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Fターム[4G069FB09]の内容

触媒 (14,770) | プロセス (1,240) | 沈澱、ゲル化 (84) | 共沈、共ゲル化 (42)

Fターム[4G069FB09]に分類される特許

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【課題】 炭素ナノ繊維の生成条件を適正に制御することにより、所望の比表面積を持つ炭素ナノ繊維の生成を可能とした炭素ナノ繊維の表面積制御方法を提供する。
【解決手段】 熱処理炉10内にCu−Ni合金触媒13を装入し、炭素を含有する反応ガス中にて所定の反応温度で反応させることによって炭素ナノ繊維を製造するにあたり、Cu−Ni合金触媒13の組成比、反応ガスおよび/または反応温度を変化させることにより、炭素ナノ繊維の比表面積を23〜766m/gの範囲内の特定値に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性を有するとともに、少量の貴金属でも高い活性を有する水性ガスシフト反応用の触媒を提供する。
【解決手段】 ジルコニウム及びセリウムと、鉄及び/又はイットリウムとの酸化物の固溶体に、Au,Ag,Cu,Pt,Fe,Pd,Ni,Ir,Rh,Co,Os,Ruの中から選ばれる1種または2種以上の活性金属元素が存在する水性ガスシフト反応用の触媒は、アルカリ性溶液と、ジルコニウム、セリウム、鉄及び/又はイットリウム、活性金属元素を含む溶液とを混合、熟成して得られる粒子を濾別、水洗した後、焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた触媒を提供する。
【解決手段】 粒径が30〜1000[nm]であるアルミナと、アルミナ上に担持濃度0.001〜0.3[重量%]で担持された貴金属と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シンタリングしやすい機能性酸化物を担体として用いる場合において、そのシンタリングを抑制する。
【解決手段】熱処理により予めシンタリングされた平均粒子径が 100nm以下の第1酸化物粒子1と、第1酸化物粒子1とは異種の酸化物よりなり第1酸化物粒子1に担持された第2酸化物粒子2と、からなり、大気中1000℃での熱処理後の第2酸化物粒子2の平均粒子径が1〜20nmである。
予めシンタリングされた第1酸化物粒子1が拡散障壁となるので、第2酸化物粒子2の粒成長が抑制される。 (もっと読む)


一酸化炭素を水蒸気と反応させる変成反応により、水素と二酸化炭素に変換する触媒として銅、マグネシウム及びクロムを含むことを特徴とする一酸化炭素変成触媒組成物である。さらに鉄を含有させることにより、触媒活性を向上させることができる。銅に対するマグネシウムの原子比は0.75〜1.2が好ましく、銅に対するクロムの原子比は、0.67〜1が好ましい。さらに、銅に対する鉄の原子比は0.67〜1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および高温耐久性に優れた、活性の高い耐熱性酸化物を提供すること。
【解決手段】 ジルコニアと、希土類元素、アルカリ土類元素、アルミニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1つの配位元素と、白金、ロジウムおよびパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの貴金属とからなる前駆体組成物を、650℃以上で熱処理(2次焼成)することによって、酸化物結晶構造を有し、貴金属の酸化物結晶構造に対する固溶率が50%以上である耐熱性酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有し、コスト的にも有利に調製しうる触媒を用いて、ケトンのアンモキシム化反応を行うことにより、高収率で安価にオキシムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】格子面間隔表示で下記の位置にピークを有するX線回折パターンを示すチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。
格子面間隔d(Å):
13.2±0.6、
12.3±0.3、
11.0±0.3、
9.0±0.3、
6.8±0.3、
3.9±0.2、
3.5±0.1、
3.4±0.1。 (もっと読む)


【課題】固体塩基性を適切な範囲に制御することで、酸化ロジウムの安定性と易還元性とを両立させる。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、第3族元素及びZrを除く第4族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素(a)と、ZrO2と、を含み、1000℃で3時間以上熱処理された後の単位重量当たりのCO2吸着量を8.2〜29μmol/gとし、単位比表面積当たりのCO2吸着量を0.2〜2.3μmol/m2とした。
固体塩基性が適切な範囲となり酸化ロジウムの安定性と易還元性とが両立するので、低温域から浄化活性が高く、高温雰囲気に曝された後も高い浄化活性が維持され耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での耐久性に優れた貴金属含有耐熱性酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配位元素を含む配位元素原料を配合して、得られた1次前駆体組成物を1次熱処理することにより、ペロブスカイト型複合酸化物やホタル石型複合酸化物などの1次熱処理組成物(結晶格子)を形成する。次いで、この1次熱処理組成物に、Pt、Rh、Pdなどの貴金属元素を含む貴金属元素原料を配合し、さらに、こうして得られた2次前駆体組成物を、1次熱処理温度よりも高温で、かつ、600℃以上で、2次熱処理(焼成)する。 (もっと読む)


