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Fターム[4G062NN15]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 赤外線透過 (37)

Fターム[4G062NN15]に分類される特許

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【課題】集光型太陽光発電装置用光学素子に用いられるガラスであって、光学素子と太陽電池セルの接着に使用される接着剤の劣化を抑制することが可能なガラス、それを用いた集光型太陽光発電装置用光学素子、および、集光型太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】集光型太陽光発電装置用光学素子に用いられるガラスであって、質量%で、SiO 30〜85%、B 0〜30%、Al 0〜20%、ZrO 0〜10%、LiO 0〜20%、NaO 0〜20%、KO 0〜20%、CeO 0.01〜5%およびSnO 0〜5%を含有し、TiOを実質的に含有しないことを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】結晶化条件を変更することで容易に色調を調整可能であり、尚且つ長時間使用しても可視光線や赤外線の透過特性が損なわれにくい結晶化ガラスの製造方法、および結晶化ガラス、ならびにこれを用いたトッププレートを提供する。
【解決手段】本発明に係る結晶化ガラスの製造方法は、質量%で、SiO 55〜73%、Al17〜25%、LiO 2〜5%、TiO 2.6〜5.5%、SnO 0〜0.9%、V0.01〜0.4%を含有し、AsおよびSbを実質的に含有しない組成となるように原料粉末を調合する調合工程と、原料粉末を溶融して前駆体ガラスを作製する前駆体作製工程と、前駆体ガラスを660〜700℃の温度域において10分〜10時間熱処理する結晶核形成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電変換効率が高く、光の透過性と、耐ソラリゼーション性など耐候性に優れた屋外用管ガラスの提供。
【解決手段】本発明は、太陽熱集熱器や太陽電池用途に適用できる屋外用管ガラスあって、下記酸化物基準の質量%表示で、SiOを65〜75%、Alを2〜4%、Bを0〜3%、MgOを1〜5%、CaOを3〜10%、SrOを0〜5%、BaOを0〜5%、NaOを10〜15%、KOを0〜5%、かつNaOとKOの合量(RO)が12〜16%含有するガラスから基本的になり、As、Cl、SO、CeOを実質的に含まず、他の成分合計に対して外掛でSbを0.05〜0.6%、Feを0.06%未満に抑えた屋外用管ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】発電変換効率が高く、光の透過性と、耐ソラリゼーション性など耐候性に優れた太陽電池の提供。
【解決手段】本発明は、直径が異なる2本のガラス管からなる二重管、および当該2本のガラス管の間に形成された光電変換層を含み、当該二重管の光電変換層が形成されている部分の両端が封止されている太陽電池であって、当該2本のガラス管の少なくともいずれか一方が、下記酸化物基準の質量%表示で、SiOを60〜75%、Alを4〜10%、Bを0〜5%、MgOを0〜5%、CaOを0.5〜5%、SrOを0〜0.5%、BaOを0〜11%、NaOを10〜16%、KOを0〜10%、ZrOを0.5〜10%含有するガラスからなる太陽電池に関する。 (もっと読む)


【課題】SnOを含む透明導電膜付き高透過ガラス板のカレットを、高透過ガラス板の原料として再利用できる高透過ガラス板の製造方法;および鉄およびスズを含んでいるにもかかわらず、可視光透過率および日射透過率が高い高透過ガラス板を提供する。
【解決手段】SnOを含む透明導電膜が表面に形成された高透過ガラス板のカレットを質量百分率表示で0%超80%以下含むガラス原料を溶融し、成形する高透過ガラス板の製造方法であって、成形後の高透過ガラス板が、酸化物基準の質量百分率表示でSbに換算した全アンチモンを0.0001〜0.3%含み、成形後の高透過ガラス板が、JIS R 3106(1998)規定の可視光透過率(A光源によるもの)が、4mm厚さ換算値で91.5%以上であり、JIS R 3106(1998)規定の日射透過率が、4mm厚さ換算値で90.9%以上である。 (もっと読む)


【課題】医療分野で多用される長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な作成工程で作成することができる光ファイバ及びその製造方法、並びにそれを用いた医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ1は、円形断面形状のコア部2と、該コア部2の外周を覆い前記コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とから成る。前記コア部2は、Si-Al-O-Nから形成され、前記クラッド部3はSiO2から形成される。本発明の光ファイバの製造方法では、MCVD法を用いて石英ガラス管の内壁にSi-Al-O-N層を複数層形成し、前記石英ガラス管に内圧をかけながら加熱、融着して中実のガラスロッドを生成し、当該ガラスロッドを一定速度で延伸して細径の光ファイバを製造する。 (もっと読む)


