応ことができる。
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