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Fターム[4G062CC04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 原材料、その処理・製造方法・組成表示 (1,846) | 溶融法 (524)

Fターム[4G062CC04]に分類される特許

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【課題】各種光学材料、半導体製造用部材、液晶製造用部材に利用可能な、紫外線、可視光線、赤外線の透過率が高く、高純度で耐熱性の高く、Cuイオンの拡散速度の遅い石英ガラスを安価に提供する。
【解決手段】1050℃、大気圧下で4時間、酸化銅蒸気に曝露させた時に、曝露表面から5mmの深さにおけるCuの濃度が0.01ppm以下であり、LiとNaの含有量を総量で0.2ppm以下、K,Mg,Ca,Cuの含有量を各々0.1ppm未満の石英ガラス。また、波長245nmの紫外光に対する厚さ10mmでの内部透過率が95%以上であり、1215℃における粘性率が1011.5Pa・s以上であり、さらにAlを重量比で3ppm以下含有することにより、粘性率が1012.0Pa・s以上である。このような石英ガラスは、原料シリカ粉を予めクリストバライト化した後、非還元性雰囲気中で熔融することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行った後において、ガラス成形体の表面の凹凸や曇りを低減することのできるガラス成形体の製造方法、及びガラス成形体の曇り低減方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体の製造方法は、軟化したガラスに対して金型内でプレス成形を行うガラス成形体の製造方法において、Sb成分を実質的に含有しないガラスを用いるものである。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、軟化したガラスに対する金型内でのプレス成形によって作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、プレス成形前のガラスに含まれるSb成分を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】高い強度を持ちつつ、高濃度にCuOを含有しても可視域の透過率が高いガラスの提供。
【解決手段】モル%表示で、Pが63〜73%、Alが15〜22%、且つP+Alが80%以上、Bが0〜10%、SiOが0〜10%、LiOが0〜5%、NaOが0〜8%、LiO+NaOが0.5〜10%、MgO 0〜6%、であり、CuOを含み、ビッカース硬度が570以上、ヤング率が80GPa以上、0.5mm厚の波長400nmにおける透過率が70%以上、波長800nmにおける透過率が2%以下である近赤外吸収フィルタ用ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、且つ色収差が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を10.0〜95.0%、及びGeO成分を1.0〜55.0%含有する。光学素子及び精密プレス成形用プリフォームは、この光学ガラスからなる。TeO成分及びGeO成分を併用し、TeO成分及びGeO成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率(n)が高められてアッベ数(ν)が所望の範囲になり、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラスの部分分散比(θg,F)とアッベ数(ν)との間で所望の関係がもたらされて異常部分分散が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】緻密で、素体との接着強度が高く、且つ、耐めっき液性が極めて優れ、薄膜化にも対応可能な端子電極を形成することのできる導体ペーストを提供することにある。
【解決手段】導電性粉末と、ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含む導体ペーストであって、前記ガラス粉末が、酸化物換算で下記の組成からなる成分を含有し、下記式(1)を満たすことを特徴とする導体ペースト。
SiO 42.0〜65.0重量%、RO(Rはアルカリ金属) 8.0〜18.0重量%、R’O(R’はアルカリ土類金属) 4.0〜20.0重量%、B 0〜18重量%、Al 3.0〜18.0重量%、La 0〜15重量%
(RO+R’O+B)/SiO≦0.95 ・・・・・ (1) (もっと読む)


