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Fターム[4G066GA21]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | 収着剤の移動手段 (31)

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【課題】吸収剤のリサイクル利用率を向上させ、酸素燃焼の低減を図り、排ガス中の低濃度のCO2吸収も可能にするCO2回収システムを提供する。
【解決手段】熱媒体保有燃焼反応器(I)で作られる使用済吸収剤を熱媒体カ焼反応器(II)に送り、使用済吸収剤(CaCO3)をカ焼し、系外にCO2を取り出し、熱媒体カ焼反応器(II)で得られるカ焼済み吸収剤(CaO)の一部をCO2吸収反応器(III)に送り、得られた水和物(Ca(OH)2)をCO2再吸収反応器(V)に送ってCa(OH)2を分解することにより再活性化吸収剤(CaO)を得、再活性化吸収剤(CaO)をCO2吸収反応器(III)に送り込むと共に、CO2吸収反応器(III)がプラント排ガス及び熱媒体保有燃焼反応器(I)からCO2/Nを受取り、吸収反応器で生成されるCO2吸収後の使用済吸収剤(CaCO3)を熱媒体カ焼反応器(II)に戻す。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着能力が高く、かつ、臭い成分の吸着及び脱着し難い吸湿剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】吸湿剤は、吸湿性無機多孔質材料と、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムあるいはリンゴ酸架橋ポリビニルアルコールと、を備えている。ポリスチレンスルホン酸ナトリウム又はリンゴ酸架橋ポリビニルアルコールのいずれか一方が、吸湿性無機多孔質材料の表面に付着されている。湿性無機多孔質材料は、平均細孔径が5nm以上のシリカゲルであり、リンゴ酸架橋ポリビニルアルコールにおいて、リンゴ酸と前記ポリビニルアルコールとの質量比は1:10〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材を用いて低濃度排水処理を行う際に、分離材表面に発生する水素ガスや水酸化マグネシウムといった反応阻害物質を連続的に剥離し、安定して、確実に分離材であるマグネシウム表面に対象となる排水が接触でき、排水中の金属イオンを長時間連続して分離できる金属イオン含有排水処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸が水平面に対して傾斜する状態で配置された回転ドラム内に装填したマグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材がドラムの回転によって転動し、被処理排水との反応により分離材の表面に形成する反応物の連続剥離により分離材を再生し、剥離した反応物を固液分離することを特徴とする金属イオン含有排水の連続処理装置。 (もっと読む)


濾過媒体を含む濾過システム及びそれに関連する方法を説明する。濾過システムは複数の巻き取り可能な長さの繊維を含み、繊維はカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料である。濾過システムは、液体媒体から疎水性材料を収着するために、オープンリール式の処理で、又は連続的に動作することができる。また、濾過システムは、加圧ローラ及び化学的抽出浴など、濾過媒体から疎水性材料を除去する様々な手段を含む。濾過システムで処理することができる例示的な液体媒体は、例えば水相中で混合された疎水性材料、二層(例えば油と水の二層)、地下層中の油、微量の有機汚染物質又は微量の有機化合物を含む水源、及び発酵培養液を含む。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、エタノール等をはじめとする水溶性でかつ分子径の小さい有機物質を大量に高効率かつ安定に除去することができる処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】水溶性で分子径の小さい有機物質を含有する水を、全酸性基量0.05meq/g以下、細孔径が6Å以下の細孔の細孔容積が0.02cm/g以上である活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、過熱水蒸気を用い、粒状物に付着した付着物を効果的に脱離する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒状物付着物脱離装置として、粒状物を封入する、当該粒状物が通ることができない多数の穴が設けられた粒状物保持容器と、前記粒状物保持容器を略密閉状態で封入する密閉炉と、粒状物保持容器を回転可能に保持する回動支持部と、前記粒状物保持容器を回転させる回転駆動手段と、前記密閉炉内に過熱水蒸気を導入する蒸気導入手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた樹脂による揮発性有機物の除去システムを提供する。
【解決手段】円筒形状のチャンバ1内を隔壁2によってVOC吸収チャンバ10とVOC放出チャンバ20とに区分けする。隔壁2の中心部に所定量のチップ状シリコーンゴム5を備えた回転ローター3の回転軸4を取り付け、所定の回転速度で回転するように構成する。吸収チャンバ10には処理対象エア供給ダクト11と処理後エア供給ダクト14を設け、加圧用ファン12によって吸収チャンバ10内を所定の加圧状態にできるように構成する。放出チャンバ20にはエア又は不活性ガス供給ダクト21と処理後エア排出ダクト23を設け、減圧用ファン24によって放出チャンバ20内を所定の減圧状態にできるように構成する。シリコーンゴム5が、ゴム周囲の蒸気分圧が高いとVOCを吸収し、低いと放出するという作用を有することを利用して、VOCの吸収・放出を行う。 (もっと読む)


