説明

Fターム[4G066EA01]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 用途 (1,058) | クロマト分離、クロマト分析用 (349)

Fターム[4G066EA01]の下位に属するFターム

Fターム[4G066EA01]に分類される特許

141 - 160 / 280


【課題】 プロセスストリームからDMF(ジメチルホルムアミド)を回収する、より効率的且つより便利な方法を考案する。
【解決手段】 本発明は、DMFを含有し、無機不純物を含有するか又は含有しない水性プロセスストリーム、具体的には、高甘味度甘味料であるトリクロロガラクトスクロース製造のプロセスストリームから、ジメチルホルムアミドに対する選択的な親和性を有する吸着材にDMFを吸着させ、その後、メタノールを含む適当な溶離剤による溶離により、DMFを純粋な形で溶離することによって、DMFを回収及び精製するための改良されたプロセスを有する。 (もっと読む)


【課題】N−置換ホモフェニルアラニン光学異性体混合物の効率的かつ工業的な分割方法を提供する。
【解決手段】光学活性なフェニルエチル基、シクロヘキシルメチル基、ベンジルオキシシクロペンチル基が置換した光学活性ポリマレイミド誘導体からなる群より選ばれる化合物を含む分取用光学異性体分離剤と、N−ベンジルオキシカルボニルホモフェニルアラニンの光学異性体混合物とを接触させる。 (もっと読む)


ビーズがビーズ中の孔及び孔内に配置されたポリマーを有するポリマー含浸ビーズを含む固体支持体が記載される。その支持体は特にペプチドの、固相合成、及び分子、特に酵素の固定だけでなく、或る範囲の更なる適用に有益である。 (もっと読む)


【課題】N−置換プロリン光学異性体混合物の効率的かつ工業的な分割方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)他の特定の構造を有する光学活性ポリマレイミド誘導体からなる群より選ばれる化合物を含む分取用光学異性体分離剤と、特定の構造を有するN−置換プロリンの光学異性体混合物とを接触させる。
【効果】分離能の高い光学活性N−置換プロリンの分取用光学異性体分離剤、それが充填されている分取用充填カラム及び分離方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、ゼオライトXの交換可能な陽イオン部位の少なくとも90%がバリウムイオンによって占められている、1.7μm以下の平均直径の結晶および不活性結合剤からなる、1.15<Si/Al≦1.5であるようなSi/Al原子比を有するゼオライトXに基づく凝集ゼオライト吸着剤に関する。凝集ゼオライト吸着剤は、1.7μm以下の平均直径を有するゼオライトX粉末を結合剤と凝集させ、ついで該結合剤のゼオライト化、該ゼオライトイオンのバリウム(およびカリウム)イオンによる交換およびこのように交換された吸着剤の活性化によって得られ得る。これらの吸着剤は、優れた選択性、低減した物質移動抵抗および優れた機械強度を同時に示し、特に模擬移動床型のプロセスにおいて液相中のC芳香族炭化水素分画に含まれるパラ−キシレンの吸着に適し、および特に吸着によるC芳香族炭化水素分画のパラ−キシレンの分離に適しているが、砂糖、多価アルコール、クレゾールおよび置換トルエン異性体の分離にも適している。 (もっと読む)


【課題】 夾雑成分が混在するIgM型抗体含有液から簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を分離精製する方法を提供する。
【解決手段】 IgM型抗体含有液に前処理を施し尿酸ナトリウム結晶に高親和性を有する夾雑成分を除去した後、尿酸ナトリウム結晶と接触させると、IgM型抗体が尿酸ナトリウム結晶に選択的に結合するため、簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を精製することができる。 (もっと読む)


