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細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積を有し、高流速での移動が可能であるカラム用担体として使用されるクロマトグラフィーカラム用多孔質粒子およびその製造方法、ならびにプロテインA結合粒子を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーカラム用多孔質粒子の製造方法は、水系媒体中、多孔化剤の存在下でエチレン性不飽和基含有モノマーを重合して多孔質粒子を得る工程と、前記多孔質粒子に対して超音波処理を行って、該粒子の表面に存在する皮膜を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明により、ナノ粒子含有新規多孔質材料、クロマトグラフィー分離への利用、この調製法、およびクロマトグラフィー材料を含む分離デバイスが記載される。詳細には、本開示は、以下の酸化物または窒化物から選択されるナノ粒子を包埋した多孔質無機/有機ハイブリッド粒子を記載する:炭化ケイ素、アルミニウム、ダイヤモンド、セリウム、カーボンブラック、カーボンナノチューブ、ジルコニウム、バリウム、セリウム、コバルト、銅、ユーロピウム、ガドリニウム、鉄、ニッケル、サマリウム、ケイ素、銀、チタン、亜鉛、ホウ素、およびこれらの混合物。
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本発明は、物質混合物、好ましくはキラル物質の混合物、特に好ましくはエナンチオマー混合物、とりわけβ−アミノ酸とその誘導体、α−アミノ酸及びα−ヒドロキシ酸を含む群から選択される物質のエナンチオマーの分離法におけるキラルセレクターとしての、式(I)[式中、Xが担体材料への共有結合のためのリンカーであれば、n=1〜5、好ましくはn=1又はn=2であり、R1=(C1〜C4)アルキル、(C6〜C10)アリール、(C7〜C13)アラルキル、(C7〜C10)ヘテロアラルキル、ピリジル、ヒドロキシメチル、CH(OH)CH3、CH2CONH2、CH2COOH、(CH22CONH2、(CH22COOH、(CH24(NH)2、(CH22SCH3、又は(CH23NHC(NH)NH2であり、R2=3,5−ジニトロベンゾイル、又はナフチルであり、或いはX=OHであれば、R2=CH2CHR34であり、ここでR3=H又はOHであり、R4=(C1〜C20)アルキル、(C6〜C10)アリール、又は(C7〜C13)アラルキルである]のα位で非置換のβ−アミノ酸誘導体の使用、並びにキラル固定相を製造するためのこのセレクターの使用に関する。本発明はさらに、上記キラルセレクターから誘導されるキラル固定相、該固定相の製造方法、並びに物質混合物、好ましくはキラル物質の混合物、特に好ましくはエナンチオマー混合物、とりわけβ−アミノ酸とその誘導体、α−アミノ酸及びα−ヒドロキシ酸を含む群から選択される物質のエナンチオマーのクロマトグラフィー分離法に関する。
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【課題】 キノロン系合成抗菌薬についてその夾雑物、対掌体関係やジアステレオ異性体関係の異性体をも含む夾雑物、を簡便かつ正確に同定・分析し、さらには分離・精製でき、過塩素酸ナトリウムといった爆発性を有し、使用が制限される惧れのある試剤を使用しない方法を取得する。
【解決手段】 高速液体クロマトグラフィー法において、銅イオン、アミノ酸、酢酸アンモニウムおよび有機溶媒を水に含有させた移動相を使用する。オクタデシル化シリカゲルを充填したカラム分析が可能であり有用である。 (もっと読む)


