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Fターム[4G061DA43]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 接着剤の供給方法 (120) | 塗布 (73)

Fターム[4G061DA43]に分類される特許

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【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスの利用範囲を広げるため、耐熱結晶化ガラスの外観を改善するとともに、十分な安全性を備えた防火安全ガラスを提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤(接着層12)で貼り合せた合わせガラス100であって、樹脂フィルム11及び接着剤の少なくとも何れか一方に、ガラス板10の色調を調整する調整剤を含ませてある。 (もっと読む)


【課題】シート形状を確実に保持することでき、水蒸気バリア性に優れ、かつ、周辺部を汚染することなく貼着することができるシーリング組成物、それによって、各種産業製品、とりわけ、複層ガラスおよび太陽電池パネルを、簡易かつ効率的に封止した、信頼性に優れる複層ガラスおよび太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、炭素数2〜3のアルケンを重合させることにより得られるポリオレフィンとを含有し、周波数1Hz、剪断モードの動的粘弾性測定から得られる25℃の貯蔵剪断弾性率G’が、1.0×10Pa以上であり、動的粘弾性測定から得られる150℃の損失剪断弾性率G’’が、1.0×10〜9.0×10Paであるシーリング組成物。該シーリング組成物からなるシール材1を、複層ガラス3および太陽電池パネルの周端部5の封止に用いる。 (もっと読む)


【課題】封着材料層および封着層の形成工程にレーザ加熱を適用するにあたって、気密封止性に優れる封着層を再現性よく形成することが可能な気密部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着材料ペーストの枠状塗布層の第1の照射開始位置LS1から第1の照射終了位置LF1まで、焼成用レーザ光を枠状塗布層に沿って走査しながら照射して封着材料層5を形成する。封着材料層5を介して第1のガラス基板と第2のガラス基板2とを積層した後、第1の照射開始位置LS1および第1の照射終了位置LF2とは異なる位置に設定された第2の照射開始位置LS2から第2の照射終了位置LF2まで、封着用レーザ光8を封着材料層5に沿って走査しながら照射して封着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低出力のレーザでレーザ封着が可能な封着材料層付きガラス基板の製造方法を提案する。
【解決手段】ガラス基板11を用意する工程と、第一の封着材料ペーストを前記ガラス基板11上に塗布した後、第一の封着材料膜12を形成する工程と、第二の封着材料ペーストを前記第一の封着材料膜12上に塗布した後、第二の封着材料膜13を形成する工程と、得られた積層膜を焼成して、前記ガラス基板11上に封着材料層14を形成する工程とを有すると共に、前記第一の封着材料ペーストが第一の封着材料を含み、且つ前記第二の封着材料ペーストが第二の封着材料を含み、前記第二の封着材料中の耐火性フィラーの含有量が、前記第一の封着材料中の耐火性フィラーの含有量より少ないことを特徴とする封着材料層付きガラス基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスを用いた防火安全ガラスを、効率的に且つ低コストで製造する技術を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤12で貼り合わせた合わせガラス100であって、耐熱板ガラスの接着面を未研磨の状態にしてある。結晶化ガラスの平均線膨張係数は、30〜750℃の温度範囲において、−10〜10×10−7/Kである。 (もっと読む)


【課題】接合材の厚さに制限されることなく、より確実にかつより強い強度で接合された接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱光5の照射によって加熱溶融する接合材4を用いて第一および第二の部材2,3が接合された接合体1の製造方法に係る。第一の部材2の、第二の部材3と接合される接合面に第一の接合材料層4aを形成する工程と、第一の接合材料層4aの、第一の部材2と接触している面とは反対側の面、または第二の部材3の、第一の部材2と接合される接合面に、所定の波長を有する第一の加熱光5に対して第一の接合材料層4aの吸光率よりも大きい吸光率を有する第二の接合材料層4bを形成する工程と、第一および第二の部材の間に第一および第二の接合材料層4a,4bを挟んだ状態で第一および第二の部材を配置する工程と、第一の加熱光5を、第一の接合材料層4aの側から照射する第一加熱光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠によって固定されたガラス板、合わせガラスあるいは複層ガラスのガラス板の熱割れを防止するガラス構造体を提供する。
【解決手段】複層ガラス100の周縁部面及び端面部がサッシ枠11によって固定されたガラス構造体200であって、前記サッシ枠11によって日光が遮断される部分から遮断されない領域の少なくとも前記周縁部面の全周又は部分周において、ガラス板G1,G2を介して間接的に当てられた日光の日射エネルギーを吸収するようにした蓄熱性樹脂膜12を形成させたことを特徴とするガラス構造体200。 (もっと読む)