TGF−βスーパーファミリーメンバーおよびメンバータンパク質に基づくペプチド断片が、メンバータンパク質含有溶液を精製するために、または治療剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】耐酸、耐アルカリ性を有し、親水性の高い有機物質を効率よく回収することが可能な固相抽出材の製造方法及びこれにより得られる固相抽出材が充填されたカラムを提供する。
【解決手段】(a)一般式(I)で示される基を1分子中に少なくとも2個有する化合物および(b)化学式(II)で表される化合物を、(b)/〔(a)+(b)〕がモル比で0.02〜0.6の範囲となるように水性媒体に配合し、水性懸濁重合する、固相抽出材の製造方法。
【化1】


(式中、RはH又はCHを表わす)
【化2】
(もっと読む)


【課題】微量のヒドロキシ化合物を高精度で定量することができるようにする。
【解決手段】試料空気中のメチルアルコールの定量にあたっては、最初に、試料空気を充填部141に導入し、ハロゲン化無水カルボン酸でシリカゲルをコーティングした吸着剤12にメチルアルコールを吸着させて捕集する(ステップS101)。このとき、メチルアルコールとハロゲン化無水カルボン酸とは、エステル化反応を起こし、エステルが生成する。続いて、生成したエステルを溶剤で吸着剤12から脱着し(ステップS102)、溶剤に含まれるエステルの量をガスクロマトグラフ法で定量する(ステップS103)。溶剤に含まれるエステルは、試料気体中のメチルアルコールに由来するので、溶剤に含まれるエステルの量を定量することは、試料気体中のメチルアルコールの量を定量することと等価となっている。 (もっと読む)


【課題】光学異性体分離剤などとして有用な新規な多糖誘導体を提供する。
【解決手段】多糖に、ビピリジル基などの金属原子に配位可能なヘテロ原子を複数含む置換基を導入して多糖誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】少量の生成物の混合物ですらクロマトグラフィーによって最高感度で分離することを可能にする分離カラムを提供すること。
【解決手段】a)不均一な周辺領域を有する多孔質モノリス型成形物の提供、b)外側の層を1回または2回以上研削することによる、該成形物の直径の少なくとも5μmの縮小による、モノリス型分離カラムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、導電性を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに導電性を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、導電性を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特異な物性を発現することが期待される、極めて微少単位のレゾルシノール系合成ポリマー粒子であって、チューブ状、あるいは、バルーン状の中空状を呈したポリマー粒子を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーと、ホルムアルデヒド、フルフラールを含むアルデヒド類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーを、カチオン界面活性剤によって形成されるミセルないしはベシクルを反応鋳型として、この反応鋳型により苛性ソーダを含む塩基性縮合剤の存在下で重合させる。 (もっと読む)


ククルビツリルを結合されたシリカゲルを用いた静止相およびカラム、そして該カラムを用いたタキサンの分離方法を提供する。該タキサンの分離方法は、(a)化学式1または2で表示されるククルビツリルと、化学式3で表示される変形されたシリカゲルとが共有結合されたククルビツリル結合シリカゲルを含む静止相を充填し、タキサン分離用カラムを準備する段階と、(b)タキサン粉末を所定の溶媒に溶かしてタキサン含有溶液を製造する段階と、(c)段階(b)で得られたタキサン含有溶液を段階(a)で得られたカラムに適用する段階と、(d)移動相溶媒をカラムに提供し、カラムからタキサン抽出物を抽出する段階と、(e)段階(d)で得られたタキサン抽出物からタキサンを精製する段階とを含む。これにより、低純度の原料タキサン抽出物から高純度のタキサンを分離することができる。

(もっと読む)


