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Fターム[4G061CD02]の内容

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【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤と赤外線吸収剤とを含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備えており、第1の層2又は第2の層3が、赤外線吸収剤を含有する。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低出力のレーザにより、適正にレーザ封着が可能な封着材料ペースト及び封着材料層付きガラス基板を創案することにより、有機EL素子パッケージを備える有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料ペーストは、無機粉末とビークルを含む封着材料ペーストにおいて、無機粉末がSnO含有ガラス粉末を含み、ビークルが樹脂バインダーと溶剤を含み、質量比で無機粉末/ビークルの値が0.45〜1.65であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】2層以上の積層構造の場合の合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。中間膜1は、両側の2つの表面1a,1bの内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス素材を構成する中間膜をエネルギー効率よく加熱することが可能な、合わせガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の合わせガラスの製造方法は、二枚の板ガラスの間に高分子製中間膜が挟み込まれた合わせガラス素材(X)から合わせガラスを製造する方法であって、前記高分子製中間膜中に、近赤外線吸収剤が含有されており、前記合わせガラス素材(X)に近赤外線を照射することにより高分子製中間膜を加熱し、板ガラスを高分子製中間膜に圧着することにより、板ガラスと高分子製中間膜とが接合された合わせガラスを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合、合わせガラス用中間膜は、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層2を備える。2層以上の積層構造の場合には、合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されることなく、低温環境下及び高温環境下における応答速度の差が少なくなる調光体を得ることができる電解質膜、合わせガラス用中間膜、及び、調光体を提供することを目的とする。
【解決手段】支持電解質塩、バインダー樹脂、及び、有機溶剤を含有する電解質膜であって、前記電解質膜の−15℃の弾性率に対する、前記電解質膜の25℃の弾性率の比が1〜0.001であり、かつ、前記電解質膜の25℃の弾性率に対する、前記電解質膜の85℃の弾性率の比が0.1〜2である電解質膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封着材料付きガラス基板を作製する際に、有機バインダーを完全に焼却除去し得る方法を創案することにより、有機ELデバイスの長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板の製造方法は、ガラス基板を用意する工程と、ガラス粉末を含む封着材料と、有機バインダーを含むビークルとを混合して、封着材料ペーストを作製する工程と、前記ガラス基板に前記封着材料ペーストを塗布して、塗布層を形成する工程と、前記塗布層を前記ガラス粉末のガラス転移点より高く、且つ前記封着材料のガラス転移点未満の温度で熱処理して、前記有機バインダーを焼却除去する工程と、前記有機バインダーを焼却除去した前記塗布層を熱処理して、封着材料層を形成する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性を確保しつつ、日射エネルギーの吸収を抑制し、室内への電磁波の再放射を低減することができる、合わせガラスを提供する。
【解決手段】電磁波入射側から、第1のガラス板、第1の中間膜、第1の断熱層、第2の断熱層、第2の中間膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記第1の断熱層は、屈折率が互いに異なる複数の誘電体膜からなる積層体であり、前記第2の断熱層は、誘電体膜と金属膜とを交互に積層してなる積層体である、合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の透過度に影響を及ぼすことなく、熱耐久性に優れるのみならず、飛散防止性も良好なガラス接合用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ガラス接合用接着剤組成物は、ウレタン−アクリル系共重合体と、ヒドロキシ基を有さないアクリル系単量体及びヒドロキシ基を有する単量体の希釈単量体混合物と、イソシアネート系架橋剤と、光重合開始剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】優れたサーモクロミック性を有するサーモクロミック性フィルム、合わせガラス用中間膜、合わせガラス及び貼り付け用フィルムを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム又は置換二酸化バナジウムからなる二酸化バナジウム粒子と、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、分散剤とを含有するサーモクロミック性フィルムであって、フィルムの厚み(μm)と二酸化バナジウム濃度(重量%)との積が10〜300であることを特徴とするサーモクロミック性フィルム。 (もっと読む)


