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Fターム[4G065DA09]の内容

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Fターム[4G065DA09]に分類される特許

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【課題】濃厚な金コロイドを調製するために、濃縮操作や保護コロイド剤を添加することなく、低温から常温を含む広い反応温度で濃厚な塩化金酸水溶液を還元して濃厚で安定なナノ金コロイド液、金微粉体および金ペーストなど、各種用途の原材料を提供する。
【解決手段】生物由来で安全な三塩基酸型構造のバイオサーファクタント、スピクリスポール酸およびそのラクトン環開環体の各種アルカリ塩を還元剤兼コロイド保護安定剤とし、これらを、塩化金酸水溶液に加えて常温から高温下(5〜80℃)で振り混ぜた後静置し、高〜低濃度(0.1mmol/l〜2.43mol/l)の塩化金酸水溶液を還元して金ナノ粒子を生成させ、金単体の核発生数とそれらの合一を制御するとともに、生成した金コロイドに対して大きい分散安定化作用を持たせる。 (もっと読む)


【課題】光の透過性が高い薄片状酸化タングステン粒子を提供する。
【解決手段】層状タングステン酸ビスマス等と酸性化合物とを混合してビスマス等を溶出して得られた層状タングステン酸と、この層状タングステン酸に含まれる水素(H)に対して0.05〜3中和当量の範囲の塩基性化合物とを媒液中で混合して、層状タングステン酸に含まれる水素を脱離させるとともに塩基性化合物を層間に挿入させ、次いで、層を剥離させて、製造する。
このようにして製造した薄片状酸化タングステン粒子は、紫外可視光吸収スペクトルにおいて、波長250〜280nmの範囲に吸光ピークを有し、波長300〜800nmの範囲では吸光ピークを有さない。また、好ましい薄片状酸化タングステン粒子は、最長幅及び最短幅がそれぞれ10〜10000nmの範囲にあり、厚みが0.5〜10nmの範囲にある。 (もっと読む)