【課題】抽出クロマト法によりスクラップウランからウランを精製分離して回収することができる。合成した樹脂に抽出溶媒を含浸させることによって樹脂表面に抽出溶媒を固着させた従来使用していた抽出剤に比べて、ウラン抽出時の抽出溶媒の溶離減損を低減できる。抽出溶媒自体が持つウラン吸着性能と遜色がない高いウラン吸着性能を有し、かつ、吸着したウランを溶離させることができる。使用済みの吸着剤の処分が容易である。
【解決手段】スチレンモノマー、アクリル酸又はメタクリル酸からなる骨格溶媒と架橋剤と重合開始剤とを混合して混合液を調製し、混合液に更にモノアミド系溶媒からなる抽出溶媒を混合して溶解液を調製する。80〜110℃の温度に加熱した界面活性剤水溶液に調製した溶解液を添加し、界面活性剤水溶液を上記温度に維持しながら1〜2時間攪拌することで、溶解液中の骨格溶媒と抽出溶媒と架橋剤とを重合させて顆粒状樹脂を合成する。 (もっと読む)


A)開口を有する高密度不溶性材料のハウジング、並びに
B)前記ハウジング内に収容されたポーラスポリマーゲル
を含む組成吸着材料であって、前記ハウジングが、その中に前記ポーラスモノリスポリマーゲルと周囲の間の流体の連絡のための開口を有し、且つ、前記ポーラスモノリスポリマーゲルが前記ハウジングの内部空間を占有し、且つ、前記ハウジング内で機械的手段によりその場に保持される、組成吸着材料を開示する。本発明による組成吸着材料の使用、例えば気体若しくは液体からの汚染物質の除去や、分子の濃縮若しくは分離、及び細胞培養に加え、クライオ沈殿による組成吸着材料の製造のプロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】 従来の大細孔径シリカゲルを原体とし、その細孔径をきわめて狭い範囲で、増加させ、また、細孔容積及び比表面積についても、減少させることなく、いずれも増加させるように処理する。
【解決手段】 大細孔径を有する多孔質シリカゲル原体を、フッ化水素水溶液又はアルカリ水溶液に接触させ、当該粒子形状を維持したまま、その細孔径、細孔容積、及び比表面積をいずれも増加させるように処理する。フッ化水素の前記シリカゲル原体に対する質量比は、0.1/1〜1.8/1であり、アルカリのシリカゲル原体に対する質量比は0.02/1〜0.2/1であることが好ましい。調整されたシリカゲルの細孔物性はそのシリカゲル原体に対し、細孔径の増加率が50%以下、細孔容積の増加率が5倍以下、比表面積の増加率は4倍以下である。また、細孔物性測定を水銀圧入法で行った時の水銀残留率が20容量%以下の大細孔径多孔質シリカゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】難水溶性金属化合物を用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着された難水溶性金属化合物からの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着された難水溶性金属化合物を溶出液と接触させて前記有機物を前記難水溶性金属化合物から溶出する方法は、溶出液が、糖類及び/又はアミノ酸若しくはその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリカおよび水不溶性珪酸塩の中空粒子の殻に複数のマクロ孔を形成させる技術、および巨大生体分子や細胞、ウイルス等を内包でき、長期間保存することができる中空粒子を提供する。
【解決手段】水溶性珪酸塩とマクロ形成用水溶性化合物を含む第1水相粒子を油相中に分散してなるW/Oエマルジョンの水相である内水相1に孔形成用水溶化合物を加え、W/O/Wエマルジョンでのシリカ、および水不溶性珪酸塩の生成過程で、マクロ形成用水溶性化合物を内水相から外水相2へ拡散させることを特徴とする、複数のマクロ孔を有するケイ素系の殻から構成される中空粒子。 (もっと読む)


【課題】シリカの持つ高い吸着・脱着能力を維持しつつ、しかも通液又は通気時にかかる圧力を比較的低く抑えることを可能としたシリカ系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】
酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを粉砕してから塩基性溶液で処理する、又は、シリカゲルを塩基性溶液で処理してから粉砕する工程と、粉砕したシリカゲルを焼成する工程とを経ることによって、水ガラスを原料としたシリカ材質に高性能分析が可能な細孔(メソポア)に加えて、高速分離が可能な細孔(スルーポア)を導入した2重細孔構造を有する粒子状のシリカ系充填剤を得ることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 280