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Fターム[4G061CD02]の内容

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【課題】 複層ガラスを、可視光線と近赤外線を透過し、中乃至遠赤外線を反射する選択透過反射膜を用いたものとする。
【解決手段】 透明フィルムに酸化亜鉛系のZnO:Al又はZnO:Ga透明金属薄膜を成膜した成膜フィルム1を複層ガラス2の透明ガラス21間に配置する。薄膜は、好ましくは300乃至700、特に好ましくは300乃至500とすることによって、選択的に近赤外線領域の波長(波長0.7乃至2.5μm)を透過し、中乃至遠赤外線領域の波長(波長2.5乃至4μm)、遠赤外線(波長4乃至1,000μm)を反射する選択透過反射機能を発揮して、建物等の開口部に用いて従来のサッシに比して10乃至20%以上の暖冷房負荷を減少して省エネルギーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】透明/乳白色の切り換えが容易であって断熱効果の優れた複層ガラスを提供すること。
【解決手段】2枚のガラス板、その2枚のガラス板の間に空間部を保持するためのスペーサー、そのスペーサーの内部に収納された乾燥剤およびシール剤より形成された複層ガラスであって、一方のガラス板の内側には、電圧の負荷時には乳白色に着色し、また電圧の無負荷時には透明となる液晶フィルムが装着され、他方のガラス板の内側には透明断熱フィルムが装着されていることを特徴とする、乳白色/透明の切り換えが可能な複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で積層体の製造が可能な粘着剤層を使用した透明積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 入熱量変化領域R1において入熱量を漸増させる。このため、エッジ部分E1及び入熱量変化領域R1において、ガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。しかも、入熱量変化領域R1に照射領域を初めて通過させるときに、照射領域の移動速度を漸減させる。これにより、入熱量変化領域R1において溶融再固化領域M1が末広がり状に形成される。この入熱量変化領域R1に照射領域を再度通過させることにより、有効部分同士を確実に封止できる。さらに、入熱量変化領域R2に照射領域を通過させるときに入熱量を減少させる。このため、別のガラス層3に照射領域を進入させるときに、エッジ部分E1においてガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。よって、信頼性の高いガラス溶着体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で透明積層体の製造が可能な中間膜用粘着シートを提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の気体を遮蔽するガスバリア性や可撓性に優れ、しかも2枚のガラス基板を一定の間隔に保持するスペーサ材としての機能も備えたシール材を提供する。
【解決手段】シール材1は、厚み1〜100μmのガラスリボンからなり、その両面2,3と、側面4は、火造り面となっている。ガラスリボンはその偏肉が、その厚みの20%以内であり得、厚みに対する幅のアスペクト比が25〜2000であり得、遷移元素を含有し得る。ガラスリボンの表面は、成膜処理され得る。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性を有し、透明性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、グリセリンエステル、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性を維持しながら熱線を効率よく遮蔽し、且つ耐久性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、可塑剤(B)、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)、および、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)を含有する樹脂組成物層を少なくとも1層含む合わせガラス用中間膜であって、該樹脂組成物層が、ポリビニルアセタール(A)に対して、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)とを、別々に混合した後、溶融成形して得られたものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、ポリカルボン酸、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】曲げても屈曲面の色が変わらない複層ガラス用スペーサを提供する。
【解決手段】2枚の板ガラスが所定の間隔を置いて対向するよう当該2枚の板ガラスの間で板ガラスの周縁部に沿って設けられる複層ガラス用スペーサ1であって、長尺な芯体10と、芯体10の長さ方向Lに沿った芯体外表面を覆う筒状の被覆体20と、を備え、芯体10は吸湿剤を含有する樹脂組成物からなり、被覆体20は、不透明であると共に、上記複層ガラス用スペーサを屈曲させた場合に白色化しない樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 MEMS(マイクロエレクトロニクスメカニカルシステム)などの製造に好適な、シリコンウエハなどと低温で陽極接合が可能なガラスを提供すること。さらに好ましくは低温かつ低電圧で陽極接合が可能なガラスを提供すること。
【解決手段】 酸化物基準のモル%で0.1%〜20%のNaO、0.1%〜50%のPの各成分を含有する陽極接合用ガラス。より好ましくは酸化物基準のモル%で、30%〜90%のSiO、0%〜50%のB、0%〜50%のAlの各成分を含有する請求項1に記載の陽極接合用ガラス。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラス基板間にスペーサを配置して封止する際に、レーザ封着によるスペーサやガラス基板のクラックや割れ等の発生を抑制することによって、封止性やその信頼性を高めた電子デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスは、第1のガラス基板2と第2のガラス基板3とこれらガラス基板2、3間に設けられる電子素子部とを具備する。第1のガラス基板2と第2のガラス基板3との間は、スペーサ6と第1の封着層7と第2の封着層8とで封着される。第2の封着層8はレーザ光を吸収する第2の封着用ガラス材料のレーザ光による溶融固着層からなる。第2の封着層8はガラス基板2、3の積層方向を含む断面において、第1の封着層7と該積層方向に重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面に写る反射像が不鮮明に見える現象が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることができる赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム2上に赤外線反射膜3を構成する複数の構成膜のうち最初に成膜される1つの構成膜3(1)を0.50Pa以上の圧力下で真空成膜する工程と、前記最初の構成膜が成膜された透明樹脂フィルムを1.0×10−3Pa以下の高真空下で30秒以上保持する工程と、前記高真空下での保持が行われた透明樹脂フィルム2に前記複数の構成膜の残りの構成膜3(2)〜3(N)を真空成膜して赤外線反射フィルム1とする工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタールを含む層とポリオレフィンを含む層との積層体であって、これら層間の接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】
本発明は、ポリビニルアセタールを含む組成物AからなるA層と、ポリオレフィン、および/または、接着性官能基含有オレフィン系重合体を含有する組成物BからなるB層とを積層してなり、(ポリオレフィン)/(接着性官能基含有オレフィン系重合体)の質量比が、0/100〜99.95/0.05である積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】1,000〜1,100nmの波長の赤外光をカットし、約850nmの波長の赤外光を透過させる。ヘイズの増大を抑制し、外観性を向上させる。
【解決手段】ガラス板(11a、11b)と中間膜12とが積層され、合わせガラス1を構成する。中間膜12は、粒径が0.2μm以下の赤外線遮蔽性微粒子が分散配合された有機樹脂膜からなる。各ガラス板(11a、11b)の日射透過率の積は、0.3〜0.6である。中間膜中の赤外線遮蔽性微粒子の分散配合割合は、中間膜の全質量100質量部に対して0.1〜0.5質量部である。 (もっと読む)


