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Fターム[4G062NN26]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 誘電性ガラス (194)

Fターム[4G062NN26]に分類される特許

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【課題】比誘電率が高いだけでなく誘電損失も小さい回路基板の構成要素として使用できる誘電体の製造に好適な無鉛ガラスの提供。
【解決手段】軟化点が840℃以下のSiO−BaO−TiO系無鉛ガラスで、BaO≦25モル%、ZnO<1モル%かつAlを含有し、焼成時にBaTi20結晶またはBaTi結晶が析出する無鉛ガラス。モル%で、SiO 25〜45%、BaO 5〜25%、TiO 18〜35%、Al 1〜10%、B 0〜15%、MgO+CaO+SrO 0〜15%、WO+ZrO 0〜7%、からなり、ZnO<1%である無鉛ガラス。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを7〜20、Bを32〜50、ZnOを25〜42、RO(LiO+NaO+KO)を7〜20、CuOを0.1〜2含み、MnOを0〜2、RO(MgO+CaO+SrO+BaO)を0〜10含み、更にB/ZnOの重量比が0.85以上2以下、(B+RO)/SiOの重量比が2以上、7以下、Co又はMnを酸化物として0〜2含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO−CuO系無鉛低融点ガラスである。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】耐電圧が高く、しかも透明性に優れた誘電体層を形成することが可能なプラズマディスプレーパネルの誘電体形成用ガラス粉末を提供する。
【解決手段】50%粒子径D50が2.8μm以下であるプラズマディスプレーパネルの誘電体形成用ガラス粉末であって、重量百分率でガラス粉末60〜80%、セラミック粉末0〜10%、熱可塑性樹脂5〜30%、可塑剤0〜10%で構成される誘電体形成用グリーンシートの構成成分として使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル(PDP)のコントラストの向上が可能となり得るプラズマディスプレイパネル前面基板の製造方法の提供。
【解決手段】透明電極が形成されているガラス基板がガラス層によって被覆されているプラズマディスプレイパネル前面基板の製造方法であって、ガラス層とガラス基板が接している部分の色がL表色系で表して−5<a<−1.2かつ−6<b<0となるようなガラス層によって前記ガラス基板を被覆するPDP前面基板の製造方法。ガラス層が質量百分率表示で、PbO 35〜55%、B 15〜30%、SiO 2〜15%、Al 0〜15%、BaO 0〜25%、CuO 0.2〜1%、CoO 0.3〜0.9%、CeO 0〜2%、から本質的になり(B+SiO)が17〜44%であるガラスからなる前記PDP前面基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い抵抗体を実現する。
【解決手段】 原料混合粉末を溶融した後急冷することにより、AO(Aはアルカリ土類金属元素を表す。)、B及びSiOを含有する抵抗体ペースト用ガラス組成物を製造する抵抗体ペースト用ガラス組成物の製造方法であって、原料混合粉末がASiO又はABの少なくとも一方を含有する。または、原料混合粉末を溶融した後急冷することにより、AO(Aはアルカリ土類金属元素を表す。)、B、SiO及び第4の酸化物成分を含有する抵抗体ペースト用ガラス組成物を製造する抵抗体ペースト用ガラス組成物の製造方法であって、原料混合粉末がASiO、AB、第4の酸化物成分を構成する酸素以外の元素とAとの複合酸化物から選ばれる少なくとも1種を含有する。AはCa、Sr、Baから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)



【課題】600℃以下の温度で使用できるプラズマディスプレイパネル電極被覆に好適な無鉛無ビスマス低融点ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、B 0〜40%、ZnO 0〜40%、Al 0〜10%、MgO 0〜40%、LiO 0〜5%、NaO 0〜6%、KO 0〜10%、P 10〜60%、から本質的になり、LiO+NaO+KOが4〜12%であって、実質的にPbOおよびBiのいずれも含有しない電極被覆用低融点ガラス。ガラス軟化点が580〜650℃、結晶化開始温度が680℃以上である前記電極被覆用低融点ガラス。 (もっと読む)