【課題】中性領域で使用することができ、塩基性物質とともに酸性物質の分離も妨げないシリカゲル、そのシリカゲルを用いたクロマトグラフ装置、クロマトグラフ装置を用いて塩基性物質を分離する分離方法、及びシリカゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカゲルは、表面をアルコール性水酸基で修飾され、クロマトグラフィーにおける固定相として用いられる。前記アルコール性水酸基による修飾は、下記の(a)〜(b)のうちのいずれかの方法でなすことができる。(a)エポキシ基と、シリカゲルに結合可能な官能基とを備える化合物を、前記シリカゲルに結合可能な官能基によりシリカゲル表面に結合させた後、前記エポキシ基を加水分解してアルコール性水酸基とする方法。(b)アルコール性水酸基と、シリカゲルに結合可能な官能基とを備える化合物を、前記シリカゲルに結合可能な官能基によりシリカゲル表面に結合させる方法。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性アクリルアミド及びその製造方法、重合体及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される光学活性(メタ)アクリルアミド及びその製造方法、式(3)で表されるモノマー単位を50重量%以上有することを特徴とする重合体及びその製造方法、前記重合体を含むクロマトグラフィー用光学異性体分離剤。式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は炭化水素基を表し、R3は一価の置換基を表し、R4はハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、nは0〜15の整数を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。
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本発明は、低いシリカ含有率および小さい結晶を有するフォージャサイトXのゼオライト粉末をベースとし前記ゼオライトがバリウムで交換されている、または低いシリカ含有率および小さい結晶を有するフォージャサイトXのゼオライトをベースとしこのゼオライトがバリウムおよびカリウムの両方で交換されている凝集ゼオライト吸着材に関する。本発明は、前記凝集ゼオライト吸着材の調製方法にも関し、糖、多価アルコール、置換トルエン異性体およびクレゾールを分離する際、または非常に純粋なパラキシレンを回収する際におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来のメソポーラスメタシリケートは、固体酸が少なく、耐熱性及び触媒性能が十分でなかった。
【解決手段】テンプレート剤を含む液に結晶性メタロシリケートを溶解させたものを原料に用い、さらにメソポーラス構造指向剤を添加し、反応させることにより、FT−IR分析における波数3610cm-1付近に水酸基のピークを有する従来より固体酸点が多く耐熱性が高いメソポーラスメタロシリケートが得られる。Si元素の一部と置換している元素が、Al、B、Ga、Fe、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒子の移動・凝集の点で標的物質の分離に好ましく、かつ、1粒子当たりに結合できる標的物質の量が多い粒子を提供すること。
【解決手段】標的物質が結合できる粒子であって、標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が粒子本体の表面に固定化されており、粒子の密度が3.5g/cm〜9.0g/cmであり、また、粒子本体の表面が粗面化されており、粒子の比表面積が、かかる粒子と同一の粒径および密度を有する真球粒子の比表面積の1.4〜100倍となっており、粒子本体が貫通孔を有さないことを特徴とする粒子。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、流体透過時の流体との接触効率が高く、流体透過時の圧力損失が低く、吸着容量の大きな吸着剤として好適なモノリス状有機多孔質体、これを用いたモノリス状有機多孔質イオン交換体及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径2〜20μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される最大径が2〜20μmの多数の突起体との複合構造体であって、厚み1mm以上、孔の平均直径8〜100μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】両性イオン交換体を提供する。
【解決手段】本発明は、式(I)


のフタルアミド基だけでなく、−(CHNR基および/または、必要に応じて−(CHNR基(mは、1〜4の整数であり、R、R、Rは、それぞれ互いに独立して、水素、−CH、−CHCH、−CHCHCH、ベンジル、−OCHCHまたはCHCHOHであり、Xは、HまたはNaまたはKである)も有する、新規な両性イオン交換体、その製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


[(O3/2)Si CH2CH2SX] a [Si (O4/2)] b [WSi (O3/2)] c [VSi (O3/2)] d
の化合物[式中、Xは(CR1R2)eNR5 CO NHR、(CR1R2)eNR5 CS NHRから選ばれ、Wは存在する場合には(CR6R7)e ZR、(CH2)3 SR1 (CH2)3 NRR1、(CH2)e SR8、CH2CH2S (CR1R2)fNR5 CO NHR、CH2CH2S (CR1R2)、NR5 CS NHR、CH2CH2S (CH2)f ORから選ばれ、ZはO又はSであり、R、R1-7は独立に水素、アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基から選ばれ、R8は [CH2CH2NR1]p R2 及び(CR1R2)m SR9 (式中、R9 は水素、C1-22-アルキル基である)から選ばれ、かつVは必要により置換されていてもよく、かつC1-22-アルキル基、C2-22-アルケニル基、C2-22-アルキニル基又はアリール基から選ばれる基である] これらの化合物は酵素を含む生物分子のための固定化物質、陽イオン及び陰イオン交換体、有機化合物及び無機化合物脱除剤、固相精製物質又は抽出物質、エンドトキシンを含む生物学的化合物の除去及び精製、抗菌剤、親水性改質剤、防炎剤、帯電防止剤、生物医療装置のための被覆物、撥水性フィルム及び被覆物、固相合成物質及びクロマトグラフィー材料として有益である。 (もっと読む)


