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Fターム[4G062FA01]の内容

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Fターム[4G062FA01]に分類される特許

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【課題】水性分散体の成分として採用された場合においてもゲル化などの問題を生じさせるおそれのない焼結助剤に適したガラス組成物を提供し、ひいては、誘電体の製造方法における作業性の低下を抑制しつつ環境負荷の軽減を図ることを目的としている。
【解決手段】酸化物換算の質量%で、SiO2が30〜60%;ZrO2及びTiO2のいずれか一方又は両方が合計3〜20%;B23が0〜20%;Al23が0〜15%;ZnOが0〜15%;MgO、CaO、SrO及びBaOの内の1種以上が合計0〜25%;Li2O、Na2O及びK2Oの内の1種以上が合計0〜20%の組成比を有し、しかも、B23、MgO、CaO、SrO、BaO、Li2O、Na2O、及びK2Oの総合計が、40質量%以下となる組成比を有しており、セラミック誘電体粒子の焼結助剤に用いられることを特徴とガラス組成物などを提供する。 (もっと読む)


一定の外面形状を有し、反射コーティングが設けられるように意図され、かつミラー基板を意図されるように使用する際に高い負荷を受ける帯域として規定される、表面区域(surface region)を有する、EUVリソグラフィに使用されるミラー基板用の、高シリカ含有量を有するチタンドープガラス(ガラス)のブランクを製造する既知の方法に基づき、低コストで製造することができるにもかかわらず、均一性並びにブリスタ及び脈理がないことについて高い要件を満たすブランクを提供するために、(a)外面形状を包含するのに十分な大きさよりも大きい寸法を有するチタンをドープした高品質のガラスの前部体を作製する方法工程と、(b)チタンドープガラスから円筒形の支持用基体(supporting body)を作製する方法工程と、(c)前部体と支持用基体とを結合させる方法工程であって、複合体を形成する、前部体と支持用基体とを結合させる方法工程と、(d)複合体を加工する方法工程であって、ミラー基板用ブランクを形成する、複合体を加工する方法工程とを含む手法が提案され、ここで、前部体を作製する工程は、ケイ素含有化合物の火炎加水分解によってストランドの形態で得られる出発用基体(starting body)をねじり加工して、前部体ブランクを形成することを伴う均一化プロセスを含み、支持用基体は、前部体よりも均一性の低い一体構造のガラスブロックとして形成される。 (もっと読む)


【課題】電子部品の高密度実装に用い、プリント配線板に構造材として多用される細番手のガラス繊維に関し、ホローファイバーの混入のない、均質な品位のガラス繊維、及びその製造方法と、ガラス繊維シート状物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維は、酸化物換算の質量百分率表示で、SiO 70〜80%、Al 0〜2%、B 15〜21.5%、MgO 0〜1%、CaO 0〜2%、LiO 0〜2%、NaO 0〜3%、KO 0〜3%、LiO+NaO+KO 2〜5%の組成を含有し、SOの含有量が50ppm以下である。ガラス繊維の製造方法は、光学的な計測により得られるβ−OH値が0.55/mm以上、0.65/mm以下となるように熔融し、紡糸することで本発明のガラス繊維を製造する。ガラス繊維シート状物は、本発明のガラス繊維を有機樹脂材と複合化されて有機樹脂複合材を形成する用途で用いられる。 (もっと読む)


【課題】シリカをベースとし他の成分を1種以上含むガラスからなるナノレベルの粒子径を有する球状ガラス微粒子及びセラミックスの焼結を容易にするための,そのような球状ガラス粒子よりなる焼結助剤を提供する。
【解決手段】組成として,酸化物換算で,SiO2を40〜95モル%,B23を0.5〜40モル%,及びZnOを0.5〜40モル%の量でそれぞれ含有し,かつ平均粒子径が20nm以上1000nm未満であることを特徴とする,球状ガラス微粒子,並びにそのような球状ガラス微粒子を含んでなる焼結助剤。 (もっと読む)


【課題】交流電流を溶融物の加熱に使用するガラスの製造中に気泡の形成を低減させるか少なくとも防止する方法並びに装置を提供する。
【解決手段】ガラス溶融物FSを交流電流により加熱するために前記ガラス溶融物FS中に伸長する電極を使用し、前記ガラス溶融物FS中に直流電流が生じ、前記直流電流が前記ガラス溶融物FS中の気泡の形成の臨界となるしきい値を超過する電流密度を有するような低含有量のレドックス緩衝剤を含むガラス溶融物FSを使用し、気泡の形成を低減または防止するため、加熱用交流電流の動作周波数を最小周波数に調整し、それにより、生じている電流密度が臨界しきい値より下に留まる、製造方法。 (もっと読む)


