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Fターム[4G061CD02]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 構造、外形、形状 (2,548) | 基体の構造、外形、形状 (1,124) | 板状 (1,076)

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本発明の結露防止のための発熱ガラスシステムにおいて、室内を室外から分離させ、一般のガラス及び発熱ガラスを含んで構成される発熱ガラス部;室内側の発熱ガラスに設置されてガラス表面の温度を感知するガラス表面温度感知部;ガラス表面温度と室内の露点とを比較して発熱ガラス部の熱発生を制御する制御部;及びシステムの作動のために発熱ガラスシステムに電源を供給する電源部;を含むことを特徴とする結露防止のための発熱ガラスシステムに関するものである。また、前記結露防止のための発熱ガラスシステムの制御方法に関するもので、室内温度及び室内の相対湿度を感知すると同時に、発熱ガラス表面の温度を感知する第1の段階;室内温度及び室内の相対湿度に基づいて露点を計算する第2の段階;発熱ガラス表面の温度と露点の温度とを比較する第3の段階;及び第3の段階の比較結果によって第1の段階に戻ったり、又は発熱ガラスを加熱する第4の段階;を含むことを特徴とする結露防止のための発熱ガラス制御方法に関するものである。 (もっと読む)


断熱ガラス窓要素が、第1の外側ガラス板と第2の外側ガラス板を備えるガラス板構成であって、第1の外側ガラス板が、全周に沿って、重畳面の分だけ第2の外側ガラス板よりも突出するガラス板構成と、ガラス板の間の距離を設定するために提供されるスペーサを備えるスペーサアセンブリと、ガラス板の間の隙間を外環境から封止するための縁部シールアセンブリであって、第1の外側ガラス板の内側の重畳面に対して真空気密で取り付けられたプロファイルフレームを備える縁部シールアセンブリとを備え、ガラス窓要素が、隙間内の圧力が外気圧よりも低くなるように設定され、フレームが、第2の外側ガラス板の外面に対して真空気密に取り付けられ、第2の外側ガラス板の側縁部に、隙間に接続された排気空間を形成し、少なくとも1つの排気デバイスが提供され、排気デバイスが、排気空間を排気するためにフレームを通して配置される。さらに、ガラス窓要素を製造するための方法を述べる。 (もっと読む)


