説明

Fターム[4G069BC62]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 7(7A)族 (117) | Mn (90)

Fターム[4G069BC62]に分類される特許

21 - 40 / 90


【課題】表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP給油量が高く、従って樹脂に対する分散性に優れたカーボンナノファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】高温下で、炭素を含む原料ガスを触媒に接触させて反応させ、グラファイトを成長させる気相成長法において、原料ガスとして一酸化炭素および/または二酸化炭素と水素の混合ガスを用い、触媒粒子としてFe、Ni、Co、Mn、Cuの酸化物から選ばれた1種または2種以上と、Mg、Ca、Al、Siの酸化物から選ばれた1種または2種以上の混合酸化物粉末を用い、触媒粒子および混合ガス組成を調整することによって、表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP吸油量が150ml/100g以上のカーボンナノファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素の流動接触分解に使用して、残油(ボトム)分解能が高く、水素、ドライガスやコークの生成が少なく、オレフィン含有量の少ないガソリン生成に優れ、しかも耐熱安定性に優れた炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)アルミナ水和物で被覆されたY型ゼオライトをリン酸イオン含有水溶液で処理して得られたリン処理アルミナ水和物被覆ゼオライトと、(B)結合剤として塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体、との水性混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属をドープしたTiO膜を高速にて成膜する方法を提供する。
【解決手段】TiO(但し、xは0.5以上1.99以下)よりなる第1のターゲット21aと、金属をドープしたTiO(但し、xは0.5以上1.99以下)よりなる第2のターゲット21bに、交互にパルスパケット状の電圧を印加する。ターゲット21aのスパッタ時におけるTiの放電の発光波長と発光強度が、PEM31aによって検知される。また、ターゲット21bのスパッタ時におけるTi及びドープ金属の放電の発光波長と発光強度が、コリメータ30b、フィルタ及び光倍増幅管を介して電気信号となり、PEM31bによって検知される。各ターゲット21a,21bのスパッタ速度が算出され、この算出結果に基づき、各ターゲット21a,21bに付与されるパルス電力、パルス量及びパルス幅、カバー26内に導入する酸素量、並びにカバー内の圧力が制御される。 (もっと読む)


【課題】貴金属粒子のシンタリングを抑制し、高温酸化環境下においても高い触媒活性を維持できる排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ及びセリアを含む化合物から形成される基材2と、基材2の表面に担持され、白金、パラジウム及びロジウムの中から選択される少なくとも一種以上の貴金属元素から形成される貴金属粒子3と、貴金属粒子3の表面又は貴金属粒子3の表面の一部に被覆され、金属酸化物から形成される金属酸化物層4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化炭素、炭化水素、及び酸化窒素の全てについて良好な浄化機能を発揮し、かつ継続して使用しても、浄化機能がさして減少しないような排気ガス浄化用触媒物質及び当該触媒物質に基づく排気ガス浄化装置の構成を提供すること。
【解決手段】 γアルミナ、又はy−ゼオライトによるフィルター基材によって、アルカリ金属酸化物、酸化アルカリ土類金属、及び遷移金属酸化物による混合物又は前記各酸化物の一部の共晶物による混合物、もしくは前記各酸化物の全部による共晶物からなる粉体を担持したことに基づく排気ガス浄化用触媒物質を採用したうえで、前記排気ガス通過用空隙を有する金属担持体に前記排気ガス浄化用触媒物質を固着させたことに基づき、一酸化炭素、炭化水素、及び窒素酸化物の全てに対し効率的な浄化作用を発揮し、しかも、当該浄化作用を持続することができる排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで高いNOx浄化活性を示すとともに、N2Oの排出も抑制できるNOx選択還元触媒を提供する。
【解決手段】希薄燃焼方式の内燃機関から排出されるNOxをNH3によって選択的に還元する触媒であって、少なくともMnを含む酸化物と、Feがイオン交換されたゼオライトと、からなる。
Mnを含む酸化物は低温域で高いNOx浄化活性を示し、Feがイオン交換されたゼオライトは高温域で高いNOx浄化活性を示す。さらに少なくともMnを含む酸化物は高温域でN2Oを生成するが、Feがイオン交換されたゼオライトは、N2Oを還元する活性を備えているので、N2Oの排出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族環式炭化水素類の酸化方法およびそれに用いる触媒を提供すること。
【解決手段】 脂肪族環式炭化水素類と分子状酸素とを反応させる際に、1種類以上の遷移金属を周期表第5族もしくは第13族元素の酸化物、又は第14族元素の炭化物に担持させた固体触媒と、1種類以上の遷移金属触媒の存在下、反応系内に酸素含有ガスを供給し、かつ排出させ反応を行うことを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、および/またはヒドロペルオキシド類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに該触媒構造体を用いた水素の貯蔵及び発生方法を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに、該触媒構造体と、芳香族炭化水素とを用いることを特徴とする水素の貯蔵方法、及び上記触媒構造体と、芳香族炭化水素の水素化誘導体とを用いることを特徴とする水素の発生方法である。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】 有機合成反応等に対する優れた触媒作用とガス成分等に対する優れた吸着作用を有しており、しかも耐久性に優れていて安定的に性能を持続させることが可能な有機化合物多孔体複合材料を提供すること。
【解決手段】 中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカの前記細孔の内壁面に、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、ポルフィリン骨格異性体、フタロシアニン、フタロシアニン誘導体、鉄−硫黄クラスター及び鉄−モリブデンクラスターからなる群から選択される少なくとも一つがアミノ酸を介して化学的に結合していることを特徴とする有機化合物多孔体複合材料。 (もっと読む)


