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Fターム[4G069BC44]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 3(3A)族、希土類 (343) | ランタノイド (264) | La、Ce以外のランタノイド (54)

Fターム[4G069BC44]に分類される特許

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【課題】燃料電池の高出力化に有効な燃料電池用担持触媒を提供すること。
【解決手段】白金と、白金以外の遷移金属元素と、希土類元素と、それらを担持した導電性担体とを備えたことを特徴とする燃料電池用担持触媒。白金と白金以外の遷移金属元素と希土類元素とを含有した合金と、これを担持した導電性担体とを備えたことを特徴とする燃料電池用担持触媒。カソード触媒層3で前記担持触媒5bを使用すると、酸素分子を効率的に酸素イオンへ還元することが出来、白金又は白金合金をカソード触媒3に使用した場合と比較して、より高い出力の膜電極接合体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極触媒として電極表面での酸化還元反応を行えるように特別に分子設計を施した新規の非白金系金属錯体触媒を提供する。
【解決手段】複素環と複素環どうしを繋ぐ結合子から形成された網目状複素環式大環状化合物を金属原子導入のためのホスト分子として用い、該網目状複素環式大環状化合物が有する複素環包囲の構造的空孔部に金属原子及び/又は金属クラスターを導入して成る網目状複素環式大環状化合物の金属錯体を燃料電池用電極触媒として提供する。 (もっと読む)


【課題】Zrを含有する複酸化物粉末を実際に触媒に使用したときにどのような排気ガス浄化特性になるかを事前に知る上で有用な触媒用複酸化物の検査分析方法を提供する。
【解決手段】ラマン分光分析により、上記複酸化物粉末に含まれる酸素原子に関連するラマンシフトの第1波数域のピーク強度I1と第2波数域のピーク強度I2との比I1/I2を、還元雰囲気中、複数の温度において求め、このピーク強度比I1/I2が温度に依存して変化する度合を求め、この変化度合に基いて上記複酸化物粉末の酸素原子が関与する結晶構造特性を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒のライトオフ性能を高める。
【解決手段】ハニカム状担体に形成された触媒層に、Pdが担持されたアルミナ系酸化物と、Cuが担持された酸素吸蔵性酸化物とを混合して含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】連続的に粒子状物質を燃焼させて除去でき、排圧の上昇を防止できる粒子状物質除去装置を提供する。
【解決手段】一般式(A’1−xA’’1−α(B’1−yB’’1−β(A’はLa、Nd、Gd、Yのうちの1種以上の金属であり、A’’はSr、Ca、Ba、Ce、Prのうちの1種以上の金属であり、B’とB’’とはMn、Co、Ti、Fe、Ni、Cu、Alのうちの1種の金属であって互いに異なり、0.15≦α≦0.9、0.1≦β≦0.9、0≦x≦1、0≦y≦1、1<z)で表される複合金属酸化物を含む酸素吸蔵材料を備える。B’がMnであり、A’がLaであり、A’’がSrである。酸素吸蔵材料は、酸処理されており、複合金属酸化物と単体金属酸化物との複合材料である。酸素吸蔵材料は、セラミックス製多孔質体4,5,6に担持され、該多孔質体4,5,6は上流から下流に向かって気孔率が減少する。 (もっと読む)


