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Fターム[4G062KK07]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の稀土類元素 (14,687) | Tm、Yb、Lu無し (2,689)

Fターム[4G062KK07]に分類される特許

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【課題】 人体および環境に有害なPbO成分を含まないフィルタ用無鉛ブラックセラミック組成物およびこれを用いて形成されたフィルタの提供をする。
【解決手段】 フィルタ用無鉛ブラックセラミック組成物を,B,BaOおよびZnOの中から選択された少なくとも一つと,TiO,CuO,NiO,MnO,CrおよびFeよりなる群から選択された少なくとも一つのブラック顔料とを含んで形成する。これにより,人体および環境に有害なPbO成分を含まないフィルタ用無鉛ブラックセラミック組成物を形成することができる。また,比較的低温で焼成可能であり,熱エネルギーの消費が少ないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 高温下で局所的な荷重が加わっても、長期的な形状安定性を有し、且つ、熱処理炉内外での急熱急冷による熱衝撃に強く、さらに大板化が容易な熱処理用セッターを提供する。
【解決手段】 本発明の熱処理用セッターは、被熱処理材料を載置するための熱処理用セッターであって、結晶相としてβ−石英固溶体及びβ−スポジュメン固溶体を含有するLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラス板からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiOを含有するシリカガラスの提供。
【解決手段】TiO濃度が3〜10質量%、OH基濃度が600質量ppm以下、Ti3+濃度が70質量ppm以下、仮想温度が1200℃以下、0〜100℃での熱膨張係数が0±150ppb/℃、400〜700nmの波長域で厚さ1mmあたりの内部透過率T400〜700が80%以上であることを特徴とするTiOを含有するシリカガラス。多孔質ガラス体形成工程、F含有工程、酸素処理工程、緻密化工程、とガラス化工程とを含むTiOを含有するシリカガラスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、表面研磨容易性に優れ、極めて固く、かつ耐破損性であるガラスセラミックの製造に用いられる結晶性アルミノケイ酸マグネシウム含有ガラスに関する。本発明に係るガラスはSiOを5〜33質量%、Alを25〜40質量%、MgOを5〜25質量%、Bを0〜15質量%、Y、Ln、As及び/またはNbを0.1〜30質量%、及びPを0.1〜10質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 粘性が低くブレードの移動が良好で流動性がありながら、リブ状物を形成した際に保形性の高いペーストを提供する。
【解決手段】 基板表面10に形成されたペースト膜11にブレード12を突き刺して移動しリブ状物13を形成可能なペーストであって、
ガラス粉末又はガラス・セラミック混合粉末を50〜97重量%、樹脂を0.1〜15重量%と、1種類以上の溶剤を3〜60重量%を含み、弾性率が4×10〜1×10Paである。 (もっと読む)


【課題】所定の透過率特性(可視光線透過率が高く、近赤外線の透過率が低い)を発揮し、しかも優れた化学的耐久性を有する近赤外線カットガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)P25:51〜60重量%、
(2)ZnO:17〜33重量%、
(3)Al23:1〜6重量%、
(4)Li2O:0〜5重量%、Na2O:0〜10重量%及びK2O:0〜15重量%であって、Li2O、Na2O及びK2Oの合計量として5〜17重量%、
(5)MgO:0〜7重量%及びCaO:0〜7重量%であって、MgO及びCaOの合計量として1〜12重量%、
(6)B23:0〜5重量%
(7)Y23、La23、Ta25及びWO3からなる群から選択された少なくとも1種:0〜10重量%、並びに
(8)CuO:0.2〜8重量%
を含有するリン酸塩系ガラスからなる近赤外線カットガラス。 (もっと読む)