【課題】移動する吸着材をマイクロ波で加熱する方式のマイクロ波加熱式VOC吸着回収装置置において、吸着材の内部にマイクロ波が十分吸収され、加熱でき、かつマイクロ波の漏洩を防止し、簡便な機構で効率よくマイクロ波を加熱部位に導入し、吸着材をマイクロ波によって加熱するマイクロ波加熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波加熱式VOC吸着回収装置おいて、金属性の箱型容器であるマイクロ波チャンバー2と、前記マイクロ波チャンバー2のひとつの壁面に接続したマイクロ波7を導入するための矩形の導波管3と、前記導波管3の接続方向と直角方向の前記マイクロ波チャンバー2に2箇所ある開口部2a、2aに挿通し、内部に粒状吸着材8が速度調節されて移動するマイクロ波7を透過する誘電体管4とからなることを特徴とするマイクロ波加熱ユニットの構成の構成とした。 (もっと読む)


【課題】VOC発生源の近傍にVOCを回収するための大規模な装置を構築しなくても済むようにする。
【解決手段】VOC発生源5から排出される気体P中のVOCの吸着を行うVOC吸着部10と、該VOC吸着部10に吸着したVOCの脱離及び凝縮を行うVOC脱離部20とを用いて、VOCを回収する。このとき、まず、VOC脱離部20を、VOC発生源5から離間した脱離部位Bに設け、VOC吸着部10を、VOC発生源5及びVOC脱離部20の双方に対してそれぞれダクト6,24の接続及び切離しにより連結及び分離可能に構成するとともに、該双方に対して分離した状態でVOC発生源5の近傍の吸着部位Aと上記脱離部位Bとの間を移動可能に設ける。その後、VOC吸着部10を、吸着部位Bに移動させてVOC発生源5に連結しVOCの吸着を行った後、脱離部位Bに移動させてVOC脱離部20に連結しVOCの脱離を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れたシステム構成を有するリチウム複合酸化物を利用した二酸化炭素分離方法および二酸化炭素分離システムを提供する。
【解決手段】リチウム複合酸化物を吸収材として用い、この吸収材を二酸化炭素発生源である装置に組み込んでガス中の二酸化炭素を吸収させる吸収過程と、再生装置にて前記吸収材に二酸化炭素を放出させる放出過程とを備えた二酸化炭素分離方法において、前記ガスに含まれる二酸化炭素の除去率が20%から40%の範囲となるように運転条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】重金属等を含む廃液等の被処理液から、それらを有価物である金属として回収する方法と装置に関し、被処理液から回収対象金属のみを有価物である金属として回収することができ、且つ回収対象金属以外の不純物を含有する可能性が少なく、回収率が高く回収対象金属の純度が高い回収方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回収すべき金属がイオン状態で含有されている被処理液をリアクター本体内に流入するとともに、該リアクター本体内に回収すべき金属よりもイオン化傾向が大きい平均粒径0.1〜8mmの金属粒子を添加し、該金属粒子を流動させ、イオン化傾向の差異により前記被処理液中に含有される金属を前記金属粒子の表面に析出させ、その後、剥離手段によって前記金属粒子から前記析出した金属を剥離して回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素質材を利用する乾式排ガス処理装置を用いて、排ガス中の窒素酸化物、塩化水素、ダイオキシン類等を効率よく除去する。
【解決手段】 流下する炭素質材からなる移動層を内部に形成してなる反応塔40に少なくとも窒素酸化物、塩化水素及びダイオキシン類を含む排ガス44を前記移動層に対して直交流で供給して処理する排ガス処理方法において、窒素酸化物、塩化水素及びダイオキシン類の除去を目的として、前記反応塔における炭素質材の滞留時間をRT≧1.5×106/(SV×CHCl)、RT≦5.0×106/(SV×CHCl)、RT≧6.7Hを満たす範囲とする。
ここで、RT:滞留時間(h)、SV:空塔速度(h-1)、CHCl:塩化水素濃度(ppm)、H:移動層の高さ(m)
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