【課題】捕捉効率を向上するとともに、圧力損失の低下を抑制した浄化フィルター、その製造方法及び排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】原料基体上にウィスカーを形成して成る浄化フィルターであって、
上記原料基体が、Mn、Al、Cr、In、Ag、Ga、Sn、Cu、Sc、Ge、Ti及びSiなどを含む合金やセラミックスより成る原料基体上にウィスカーを形成して成る浄化フィルターである。原料基体は、平均細孔径がウィスカーの平均径より大きい多孔質体とする。原料基体は、担体内に粉粒体を充填して成る。
原料基体に含まれる元素の含有率を調整し、不活性雰囲気中且つ微量酸素の存在下で加熱処理して、形成するウィスカーの太さ及び長さを制御して浄化フィルターを製造する。
浄化フィルターを2層以上用い、上流側に原料基体上に形成されたウィスカーの平均長さ及び太さが大きい浄化フィルター、下流側にそれらが小さい浄化フィルターを配設して成る排気ガス浄化装置である。 (もっと読む)


元素の周期表第VIII族元素から選ばれた触媒活性成分又は該成分の前駆体を担体上に支持して含有する長い造形粒子からなる造形触媒又は触媒前駆体であって、該造形粒子は3つの隆起を有し、各隆起は、粒子の縦軸沿いに整列した中心位置から延びて中心位置に結合し、粒子の断面は、中心円の周りの6つの円の外端縁で囲まれた領域から3つの残りの外側円が占める領域を除いた領域を有すると共に、6つの隙間領域を含み、該6つの円は各々、2つの隣接する円に接触し、一方、3つの互い違いの円は、中心円に対し等距離であって中心円に結合可能である、該造形触媒又は触媒前駆体。更に本発明は、造形可能なドウからの触媒又は触媒前駆体の製造方法、押し出し触媒又は触媒前駆体の製造用ダイプレート、該触媒の使用法、及び該触媒を用いて製造した炭化水素に関する。更に本発明は、該炭化水素の水素化、水素化異性化及び/又は水素化分解による燃料及び基油の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】可視光を照射されたときに水素及び酸素を良好に発生できる光触媒を提供する。
【解決手段】 InTaOの少なくとも一部が、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、As、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、Sn、Sb、Hf、W、Re、Os、Ir、Pt、Au、及びHgのうち少なくとも1つの元素で置換されている。 (もっと読む)