【課題】 吸着対象物質の飽和吸着量を増大或いは飽和吸着に至るまでの時間を短縮可能で、カラム容量を大幅に低減可能で治療時間の大幅な短縮が可能な体液浄化処理用の吸着カラムを提供する。
【解決手段】 少なくとも低密度リポタンパクを含む吸着対象物質に特異的に結合する官能基6を多孔質担体5の表面に固定してなる体液浄化処理用の吸着カラムであって、多孔質担体5が、3次元網目構造のシリカゲルまたはシリカガラスからなる骨格体7と、骨格体の間隙に形成された水銀圧入法で測定した平均孔径が1μm以上4μm未満の範囲内の3次元網目状の貫通孔8を有し、且つ、水銀圧入法で測定した平均孔径が吸着対象物質の粒径より大きい細孔9を骨格体の表面に分散して有する2重細孔構造を備える。 (もっと読む)


【課題】
工業的大量精製が可能なオープンカラム方式に適し、吸着性と脱離性とがともに優れた吸着剤を提供する。アントシアニンを精製する場合には、公知吸着剤の3倍以上の吸着能力を有し、一方脱離に要する溶離剤の必要量は1/2程度の少量で十分であること。
【解決手段】 吸着剤が、その平均粒径が200μm〜1,000μm、好ましくは400μm〜800μmの範囲であり、平均細孔径が50Å〜600Åの範囲であることを特徴とする脂肪族炭化水素残基を含むシラン化合物で表面処理されたシリカゲルであること。
アントシアニンの精製において、前記の表面処理シリカゲルを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は苛性溶液から残留硫黄化合物を除去するプロセスに関する。一実施態様では、活性炭吸着剤を用いて苛性溶液から二硫化物を吸着除去し、また他の実施態様では、固体吸着剤に担持された金属フタロシアニンを用いて富苛性溶液から残留硫黄化合物を除去するために単一工程内に酸化と吸着を組み合わせる。同プロセスは、苛性溶液再生プロセスのフロースキーム内での仕上げプロセスとして特に有用である。
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【課題】クロマトグラフィー分離用の新規物質を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーを促進する細孔形状を有する多孔質有機・無機ハイブリッドモノリス状物質であり、約34Å未満の直径を有する細孔が、該物質の比表面積の約110 m2/g未満〜約50m2/g未満を構成する、多孔質有機・無機ハイブリッドモノリス状物質である。さらにクロマトグラフィーを促進する細孔形状を有する、連結された多孔質有機・無機ハイブリッド粒子を含んでなる、多孔質有機・無機ハイブリッドモノリス状物質である。 (もっと読む)


【課題】難水溶性無機化合物が有する良好な吸着性及び溶出性を、フィルターを用いた固液分離によるバッチ法やカラムクロマトグラフィー法のような簡便で精製効果の高い精製方法に活用できる手段を提供すること。
【解決手段】難水溶性無機化合物を担持した多孔質体から成る吸着担体及びその製造方法を提供した。該製造方法は、多孔質体に担持させるべき難水溶性無機化合物の構成成分である少なくとも1種の陽イオンを含有する水溶液に多孔質体を接触させる工程Aと、多孔質体に担持させるべき難水溶性無機化合物の構成成分である少なくとも1種の陰イオンを含有する水溶液に多孔質体を接触させる工程Bとを行なうことにより、多孔質体の表面及び/又は孔内部に該陽イオンと該陰イオンとの組み合わせから成る少なくとも1種の難水溶性無機化合物を形成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】疎水性物質吸着能力(疎水性相互作用)が高く、特に逆相クロマトグラフィー分離法に対する適用性に優れた化合物およびそれを用いて形成された多孔質架橋重合体粒子および吸着剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を有する多孔質架橋重合体の製造方法であって、多孔質芳香族系架橋重合体に炭素数1以上20以下のアルキル基を導入する行程を有することを特徴とする多孔質架橋重合体の製造方法。


(一般式(I)中、Rは炭素数1以上20以下のアルキル基を示す。) (もっと読む)


本発明は、新規な二金属錯体、およびエポキシドのイソ選択的重合における該錯体の使用方法に関する。本発明は、また、エポキシドの速度論的分割法を提供する。本発明は、消費財から材料にわたる応用で有用である、高いエナンチオマー過剰率を有するポリエーテルも提供する。一態様によれば、本開示は、食品包装、電子機器、消費財、キラルなクロマトグラフィー媒体、ポリマー試薬、およびポリマー触媒に適した材料を提供し、該材料は、本明細書に記載のように提供されたポリマーを含む。いくつかの実施形態において、材料は耐油性である。いくつかの実施形態において、材料はフィルムである。若干の実施形態において、材料は押出し成形される。
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