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Fターム[4G062AA01]の内容

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Fターム[4G062AA01]に分類される特許

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【課題】各種装置用途として表面の清浄度が高いレベルで求められるガラス基板、特に垂直磁気記録方式等に代表される次世代の情報記録媒体基板用途として要求される各種物性を備え、高密度化に対応すべく基板表面へのコンタミネーション付着によって生じるヘッドクラッシュを抑制し、メディア成膜後の記録再生特性を良好にする情報記録媒体用ガラス基板を提供することにある。また、高い破壊靭性を有する情報記録媒体用基板、およびその為の加工性に優れており、今後の記録密度増大において必要となりうるHAMRに対応すべく耐熱性が高く、かつ、低コストで溶融ガラスを薄板加工することができるダイレクトプレス法に適したガラス材料を提供すること。
【解決手段】NaSOを緩衝剤として混合し、HSOとNaOHにてpHが10に調整された水溶液を用いて測定した表面のゼータ電位が−50mVより低い値を示すことを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


【課題】発電変換効率が高く、光の透過性と、耐ソラリゼーション性など耐候性に優れた太陽電池の提供。
【解決手段】本発明は、直径が異なる2本のガラス管からなる二重管、および当該2本のガラス管の間に形成された光電変換層を含み、当該二重管の光電変換層が形成されている部分の両端が封止されている太陽電池であって、当該2本のガラス管の少なくともいずれか一方が、下記酸化物基準の質量%表示で、SiOを60〜75%、Alを4〜10%、Bを0〜5%、MgOを0〜5%、CaOを0.5〜5%、SrOを0〜0.5%、BaOを0〜11%、NaOを10〜16%、KOを0〜10%、ZrOを0.5〜10%含有するガラスからなる太陽電池に関する。 (もっと読む)


【課題】再加熱処理を行うことなく良好な赤色に安定して発色する赤色ガラスを開発する。
【解決手段】CuをCu2O換算で0.025〜0.085mol%、SをSO3換算で0.023〜0.078mol%、鉄をFe2O3換算で0.01〜0.13mol%含み、かつ、CuとSの量の比がCu2O換算モル値/SO3換算モル値で0.70〜1.50、FeとSの量の比がFe2O3換算モル値/SO3換算モル値で0.2以上含む銅赤ガラスである。ガラス中の銅、硫黄、鉄の量をこのように構成することで、主波長(λd)が593〜625nmの良好な赤色を呈する銅赤ガラスを、再加熱処理を行うことなく、優れた再現性をもって製造できる。 (もっと読む)


【課題】高温熱処理や酸処理工程を用いないで、安全でかつ簡素なプロセスで高強度な多孔質ガラスを得ることができる相分離ガラスを提供する。
【解決手段】酸化ナトリウム−酸化ホウ素−酸化ケイ素系の相分離ガラスであって、酸化ナトリウム4重量%以上6.5重量%以下、酸化ホウ素26重量%以上36重量%以下、酸化ケイ素60重量%以上68重量%以下を含有する相分離ガラス。前記酸化ナトリウム、酸化ホウ素および酸化ケイ素の合計の含有量が、相分離ガラスの全体に対し99重量%以上100重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、表面粗さ(Ra)10Å以下の未研磨の表面を有し、オーバーフローダウンドロー法で成形されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来材料に対して、プラズマディスプレイに使用したときに衝撃による欠け落ちが起こりにくい隔壁材料の提供を目的とする。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、BとSiOとAlの含有量の合計が72%以上、LiOが5〜19%であり、KO/(LiO+NaO)のモル比が1以下であり、室温でのヤング率が80GPa以下である隔壁形成用無鉛ガラス。詳細なガラス組成としては、Bを20〜55%、SiOを10〜50%、Alを4〜20%、LiO、NaOおよびKOのいずれか1種以上を含み含有量の合計が5〜20%、ZnOを0〜20%含有するものである。 (もっと読む)


