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【課題】少なくとも1成分の特定ガスを含有する被処理ガスから特定ガスを安価で高純度に分離することができるガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1成分の特定ガスを含有する被処理ガスから特定ガスを分離するガス分離装置及びガス分離方法において、充填材が充填されたカラムの内部を減圧状態にしながら、被処理ガスを移送するためのガスを使用せずに被処理ガスをカラムに流通させることにより、特定ガスを安価で高純度に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 補酵素Qの精製方法としては、吸着剤としてシリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィが行われる。カラムクロマトグラフィにおける補酵素Qと不純物との分離性の点から、シリカゲルの再生が従来の方法では不充分であり、再使用することは困難であった。また、シリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィは作業性の点およびシリカゲルの使用量の点で工業的な精製方法として問題があった。
【解決手段】 シリカゲルを吸着剤としたカラムクロマトグラフィで補酵素Qを精製するために使用したシリカゲルを再利用するために、水と共沸混合物を形成する有機溶剤を加温してシリカゲルを処理することにより、シリカゲルに含まれる水分を調整することで再利用を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ベースモノマーである無水マレイン酸と、電子供与体であるエチレンコモノマーとのラジカル反応により形成された交互共重合体を含む高分子モノリス材料に関する。また本発明は、上記モノリス材料の製造方法に関する。この方法では、電子供与体であるエチレンコモノマーおよび/またはその他の電子供与体もしくは電子受容体であるエチレンコモノマーを伴った、ベースモノマーとしての無水マレイン酸と、多孔化溶媒の混合物とを含む基本組成物を含む組成物を、ラジカル重合反応させている。上記基本組成物には、必要に応じて、熱開始剤または光開始剤が加えられる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、除去の対象とする所定の亜鉛同位体を確実に吸着できる、簡単、かつ経済的な分離方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】含ハロゲン脂肪酸中に、レゾルシノール誘導体、ベンゾクラウンエーテル、およびパラホルムアルデヒドあるいはホルムアルデヒドを加えて溶解し、所定の温度下で所定時間反応させて合成されるクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を、多孔質シリカ担体中に担持させたもの、または前記の有機高分子自身を多孔質体としたものを充填したカラムに、亜鉛同位体を含む亜鉛塩が溶解された酸性の有機溶剤を通液し、クロマトグラフィーにより前記の亜鉛同位体を前記の有機高分子に吸着させることとした。 (もっと読む)


【課題】 クラウンエーテル等のイオンを交換乃至は吸着できる樹脂を担持させてなる吸着成分を大量に担持させることができ、しかも十分な粒子強度を有しており、クラマトグラフィのカラム等の充填した場合にも粒子形状が安定に保持され、元素や同位体を化学的に分離濃縮に支障を及ぼすことがない多孔質粒子を提供する。
【解決手段】 シリカ微細粒子の集合体から形成された球状二次粒子からなり、該球状二次粒子は、レーザ回折法により測定して5乃至200μmの平均粒径(D50)を有しており、水銀圧入法で測定して半径0.1乃至2μmの粒子内細孔と0.5ml/g以上の細孔容積とを有し、且つ粒子強度が0.5以上であることを特徴とする。シリカ微細粒子が有機バインダーと共に水に懸濁分散されたスラリーを調製し、該スラリーをスプレー造粒し、得られた粒状物を乾燥及び焼成することにより製造する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)用のマルチモードリガンドの製造方法であって、チオール、アミン及びカルボニル基を含む環状骨格を準備する段階と、窒素を、試薬で誘導体化して第一の相互作用を導入する段階と、得られた誘導体をアミノ分解することによってカルボニルに隣接して第二の相互作用を導入する段階とを含み、第一の相互作用及び第二の相互作用の少なくとも一方が疎水性基を含み、前記相互作用がいずれも荷電基、即ちイオン交換リガンドを含まない方法である。本発明は、ベースマトリックスに固定化されたこうしたマルチモードリガンドを含む分離媒体も包含する。
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【課題】
血液のような多量の共存タンパクを含む溶液中においても過剰のサイトカインおよび/またはスーパー抗原を高効率で迅速に除去あるいは不活化することができ、かつ化学的に安定な結合を持つ吸着材料を提供する。
【解決手段】
ポリアミンを有する基材からなることを特徴とする吸着材料であり、ポリアミンとしては、窒素原子数が1〜10個であるポリアミンが用いられ、基材としては、芳香族環を有する水不溶性基材が用いられ、基材は繊維形状であってもよい。
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【課題】 β−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、R、Rは各々独立して、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキル基を示す。*印は不斉炭素を表す。]
で示されるβ−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体の光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