【課題】鉛フリー及びカドミウムフリーである導電性銅厚膜ペーストを提供する。
【解決手段】本発明にかかる銅ペーストは、優れたはんだ濡れ性、ワイヤーボンディング能、低い焼成温度、幅広い温度でのプロセシングウィンドウ、アルミナ基板及びガラス被覆ステンレススチール基板を含む様々な基板への優れた接着性、低い低効率を含む望ましい特性を有し、焼成後の微細構造の密度が高く実質的に孔が無いものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の形状に成形でき、耐熱性のより高い結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】、本発明の結晶化ガラスは、β−スポジュメンまたはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とする結晶化ガラスであって、質量%で、Al23 21〜34%を含有し、SiO2、Al23、Li2O、MgOおよびZnOの合量が93.3〜99.5%、ZrO2、TiO2およびP25の合量が0.5〜5%、Na2O、K2O、CaOおよびBaOの合量が0〜0.9%であることを特徴とする。また、本発明の結晶化ガラスは、β−スポジュメンまたはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とする結晶化ガラスであって、耐熱温度が1200℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、短コヒーレンス干渉分光法および共焦検鏡法、ならびに、内視鏡短コヒーレンス干渉分光法および内視鏡共焦検鏡法のための光源として特に使用され得る広帯域スペクトルを発生させるための装置に関する。本装置は、波長λの短い光パルスを発生させるためのレーザ、特にレーザ・ダイオード、および、波長λの付近での群速度のゼロ分散および異常分散を有する高い非線形性の微小構造光ファイバ(1)、ならびに、微小構造光ファイバ内に光パルスを結合するための手段を含む。
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本発明は、ガラスの清澄及び均質化のための、軸(6)の周りに回転可能な装置に関し、処理する溶融ガラスの受容を意図した容器(1)、真空分室(2)及び少なくとも1つのガラス流出オリフィス(5、19)を備え、溶融ガラスを供給容器(1)から真空分室(2)へと搬送するための搬送手段(7、8、17、18)をさらに備える。また本発明は本発明の装置を使用した基板の製造方法、及びそのように製造された基板にも関する。
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【課題】本発明の課題は、多成分ガラス粉末、特に従来のガラス粉末と比較して改善された活性を示す多成分ガラスを提供すること。更にはその製造方法並びにその使用を提供する。
【解決手段】本発明はガラス粉末、特に少なくとも三つの元素を有する多成分ガラスからなるガラスセラミック粉末。より詳細には、1μm以下、好ましくは0.1μm以下の平均粒子径を有するガラス粉末またはガラスセラミック粉末である。特に10nm以下の平均粒子径が好ましい。そのような構成により、多様な分野への適用が可能となる。 (もっと読む)


本発明はチタンおよび/またはフッ素でドーピングされた、均一性が極めて高いことを特徴とする高純度の石英ガラスからなる波長が15nm以下の放射線を透過させるための光学部品用石英ガラスブランクに関する。均一性は下記の指標に関するものである。a)(5μm)の容積要素で平均されたTiO分布の局所分散が石英ガラスブランク中のTiO含有量の平均値に対して0.05%TiO未満であることによるミクロ不均一性、b)主要機能方向での熱膨張率△αが5ppb/Kである絶対的最大不均一性、c)最大0.4ppb/(K・cm)である石英ガラスの有効面での熱膨張率の径方向分散、d)最大2nm/cmである633nmでの主要機能方向における特別の特性曲線を有する応力複屈折(SDB)、e)(b)に基づき平均された光学面上の△αの特別の特性曲線。この石英ガラスブランクは、珪素含有およびチタン含有および/またはフッ素含有化合物の火炎堆積法によって得られるドーピングされた石英ガラスを複数の変形加工段階によって大容積の棒状の原材料として均質の石英ガラスブランクに加工し、均一化する工程によってのみ得られる。
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高熱負荷にさらし得るガラスセラミック又はガラス体を、既知の装飾ガラスセラミック又はガラス体と比較して使用あと、掻きキズ及び剥離金属粒子が目立つのを低減できる、溶融珪酸塩をベースとした特殊効果顔料を含有する着色剤で装飾する。
高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料を含有する珪酸塩溶融物をベースとした着色剤で装飾されるガラスセラミック又はガラス体であって、この珪酸塩溶融物が、装飾されたガラスセラミック又はガラス体上に色フロップ効果を示す特殊効果顔料特定量を含有して成ることを特徴とするガラスセラミック又はガラス体。 (もっと読む)


