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Fターム[4G062DD04]に分類される特許
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光学ガラス
【課題】屈折率が1.70〜1.90であり、屈伏温度が460℃以下と低く、紫外域の透過性が良好であり、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B2O3:7〜28重量%、Bi2O3:30〜77重量%及びGa2O3:21〜35重量%、
(2)R2O(但し、RはLi、Na又はK)の少なくとも1種:0.1〜20重量%、並びに
(3)R2F2(但し、RはLi、Na又はK)の少なくとも1種:0.1〜5重量%を含有し、
屈折率が1.70〜1.90であり、且つ、屈伏温度が460℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。
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陽極接合用ガラス
【課題】 MEMS(マイクロエレクトロニクスメカニカルシステム)などの製造に好適な、シリコンウエハなどと低温で陽極接合が可能なガラスを提供すること。さらに好ましくは低温かつ低電圧で陽極接合が可能なガラスを提供すること。
【解決手段】 酸化物基準で、SiO2成分、P2O5成分、Al2O3成分を含有し、Al2O3成分に対するP2O5成分の酸化物基準で表わされた質量%の比(P2O5/Al2O3)が0.01以上である陽極接合用ガラス。
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ガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管
【課題】流動性の高いガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスタブレットは、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるリング状のガラスタブレットであって、PbOを実質的に含有しないことを特徴とし、本発明のガラスタブレットの製造方法は、PbOを実質的に含有しないガラス粉末とフィラー粉末とを均一に混合する工程、前記混合粉末に熱分解性の良好なビークルを添加して顆粒とする工程、前記顆粒をプレス成形する工程、および、仮焼成する工程を含むことを特徴とする。また、本発明のタブレット一体型排気管は、ガラスからなる排気管の先端部の外周面に、PbOを実質的に含有しない、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるガラスタブレットが固着されてなることを特徴とする。
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光学ガラス、ガラスフリット及びガラス層付き透光性基板
【課題】失透し難く、かつ結晶化し難い光学ガラスを提供すること。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、P2O5を0〜20%、B2O3を15〜60%、Bi2O3を10〜37%、ZnOを5〜50%、SiO2を0〜20%、Al2O3を0〜10%、ZrO2を0〜5%、Gd2O3を0〜10%、TiO2を0〜15%、Li2OとNa2OとK2Oを合計で0〜5%、MgOとCaOとSrOとBaOを合計で0〜10%含有し、P2O5の含有量をZnOの含有量で割った値が0.48未満であり、P2O5とB2O3の含有量の合量が30〜60%であり、P2O5とB2O3の含有量の合量が50%を超えるときはP2O5の含有量は10%以下であることを特徴とする。
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ガラスセラミックス及びその製造方法、光触媒機能性成形体、及び親水性成形体
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れたガラスセラミックスと、これを用いた光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、光触媒活性を有するガラスセラミックスの製造方法であって、SiO2成分、B2O3成分、P2O5成分及びGeO2成分からなる群より選択される1種以上と、TiO2成分と、を含有するガラス体から得られる粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、前記成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。
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光学ガラスの製造方法
【課題】本発明は、リン酸塩を含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%でP2O5成分を10%以上含有する光学ガラスを製造する方法であって、原料混合物を溶融成形し、前記原料混合物のうち、ガラス溶融時に酸化性ガスを放出する原料を、前記原料混合物全質量の1%以上含む前記製造方法。前記ガラス原料混合物が、硝酸塩または硫酸塩あるいはこれらの複合塩からなる群より選択される1種以上含む前記製造方法。
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ガラスセラミックスおよびその製造方法
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO2)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO2成分を15.0%以上88.9%以下、及びP2O5成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Bi2O3及びTeO2から選択される1種以上の成分を0.1%以上50.0%以下含有する
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光学ガラス、光学素子及び精密プレス成形用プリフォーム
【課題】屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、色収差が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、TeO2成分及びB2O3成分を必須成分として含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.0016×νd+0.6346)≦(θg,F)≦(−0.0058×νd+0.7539)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.0025×νd+0.6576)≦(θg,F)≦(−0.0020×νd+0.6590)の関係を満たす。
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ガラスセラミックスおよびその製造方法
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO2)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO2成分を15.0%以上88.9%以下、及びP2O5成分を11.0%以上84.9%以下含有し、LnaOb成分(式中、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選択される1種以上、Ceを除く各成分についてはa=2且つb=3、Ceについてはa=1且つb=2とする)を合計で0.1〜30.0%含有する。
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ガラス及びガラスセラミックス
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐熱性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%で、P2O5成分を10〜60%、TiO2成分を15〜80%、Rn2O及び/又はRO成分を1〜50%(ここで、Rnは、Li、Na、及びKから選ばれる1種以上、RはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる1種以上を意味する)含み、−30℃〜70℃における平均線膨張係数が50×10−7/K以下であるとともに、熱処理によって光触媒活性を有する結晶相を析出するガラス、並びに、このガラスを熱処理して得られる−30℃〜70℃における平均線膨張係数が40×10−7/K以下であるガラスセラミックス。
