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Fターム[4G062MM16]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 分野・用途 (4,326) | 機械構造用 (63)

Fターム[4G062MM16]に分類される特許

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【課題】不要となり回収された無アルカリガラスの資源として有効に利用可能な用途を提供し、さらに電子部品や機械部品へ用いることができる高い電気特性、機械特性を有したセラミックス構造体が製造可能な、安価なガラスセラミックス材料、およびセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラス粉末30〜80重量%と、カルシウムを含む化合物粉末70〜20重量%とからなるセラミックス材料、ならびに、無アルカリガラス粉末30〜80重量%と、カルシウムを含む化合物粉末70〜20重量%とを混合し、850〜1000℃の温度で焼成するセラミックス構造体の製造方法。 (もっと読む)


酸化バナジウムを含む透明β−石英ガラスセラミック。そのようなガラスセラミックは、3mmの厚さに対して、赤外線範囲における良好な透過性、可視範囲における低い透過性、および青色範囲における相当な透過性を含む有利な光学的性質を有する。これらは、調理台の天板の材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】LiO成分を含有していても低い平均線膨張係数を有し、熱間加工においても失透が生じず、比較的低温での溶融が可能であるガラスを提供すること。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO成分、B成分、Al成分およびLiO成分を含有し、これらの成分の合量が90%以上であり、これらの成分の質量%の比LiO/Alが0.9以上であり、0〜300℃における平均線膨張係数が30×10−7−1以下であるガラス。 (もっと読む)


粗く起伏がある表面をもつセラミックマトリクス複合材料からなる部品の表面を平滑化する方法。前記方法は、耐熱ガラス質コーティングに部品の表面上で堆積させること(90)を含み、前記ガラス質コーティングはシリカ、アルミナ、バライト、および石灰を実質的に含有する。
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【課題】結晶化ガラスの外観品位を維持しつつ、表面領域に圧縮応力層を形成し得る方法を提案することにより、β‐石英固溶体を主結晶とする結晶化ガラスの機械的強度を高めること。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスの製造方法は、β−石英固溶体を主結晶とする結晶化ガラスの表面に結晶転移助剤を付着させた状態で熱処理し、結晶化ガラスの表面領域でβ‐石英固溶体を結晶転移させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ガラス繊維組成物で、以下の成分を含む(重量百分率):SiO2 58〜65%、CaO20〜26%、AL2O39〜17%、MgO0.5〜1%、B2O30〜5%、F20〜1%、TiO20.1〜1%、K2O+ Na2O0〜0.8%、Fe2O30.1〜0.5%、SO30〜0.6%、CaO+MgO=21〜27%。成分含有量は以下の比率関係にある:21<(CaO+MgO )/MgO<43。該組成物はガラス繊維の機械強度、耐高温性及び化学安定性を改善できる。またガラス繊維は良い鍛伸性能を備えている。該組成物は原料コストが低く、環境要求を満たしている。 (もっと読む)


耐火物で裏打ちしたガラス溶融装置での生産に好適な、高強度のガラス繊維の生産用組成物が開示される。本発明のガラス組成物は、SiO2を64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜11質量%、R2Oを0.25〜3質量%含み、R2OはLi2O及びNa2Oの合計である。本発明の好ましい組成物は、SiO2を64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜11質量%及びLi2Oを0.25〜3.0質量%含む。別の好ましい組成物は、SiO2を68〜69質量%、Al2O3を20〜22質量%、MgOを9〜10質量%及びLi2Oを1〜3質量%含む。耐火物で裏打ちした酸化物を用いることにより、白金で裏打ちした炉を用いた繊維のコストと比較して、ガラス繊維の製造コストが実質的に下がる。本発明により成形した繊維も同様に開示される。繊維は、2650°F(1454℃)より低い繊維化温度、少なくとも80°F(44.44℃)のΔTを有する。さらに、ガラス繊維は4688MPa(680KPSI)を超える強度、好ましくは約4826MPa(700KPSI)を超える強度、及び最も好ましくは約5033MPa(730KPSI)を超える強度を有する。ガラス繊維は82737MPa(12.0MPSI)より大きいモジュラスを有することが望ましく、約83978MPa(12.18MPSI)より大きいモジュラスを有することが好ましく、約87563MPa(12.7MPSI)より大きいモジュラスを有することが最も好ましい。 (もっと読む)