【課題】自己支持性のない機能性硬化膜を合わせガラス内部に組み込むのに有用な、接着性積層体の安定的な製造方法の提供。
【解決手段】支持体と、その上に、液晶組成物を硬化させて形成された機能層とを有する第1の積層体を準備する第1の工程、溶融樹脂組成物を支持部材の表面に流延して製膜し、第1の接着性膜を得る第2の工程、及び第1の積層体の機能層の表面に、加熱下で、第1の接着性膜を積層して、機能層と第1の接着性膜とを熱接着するとともに、第1の積層体から支持体を剥離して、機能層と第1の接着性膜とを少なくとも有する第2の積層体を得る第3の工程を少なくとも含む接着性積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持するとともに、遮炎及び遮熱性能がよく、長時間耐候性及び耐久性にも優れ、防火ガラス用防火物質としての使用に適合した有機・無機ハイブリッド透明ヒドロゲル複合体、これを防火物質として用いた防火ガラス組立体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル単量体、金属アルコキシドゾル溶液、水溶性塩、りん系化合物、シランカップリング剤、第4級アンモニウム塩、重合開始剤、及び水を含む防火ガラス用有機・無機ハイブリッド透明ヒドロゲル複合体、これを防火ガラス組立体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス層3の一部にレーザ光を照射してガラス層3の一部を溶融させ、ガラス層3の他の部分よりもレーザ吸収率が高いレーザ光吸収部8a〜8dをガラス層3の4つの角部に形成する。そして、レーザ光吸収部8aを照射開始位置として溶着予定領域Rに沿ってレーザ光を照射してガラス層3を溶融させ、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着する。これにより、溶着用のレーザ光の照射を開始する起点付近からすぐにガラス層3の溶融が安定した安定領域とすることができる。その結果、不安定領域を低減させるべくガラス層3を必要以上に加熱することが不要となるので、ガラス部材4,5にクラックが生じるのを防止して、溶着状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】 気密な溶着を必要とするガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 バインダをガス化させると共にガラス層3を溶融させてガラス部材4にガラス層3を定着させるために、仮焼成用のレーザ光L2がガラス層3に照射される。ここで、レーザ光L2の照射領域は、溶着予定領域Rの延在方向に沿って配列された領域A1及び領域A2を有しており、領域A2に対して領域A1が先行するように溶着予定領域Rに沿って移動させられる。そして、領域A2は、領域A1の照射によって溶融させられたガラス層3が固化する前にガラス層3に照射される。これにより、ガラス層3が固化するのに要する時間が長くなり、その結果、レーザ光L2の領域A1の照射によってガス化したバインダがガラス層3から抜け易くなる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材にガラス層3を定着させる仮焼成の際に、リング状の照射領域を有するレーザ光L2がガラス層3に照射される。このとき、ガラス層3の幅方向において、レーザ光L2のビームプロファイルの双峰部Mのそれぞれは、ガラス層3の両縁部3bのそれぞれに重なっている。これにより、ガラス層3の中央部3aでは、レーザ光L2において強度が相対的に高い部分が照射される時間が短くなる一方で、ガラス層3の両縁部3bでは、レーザ光L2において強度が相対的に高い部分が照射される時間が長くなる。そのため、ガラス層3においては、中央部3aと両縁部3bとでレーザ光L2の照射による入熱量が均一化され、ガラス層3の全体が適切に溶融させられる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 バインダ、レーザ光吸収性顔料及びガラスフリット102を含むガラス層103にレーザ光L2を照射することにより、バインダをガス化させると共にガラスフリット102を溶融させ、ガラス部材104にガラス層103を定着させる。これにより、ガラス部材104に定着したガラス層103においては、バインダが逃がされ、且つレーザ光吸収率が高まって均一な状態となっている。その結果、このような安定した状態のガラス層103を介してガラス部材104とガラス部材105とを溶着することにより、ガラス部材104,105同士の溶着状態を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 気密な溶着を必要とするガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 仮焼成用のレーザ光L1の照射によって、ガラス層3のうちの一部31を除き、その一部31で開いた矩形環状に延在する主部32を溶融させ、ガラス部材4に定着させる。これにより、ガラス部材4に定着したガラス層3の主部32の一端32aと他端32bとの間に、ガラスフリット2が溶融していないガラス層3の一部31が存在することになる。この状態で、ガラス部材4にガラス層3を介してガラス部材5を重ね合わせ、ガラス層3の一部31及び主部32に本焼成用のレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着すると、ガラス層3でのリークの発生を防止して、気密な溶着を必要とするガラス溶着体1を製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は:
導線を組み込むグレージングであって、該グレージングの表面は、ポリマー材料製の基体を含み、該導線は、部分的に埋め込まれ、およびポリマー材料の表面と最大で水平であり、または該グレージングの表面は、該導線が接着剤により結合している鉱物ガラス製もしくはポリマー材料製の基体を含むことを特徴とするグレージング;
このようなグレージングを製造する方法;ならびに
輸送車両のための、建築業、ストリートファニチュア、屋内造作、電気製品または電子機器のためのこのグレージングの適用
に関する。
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【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 第1の入熱量を有するレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射することによりガラス層3を溶融させる。そして、レーザ光L1の進行方向と略直交する方向におけるガラス層3の溶融率が100%近くなった際に入熱量を切り替えて、第1の入熱量よりも少ない第2の入熱量を有するレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射することにより、ガラス層3を溶融させる。これにより、ガラス層3を介してガラス部材同士を溶着する。ガラス層3の溶融時には、ガラス層3の溶融率が100%近くになるとガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、このような入熱量の切替えにより、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止されるので、ガラス部材4,5にクラックが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材4にガラス層3を定着させる仮焼成の際に、レーザ光L2がガラス部材4側からガラス部材4を介してガラス層3に照射される。これにより、ガラス層3におけるガラス部材4側の部分が十分に加熱されるので、ガラス部材4に対するガラス層3の密着性を向上させることができる。更に、幅方向におけるガラス層3の両縁部が溶融するようなレーザパワーでレーザ光L2を照射しても、ガラス層3におけるガラス部材4と反対側の部分(すなわち、ガラス層3において他のガラス部材と溶着される部分)が入熱過多によって結晶化するのが防止されるので、他のガラス部材に対するガラス層3の溶着状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】 MEMS(マイクロエレクトロニクスメカニカルシステム)などの製造に好適な、シリコンウエハなどと低温で陽極接合が可能なガラスを提供すること。さらに好ましくは低温かつ低電圧で陽極接合が可能なガラスを提供すること。
【解決手段】 酸化物基準で、SiO成分、P成分、Al成分を含有し、Al成分に対するP成分の酸化物基準で表わされた質量%の比(P2/Al)が0.01以上である陽極接合用ガラス。 (もっと読む)