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封着材料
【課題】無鉛ガラスを用いるとともに、熱的安定性が良好であり、且つ熱膨張係数が高い封着材料を創案することにより、近年の環境的要請を満たしつつ、気密性に優れた金属製パッケージ等を作製すること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と結晶粉末を含む封着材料において、ガラス粉末が実質的にPbOを含有しないとともに、結晶粉末としてフッ化カルシウム、クリストバライト、トリジマイトの一種または二種以上を含むことを特徴とする。
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結晶化ガラスの製造方法
【課題】0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】Li2O、Al2O3及びSiO2の各成分を含有するガラスを熱処理し、結晶相にβ−石英及び/又はβ−石英固溶体を含む結晶化ガラスとする結晶化ガラスの製造方法であって、前記熱処理における少なくとも一つの保温工程NGは、
温度(℃)をx軸、時間(h)をy軸として表したグラフにおいて、下記AからDの4点の座標を結んだ領域内であることを特徴とする請求項1に記載の結晶化ガラスの製造方法。
A:(Tg+50,0.1)
B:(Tg+50,400)
C:(Tg+80,400)
D:(Tg+95,0.1)
但しTgは前記結晶化ガラスの原ガラスのガラス転移点(℃)である。
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光学部品用ガラス部材、光学部品の製造方法及び光学部品用ガラス組成物
【課題】母ガラスにカドミウム、セレン、鉛等の環境負荷が高い成分を含有させることなく、光学部品への利用に好適な光学部品用ガラス組成物と、それを用いた光学部品用ガラス部材及び光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部品用ガラス部材は、内部に屈折率が異なることにより区分される異質相領域を有する光学部品用ガラス部材であって、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP2O5成分を5.0〜60.0%含有し、Nb2O5成分及びTiO2成分の少なくともいずれかを必須成分としてさらに含有する。
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結晶化ガラス
【課題】本発明の課題は、0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスを提供することであり、より具体的には0℃から50℃において平均線膨張係数が0.0±0.2×10−7・℃−1、ΔL/Lの最大値−最小値の絶対値が0℃から50℃において10×10−7以下、かつ20℃〜30℃におけるdCTE/dT−温度曲線の値が−1.5ppb・℃−2から+1.5ppb・℃−2の範囲内である結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】β−石英及び/又はβ−石英固溶体を含み、結晶化前後における屈折率ndの変化量が0.04以下である結晶化ガラス。
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非線形光学ガラス
【課題】非線形感受率χ(3)が10−12esu以上と非線形光学特性に優れ、透過率が5%となる吸収端波長が450nm以下であって、良好な非線形性を示す波長帯域が可視波長全域と広く、しかも光吸収が小さく、耐久性に優れ、光強度の減衰が小さく、光応答性の高い、非線型光学ガラスを提供する。
【解決手段】800nmにおける3次の非線形感受率χ(3)の値が1×10−12esu以上で、透過率が5%となる吸収端波長が450nm以下となる、Bi2O3、B2O3及びTeO2を必須成分とする非線形光学ガラスであって、好ましくは、酸化物基準のmol%で、Bi2O3:12〜48、B2O3:15〜60、TeO2:5〜60、P2O5:0〜15、SiO2:0〜20、Nb2O5+Ta2O5:0〜5、ZnO:0〜10、TiO2:0〜15、GeO2:0〜10を含有する。
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精密プレス成形用光学ガラス、精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法、光学素子およびその製造方法
【課題】洗浄に対して優れた耐性を有し、低分散特性を示す光学素子のための光学ガラス、前記光学素子とその製法、前記光学素子を作るためのガラスプリフォームとその製法を提供する。
【解決手段】5モル%以上のP2O5を含み、アッベ数(νd)が58以上、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下、表面を光学研磨して50℃、0.01モル/リットルのNaOH水溶液に浸漬したときの質量減少量が17μg/(cm2・時)以下の耐アルカリ性を有する光学ガラス。流出パイプから流出する熔融ガラス流から所要質量の熔融ガラスを分離するか、熔融ガラスを流出、成形してガラス成形体を作製し、前記ガラス成形体を機械加工して、上記光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを作製する方法。上記光学ガラスよりなる光学素子。プリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。プリフォームは本発明のプリフォームであるか、本発明の方法により製造されたプリフォームである。
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硫化物固体電解質
【課題】優れたイオン伝導度を有する硫化物固体電解質、及び、当該硫化物固体電解質中に含まれる結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)に示す化学式で表される結晶化ガラスを含むことを特徴とする、硫化物固体電解質。
75Li2S・(25―x)P2S5・xP2O5 式(1)
(上記式(1)中、0<x<25)
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光学ガラス
【課題】本発明は、屈折率ndが1.9以上で、アッベ数νdが20以下、かつ溶融・冷却後の熱処理なしに70%分光透過率を与える波長λ70が520nm以下の高屈折率、高分散性及び高透過性でしかも液相温度が低く、軟化点近傍の耐失透性に優れた、光学素子の小型化・薄型化に好適な、リン酸塩系光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、P2O5:15〜35、Nb2O5:35〜60、TiO2:6〜20、WO3:0.1〜15、B2O3:0.1〜1.0未満、K2O:0.1〜10、Na2O:0.1〜5.5未満、Li2O:0〜3、SiO2:0〜3、Bi2O3:0〜5.0未満、BaOを実質的に含有せず、屈折率ndが1.9以上で、アッベ数νdが20以下、かつ70%分光透過率を与える波長λ70が520nm以下である光学ガラス。
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光学ガラス
【課題】光透過特性に優れ、屈折率ndが2.0以上で、アッベ数νdが19以下と、高分散で高屈折率の光学恒数を有し、精密プレス成形しやすく、寸法精度の高い光学素子を製造できる光学ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】屈折率ndが2.0以上、アッべ数νdが19以下、かつ内部透過率5%(10mm)を示す波長λ5が410nm以下である、Bi2O3、B2O3、TeO2、P2O5を必須成分とする光学ガラスであって、好ましくは、酸化物基準のmol%で、Bi2O3:32〜55、B2O3:24〜34、TeO2:10〜20、P2O5:8〜12、Nb2O5+Ta2O5:0.1〜4、TiO2:0〜10、ZnO:0〜7、を含有する。
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封着材料層付きガラス部材の製造方法と電子デバイスの製造方法
【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。
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