実質上白金または他の貴金属物質を含まないガラス溶融装置における高強度のガラス繊維の成形方法、それから作られる製品及び前記方法の使用に好適なバッチ組成物が開示される。本発明の使用のためのあるガラス組成物は、SiO2を50〜75質量%、Al2O3を13〜30質量%、MgOを5〜20質量%、CaOを0〜10質量%、R2Oを0〜5質量%含み、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合計であって、例えば2400〜2900°F(1316〜1593℃)のより高い繊維化温度、及び/または繊維化温度より45°F(25℃)ほどわずかに低い液相線温度を有する。本発明の方法の使用のための、別のガラス組成物は、SiO2を約64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜12質量%及びR2Oを0.25〜3質量%までであり、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合計に等しく、約2650°F(1454℃)より低い繊維化温度、及び少なくとも80°F(45℃)のΔTを有する。ガラス溶融装置(10)から溶融ガラスを成形位置まで移動させるための前炉(12)が開示されている。実質上白金または他の貴金属物質を含まない炉及び/または前炉を用いることにより、貴金属物質で裏打ちした溶融炉を用いて製造した繊維のコストと比較し、ガラス繊維製品のコストを大幅に下げる。高強度のガラス繊維を含む高強度の複合物品も同様に開示されている。
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貴金属で裏打ちした炉、及び耐火物で裏打ちしたガラス溶融装置での生産に好適な、高強度のガラス繊維の生産のための組成物が開示される。本発明のガラス組成物は、SiO2を62〜68質量%、Al2O3を22〜26質量%、MgOを8〜15質量%及びLi2Oを0.1〜3.0質量%含む。本発明のある好適な組成物は、SiO2を64〜66.5質量%、Al2O3を23〜24.5質量%、MgOを9〜11質量%及びLi2Oを0.3〜3.5質量%含む。別の好ましい組成物は、SiO2を66.5質量%、Al2O3を23.4質量%、MgOを9.8質量%及びLi2Oを0.3質量%含む。さらに、別の好適な組成物は、SiO2を約66質量%、Al2O3を約23質量%、MgOを約10.5質量%及びLi2Oを約0.3質量%である。本発明により成形した繊維も同様に開示されている。繊維は2650°Fより低い繊維化温度、少なくとも25°FのΔTを有する。さらに、本発明のガラス繊維は、通常4826MPa(700KPSI)を超える強度を有し、ある実施形態において、約5033MPa(730KPSI)を超える強度を有し、及び、さらに別の実施形態において、約5171MPa(750KPSI)を超える強度を有する。ガラス繊維は、通常88253MPa(12.8MPSI)より大きいモジュラスを有し、ある実施形態において、約89632MPa(13MPSI)より大きいモジュラスを有し、さらに別の実施形態において、91011MPa(13.2MPSI)より大きいモジュラスを有する。 (もっと読む)


【課題】As成分、Sb成分を含有しなくとも良好な清澄効果と高い生産性を両立する低熱膨張性ガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準でSiO成分、Al成分、B成分、CeOおよび/またはSnO成分を含有し、
CeO成分または/もしくはSnO成分の合計量γが
γ≧0.005α+0.0189β+0.011β−5.5 (α;液相温度 β;B成分の含有量)の関係を満足することを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、低ガラス転移点および低温溶融性を兼ね備えたガラスを提供することであり、0℃〜300℃における平均線膨張係数が好ましくは50×10−7℃−以下、より好ましくは45×10−7℃−以下、最も好ましくは40×10−7℃−以下であり、ガラス転移点が好ましくは650℃以下、より好ましくは630℃以下、最も好ましくは600℃以下のガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO成分、B成分、およびZnO成分を含有し、SiO成分の含有量が60〜70%、LiO成分、NaO成分、KO成分の各々の含有量の合計が5%未満であり、0〜300℃における平均線膨張係数が50×10−7−1以下であるガラス。 (もっと読む)


本発明は、ガラスストランド、特に有機マトリックス及び/又は無機マトリックスを有する複合材料の製造のためのガラスストランドに関する。このストランドの組成は、次に定められた範囲で次の構成成分を有する:
SiO 50〜65wt%
Al 12〜23wt%
SiO+Al > 79wt%
CaO 1〜10wt%
MgO 6〜12wt%
LiO 1〜3wt%、好ましくは1〜2wt%
BaO+SrO 0〜3wt%
0〜3wt%
TiO 0〜3wt%
NaO+KO < 2wt%
0〜1wt%
Fe < 1wt%。
これらのストランドは、比ヤング率に代表される機械的特性と、その溶融及び繊維化の条件との間の優れた妥協を与えるガラスで作製される。 (もっと読む)