被覆されたコロイド物質、被覆されたコロイド物質を作製する方法、および被覆されたコロイド物質を用いる方法が開示される。本方法は、コアの光学特性に悪影響を与えない被覆されたコロイド物質を生み出す。被覆されたコロイド物質は、膜、層、または構造中に自己組織化され、検出アッセイを通じて検体の検出に用いることができる。一実施形態において、(a)不活性化表面を有するコロイド物質、および(b)シリカまたはチタニアのうち少なくとも1つを該不活性化表面上に含むコーティング、を含む被覆されたコロイド物質が開示される。
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【課題】分散性と保存安定性優れる金属等の微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの金属等の微粒子が有機溶媒に分散されている微粒子分散液の製造方法であって、金属イオンと、高分子分散剤とが溶解している水溶液中で液相還元により該金属イオンを還元して、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が高分子分散剤に覆われて分散している微粒子分散水溶液を形成する工程(工程1)、前記微粒子分散水溶液中に、凝集促進剤を添加して撹拌し、該微粒子を凝集又は沈殿させた後、水溶液から該凝集又は沈殿した微粒子を分離して、金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子を得る工程(工程2)、該微粒子をアミド基を有する有機溶媒(A)25〜70体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5〜25体積%、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)5〜70体積%含む有機溶媒等に再分散する工程(工程3)、
を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNTが安定に分散しており、簡便に、かつ短時間で製造可能で、さらには、カーボンナノチューブの薄膜形成も可能なCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、金属イオンに平面構造を有する分子が配位してなる金属錯体を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記金属錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、生理食塩水中に滴下しても沈降・凝集しにくい、生体分野あるいは環境分野に適した、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液とその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】酸化銀とゼラチンまたはゼラチンの誘導体と還元性のある単糖類あるいは二糖類を混合し、水溶媒中、55〜80℃で加熱することにより、ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液を得る。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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鉱物質スラリーが、スラリーの全重量の約60パーセント以上の鉱物質粒子(ここでその鉱物質粒子の85パーセントは、2マイクロメートル以下の平均粒子サイズを有する)と、可逆的付加切断連鎖移動重合によって形成されるアクリレートポリマーから誘導される高分子電解質分散剤(ここでその高分子電解質分散剤が、トリチオカーボネート連鎖移動剤から誘導されるチオ含有残基を含む末端基を含み、ここでその高分子電解質分散剤が乾燥鉱物質粒子1トンあたりの分散剤の量が約35ポンド未満であり、そしてここでその高分子電解質分散剤が、3000〜10,000ダルトンの分子量と、少なくとも1.0で1.5未満の多分散度とを有している)と、残りに相等する水と、を含む。
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実質的に単分散の液滴を生成する方法であって、1組のチャネル内に第1流体(1)及び非混和性である第2流体(2)を供給する工程であって、前記第2流体は前記第1流体の周りを取り囲み、かつ前記チャネルを満たすことで、複合噴流を構成する、工程を有する方法。前記複合噴流は入口チャネル(4)を通過して広い空洞へ入り込む。該広い空洞へ入り込むと、前記第1流体は液滴(5)に分裂する。該分裂の結果生成された、前記第2流体内に存在する前記第1流体の液滴の複合体は出口チャネル(6)を通過する。前記複合体の流れに対して垂直な前記出口チャネルの断面積は前記空洞の断面積よりも小さく、かつ前記第1流体の液滴が前記出口を介して前記空洞の外へ流れることで、前記空洞内での前記複合体の流れ場が外乱を受ける。それにより、入り込む前記第1流体の噴流が外乱を受ける。
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【課題】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が分散された分散体から分散媒を除去し、所望の別の分散媒に任意の濃度で、分散性や分散安定性を保持しつつ置換できる分散媒置換方法を提供すること。
【解決手段】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が、界面活性剤の存在下に分散媒(A)中に、平均粒径100nm以下で分散されている超微粒子分散体の分散媒置換方法であって、該界面活性剤とは任意の割合では相溶せず、かつ該分散媒(A)とはある割合では相溶する液体(B)を、上記超微粒子分散体に加えることによって、該超微粒子を沈降させ、上澄みの分散媒(A)を除く過程を有することを特徴とする超微粒子分散体の分散媒置換方法、及び、その分散媒置換方法を用いて得られた、金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】
生産性に優れた簡素な工程で、透明性に優れており、中性及びアルカリ性領域での安定性が大幅に改善されたジルコニアゾルを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
下記の(A)工程及び(B)工程からなるジルコニアゾルの製造方法による。
(A):ジカルボン酸化合物とジルコニウム化合物とを、水性媒体中でジルコニウム化合物のジルコニウム原子1モルに対してジカルボン酸化合物が1モルを超え10モル以下の割合で混合する工程、
(B):(A)工程で得られた混合物に含まれるジカルボン酸化合物1モルに対して水溶性有機塩基を0.7〜2.5モルの割合で該混合物に添加し、次いで水熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】容易に重合を開始することができると共に、得られる硬化物が十分な機械的強度を発現することができるコア−シェル微粒子、その製造方法及び固定化コロイド結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】コア−シェル微粒子は、コア微粒子の外周に、光重合開始基を有するグラフト鎖よりなるシェル層が被覆されて構成されている。このコア−シェル微粒子は、動的光散乱法により測定される平均粒子径が100〜950nmであり、かつ平均粒子径に対する粒子径標準偏差の百分率を表すCV値が20%以下である。前記光重合開始基としては、下記化学式(1)で表される官能基であることが好ましい。
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【課題】有機溶媒、極性溶媒及び混合溶媒に対して分散性を有する無機系微粒子(金属ナノ粒子など)を容易に調製できる分散性無機微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】分散性無機微粒子(E)は、無機微粒子(A1)及びこの無機微粒子を有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)で構成され、有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(第1の分散性無機微粒子(A))と、この第1の分散性無機微粒子(A)を極性溶媒に分散するための界面活性剤(B)とで構成され、かつ極性溶媒に分散可能な分散性無機微粒子(第2の分散性無機微粒子(C))を含んでおり、前記第2の分散性無機微粒子(C)と、この第2の分散性無機微粒子(C)を有機溶媒と極性溶媒との混合溶媒に分散可能であり、かつ前記第2の分散性無機微粒子(C)を内包する界面活性剤(D)とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、光学エレメントの塗膜を形成した時経時的耐光性が高い透明酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】酸化チタンゾル粒子を核とし、そのまわりにケイ素,スズおよびアンチモンの各水和酸化物よりなる複数の被覆層を有し、アンチモンの水和酸化物が最外側被覆層である透明酸化チタンゾル。 (もっと読む)