【課題】全てがガラス製のカバーガラス付きフレネルレンズを有する、太陽電池装置等の集光装置を提供する。
【解決手段】カバーガラスと、第1面および裏面の凹凸面を有し、カバーガラスの一面に第1面を直接接触して一体化される、ガラス製のフレネルレンズと、フレネルレンズに対面して、前記フレネルレンズと離間して配置される、受光素子とを備えることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】局所加熱光の照射中のガラス基板と接合材の摩擦を低減する。
【解決手段】気密容器の製造方法は、一対のガラス基板1,2が対向配置し、一対のガラス基板で挟まれる空間に、各々が一方のガラス基板に形成され他方のガラス基板に当接する複数の枠状の接合材が互いに離れて位置する組立体を得る工程と、少なくとも一部の接合材に局所加熱光を照射することにより、少なくとも一部の接合材を溶融する工程と、を有している。接合材を溶融する工程は、局所加熱光が照射された接合材42を順次つないで形成される1つの閉じた領域41の内部に少なくとも1つの未照射の接合材43が存在するように、一部の接合材42に局所加熱光を照射する第1の照射工程と、1つの閉じた領域41の内部にある未照射の接合材43に局所加熱光を照射する第2の照射工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラスパネル材間に気泡が入り込まないように、両ガラスパネル材を寸法精度良くしっかりと安定に貼り合せることができ、かつ、気泡が入り込んだときの修復(リペア)が容易で、気泡の無い良品を低コストに作製するのに好適な、ガラスパネル材の貼り合せ構造とその貼り合せ方法を提供する。
【解決手段】 2枚のガラスパネル材P1、P2の貼り合せ方法は、第1のガラスパネル材P1に自己吸着性両面微粘着フイルムFを貼り、この自己吸着性両面微粘着フイルムFの上に第2のガラスパネル材P2を重ねて加圧する工程と、前記加圧後に、前記自己吸着性両面微粘着フイルムFとガラスパネル材P1、P2の境界面の外周部を接着剤で接着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラス基板間にスペーサを配置して封止する際に、レーザ封着によるスペーサやガラス基板のクラックや割れ等の発生を抑制することによって、封止性やその信頼性を高めた電子デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスは、第1のガラス基板2と第2のガラス基板3とこれらガラス基板2、3間に設けられる電子素子部とを具備する。第1のガラス基板2と第2のガラス基板3との間は、スペーサ6と第1の封着層7と第2の封着層8とで封着される。第2の封着層8はレーザ光を吸収する第2の封着用ガラス材料のレーザ光による溶融固着層からなる。第2の封着層8はガラス基板2、3の積層方向を含む断面において、第1の封着層7と該積層方向に重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面に写る反射像が不鮮明に見える現象が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることができる赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム2上に赤外線反射膜3を構成する複数の構成膜のうち最初に成膜される1つの構成膜3(1)を0.50Pa以上の圧力下で真空成膜する工程と、前記最初の構成膜が成膜された透明樹脂フィルムを1.0×10−3Pa以下の高真空下で30秒以上保持する工程と、前記高真空下での保持が行われた透明樹脂フィルム2に前記複数の構成膜の残りの構成膜3(2)〜3(N)を真空成膜して赤外線反射フィルム1とする工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、発光多重ガラスユニット(100)を提供する。それは、第1および第2の平らなガラス要素(1,1’)、内部空間に配置された発光ダイオード(3)、内部空間の中のガラスユニットに固定される部分を含む反射器(5)および第1のガラス要素と関連する第1の発光ゾーンを含む。第1の構成では、反射器は、ダイオードのグループにより発光される全光束の少なくとも30%を、光を散乱させるための第1の手段(11’)へ反射するための中央反射領域(50)を有する。また、第2の構成では、反射器(5)はビームスプリッタを形成し、二重像中央反射領域(50,51,52)を有する。二重像中央反射領域は、第1の中央光線を、光を散乱させるための第1の手段(11’)に反射させるための第1の中央領域(51)と、第2の中央光線を、第2の散乱手段(13’)に反射させるための第2の中央領域(52)とからなる。反射器は、グループのダイオードにより発光された全光束の少なくとも30%を反射する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ本体1の表示面や透光性基板7へほとんど負荷を加えることなく、該表示面に透光性基板7を接着できる工程を備えたディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイ本体1の表示面を構成する表示基板2の接着面の一端部に沿って接着剤13を塗布し、前記表示基板2及び前記透光性基板7を、両者の接着面の一端部同士を前記接着剤13を介して重ねると共に、前記両接着面のその他の領域が対向方向に重ならないようにずらせて位置させ、前記表示基板2の一端部側の側端面及び前記透光性基板7の接着面で構成されるコーナー部と、前記透光性基板7の一端部側の側端面及び前記表示基板の接着面で構成されるコーナー部とに、それぞれ全長に亘って接着剤溜りA,Bを形成した状態で、透光性基板7をスライド移動させる。 (もっと読む)