液体サンプルに含まれる物質のクロマトグラフィー分離のための方法が開示され、当該方法は、一体の分離トレー(該分離トレーは、別個の同一の直立チャンバーを間隔を置いて配置したアレイと、各直立チャンバーの少なくとも一部に配置された分離媒体とを有し、各直立チャンバーは、開放上方端部と開放下方端部とを示す)を提供すること;該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放上方端部に液体サンプルを適用すること;次いで、該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放上方端部に溶出液体を適用すること;及び該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放下方端部から流出する少なくとも1つの生成物分画を集めること;を含み、ここで、該分離媒体として圧縮性マクロポーラスゲルのモノリスが使用され、該モノリスは、液体で膨潤した非圧縮状態で、該モノリスが配置されている該直立チャンバーの断面積よりも2−15%、好ましくは4−12%、最も好ましくは5−10%大きい断面積を有し、かつ、液体で膨潤した状態でそれぞれのチャンバーの壁と直接的に接触している。このような方法において使用されるモノリスの製造方法及び該方法において使用するための分離デバイスもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィーカラムの固定相の熱安定性を改良する。
【解決手段】重水素化されたポリ(エチレングリコール)又は他の重水素化された重合体からなる固定相を含んだクロマトグラフィーカラムを提供する。固定相の形成は、同等の重水素化されていない重合体からなる固定相を形成するときに使用される方法と、全く同じ方法を使用して行うことができる。重水素化されたポリ(エチレングリコール)又は他の重水素化された重合体は、重水素化されていないポリ(エチレングリコール)又は同等の重水素化されていない重合体に比べて、熱安定性が増大していることが好ましい。これにより、ガスクロマトグラフィーの間、固定相のブリージングが減少し、高い温度で操作できることとなる。 (もっと読む)


本発明の吸着剤は、少なくとも表面付近がCa10(PO((OH)1−x[ただし、Aはハロゲン元素を示し、0≦x≦1である]で表されるアパタイトで構成され、このアパタイトが有するリン酸基に、3価の金属イオンが結合してなることを特徴とする。また、3価の金属イオンは、Fe3+であるのが好ましい。本発明によれば、目的とする化合物を特異的に吸着し得る吸着剤を提供することができる。また、目的とする化合物を容易かつ確実に分離・精製することができる吸着装置、およびかかる吸着装置を容易かつ短時間で製造することができる吸着装置の製造方法を提供することができる。
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ククルビツリルが結合したシリカゲル、及びその使用を提供する。ククルビツリルが結合したシリカゲルは、大気汚染物質及び水汚染物質の除去、並びに生物学的、有機、無機、またはイオン性物質の分離及び精製に有用である。
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本発明は、タキサンを含む物質から1種以上のタキサンを単離および/または精製するための方法に関する。一実施態様において、本発明の方法は、(a)タキサンを含有する物質を、ポリエチレンイミン−結合シリカクロマトグラフィー樹脂などの、固体マトリックスに結合したアミノを含有する物質で処理するステップと、(b)所望のタキサン化合物を樹脂から溶出するステップと、(c)溶出したタキサン化合物を回収するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】強度や耐溶剤性に優れた吸着剤の製造方法、かかる製造方法により製造された吸着剤、および、耐久性に優れる吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の吸着剤の製造方法は、目的とする化合物を選択的に吸着する吸着剤を製造するための方法であり、少なくとも表面付近が、組成式Ca10(PO((OH)1−a[ただし、Xはハロゲン元素の少なくとも1種を示し、0≦a≦1である。]で表されるアパタイトを主材料として構成された基材と、2価の金属元素の少なくとも1種のイオンを含む溶液とを接触させることにより、前記アパタイトが有するCaの少なくとも一部を前記2価の金属元素で置換する置換工程と、前記2価の金属元素による置換後の前記基材を、950℃以上かつ前記アパタイトが熱分解する温度以下で焼成する焼成工程とを有する。
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【課題】 本発明は目標化合物を液体から単離する方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、第1のpHで、液体を、表面局在化pH応答性高分子を呈する分離媒体と接触させて、疎水性相互作用によって目標化合物を吸着させる段階と、第2のpH値を有し、pH応答性高分子のコンフォメーション変化をもたらす溶出液を加えて、前記化合物を放出させる段階とを含む。溶出は、pH勾配及び/又は塩勾配によって有利に行われる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体(例えば、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤と、分子内に不斉点を一つ以上有するカルボン酸類の光学異性体混合物とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】 3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Rはメチル基又はエチル基を表す。nは1又は2、*印は不斉炭素を表す。]
で示される3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


例えば微量流体分析器において用いるための適切な材料を決定するために、特定の基準を用いて流体分析器のための固定相を選択すること。分析物または試料の高い吸収性、低い水の収着性、およびこの材料の高い多孔性または透過性が探求される。選択される材料は、中性の離脱基を用いる強化剤を含んでいてもよい。選択される材料は、疎水性を高めるキャッピング剤を有していてもよい。選択される材料は疎水性のポリマーであってもよい。固定相の選択は分子のモデル化を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 茶抽出物中の特定の茶カテキンを高純度にかつ高収率で得ることのできる分離剤および分離濃縮法を提供する。
【解決手段】 所望の種類の茶カテキンの存在下、その茶カテキンに対し相補的に相互作用を有する化合物を導入した高分子粒子から茶カテキンを除去し、もって茶カテキンに対する鋳型構造を有する高分子粒子を製造する。この高分子粒子を分離剤として使用し、高速液体クロマトグラフィー法等によって茶抽出物と接触させ、分離剤に茶カテキンを吸着させることにより、所望の種類の茶カテキンを分離濃縮する。 (もっと読む)


本発明は、複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材に関する。本発明は、上記した複合材の調製方法、およびその使用にも関する。本複合材は、例えば、クロマトグラフィーのような濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適している。
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