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Fターム[4G062MM16]の内容

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Fターム[4G062MM16]に分類される特許

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【課題】溶融シリカを含む成形体、及び高温においても成形体と接触する溶融物の汚染を事実上引き起こさない成形体の簡単且つ迅速な製造方法および該方法により製造された成形体を提供する。
【解決手段】a)〜f)の工程を含み、少なくとも99.0モル%のSiOを含む成形体とする。a)実質的に非晶質SiO粒の形態であり、その内の5%以下が15mmよりも大きい直径を有する溶融シリカを準備する、b)溶融シリカ粒に水を添加してスリップを生成する、c)スリップを、製造すべき成形体の形状と逆の形状を有する中空体から成るモールド内にキャスティングする、d)スリップを乾燥させて中間体を与える、e)溶融シリカの少なくとも一部が非晶質変態から結晶変態に転移する焼結温度において中間体を焼結する、f)焼結成形体を、結晶質SiOを含有する微細構造が形成されるように、300℃よりも低い温度まで冷却する。 (もっと読む)


融解形成された複数の無機繊維が、開示されており、組成:−
Al23 5〜90モル%
2O 5〜90モル%
SiO2 5〜90モル%
を持っており、ここで、SiO2+Al23+K2O>=50モル%。12モル%よりも多いK2Oを持っている同様の組成の複数の繊維も範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造に用いられかつプラズマ耐食性に優れた石英ガラス、石英ガラス治具、該石英ガラスの製造方法、該石英ガラスの製造に好適に用いられる混合石英粉、並びに該混合石英粉の製造方法を提供する。
【解決手段】
2種以上のドープ元素を併せて0.1〜20質量%含有する石英ガラスであって、前記ドープ元素が、N、C及びFからなる群から選択される1種以上の第1の元素と、Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、ランタノイド及びアクチノイドからなる群から選択される1種以上の第2の元素とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い収率で、表面に引っ掻き傷が入らず、美観の点で優れる結晶化ガラス板の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス板の製造方法は、結晶性ガラス板をセッター上に載置した後、熱処理して結晶化する結晶化ガラス板の製造方法において、前記結晶性ガラス板とセッターとの間隙に電荷が帯電した離型材を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


主要な繊維成分としてカルシウムとアルミナとを含む無機繊維を提供する。さらに、該無機繊維の調製方法及び該無機繊維を含む断熱技術を用いる物品の断熱方法をも提供する。該無機繊維は1,100℃以上の温度に対して耐熱性があり、しかもフラックスの攻撃に対する抵抗性も有する。
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内部で核生成された、強化されたコージエライト・ガラスセラミックについて開示する。コージエライト・ガラスセラミックは、窒化ケイ素に匹敵する、良好な耐酸化性、破壊靱性、及び熱膨張率を有する。ガラスセラミックは液体として成型されて差し支えない。アニーリングにより、高い硬度、高いヤング率、良好な熱安定性、高い強度、低い密度、及び良好な誘電特性を兼ね備えた、結晶化度の高い材料を生成する。ガラスセラミックには、ほとんどコージエライトからなる結晶相と、伸長した、または針状の構造を有する第2相とが相互に連動して含まれる。第3相は、第2相の針状度を促進する結晶性のセラミックを含んでいて差し支えない。第3相は、双晶形成能力があることが好ましい。
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ガラス体予備成形品を、前記ガラス体予備成形品の体積の70〜130%の範囲の空隙容量を有する空洞を有する金型内に置くことにより、T及びTを有するガラス体を再形成する方法。再形成されたガラス体を形成するために、その後ガラス体予備成形品に圧力を印加している間に、前記ガラス体予備成形品は(T)と(T+摂氏50度)との間の温度に加熱される。
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【課題】鉛成分を含有せず、BaO、Nb、Ta、WO、Lnを含有するガラスにおいて、表面硬度が高く、可視域での透明性と放射線遮蔽能力が優れるガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、BaOを10%を超えて60%以下、Nb、Ta、WO、Ln(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)の1種又は2種以上を合計量で1〜70%含有し、150kVのX線に対する鉛当量は0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、P、B、SiO及びGeOの合計量を5〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。 (もっと読む)


高弾性率、及び高強度ガラス繊維を形成するためのガラスバッチ組成物並びに繊維製品及び強化材として使用するのに適する繊維が開示されている。組成物から形成される繊維は、風車の羽根のような高強度、低質量の用途及び、複合材料において強度及び剛性が必要とされる高強度及び弾性率の用途に使用するのに特に適する。ガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。風車の羽根のような繊維ガラス強化複合材料製品も開示されている。 (もっと読む)


耐火物を被覆したガラス溶融装置において高強度ガラス繊維を形成する方法が開示される。耐火物を被覆した溶融装置は、高弾性率、及び高強度ガラスを形成するために開示されているバッチ組成物に適する。本発明の方法において使用するガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。酸化物を基剤とする耐火物には、アルミナ、酸化クロム、シリカ、アルミナ-シリカ、ジルコン、ジルコニア-アルミナ-シリカ及びそれらの組合せが含まれる。酸化物を基剤とする耐火物を被覆した炉を使用することにより、ガラス繊維の製造費用が、白金を被覆した溶融炉を用いる繊維の費用と比べて実質的に低下する。本発明により形成される繊維もまた開示される。
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【課題】 繊維径の制御が可能で、巻き取り工程で切断しないバサルト長繊維を製造する。又、玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩を粉砕する工程と、該粉砕物を洗浄する工程と、該洗浄物を溶融する工程と、該溶融物を繊維化する工程と、該繊維を引き揃え、巻き取る工程とからなり、該溶融する工程における溶融物の温度が1400〜1650℃であり、且つ溶融物の粘度をηとするとlogηが2.15〜2.35dPa・s、より望ましくは2.2〜2.3dPa・sであることを特徴とするバサルト長繊維の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分を含む組成のガラス強化糸に関する。50〜65wt%SiO2、12〜20wt%Al23、13〜16wt%CaO、6〜12wt%MgO、0〜3wt%B23、0〜3wt%TiO2、<2wt%Na2O+K2O、0〜1wt%F2、<1wt%Fe23。この糸は比ヤング率で表される機械特性とその溶融及び繊維化条件の間に優れた折衷を与えるガラス製である。 (もっと読む)