【課題】 気密な溶着を必要とするガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス層3の一部31を始点及び終点とした仮焼成用のレーザ光の照射によってガラス部材4にガラス層3を定着させると、その一部31でガラス層3が切断される。ここで、ガラス層3では、一部31の厚さが主部32の厚さよりも厚くされていたため、端部3a,3bが十分に盛り上がる。この状態で、端部3a,3bをガラス部材4側に押圧しつつ、本焼成前段階のレーザ光L2の照射によって端部3a,3bを溶融させると、ギャップGが確実に埋められると共に、ガラス層3の厚さが均一化される。このようなガラス層3に本焼成用のレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着する。 (もっと読む)


強化真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである、即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、強化ガラス板の縁の封着しようとする表面にガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセス、又は封着しようとする両ガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、両ガラス板縁の気密封着を実現する。さらに、強化真空ガラスを提供する。当該方法は封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く適応ことができる。
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ガラス板複合封着方法であって、当該方法は金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板上の所定位置に相互複合するガラス板間の気密接着を行う。本発明は、ガラス板間の複合封着に全く新しい技術手段を提供するものである。当該方法は封着位置の接着が堅固で、気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有するだけでなく、低いろう付け温度を用いることができ、強化ガラスをアニールさせることを回避するので、強化真空ガラス、強化中空ガラス及びその他の強化複合ガラス製品の加工ための条件を設けた。
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真空ガラスの封着方法及びその方法を用いて加工された真空ガラス製品である。その方法は以下の通りである。即ち、ガラス板の縁の封着しようとする表面に、既存の焼結プロセスに基づいてガラス板と固着して一体となる金属化層(6)を作製する。封着しようとする両ガラス板(1、2)の金属化層(6)間に金属封着シート(7)を気密溶接することによって、両ガラス板縁の気密封着を実現する。ガラス表面に金属化層を焼結することにより、当該金属化層と金属封着シートを用いてガラス板の縁を気密封着し、真空ガラスを作製するための全くの新しい技術手法を提供する。本方法は封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有するだけでなく、さらに、金属封着シートを用いることによって、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く対応し、真空ガラスの使用安全性を保証することができる。 (もっと読む)


【課題】背面窓を通しての視認性を確保できるとともに、運転席シートに着座したオペレータに対する太陽光による熱感を和らげることができる建設機械のキャブ構造の提供。
【解決手段】運転席シート5の後方部分に配置される背面窓6が、可視光線透過率が40%以上、70%未満のガラス構造体から成っている。このガラス構造体は、例えば可視光線透過率が40%以上、70%未満となる濃度に着色した単板の強化ガラスから成っている。運転席シート5の前側位置には、表示面が背面窓6に対向するように配置されるモニタ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】モールや合わせガラスに不具合が生じない、モール付き合わせガラスの製造技術の提供する。
【解決手段】中間膜13は、合わせガラス30を正面から見た場合に、中心部42と、この中心部42の外周であり中心部42よりも可視光透過率の低い外周部43とからなる。周縁端部31まで中間膜13を設けることで凝固前の樹脂の流れ込みを防ぐことができ、セラミックプリント11を周縁端部31から所定の長さ空けて設けることで、応力集中によるガラス板12へのクラックの発生を防ぐことができる。即ち、モールや合わせガラス30に不具合が生じない、モール付き合わせガラスということができる。 (もっと読む)


【課題】表示デバイスや照明デバイスの表面保護フィルム等に要求される各種の特性を満足するとともに、可撓性を有し、さらに屈曲に対する耐クラック性を有する複合フィルムとその用途を提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂が保持されている2枚の透明基板と、厚み50μm以下の1枚のガラス板とを備え、ガラス板の両面のそれぞれに透明基板が積層されており、直径が15cmの円筒の外周面に60秒間巻いて設置した場合にクラックが発生しないものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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