【課題】220MPa以上の強度値、0.1%以下の低誘電損失と高品質係数を有し、誘電率が6〜10、共振周波数の温度係数が−50〜+50ppm/℃で可変性を持っている低温焼成用低誘電率誘電体セラミック組成物を提供する
【解決手段】低温焼成用低誘電率誘電体セラミック組成物は、ホウケイ酸塩系ガラスフリットと、Al23、SiO2、コーディエライト、ムライト、MgAl24、ZnAl24、Mg2SiO4、ZrSiO4、MgTiO3、MgSiO3、CaSiO3及びZn2SiO4とからなる単一酸化物と複合酸化物の中から選択された少なくとも1種の充填材と、CaTiO3、SrTiO3及びBaTiO3の中から選択された少なくとも1種のセラミックと、を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な電池特性を示すリチウム二次電池用正極材料に好適な物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスはLiVOPO結晶を含有することを特徴とする。ここで、LiVOPO結晶はβ−LiVOPO結晶であることが好ましい。また、本発明の結晶化ガラスは、モル%表示で、LiO 25〜60%、V 20〜40%、P 20〜40%の組成を含有することが好ましい。本発明の結晶化ガラスは、リチウムイオン二次電池正極材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】窒化物膜等上に支持枠を形成しても、窒化物膜等の近傍において、ガラスに発泡が生じ難い支持枠形成材料を創案し、平面表示装置の信頼性の向上に資すること。
【解決手段】本発明の支持枠形成材料は、窒化物膜または酸窒化物膜上に支持枠を形成するための支持枠形成材料であって、支持枠形成材料が、体積%で、ガラス粉末を50〜99%、耐火性フィラー粉末を1〜50%含有し、ガラス粉末が、ガラス組成として、モル%で、Bi 5〜18%未満、B 25〜50%、ZnO 1〜45%、MgO+CaO+SrO+BaO 5〜40%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正でき、且つ可視域の波長の光線透過率が高い光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を30.0〜90.0%含有し、0.63以上0.70以下の部分分散比(θg,F)を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】継続して遠赤外線の放出大きさが永久的に相変わらない遠赤外線放出用ガラス相物質及びその製品を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素45〜65重量%と、酸化長石7〜9重量%と、硼砂10〜20重量%と、硼酸4〜6重量%と、炭酸カリウム2〜4重量%と、硝石1〜1.2重量%と、水酸化アルミナ3.3〜6.8重量%と、石灰石1.4〜1.8重量%と、炭酸バリウム0.8〜1重量%と、リチウム0.7〜0.8重量%と、ジルコン1.0〜1.3重量%と、燐酸0.2〜0.4重量%と、炭素3.0〜3.5重量%と、炭酸マグネシウム0.4〜0.5重量%と、彩色剤0.2〜0.22重量%を配合容器に入れて撹拌して均質化した後、この均質化した混和物100部に対して銀杏切断物を1,000℃で完全燃焼させた炭化物1部を1,350〜1,550℃のガラス溶解炉に一緒に投入して溶融させて製造される遠赤外線放出物質とその製品である。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難く、低融点特性を有するガラス組成物およびこれを用いた材料を創案することにより、長期信頼性の高い色素増感型太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、V25 20〜70%、P25 10〜50%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)、アッベ数(ν)及びガラス転移点(Tg)が所望の範囲内にありながら、より高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜35.0%、及びBi成分を6.0〜65.0%含有する。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を2.0〜40.0%、B成分を4.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜16.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、La成分及びTiO成分をガラス中に含有することにより、ガラスの高屈折率低分散化が図られ、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、La成分により低下するガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して30〜50カチオン%含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴スペクトルの形状がガウス関数形状であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】光透過率の高い酸化ビスマスを含有するガラス部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化ビスマス(Bi)を含有するガラス原料11をルツボ12の中に入れた後、溶融炉13の中にルツボ12を入れ、ガラス原料11を溶融させて融液14にする。次に、融液14を充分に攪拌することができる粘度になるまで融液14を加熱した後、融液14を保温しつつ攪拌する。次に、ルツボ12を溶融炉13から取り出して、ルツボ12中で融液14の粘度が1Pa・s以上10Pa・s以下の範囲内となるまで融液14を冷却する。最後に、融液14の粘度が1Pa・s以上10Pa・s以下の範囲内となったときに、融液14を急冷成型する。 (もっと読む)


【課題】溶解性と熱膨張係数の両方を満足する封止材、この封止材を用いた発光管、さらには封止材の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック発光管1と、このセラミック発光管に電流を導入する栓体3と、セラミック発光管の開口部内側とこの開口部に装着される栓体外側面との間を封止する封止ガラス部7を備える放電ランプで、封止ガラス部7の組成が酸化物換算で20mol%〜27mol%のDyと、25mol%〜36mol%のAlと、42mol%〜48mol%のSiOで、かつ、封止ガラスの200℃〜800℃における熱膨張係数が6.7〜7.5×10−6/℃である。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、該ガラスの屈折率ndの値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率ndの値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)との差nd(2)−nd(1)の絶対値が0.00300以内であり、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、研磨加工を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を25.0〜40.0%、La成分を25.0〜48.0%、Gd成分を3.0〜30.0%、及びY成分を0.5〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分を併用し、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率が高められて分散性が抑えられるとともに、ガラスの磨耗度が高められ、ガラスの失透温度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】端面において極端に突出する部分がなく、しかも機械的強度が高いガラス基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材1は、板状のガラス基板の主表面に形成したレジストパターンをマスクとして、前記ガラス基板のエッチングが可能なエッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜いてガラス基材1を得て、このガラス基材1の端面13に対して、該ガラス基材表面が軟化し得る熱エネルギーを局所的に加えることにより得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性及び耐熱性に優れ、高温及び酸性の環境下においても、引張強度及び耐折性が劣化し難いバグフィルタ用ガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】 バグフィルタ用ガラス繊維織物1は、耐酸性ガラスから成るガラス繊維織物10と、ガラス繊維織物10を被覆する樹脂被覆層15とを備え、耐酸性ガラスは、当該耐酸性ガラスの全質量を100質量%としたとき、SiOを55〜60質量%、Alを10〜14質量%、(CaO+MgO)を20〜28質量%、Bを1質量%以下、及びRO(RはNa又はK)を1質量%以下含み、樹脂被覆層15は、PTFE、グラファイト及びシリコーン樹脂を含む樹脂組成物で被覆処理することにより形成されている。耐酸性ガラスからなるガラス繊維織物10は、耐酸性に寄与し、シリコーン樹脂を含む樹脂被覆層15は耐熱性に寄与する。 (もっと読む)


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