【課題】 低温度域での高い触媒活性と、温度変化に対する高い安定性を併せ持ち、かつ組成や合成法に融通を持たせ、容易に利用できる触媒を一酸化炭素選択酸化触媒として提供する。
【解決手段】 化学式ACu1−y4−δ(式中のAはランタノイドよりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはCr、Mn、Fe、Coよりなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、単相の層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素富化ガス中に残存する一酸化炭素を、少なくとも選択酸化によって改質する、一酸化炭素選択酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 水素を無駄に消費することなく、水素と一酸化炭素とを含むガス中の一酸化炭素を除去する触媒を提供する。
【解決手段】 この一酸化炭素除去触媒は、CoOx(xは1.000〜1.334の実数である)の組成のコバルト酸化物からなる。銅酸化物を混在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 接合性に優れ、触媒活性が高く、低コストであり、触媒粒子からの金属イオンの溶出が少なく、かつ、過酸化物のラジカル分解を抑制することが可能な電極触媒及びその製造方法、並びに、これを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る電極触媒は、Pt及び金属M(但し、Mは、遷移金属元素、III族元素、及び、希土類元素から選ばれる少なくとも1以上)を含む合金と、前記合金表面に固定された、前記金属Mのリン酸塩及び/又はフッ化物とを備えている。この場合、その表面に含まれるリンの含有量は、0.05at%以上が好ましい。また、その表面に含まれるフッ素の含有量は、0.15at%以上が好ましい。また、本発明に係る燃料電池は、本発明に係る電極触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化有機化合物を触媒分解する金属酸化物の触媒活性を容易かつ効果的に向上させる。排ガス及び飛灰中のハロゲン化有機化合物を、金属酸化物粉末の付着や摩耗、腐食による設備の損傷を引き起こすことなく効率的に分解する。
【解決手段】アルカリ(土類)金属の炭酸(水素)塩を含む金属酸化物の触媒活性向上剤。金属酸化物にアルカリ(土類)金属の炭酸(水素)塩を混合する金属酸化物の触媒活性向上方法。金属酸化物とアルカリ(土類)金属の炭酸(水素)塩とを焼却炉煙道に噴霧し、金属酸化物及びアルカリ(土類)金属の炭酸(水素)塩をバグフィルタ濾布に堆積させることにより、排ガス及び飛灰中のハロゲン化有機化合物を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】多量の付着油を分解することができる油分解触媒とその製造方法、および前記油分解触媒を担持した油捕集・分解フィルタとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス製メッシュ構造フィルタ1を1100℃で焼成することにより酸化被膜2を形成し、それをチタニアゾルにディップし、乾燥、焼成することによりチタニア層3を形成した。このフィルタを、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムから選択される一種以上の金属化合物を含む第1触媒と、銅化合物を含む第2触媒と、バナジウム化合物を含む第3触媒、マンガン、コバルト、モリブデン、タングステンから選択される一種以上の化合物を含む第4触媒とを溶解または/および分散させた液にディップし、乾燥、焼成することにより、フィルタ上に油分解触媒4を均一に担持した。 (もっと読む)


【課題】金属触媒と酸化亜鉛を用いた脱硫方法は、脱硫工程へ別途水素を供給する必要があり、その分大型化し、また、金属触媒や酸化亜鉛を350℃から400℃に加熱する必要があり、エネルギー効率が低下する等の課題を有していた。
【解決手段】第一の官能基8を持った第一の有機高分子9と、第二の官能基10aを持った第二の有機高分子11と、第一の二価の陽イオン14a、14bを含んでいる無機多孔体16とからなり、第一の官能基8と第一の二価のイオン14aとがイオン結合し、第二の官能基10aと陽イオン14bとがイオン結合しているので、従来の常温で硫黄化合物が吸着除去できる効果に加えて、有機高分子間にも収着でき、脱硫能力が向上する。 (もっと読む)


21 - 40 / 90