【課題】耐候性が高く、より軽量で、且つ低コストで製造可能な熱線遮蔽複層ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板及びその表面に設けられた熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽ガラスと、別のガラス板とが、間隙をおいて、前記熱線遮蔽層が当該別のガラス板に対向するように配置され、その間隙により中空層が形成されており、且つ前記熱線遮蔽層が、タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含むことを特徴とする熱線遮蔽複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスにした際の透明性、遮熱性、電磁波透過性に優れ、かつ、光による耐久性試験後であっても可視光線透過率が低下せず、初期光学品質を損なわない合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも遮熱層と紫外線遮蔽層とをそれぞれ1層以上有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が高く、断熱性能に優れ、ガラス板表面が結露して視認性が低下することがなく、ヒーター等によるガラス板を加熱する手段等が不要であるとともに、重量の小さな冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1を提供する。
【解決手段】庫内側ガラス板4と庫外側ガラス板2との空間にガスが封入されてなる冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1であって、該空間内に、プラスチックフィルムの片面又は両面にファブリー・ペロ干渉フィルターが形成された低放射フィルム3が少なくとも1枚配置されて該空間が分割され、庫内側ガラス板4の表面には低放射層2aが形成されておらず、庫内側ガラス板4の外側表面には防曇層5が形成され、かつ、冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1の熱貫流率が1.6W/m・K以下であることを特徴とする冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1である。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタールを含む層と炭化水素系重合体を含む層との積層体であって、これら層間の接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタールを含む組成物AからなるA層と、炭化水素系重合体並びに炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む組成物BからなるB層とを積層してなる構成を含む積層体。さらには、組成物Bが、炭化水素系重合体100質量部に対して合計0.01〜5質量部の炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスに特有の共鳴透過現象の発生による、特に低周波域での音響透過損失の落ち込みを効果的に抑制し、構造が簡便で作製が容易な断熱性能および遮音性能に優れた複層ガラスを提供する。
【解決手段】3枚のガラス板G1,G2,G3が周縁端部に配設されているスペーサー4を介して隔置され、ガラス板G1,G2,G3の間に密封された中空層1,2が形成されている複層ガラスG1,G2,G3において、前記複層ガラスを構成する内部のガラス板G2を、両側2枚のガラス板G1,G3の共鳴透過現象の力学的平衡点から外した位置に設け、共鳴透過現象による低周波領域での音響透過損失の落ち込みを抑制することを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


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