【課題】充分な透明性を有し、剛性や機械的物性に優れる環状ポリオレフィン樹脂組成物及び環状ポリオレフィン樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】モル%表示の酸化物基準で、二酸化ケイ素(SiO)60〜73%、酸化アルミニウム(Al)1〜5%、酸化チタン(TiO)1〜5%、酸化カルシウム(CaO)0〜20%、酸化亜鉛(ZnO)0〜15%、酸化ストロンチウム(SrO)0〜15%、酸化マグネシウム(MgO)0〜5%、酸化ホウ素(B)0〜5%、酸化リチウム(LiO)0〜25%、酸化ナトリウム(NaO)0〜25質量%、酸化カリウム(KO)0〜25%を含有し、酸化カルシウム(CaO)と酸化亜鉛(ZnO)と酸化ストロンチウム(SrO)との合計量が5〜20%で、酸化リチウム(LiO)と酸化ナトリウム(NaO)と酸化カリウム(KO)との合計量が5〜25%であるガラスフィラーを用いる。 (もっと読む)


【課題】チタン含有ガラス基材の表面形状を制御する。
【解決手段】チタン含有ガラス基材の表面に設定された加工対象面に、1パルス当たりの照射エネルギが、チタン含有ガラス基材表面がアブレーションまたは蒸発可能な値から2J/cmの範囲、1パルス当たりの照射時間が1〜100nsec、パルス数が1〜10000のレーザ光を照射して、加工対象面にレーザ光の照射部分に形成される照射形状と異なる微細構造を形成させることにより表面微細加工チタン含有ガラス基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】超精密機器に用いる部品として要求されるヤング率を満たすコーディエライト材及び同コーディエライト材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO2とAl2O3とMgOと窒化物とを溶融させた後、冷却に伴って非晶質化すると共に、所定温度に保持してα−コーディエライト質結晶相を析出させることによって、高硬度、高ヤング率を有するコーディエライト材を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、腐食性、特に塩基性及び酸性、物質に対する改善した抵抗力を伴うプラスチックを得るための所定の組成物からなるガラス強化ヤーンの使用に関係する。本発明はまたそのようなガラスヤーンによって強化したプラスチックを含む複合材料にも関係する。 (もっと読む)


少なくとも60重量%のAlおよび0.5〜10重量%の範囲内のSi0を含んでなる、ガラスおよびガラス−セラミックを製造するための方法。本発明に従って製造されるガラスは、ガラスビーズ、物品(例えば皿)、繊維、粒子、および薄層コーティングとされ、それらとして成形し、またはそれらに変換することができる。ガラスはフレームまたはプラズマ溶融によって製造される。本発明に従って製造されるガラス−セラミック粒子のいくつかの実施形態は、研磨粒子として特に有用であることができる。
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本発明は一般式aを有する窒化ガラスに関し、式中、aは少なくとも一種の陽性元素を含むガラス変性剤であり、bはSi,B,Ge,Ga及び/又はAlでありgはN又はOを伴うNであり、O:Nの原子比は65:35〜0:100である。また、本発明は窒化ガラスの製造方法及びそのガラスの用途に関する。結果は硬度、弾性率、破壊靱性、及びガラス転移温度の如き酸化ガラスの物理的及び機械的特性がネットワークの原子構造が酸素原子を窒素原子によって置き換えることによって強化されるときに改良/増加されることを明らかに示す。さらに、結果は極めて高い屈折率を達成できることを示す。 (もっと読む)


本発明はガラス強化ストランドに関係し、その組成物は以下の構成成分を、質量%で表した、以下に画定した範囲で含む。
SiO2 50〜65%
Al23 12〜20%
CaO 12〜17%
MgO 6〜12%
CaO/MgO ≦2、好ましくは≧1.3
Li2O 0.1〜0.8%、好ましくは≦0.6%
BaO+SrO 0〜3%
23 0〜3%
TiO2 0〜3%
Na2O+K2O <2%
2 0〜1%
Fe23 <1%
これらのストランドは、比ヤング率に代表される機械的特性と、溶融条件及びファイバー化条件との間の優れた調和をみせるガラスから作られている。 (もっと読む)


内燃機関(例えば、ディーゼルエンジン)と共に用いるのに好適で、不織実装マットを備えたケースに配列された汚染制御要素を含み、不織実装マットは、ケースと汚染制御要素との間に配置され、数平均直径が5μ以上および長さが0.5〜15cmのチョップドマグネシウムアルミニウムシリケートガラスファイバーをマットの総重量に基づいて少なくとも90重量%含む非膨張性マットであり、ガラスファイバーはニードルパンチまたはステッチボンドされており、マットは有機バインダーを含まないまたは実質的に含まない汚染制御装置。
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