【課題】 現行の「ULE」ガラスに可能なよりも広い温度範囲に亘り安定な熱膨張を有し、表面粗さ要件を満たすように研磨できる低熱膨張ガラスを提供する。
【解決手段】 この低膨張ガラスは、前面5、背面7および厚さTを有する基礎ガラス材料3であって、10質量%から20質量%のチタニアおよび80質量%から90質量%のシリカから実質的になる基礎ガラス材料3、および基礎ガラス材料3の少なくとも前面5に施された、チタニアおよびシリカから実質的になるガラス被覆材料9であって、ガラス被覆材料9中のチタニアの総量が基礎ガラス材料3中のチタニアの総量より少ないガラス被覆材料9を有してなる。基礎ガラス材料3が、ほぼ10℃から100℃の温度範囲において実質的にゼロである熱膨張係数を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】歯科用セラミックブランクを機械加工する時間を短縮する方法を得る。
【解決手段】歯科用セラミックブランクの破壊じん性(KIC)と曲げ強度(δ)が既知であり、下記の式を用いて、該歯科用セラミックの最大表面臨界傷寸法の推定値(c)と、最大臨界ボリューム傷寸法の推定値(2c)を算出する工程と、c=(KIC/δ一連のダイヤモンドツールを用いて機械加工法を行う工程で、該ダイヤモンドツールが、埋め込まれたダイヤモンドを備える工程とを含み、該機械加工法が、粗い機械加工工程と、中間の機械加工工程と、精巧な機械加工工程とを含み、この各工程が、ツール経路と機械加工パラメーターを含み、該ツール経路及び機械加工パラメーターが、該一連のダイヤモンドツールの少なくとも1つによって実行され、該埋め込まれたダイヤモンドの粒度が、c前後よりも大きく、2c前後よりも小さい方法とする。 (もっと読む)


本発明は、20〜300℃の温度範囲での8〜10×10−6/Kの範囲内の熱膨張係数、580℃〜640℃の範囲内の変態点Tgならびに1065℃〜1140℃の範囲内の作業温度VAを有し、かつしたがってソーダ石灰ガラスに対する代替物として使用することができるアルミノケイ酸塩ガラスに関する。本発明の対象は、ガラスの高い熱負荷容量が有利である適用への、とりわけ半導体技術の分野における基板ガラス、スーパーストレートガラス及び/又はカバーガラスとしての、好ましくはCd−Te太陽光発電もしくはCIS太陽光発電ないしはCIGS太陽光発電への適用のための、そしてソーラー技術の他の適用への本発明によるガラスの使用でもある。 (もっと読む)


【課題】非線形感受率χ(3)が10−12esu以上と非線形光学特性に優れ、透過率が5%となる吸収端波長が450nm以下であって、良好な非線形性を示す波長帯域が可視波長全域と広く、しかも光吸収が小さく、耐久性に優れ、光強度の減衰が小さく、光応答性の高い、非線型光学ガラスを提供する。
【解決手段】800nmにおける3次の非線形感受率χ(3)の値が1×10−12esu以上で、透過率が5%となる吸収端波長が450nm以下となる、Bi、B及びTeOを必須成分とする非線形光学ガラスであって、好ましくは、酸化物基準のmol%で、Bi:12〜48、B:15〜60、TeO:5〜60、P:0〜15、SiO:0〜20、Nb+Ta:0〜5、ZnO:0〜10、TiO:0〜15、GeO:0〜10を含有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低消費電力化が可能なプラズマディスプレイ用ガラス板を創案することにより、プラズマディスプレイの低消費電力化および低コスト化を図ること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ用ガラス板は、ガラス組成中のアルカリ金属酸化物(LiO+NaO+KO:LiO、NaO、KOの合量)の含有量が6.5質量%以下であり、且つ25℃、周波数1MHzにおける誘電率が6.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屈折率1.85〜1.90、及びアッベ数40〜42の範囲の光学定数を有しながら、低い液相温度と高い化学的耐久性を有する光学ガラス及びガラス転移点の低いモールドプレス用ガラスを提供する。
【解決手段】 必須成分としてSiO、BLa及びGdを含有し、さらにZrO、Nb、Taからなる群より選択される1種以上を含有し、Ta25+Nb25の合計量が17〜28%であり、F成分を含有しないモールドプレス成型用光学ガラスであって、屈折率が1.83以上、アッベ数が35以上、液相温度が1240℃以下
ガラス転移点(Tg)が630℃以下、液相温度における粘度η(dPa・s)の対数logηが0.3以上であることを特徴とするモールドプレス成型用光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高周波雑音電波を効率良く吸収する抵抗体を形成すべく、高周波雑音電波の吸収
能が高い抵抗体形成用ガラス組成物を創案することにより、小型の点火プラグの信頼性お
よび生産性を向上させること。
【解決手段】本発明の抵抗体形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Si
40〜60%、B 28〜43%、LiO+NaO+KO 0〜20
%、MgO+SrO 1〜25%含有することを特徴とし、好ましくは25℃、1MHz
における誘電率が5.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