【課題】端面において極端に突出する部分がなく、しかも機械的強度が携帯機器用カバーガラスの高いガラス基材を提供すること。
【解決手段】本発明の携帯機器用カバーガラスのガラス基材は、板状のガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜かれてなり、一対の主表面及び端面を持つ携帯機器用カバーガラスのガラス基材であって、前記端面における前記主表面の面方向外側へ突出する頂部は、UL(Underwriters Laboratories)−1439に準拠するシャープエッジテストで表面から2層が切断されない形状であり、前記一対の主表面及び前記端面には、イオン交換処理により化学強化されることによって圧縮応力層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学強化後に精密研磨した場合でも、平滑性と平坦性のよい情報記録媒体用ガラス基板を得ることができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の情報記録媒体用ガラス基板の製造方法は、ガラス素板として、MgOとCaOとのアルカリ土類金属と、LiOとNaOとKOとのアルカリ金属とを含み、アルカリ土類金属に対するアルカリ金属の質量比が、0.1<(MgO+CaO)/(LiO+NaO+KO)<0.80の範囲にあるガラス素材からなるものを用いて行ない、円板状の情報記録媒体用ガラス基板1aを得る。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ装置、例えば、アクティブマトリクス液晶ディスプレイ(AMLCD)のための基板を製造するのに使用できる、無アルカリガラスの提供。
【解決手段】このガラスは、清澄剤として鉄およびスズを含有するものであり、ヒ素およびアンチモンを実質的に含まないことが好ましい。ある実施の形態において、そのガラスはバリウムも実質的に含まない。ダウンドロー法(例えば、フュージョン法)を用いて無アルカリガラスシートを製造する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 板ガラスの薄肉・大型化に伴う反りの発生の顕著化及び生産性向上の困難化の問題を回避して、高品質の板ガラスを提供する。
【解決手段】 両面が無研磨面である矩形の板ガラス1であって、厚みが0.7mm以下、短辺の長さが1000mm以上、長辺の長さが1200mm以上、反り率が0.03%以下である。板ガラス1の成形は、くさび状の断面形状を有する成形体3と引張りローラ4との間に、板状ガラスGの幅方向両端部を挟持する冷却ローラ5を設け、成形体3の下端部3bから冷却ローラ5の中心軸までの距離を30〜200mmにする。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスからプレス成形により磁気記録媒体基板用のガラスブランクを作製するガラスブランクの製造方法において、プレス成形直前の溶融ガラス塊の粘度分布を均一化することにより、板厚偏差が小さく、高い平坦度を有するガラスブランクを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス流出口より流出する溶融ガラス流を空中に垂下させた状態で切断し、溶融ガラス塊を分離、落下させ、平坦なプレス成形面によりプレスして薄板ガラスに成形する際に、分離時の溶融ガラス塊の水平断面における最大径Aに対する鉛直方向の長さBの比B/Aが0.5〜5の範囲内になるようにガラス流出口の口径を定めるとともに、溶融ガラスの流出粘度が500〜1050dPa・sの範囲で一定となるよう溶融ガラスの流出温度を制御するガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機発光層から発生した光を効率良く外部に取り出せると共に、高いガスバリア性を有する基板材料を創案し、有機EL照明等の光の取り出し効率および信頼性を高めるガラス板を提供する。
【解決手段】板厚が2mm以下であり、且つ屈折率ndが1.55以上の板ガラス。ガラス組成としてBaO、Ti↓2O、Nb↓2O↓5、La↓2O↓3、ZnO、ZrO↓2を合わせて10〜60%含み、あるいはBaO、Ti↓2O、Nb↓2O↓5、La↓2O↓3、Gd↓2O↓3、WO↓3、Ta↓2O↓5、ZrO↓2を合わせて10〜70%含む。 (もっと読む)


【課題】溶融温度をアルミノシリケート系ガラスよりも低下させ、組成成分にLiを含有せず、クラックの発生を低減する化学強化用ガラス組成物、及びこれを化学強化して得た化学強化ガラス材を提供する。
【解決手段】イオン交換法により化学強化される被強化ガラス材とは、SiO2を35〜65モル%、Al23を6〜20モル%、B23を5〜30モル%、Na2Oを7〜20モル%、K2Oを0〜15モル%を含有し、Na2O及びK2Oのモル%の和が10〜25モル%であることを満たす主成分(A1)と、MgO、CaO、またはZnOのいずれか1種以上を被強化ガラス材全体において1〜15モル%含有することを満たす当該被強化ガラス材の補助成分(A2)とを含んでなるアルミノボロシリケートガラスの化学強化用ガラス組成物であり、これを化学強化してなる化学強化ガラス材である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐候性に優れた半導体発光素子デバイス等の製品を製造することが可能な接合材料を提供する。
【解決手段】軟化点500℃以下のガラスフィルムからなることを特徴とする接合材料、および当該接合材料を複数の被接合部材間に設置し、接合材料の軟化点より低い温度で加熱接合することを特徴とする部材接合方法。 (もっと読む)



【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO40〜71%、Al3〜21%、LiO0〜3.5%、NaO7〜20%、KO0〜15%、SnO0.01〜3%、Sb0〜0.1%未満、TiO0〜0.5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ機械強度の高い薄板状のカバーガラス及び前記カバーガラスを備えるディスプレイを提供する。
【解決手段】組成が、酸化物基準のモル%表示にて、SiO2:60〜75%、Al23:0〜12%(ただし、SiO2およびAl23の合計含有量が68%以上)、B23:0〜10%、Li2OおよびNa2Oを合計で5〜26%、K2O:0〜8%(ただし、Li2O、Na2OおよびK2Oの合計含有量が26%以下)、MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOを合計で0〜18%、ZrO2、TiO2およびHfO2を合計で0〜5%、を含み、さらに、Sn酸化物およびCe酸化物を外割り合計含有量で0.1〜3.5質量%含み、(Sn酸化物の含有量/(Sn酸化物の含有量+Ce酸化物の含有量))が0.01〜0.99であり、Sb酸化物の含有量が0〜0.1%であり、板厚が1.0mm以下のガラスを用いる。 (もっと読む)


【課題】炭酸塩を用いてSiO2の含有率が比較的高くかつアルカリ金属酸化物の含有率が低いガラス板を製造する際のSO2を含有する気泡の発生を抑制することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、SiO2の含有率が57〜65質量%でアルカリ金属酸化物の含有率が2質量%以下であるガラスが得られるように調製された、炭酸塩を含むガラス原料を溶解させて溶融ガラスを得る溶解工程と、溶融ガラスをさらに昇温させて清澄する清澄工程と、清澄された溶融ガラスを板状に成形する成形工程と、を含む。溶解工程では、溶融ガラスに酸化性ガスをバブリングする。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、強化処理後に切断されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 7.5〜21%、LiO 0〜2%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%、SO 0.001〜3%を含有し、質量分率(NaO+KO)/Alの値が0.7〜2であり、且つ圧縮応力層の厚みが100μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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