【課題】高強度で耐久性のある構成部品の接着を達成でき、構成部品間の接着部の密閉性をできるだけ高い程度まで到達できるガラスセラミック複合構造物を生成する方法を提供する。
【解決手段】第1(16)および少なくとも1つの第2(18)のガラス構成部品を、ガラスからなる接合材(20)の中間層をその間に挟んで組み立てて被接合複合構造物を形成し、前記接合材(20)は接合する前記構成部品(16,18)よりも高い放射線吸収能を有し、前記被接合複合構造物は少なくとも前記接合材(20)の領域に、前記接合材(20)が前記構成部品(16,18)と前記接合材(20)とを接着させるのに十分軟化するまで、例えばIRエネルギーで照射することによって、複合ガラス状構造物を作製し、その後セラミック化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラス物品の製造方法、およびその方法により得られた物品を提供する。
【解決手段】粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維の形態のガラスを準備する工程であって、そのガラスが、REO(希土類酸化物)−Al23と、ガラスの重量に基づいて、SiO2を0〜20重量%未満、B23を0〜20重量%未満、およびP25を0〜40重量%未満、とを含み、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも25Kである工程、Tg以上の温度で、前記粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維が融合して、融合した形成体を成形するように前記ガラスを加熱する工程、および前記融合した形成体を冷却して物品を成形する工程を含む、物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラス物品の製造方法およびその方法により得られた物品の提供。
【解決手段】粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維の形態のガラスを準備する工程であって、そのガラスが少なくとも2種類の金属酸化物と、ガラスの重量に基づいてSiO2を0〜20重量%未満、B23を0〜20重量%未満およびP25を0〜40重量%未満とを含み、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと結晶化開始温度Txとの差が少なくとも25Kである工程、Tg以上の温度で、前記粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維が融合して、融合した形成体を成形するように前記ガラスを加熱する工程、および前記融合した形成体を加熱して、平均サイズが1マイクロメートル未満の晶子を少なくとも1容量%含むガラス−セラミックを形成する工程を含む、ガラス−セラミックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラス物品およびその製造方法の提供。
【解決手段】融合した第一のガラスと第二のガラスを含み、その第一のガラスは、少なくとも2種類の金属酸化物を含み、前記第一のガラスは、ガラス転移温度Tg1と、結晶化開始温度Tx1とを有しており、そのガラス転移温度Tg1と、結晶化開始温度Tx1との差が少なくとも5Kであり、また前記第一のガラスは、SiO2を20重量%未満、B23を20重量%未満、およびP25を40重量%未満含み、また、前記第二のガラスは、少なくとも2種類の金属酸化物を含み、前記第一のガラスは、ガラス転移温度Tg2と、結晶化開始温度Tx2とを有しており、そのガラス転移温度Tg2と、結晶化開始温度Tx2との差が少なくとも5Kであり、また前記第一のガラスは、SiO2を20重量%未満、B23を20重量%未満、およびP25を40重量%未満含む物品とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラスとそれを用いた成形方法、およびその成形方法により得られた物品の提供。
【解決手段】ガラスの重量に基づいて、少なくとも2種類の金属酸化物を、合計として、少なくとも80重量%、SiO2を20重量%未満、B23を5重量%未満、およびP25を20重量%未満、を含み、前記少なくとも2種類の金属酸化物は、TiO2とLa 23、またはTiO2とBaOを含む、ガラスであって、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも35Kである、ガラス。 (もっと読む)


本発明は、シリカに基づく改善された機械的特性を有する高温耐性の無機繊維、その製造方法および特定の使用、ならびにそれから誘導される製品に関する。本発明の繊維は、次の組成を有する:81〜94重量%のSiO、6〜19重量%のAl、0〜12重量%のZrO、0〜12重量%のTiO、0〜3重量%のNaOおよび1.5重量%以下のさらなる成分。
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ガラスから物品を製造するための本発明の方法は、外側表面を備える基材を供給する工程と、少なくとも2種の異なる金属酸化物を含む、少なくとも第1のガラスを供給する工程であって、第1のガラスがT及びTを有し、第1のガラスのTとTとの間の差異が少なくとも5Kであり、第1のガラスが20重量%未満のSiO、20重量%未満のB、40重量%未満のP、及び50重量%未満のPbOを含有する、少なくとも第1のガラスを供給する工程と、ガラスの少なくとも一部が基材の外側表面の少なくとも一部を濡らすように、第1のガラスを周囲気圧以下でそのT超まで加熱する工程と、ガラスを冷却して、基材の外側表面の少なくとも一部に付着したガラスを含むセラミックを含む物品を供給する工程と、を含む。このセラミックの気孔率は、20体積%未満である。 (もっと読む)


本願において、ドープ石英コンポーネントの製造方法を提供する。一実施形態において、ドープ石英コンポーネントは、基板を支持するように構成されたイットリウムをドープした石英リングである。別の実施形態において、ドープ石英コンポーネントは、イットリウムとアルミニウムをドープしたカバーリングである。更に別の実施形態において、ドープ石英コンポーネントは、イットリウム、アルミニウム及び窒素を含有するカバーリングである。
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