【課題】 用いる担体の選択の自由度を確保しつつ、簡便な工程によって、担体上により小さな粒径で金を分散担持させる。
【解決手段】 金触媒の製造方法において、金化合物溶液と、金属酸化物から成る担体とを用意する(ステップS110)。また、用意した金化合物溶液を還元処理して、金含有微粒子のゾルを形成する(ステップS100)。その後、金含有微粒子のゾルと担体とを混合し、担体上に金含有微粒子を担持させる(ステップS120)。この金含有微粒子を担持した担体から、担体上に金微粒子を分散担持する金触媒を作製する(ステップS130,S140)。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および高温耐久性に優れた、活性の高い耐熱性酸化物を提供すること。
【解決手段】 ジルコニアと、希土類元素、アルカリ土類元素、アルミニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1つの配位元素と、白金、ロジウムおよびパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの貴金属とからなる前駆体組成物を、650℃以上で熱処理(2次焼成)することによって、酸化物結晶構造を有し、貴金属の酸化物結晶構造に対する固溶率が50%以上である耐熱性酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な触媒機能を発現させるとともに、高温時のシンタリングを抑制する。
【解決手段】θ-Al2O3、δ-Al2O3及びα-Al2O3から選ばれる少なくとも一種のAl酸化物と、
γ-Al2O3を含まずAl酸化物と固溶しない機能性酸化物と、からなり、Al酸化物の一次粒子と機能性酸化物の一次粒子とがナノスケールで均一混合された複合酸化物とする。
互いに固溶しないAl酸化物と機能性酸化物とがナノスケールで互いの障壁として作用するために、高温時のシンタリングが抑制される。また機能性酸化物はγ-Al2O3を含まないので、Ptの粒成長やRhとの固相反応が抑制され十分な触媒機能が発現される。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも触媒が高い排気ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように、複酸化物の耐熱性を改善する。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、Nd及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排気ガス浄化用触媒において、複酸化物のZrO2/(CeO2+ZrO2)の比率を65質量%以上90質量%以下とし、Nd23/(CeO2+ZrO2+Nd23)の比率を2.6質量%よりも高く40質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】固体塩基性を適切な範囲に制御することで、酸化ロジウムの安定性と易還元性とを両立させる。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、第3族元素及びZrを除く第4族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素(a)と、ZrO2と、を含み、1000℃で3時間以上熱処理された後の単位重量当たりのCO2吸着量を8.2〜29μmol/gとし、単位比表面積当たりのCO2吸着量を0.2〜2.3μmol/m2とした。
固体塩基性が適切な範囲となり酸化ロジウムの安定性と易還元性とが両立するので、低温域から浄化活性が高く、高温雰囲気に曝された後も高い浄化活性が維持され耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での耐久性に優れた貴金属含有耐熱性酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配位元素を含む配位元素原料を配合して、得られた1次前駆体組成物を1次熱処理することにより、ペロブスカイト型複合酸化物やホタル石型複合酸化物などの1次熱処理組成物(結晶格子)を形成する。次いで、この1次熱処理組成物に、Pt、Rh、Pdなどの貴金属元素を含む貴金属元素原料を配合し、さらに、こうして得られた2次前駆体組成物を、1次熱処理温度よりも高温で、かつ、600℃以上で、2次熱処理(焼成)する。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに該触媒構造体を用いた水素の貯蔵及び発生方法を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに、該触媒構造体と、芳香族炭化水素とを用いることを特徴とする水素の貯蔵方法、及び上記触媒構造体と、芳香族炭化水素の水素化誘導体とを用いることを特徴とする水素の発生方法である。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】高温で及び酸素濃度が高い雰囲気中で使用した場合であっても活性低下が生じ難い排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒1は、希土類元素とアルカリ土類元素と貴金属とを含み、前記希土類元素の一部と前記アルカリ土類元素の一部とは複合酸化物を形成し、この複合酸化物と前記貴金属の一部とは固溶体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大流量の排気ガスを効果的に浄化することができ、同時にレイアウトの自由度が高い触媒コンバータを提供する。
【解決手段】 LnAlO(Ln:希土類元素)およびLnPdOを含む触媒材料を触媒コンバータ103に納めた構成とする。この触媒材料は、空間速度の増加に伴う浄化効率の低下が僅かである性能を有しているので、触媒コンバータ103を小型化できる。またこの触媒材料は、高い耐熱性を有している。そのため、触媒コンバータ103をエンジン101の直下に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 低温度域での高い触媒活性と、温度変化に対する高い安定性を併せ持ち、かつ組成や合成法に融通を持たせ、容易に利用できる触媒を一酸化炭素選択酸化触媒として提供する。
【解決手段】 化学式ACu1−y4−δ(式中のAはランタノイドよりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはCr、Mn、Fe、Coよりなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、単相の層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素富化ガス中に残存する一酸化炭素を、少なくとも選択酸化によって改質する、一酸化炭素選択酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】COの脱離を促進させてCOシフト性能を著しく向上させ得る二酸化炭素易脱離性複合体、これを用いた水素富化触媒、排気ガス浄化用触媒、排気ガス浄化用触媒システム及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】CeO相とM−Zr複合酸化物相(M:ランタノイド元素)が接触して成り、該CeO相に結合したCOを脱離し易い二酸化炭素易脱離性複合体。二酸化炭素易脱離性複合体にPtを担持させて成る水素富化触媒。水素富化触媒を含有して成る排気ガス浄化用触媒。排気ガス浄化用触媒とNOx浄化触媒を備える排気ガス浄化触媒システム。排気ガス浄化用触媒を備え、排気ガスの雰囲気をリーンないしリッチ雰囲気に亘って変化させ、該排気ガス浄化用触媒に該排気ガスを供給する排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑制しつつ、排ガスとの接触面積を増大させる。
【解決手段】軸方向に延びる複数の隔壁1で区画された多数のセル通路2を有するハニカム構造体であって、少なくとも一つの隔壁1の表面には、セル通路2の一端開口から他端開口まで均一に連続しセル通路2内に突出する突条部3を有する。
どの断面においてもセル通路2の内周長が長く、形成される触媒担持層5の表面積が増大する。また突条部3はどの断面においても均一に存在しているので、局部的に高さが高くなるようなことがなく、圧力損失の増大が抑制される。 (もっと読む)


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