【課題】接合材の厚さに制限されることなく、より確実にかつより強い強度で接合された接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱光5の照射によって加熱溶融する接合材4を用いて第一および第二の部材2,3が接合された接合体1の製造方法に係る。第一の部材2の、第二の部材3と接合される接合面に第一の接合材料層4aを形成する工程と、第一の接合材料層4aの、第一の部材2と接触している面とは反対側の面、または第二の部材3の、第一の部材2と接合される接合面に、所定の波長を有する第一の加熱光5に対して第一の接合材料層4aの吸光率よりも大きい吸光率を有する第二の接合材料層4bを形成する工程と、第一および第二の部材の間に第一および第二の接合材料層4a,4bを挟んだ状態で第一および第二の部材を配置する工程と、第一の加熱光5を、第一の接合材料層4aの側から照射する第一加熱光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】外観変化(たとえば、白濁)しにくい安定性に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】一対の接合材層の間に、選択光線透過膜と、フィルムと、が積層配置され、前記接合材層を一対のガラス基板で密着挟持されてなる合わせガラスであって、前記選択光線透過膜を保護する保護層が、前記選択光線透過膜の外周部を取り囲むように前記選択光線透過膜と密着して形成されてなる合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス用中間膜及び太陽電池用封止膜として有用な、透明性が高いエチレン−極性モノマー共重合体シート、並びにこれを用いた合わせガラス及び太陽電池を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体を含む組成物からなるエチレン−極性モノマー共重合体シートであって、当該組成物が、更に、ヒマシ油を含むことを特徴とするエチレン−極性モノマー共重合体シート、並びにこれを用いた合わせガラス用封止膜、合わせガラス、太陽電池用封止膜及び太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 透明性、熱線遮蔽性及び耐光性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 下記の(a)工程及び(b)工程を含む方法により得られた水熱処理された熱線遮蔽微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる層を有する合わせガラス用中間膜。
(a)工程:5〜100nmの一次粒子径を有する結晶質の熱線遮蔽微粒子を乾式粉砕及び/又は湿式粉砕する工程
(b)工程:(a)工程により粉砕処理された熱線遮蔽微粒子を水に分散した後、200〜320℃で加熱する工程 (もっと読む)


【課題】不活性物質により被覆された遮熱性微粒子を用いた場合であっても、優れた光学性能を発揮できる遮熱合わせガラス用中間膜を得ることができる遮熱合わせガラス用中間膜の改質方法、合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】不活性物質により被覆された遮熱性微粒子、マトリックス樹脂、及び、液状可塑剤を含有する遮熱合わせガラス用中間膜に対して、3.0eV以上のエネルギーを有する電磁波を含む高エネルギー線を照射することにより、波長380〜780nmの可視光透過率を向上させると同時に、波長780〜2100nmの近赤外線透過率を低下させる遮熱合わせガラス用中間膜の改質方法。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアセタール樹脂を主成分としながら、熱線遮蔽効果の高い複合タングステン酸化物微粒子を用い、優れた光学的特性と高い耐候性とを発揮する熱線遮蔽膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式MWOで示されかつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、沸点120℃以下の有機溶剤に分散して分散液を得る第1工程と、第1工程で得られた分散液へ、カルボン酸の金属塩を混合して混合物を得る第2工程と、第2工程で得られた混合物を乾燥して熱線遮蔽微粒子含有組成物とし、当該熱線遮蔽微粒子含有組成物に残留する上記有機溶剤の含有率を5質量%以下にする第3工程とを、有する熱線遮蔽微粒子含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】着色した合わせガラス用中間膜であって、初期接着力が高く、その初期接着力が長期に亘り維持され、外観不良が防止された合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、無機微粒子、架橋剤及び架橋助剤を含む合わせガラス用中間膜であって、更に酸変性ポリオレフィンを含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアセタール樹脂を主成分としながら、熱線遮蔽効果の高い複合タングステン酸化物微粒子を用い、優れた光学的特性と高い耐候性とを発揮する熱線遮蔽膜とその製造方法、当該熱線遮蔽膜を用いた熱線遮蔽合わせ透明基材を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、ポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含有する熱線遮蔽膜であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWO(但し、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子であり、さらに、カルボン酸の金属塩を含有する熱線遮蔽膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該中間膜を用いた合わせガラス用多層中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2,21は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。本発明に係る合わせガラス用中間膜2,21の200℃及び角周波数ωが10−2≦ω≦10でのtanδの最大値は1.00以下である。本発明に係る合わせガラス用多層中間膜1は、第1の合わせガラス用中間膜2と、該第1の合わせガラス用中間膜2の第1の表面2aに積層されており、かつポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第2の合わせガラス用中間膜3とを備える。 (もっと読む)


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