イオン交換性でありかつ少なくとも1つの粗面化表面を有するガラス物品。粗面化表面は、20°の入射角で測定したときに90未満の反射画像鮮明度DOIを有する。そのようなガラス物品を含むピクセル型ディスプレイシステムも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈折率nが1.9以上で、アッベ数νが20以下、かつ溶融・冷却後の熱処理なしに70%分光透過率を与える波長λ70が520nm以下の高屈折率、高分散性及び高透過性でしかも液相温度が低く、軟化点近傍の耐失透性に優れた、光学素子の小型化・薄型化に好適な、リン酸塩系光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、P:15〜35、Nb:35〜60、TiO:6〜20、WO:0.1〜15、B:0.1〜1.0未満、KO:0.1〜10、NaO:0.1〜5.5未満、LiO:0〜3、SiO:0〜3、Bi:0〜5.0未満、BaOを実質的に含有せず、屈折率nが1.9以上で、アッベ数νが20以下、かつ70%分光透過率を与える波長λ70が520nm以下である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導度を有する硫化物固体電解質、及び、当該硫化物固体電解質中に含まれる結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)に示す化学式で表される結晶化ガラスを含むことを特徴とする、硫化物固体電解質。
75LiS・(25―x)P・xP 式(1)
(上記式(1)中、0<x<25) (もっと読む)


【課題】洗浄に対して優れた耐性を有し、低分散特性を示す光学素子のための光学ガラス、前記光学素子とその製法、前記光学素子を作るためのガラスプリフォームとその製法を提供する。
【解決手段】5モル%以上のP2O5を含み、アッベ数(νd)が58以上、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下、表面を光学研磨して50℃、0.01モル/リットルのNaOH水溶液に浸漬したときの質量減少量が17μg/(cm2・時)以下の耐アルカリ性を有する光学ガラス。流出パイプから流出する熔融ガラス流から所要質量の熔融ガラスを分離するか、熔融ガラスを流出、成形してガラス成形体を作製し、前記ガラス成形体を機械加工して、上記光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを作製する方法。上記光学ガラスよりなる光学素子。プリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。プリフォームは本発明のプリフォームであるか、本発明の方法により製造されたプリフォームである。 (もっと読む)


【課題】薄型化、軽量化が可能で、機械的強度や透明性が高く、しかも短時間で製造可能なディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイを提供する。
【解決手段】SiO2を40〜70重量%、Al23を0.1〜20重量%、Na2Oを0〜20重量%、Li2Oを0〜15重量%、ZrO2を0.1〜9重量%含有し、Li2OとNa2Oの合計含有量が3〜20重量%であるガラス材料で形成されたガラス基板の表面に化学強化処理により深さ50μm以上の圧縮応力層を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐失透性を有し、且つイオン交換性能に優れたガラスを創案することにより、機械的強度が高く、且つ表面品位が良好な強化ガラスを作製すること。
【解決手段】本発明の強化ガラスは、表面に圧縮応力層を有する強化ガラスにおいて、ガラス組成として、質量%で、SiO 45〜75%、Al 12〜24%、NaO 11〜25%、P 0.1〜10%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光透過特性に優れ、屈折率nが2.0以上で、アッベ数νが19以下と、高分散で高屈折率の光学恒数を有し、精密プレス成形しやすく、寸法精度の高い光学素子を製造できる光学ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】屈折率nが2.0以上、アッべ数νが19以下、かつ内部透過率5%(10mm)を示す波長λが410nm以下である、Bi、B、TeO、Pを必須成分とする光学ガラスであって、好ましくは、酸化物基準のmol%で、Bi:32〜55、B:24〜34、TeO:10〜20、P:8〜12、Nb+Ta:0.1〜4、TiO:0〜10、ZnO:0〜7、を含有する。 (もっと読む)


【課題】流動性があり、乾燥固化後も耐水性を有して、且つ無機質材料の特性である不燃性、耐熱性、耐候性を有する被膜を形成可能な無機質系水性組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸成分とZn成分とを含み、リン酸成分をP換算で40〜60mol%含有し、アルカリ金属成分を含まないリン酸系ガラス(A)を、揮発性塩基化合物(B)の存在下で、水(C)と混合して無機質系水性組成物を製造する。リン酸系ガラス(A)は、リン酸成分をP換算で45〜55mol%、ZnOを20〜50mol%含有することが好ましい。 (もっと読む)


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