表面に核が生成されたガラスセラミックおよびより詳しくは、光起電装置内の表板として表面に核が生成されたガラスセラミックを備えた光起電装置が記載されている。
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【課題】充分な可視光線の遮蔽性能を有するとともに赤外透過率が高く、しかも長時間使用してもそれらの特性が損なわれにくい結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、SiO 55〜73%、Al 17〜25%、LiO 2〜5%、TiO 4〜5.5%、SnO 0.05〜0.2%未満、V 0.02〜0.1%、V/(SnO+V)が0.2〜0.4である組成を含有し、AsおよびSbを実質的に含有しないことを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


太陽熱収集器カバープレート及びソーラーミラー向けのソーダ−ライム−シリカガラスは、0.010重量%未満のFeとしての全鉄、0.350未満のレドックス比、0.0025重量%未満のCeO、並びに厚さ5.5ミリメートルで90%超の可視光透過率と太陽光赤外線全透過率及びソラリゼーションの低減を含むスペクトル特性を有する。本発明の非限定的実施形態では、このガラスは、空気燃焼比が11超、又は酸素燃焼比が2.31超である燃焼空気と燃料ガスとの混合物で溶融ソーダ−ライム−シリカガラスのプールを加熱することによって作製される。本発明の別の非限定的実施形態では、溶融ガラス内で酸素気泡流を移動させる。双方の実施形態で、酸素は、2価鉄を3価鉄に酸化することによってレドックス比を低減する。
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本出願は、太陽受熱器及び太陽エネルギ集中器、並びにこれらで使用する窓に関するものである。上記太陽受熱器はハウジング2と、該ハウジング2の壁4内に又は壁上に配置された窓3とを有し、該窓3は重量で30ppm以上のOH含有量を持つ石英ガラスを有する。高純度石英ガラスの窓を有する従来技術の太陽受熱器においては、該窓は、当該受熱器が800℃を超える温度で動作される場合、一般的に冷却を必要とし、これが受熱器の効率を制限していた。この出願の太陽受熱器は、従来技術の受熱器の制限された効率という上記問題を、重量で30ppm以上の相対的に大きなOH含有量を持つ石英ガラスを有する窓を使用することにより対処している。
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本発明は、高温石英混合結晶を主な結晶相として有し、避けることのできない極微量を除いては、清澄剤用の酸化ヒ素及び/又は酸化アンチモンを含まないガラスセラミックからなる、カラー表示能力が改善された透明な有色クックトップ又はハブであって、450nmより大きい可視光の全波長範囲における0.1%を超える透過率、0.8%〜2.5%の可視光透過率、及び45%〜85%の1600nmの赤外線における透過率を特徴とする、クックトップ又はハブに関する。 (もっと読む)


本発明の対象とするのは、複数のバーナーがそれに沿って位置している炉の上流側で原料を投入する工程、溶融ガラスの塊を得る工程、次に前記溶融ガラスの塊を炉の更に下流側に位置するゾーンに移す工程であって、このゾーンに位置している少なくとも1つのバーナーに超化学量論量の酸化剤を供給する工程、次にガラス板を形成する工程、を含み、当該板ガラスが、SiO2:60〜75%、Al23:0〜10%、B23:0〜5%、好ましくは0%、CaO:5〜15%、MgO:0〜10%、Na2O:5〜20%、K2O:0〜10%、BaO:0〜5%、好ましくは0%、SO3:0.1〜0.4%、Fe23(全鉄分):0〜0.015%、レドックス:0.1〜0.3、として規定された重量範囲内の含有量の成分を含む化学組成を有する、ガラスを得るための連続的方法である。 (もっと読む)


本発明は、ガラス材料を含み、電子装置ハウジング/エンクロージャまたは保護カバーとしての使用に適切なガラス物品に関する。特に、以下の特性を示すイオン交換されたガラスを含むハウジング/エンクロージャ/カバー:(1)15MHzから3.0GHzまでの周波数範囲において0.03未満の損失正接により定められるラジオおよびマイクロ波周波数透明性;(2)赤外線透明性;(3)0.6MPa・m1/2より大きい破壊靭性;(4)350MPaより大きい4点曲げ強度;(5)少なくとも450kgf/mmのビッカース硬度および少なくとも5kgfのビッカース中央/放射亀裂開始限界;(6)約50から100GPaの間のヤング率;(7)2.0W/m℃未満の熱伝導率;および(8)以下の特性の少なくとも1つ:(i)20μmより大きい層の深さ(DOL)および400MPaより大きい圧縮応力を有する圧縮表面層、または(ii)20MPa以上の中央張力。 (もっと読む)