断熱ガラス窓要素が、第1の外側ガラス板と第2の外側ガラス板を備えるガラス板構成であって、第1の外側ガラス板が、全周に沿って、重畳面の分だけ第2の外側ガラス板よりも突出するガラス板構成と、ガラス板の間の距離を設定するために提供されるスペーサを備えるスペーサアセンブリと、ガラス板の間の隙間を外環境から封止するための縁部シールアセンブリであって、第1の外側ガラス板の内側の重畳面に対して真空気密で取り付けられたプロファイルフレームを備える縁部シールアセンブリとを備え、ガラス窓要素が、隙間内の圧力が外気圧よりも低くなるように設定され、フレームが、第2の外側ガラス板の外面に対して真空気密に取り付けられ、第2の外側ガラス板の側縁部に、隙間に接続された排気空間を形成し、少なくとも1つの排気デバイスが提供され、排気デバイスが、排気空間を排気するためにフレームを通して配置される。さらに、ガラス窓要素を製造するための方法を述べる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 第1の入熱量を有するレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射することによりガラス層3を溶融させる。そして、レーザ光L1の進行方向と略直交する方向におけるガラス層3の溶融率が100%近くなった際に入熱量を切り替えて、第1の入熱量よりも少ない第2の入熱量を有するレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射することにより、ガラス層3を溶融させる。これにより、ガラス層3を介してガラス部材同士を溶着する。ガラス層3の溶融時には、ガラス層3の溶融率が100%近くになるとガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、このような入熱量の切替えにより、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止されるので、ガラス部材4,5にクラックが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


曲面真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである。即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、曲面ガラス板の縁の封着しようとする表面に、ガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板の縁を気密封着する。または、封着しようとする二枚のガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、二枚のガラス板の縁の気密封着を実現する。さらに曲面真空ガラスが提供される。当該方法は、封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く対応することができる。 (もっと読む)


2層もしくは多層の複層ガラス又はソーラーモジュールの製造用エッジシールはシーラントと結合剤を含有する。シーラントは特殊な反応性基で変性された重合体を含有しており、以下の総組成、即ち組成物全体の約10〜約90重量%の量で配合されたオレフィン系重合体と、組成物全体の約10〜約65重量%の量で配合された少なくとも1種の充填剤と、約2〜約30%の量の熱及び酸化安定剤である少なくとも1種の無機充填剤と、組成物全体の約2.5〜約25重量%の量で配合された乾燥剤及び水分捕捉剤の少なくとも1種と、組成物全体の約0〜約3重量%の量で配合された酸化防止剤又はUV安定剤を含む少なくとも1種の老化防止剤からなる総組成を有する。 (もっと読む)


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