【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好な、金属又は金属化合物の微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造された微粒子分散体、更には、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属の気体又は金属化合物の気体を、低蒸気圧液体に接触させることによって、該金属又は該金属化合物の微粒子が該低蒸気圧液体に平均粒径100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にエステル系界面活性剤を溶解させておく。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子材料等に使用される、粒径の安定性に優れた有機基で修飾されたゼオライト微粒子の製造法、該製造方法により得られる有機基で修飾されたゼオライト微粒子、またそれを用いた半導体絶縁膜等に使用されるゼオライト含有膜を提供する。
【解決手段】
有機基で修飾されたゼオライトの合成において、構造規定剤を用いて粒子形が80nm以下のゼオライト結晶を形成させて該ゼオライト種結晶の生成液を得る第1工程と、第1工程で得られた生成液に、有機基含有加水分解性シラン化合物を添加する第2工程と、第1工程より高い温度で熟成反応を行う第3工程とを含んでなる有機基で修飾されたゼオライト微粒子分散液の製造方法、及び該方法によって得られるゼオライト微粒子分散液を提供する。また、該ゼオライト微粒子を含有する膜形成用組成物、該組成物を基板上に塗布し燒結工程を経て得た多孔性ケイ素含有膜、該多孔性ケイ素含有膜を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い適度な大きさの粒子径を有し、かつ透明性の優れたチタン酸ナノシートの製造方法、チタン酸ナノシートの粒子径の制御方法等を提供する。
【解決手段】(1)チタンアルコキシド及び/又はチタン塩を、アミン類及び/又はホスホニウム類の存在下で加水分解反応して得られる、チタン酸ナノシート分散原液を水熱処理する工程を有する、チタン酸ナノシートの製造方法、(2)チタン酸ナノシートの粒子径の制御方法、(3)TiO2濃度1質量%の分散液における体積基準平均粒子径が2〜100nmであるチタン酸ナノシート、(4)前記チタン酸ナノシートを含有する分散液である。 (もっと読む)


【課題】アミン類及びホスホニウム類の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシートの分散液、その固体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】アミン類、及び/又はホスホニウム類からなる群から選ばれる1種以上のアミン類、及び/又は第4級ホスホニウム水酸化物の存在下で、加水分解することにより得られるチタン酸ナノシート(A)、ヒドロキシカルボン酸(B)、及びアルカリ金属(C)を含有する、N/Tiモル比及びP/Tiモル比が共に0.2以下であるチタン酸ナノシート分散液、その固体、及びそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 操作を煩雑にすることなく、安全性の高いカーボンナノチューブの水分散方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、カーボンナノチューブと、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するカーボンナノチューブの水分散方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりカーボンナノチューブ水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


本発明による金属ナノ粒子コロイド溶液の製造方法は、金属塩が溶解している電解水溶液中に一対の金属電極を対向配置した後、攪拌手段により前記電解水溶液を攪拌しながら前記2つの電極に電流を印加することで、溶液中の金属イオンが還元されて金属ナノ粒子が析出するようにして調製される金属ナノ粒子のコロイド溶液の製造方法において、前記電解水溶液中にポリソルベートを添加して、電解水溶液から析出する金属ナノ粒子の外面をコーティングすることにより、金属ナノ粒子の凝集を防止することを特徴とする。
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