【課題】
ガラス成分等が均一に分散してなる誘電体層用組成物、及び厚い膜厚で形成しても耐電圧特性に優れる誘電体層を形成できるグリーンシート、並びにこのグリーンシートから形成された誘電体層を有する誘電体層形成基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
熱分解性バインダーのエマルション及びガラス成分を含有してなることを特徴とする誘電体層用組成物、この誘電体層用組成物を乾燥し、フィルム化したことを特徴とするグリーンシート、前記誘電体層用組成物から形成された誘電体層を有することを特徴とする誘電体層形成基板、及び基板に前記グリーンシートを基板に貼り合わせる工程と、該グリーンシートを焼成する工程とを有することを特徴とする誘電体層形成基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部電極を有する発光装置の全電力損失を最小化するガラス組成物を提供する。
【解決手段】
外部電極を有する発光手段のガラス体のためのガラス組成物であって、その中でtanδとε’の比tanδ/ε’が<5である。 (もっと読む)


【課題】ガス放電管、特に蛍光ランプに使用可能なUV吸収性ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物として重量%で表した下記組成を有するガラス溶融物の調製から成る方法によってUV吸収性ガラスを製造する。SiO:60−75%、B:>25−35%、Al:0−10%、LiO:0−10%、NaO:0−20%、KO:0−20%、MgO:0−8%、CaO:0−20%、SrO:0−5%、BaO:0−5%、ZnO:0−3%、ZrO:0−5%、TiO:0−10%、Fe:0−0.5%、CeO:0−0.5%、MnO:0−1%、Nd:0−1%、WO:0−2%、Bi:0−5%、MoO:0−5%、As:0−1%、 Sb:0−1%、SO2−:0−2%、Cl:0−2%、F:0−2%。 (もっと読む)


【課題】 優れた保形性及び透明性を有する焼成膜を形成可能なガラスペーストを提供すること。
【解決手段】 本発明のガラスペーストは、少なくともその軟化点(Ts1)が、450〜600℃の範囲内にある第一ガラス成分と、その軟化点(Ts2)が、前記第一ガラス成分の軟化点(Ts1)に対して、10℃<Ts1−Ts2<40℃なる関係を有する第二ガラス成分と、を含むことを特徴とする。本ガラスペーストは、該ペーストの塗着物を所定の焼成温度で焼成してガラス焼成物を形成するために用いられ、前記第一ガラス成分は、その軟化点と前記焼成温度との差が±20℃以内となるように調整されていることが好ましい。本ガラスペーストは、ディスプレイにおける前面板の絶縁膜形成に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数を有しつつ、高い比誘電率を有する低温焼成基板材料を提供することである。また、異組成のガラス−セラミックス混合層を積層させた多層配線基板において、非対称の積層構造としても焼成品の反りを小さくすることである。
【解決手段】本発明に係る低温焼成基板材料は、SiO−B−Al−アルカリ土類金属酸化物系ガラスを60〜78vol%、チタニアを14〜27vol%、及び、コーディエライトを5〜15.5vol%含有し、且つ、線熱膨張係数が5.90×10−6〜6.40×10−6/℃で、比誘電率が10以上であることを特徴とする。多層配線基板とするときは、コーディエライトの含有量を調整し、層間の線熱膨張係数の差を小さくなるように制御する。 (もっと読む)


酸化物の形としてBaO、SrO、TiO、SiOおよびAlを含み、それぞれの含有量を分子濃度比とするとき、BaO+SrO+TiO:0.2〜0.8、SiO:0.1〜0.6、Al:0.05〜0.25で、SrOおよびBaOの合計量を1とするとき、(1−x)BaO+xSrO=1の式にてx:0.1〜0.7であり、キュリー温度が−100℃から80℃までの範囲にあることを特徴とするガラス組成物。また、ガラス組成物中でAlとなる素材原料にAlFを用い、原料粉末を1300〜1400℃にて溶融した後、急冷して得たガラスの粉末を用いて900〜1200℃にて焼成する上記の強誘電性ガラス組成物の製造方法。このようにして、印加電圧による可変容量コンデンサ素子に用いるキュリー温度制御の容易な低温焼成可能強誘電性のガラス組成物とその製造方法が提供できる。 (もっと読む)


結合剤で結合された生体可溶性鉱物繊維製の鉱物繊維フェルトからなる、ロールの形に巻き上げられた絶縁材料シート。鉱物繊維の組成は、アルカリ/アルカリ土類比が1未満であることを特徴とし、繊維構造は、以下の特徴、すなわち4μm以下の平均繊維直径、8〜25kg/mの範囲の総密度、および4〜5.5重量%の範囲の結合剤部分によって決定される。 (もっと読む)


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