光信号のブロードバンド増幅のためのファイバ増幅器の用途に適したゲルマニウム酸塩ガラス組成物を提供する。ガラスは、好ましくは、35−75%のGeO、0−45%のPbO、5−20%のBaO、5−20%のZnO及び2−10%のRO(R=Na、Li、K)含む。ツリウムイオン(Tm3+)がドープされ、ホルミウムイオン(Ho3+)が共ドープされている。本発明のガラス組成物は以前のガラスに比べてはるかに大きな帯域幅を与える。また、既存のシリカ光ファイバとの相性も非常に優れている。 (もっと読む)


高熱負荷にさらし得るガラスセラミック又はガラス素子を、溶融珪酸塩をベースとし、極めて顕著な金属効果を生ずる効果顔料を含有する金属着色剤で装飾する。
高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料が添加された溶融珪酸塩をベースとした金属着色剤で装飾されるガラスセラミック又はガラス素子であって、この金属着色剤が、金属酸化物を被覆した合成酸化アルミニウム(Al)の小板である効果顔料が特定割合で添加された珪酸塩溶融物から成ることを特徴とするガラスセラミック又はガラス素子。 (もっと読む)


ガラス処方物、およびこのようなガラス処方物を、少なくとも1.59の屈折率および高レベルの逆反射率を有するガラスビーズに転換する方法が提供される。これらの方法および処方物は、環境に曝すことによる侵食に対して高レベルの耐性もまた有するビーズを提供する。さらに、本発明は、高い逆反射率、ならびに化学的侵食および物理的侵食に対し良好な耐性をもつガラスビーズを提供し得るプロセスおよびガラス組成物もまた提供する。
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本発明は、青着色ガラスを付与するための酸化コバルトを含む電球用のガラス組成物に関し、この組成物は酸化リチウを含むアルカリ金属酸化物を備える。該組成物は、700℃未満、好ましくは500℃未満のガラス転移点温度Tgを有する。また、動作中に青色光を発光する自動車のランプ用電球を形成するためガラス組成物の使用;該ガラス組成物を有するガラス電球、並びに動作中に青色光を発光し、上記電球を含む自動車のランプについて記載する。
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SiO含有粒によりUV放射源のための石英ガラス要素をつくる既知の方法から出発して、高耐放射線特性により特徴付けられる石英ガラス要素を得る廉価な方法として本発明が提案していることは、合成的に製造した石英ガラスを溶融してSiH基の数よりも大きい数の水酸基を含む石英ガラスから成るプリプロダクトをつくることと、そのSiH基を除去するためそのプリプロダクトを少なくとも850℃の温度でアニール処理し、それにより石英ガラス要素を得ることである。本発明の石英ガラス要素において石英ガラスは合成的につくった水晶を溶融して得ており、それのSiH基の含有量は5×1017分子/cmより少ない。 (もっと読む)


本発明は、以下の重量範囲の化合物を、すなわち0.7ないし0.95%Fe(全鉄)、50ないし80ppmCoO及び400ないし700ppmNiO、又は0.7ないし0.95%Fe(全鉄)、200ないし300ppmCoO及び1500ないし1900ppmNiOの間の濃度で本質的に含有する着色部分を含む暗灰色のソーダ石灰シリカ型ガラス組成物に関し、該組成物はセレニウムがなく、0.4以下のレドックスを有する。さらに、前記ガラスは、3.85mmの厚さで測定される、50%以下の光源Aの下での光透過係数(TLA)及び45%未満の総エネルギー透過係数(T)を有する。本発明は、前述の組成物から得られるガラスの必要に応じて熱処理したシートに関し、及び例えば自動車のためのプライバシー窓ガラスとしての、該シートの少なくとも1つを含む窓ガラスにも関する。 (もっと読む)


本発明はガラス強化ストランドに関し、その組成には以下に規定する範囲(質量パーセントで表す)内で以下の構成成分が含まれる。その範囲とは、SiO2 58〜63%、Al23 10〜16%、CaO 16〜23%、MgO 0.5〜3.5%、Na2O+K2O+Li2O 0〜2%、TiO2 1〜1.5%、B23 0〜1.5%、Li2O 0〜0.4%、ZnO 0〜0.4%、MnO 0〜1%、F 0〜0.5%である。これらのストランドは、低コスト組成物向けに、機械的強度、耐酸性及び高温耐熱性に関する特性が改善されている。また、本発明はこれらストランドの製造方法、及びこれらストランドを製造可能とする組成物に関する。 (もっと読む)


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