【課題】紫外線、可視光線、赤外線を利用する各種光学材料、半導体製造用部材、液晶製造用部材、MEMS製造用部材、液晶用ガラス基板に好適に利用可能な熔融石英ガラスの安価な提供。
【解決手段】OH含有量が5ppm以下、Li,Na,K,Mg,Ca,Cuの含有量が各々0.1ppm未満、かつLiとNaの含有量が総量で0.05ppm以下、波長245nmの紫外光に対する厚さ10mmでの内部透過率が95%以上であり、好ましくはAlを重量比で3ppm以下含有し、1215℃における粘性率が1012.0Pa・s以上であり、1050℃、大気中でのCuイオンの熱拡散において、表面から20〜100μmの深さにおけるCuイオンの拡散係数が1×10−10cm/sec以下となる熔融石英ガラスであり、このような熔融石英ガラスは、原料シリカ粉を予めクリストバライト化した後、非還元性雰囲気中で熔融することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱的に安定で、赤外域で高い透過特性を示すガラスを提供する。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Biを20〜35%、GeOを20〜50%、Gaを5〜20%、CaO、SrOおよびBaOのうちのいずれか2成分以上を含有し、CaO、SrOおよびBaOの含有量の合計が12〜35%である赤外線透過ガラス。 (もっと読む)


成分量を重量%で表して、下記成分を含む組成を有するソーラーユニット用ガラスプレート:SiO2 60〜75%;Al23 0〜5%;Na2O 10〜18%;K2O 0〜5%;CaO 0〜11%;MgO 0〜5%;SO3 0〜1%;Fe23<0.15%;及び下記の一方または両方:SrO 0〜15%;BaO 0〜15%(但し、SrOとBaOの総量は1%より大きい)。更に、ソーラーユニット用カバープレート又はバッキングプレートとして使用されるガラスプレートであって、成分量を重量%で表して、下記成分を含む組成を有するガラスプレート:SiO2 65〜74%;Al23 0〜3%;NaO 12〜15%;K2O 0〜2%;CaO 0〜11%;MgO 0〜2%;SO3 0〜1%;Fe23(全鉄)<0.1%;及び下記の一方または両方:SrO 2〜10%;BaO 1.5〜10%(但し、SrOとBaOの総量は2%より大きい)。 (もっと読む)


赤外線(IR)窓、導波管ファイバ、または発光ドーパント用のホストガラスとしてなどの用途を有しうる、Ga−P−S型のガラス組成物について記載する。本ガラスの組成範囲は、原子百分率で、45〜85%の硫黄、>0〜25%のガリウム、>0〜20%のリンである。本ガラスは、セレニウム(Se)、テルリウム(Te)、0〜20%のインジウム、0〜40%のヒ素、0〜15%のゲルマニウム、0〜10%のアンチモン、および0〜5%のスズ、タリウム、鉛、ビスマス、またはそれらの組合せを含みうる。SeおよびTeは、S/2以下でなければならない。 (もっと読む)


【課題】カルコゲナイドガラスであって、従来品よりもモールド成型に適した赤外線透過ガラスを提供する。
【解決手段】モル濃度で、Ge:2〜22%、Sb及びBiからなる群から選択される少なくとも1種:6〜34%、Sn及びZnからなる群から選択される少なくとも1種:1〜20%、S、Se及びTeからなる群から選択される少なくとも1種:58〜70%を含有する、モールド成型用赤外線透過ガラス。 (もっと読む)


本発明は、シリコ−ソード−カルシウムタイプの組成を有し、次の成分を以下に規定された重量範囲内、すなわち、Fe23(全鉄分) 0〜0.02%、WO3 0.1〜2%、の範囲内の濃度で含むガラス板に関する。 (もっと読む)


本発明は、シリコ−ソード−カルシウムタイプの組成を有し、次の成分を以下に規定された重量範囲内、すなわち、Fe23(全鉄分) 0〜0.02%、K2O 1.5〜10%、の範囲内の濃度で含むガラス板に関する。
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