【課題】 高温域で使用される従来の触媒と比較してより幅広い温度域で効率良く水性ガスシフト反応及び排ガス浄化を行える触媒、製法及び一酸化炭素や、その他排ガスを浄化する方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム及びアルミニウムを主成分とし、必要により、前記アルミニウムに対して0.001〜10mol%の鉄を含有する複合酸化物からなる触媒であって、該触媒にAu,Ag,Cu,Pt,Pd,Ni,Ir,Rh,Co,Os,Ruの中から選ばれた1種または2種以上の金属元素を前記触媒に対して重量比で0.001〜10wt%担持しており、該触媒の500℃での酸素貯蔵放出能が20〜200μmol/gであり、BET比表面積値が20m/g以上である触媒である。 (もっと読む)


【課題】エチルベンゼンを二酸化炭素共存下で脱水素反応させることによりスチレンモノマーを製造する方法において、状来より更に高性能な触媒を提供する。
【解決手段】酸化鉄および酸化アルミニウムを主成分とする触媒に、カリウムを含有する、二酸化炭素共存下でのエチルベンゼン脱水素反応用触媒。触媒全体を100重量%とするとき、カリウム含有量を好ましくは1〜15重量%とする。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウムを担持させたマグネシア触媒において、より温和な条件で高効率なアンモニアの合成を行える技術を提供する。
【解決手段】 水素と窒素とからアンモニアを合成する技術に利用される触媒層42として、ルテニウムを担持させたマグネシア触媒を用い、さらにこのマグネシア触媒の比表面積を300m/g以上とする。また、このようなマグネシア触媒の作製方法としてルテニウムカルボニルを原料としたゾルゲル法を採用し、さらにカルボニル成分を除去する加熱処理を真空雰囲気で行う。こうすることで、高比表面積のマグネシア触媒を得ることができ、温和な条件において高効率なアンモニアの合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 タイトコンタクトTCはもとより、ルーズコンタクトLCでも高い浄化作用を発揮させることができる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 実施例4の触媒はLaMnO/K(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるカリウム(K)を核とした触媒である。そして、実施例5の触媒はLaMnO/Cs(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるセシウム(Cs)を核とした触媒である。実施例4の燃焼ピーク温度は413℃、実施例5の燃焼ピーク温度は407℃であった。実施例4、5共にLCである。
【効果】 比較例中、最も低温であった比較例3は、TCであって、燃焼ピーク温度は428℃であった。実施例4及び実施例5はLCであるにも拘わらず、TCである比較例3よりも低温化が達成できた。 (もっと読む)


【課題】COの脱離を促進させてCOシフト性能を著しく向上させ得る二酸化炭素易脱離性複合体、これを用いた水素富化触媒、排気ガス浄化用触媒、排気ガス浄化用触媒システム及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】CeO相とM−Zr複合酸化物相(M:ランタノイド元素)が接触して成り、該CeO相に結合したCOを脱離し易い二酸化炭素易脱離性複合体。二酸化炭素易脱離性複合体にPtを担持させて成る水素富化触媒。水素富化触媒を含有して成る排気ガス浄化用触媒。排気ガス浄化用触媒とNOx浄化触媒を備える排気ガス浄化触媒システム。排気ガス浄化用触媒を備え、排気ガスの雰囲気をリーンないしリッチ雰囲気に亘って変化させ、該排気ガス浄化用触媒に該排気ガスを供給する排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】 5nm未満の粒径を有する新規なPtRu触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、燃料極と、酸素極と、これら燃料極と酸素極との間に間挿された固体高分子電解質膜を有する燃料電池における前記燃料極用の触媒の製造方法において、 (1)水中に、炭素基材を分散させるステップと、 (2)得られた炭素基材が分散した水中に、Pt供給源、Ru供給源及びP供給源を溶解させるステップと、 (3)前記ステップ(2)で得られた水溶液のpH値をアルカリ側に調整するステップと、 (4)前記pH調整された水溶液を加熱し、Pt、Ru及びPを含む触媒微粒子1を炭素基材上3に化学還元析出させるステップとからなることを特徴とする燃料電池用燃料極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 十分な触媒活性を有し、且つ触媒層からの触媒の脱落量も少ないフィルム状触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 粉末状触媒100質量部に対し、合成樹脂20〜80質量部を含有する塗料を支
持体上に塗布して製膜し、細孔容量が0.5〜30ml/mの触媒層を形成する工程を含むフィ
ルム状触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗菌・消臭性効果と共に強い光触媒作用を有する酸化チタンコロイド溶液を製造する。
【解決手段】 (1)抗菌・消臭性金属成分含有水溶液とチタン塩水溶液とを混合した水溶液にアルカリを添加して含水酸化物を生成し、(2)得られた含水酸化物を洗浄し、(3)洗浄した含水酸化物を水に懸濁し、(4)該懸濁液にシリカコロイド溶液および/または珪酸液を加えて混合し、(5)さらにアルカリを加えて該懸濁液のpHを7〜13の範囲に調整し、(6)次いで、pH調整した懸濁液をオートクレーブで温度110〜250℃の範囲で加熱処理して、抗菌・消臭性酸化チタン微粒子が分散したコロイド溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、Nd及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排ガス浄化触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1.4以上にするとともに、Nd23/(CeO2+ZrO2+Nd23)の比率を20質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、優れた耐酸化性を有するとともに、低温における反応においても優れた触媒活性を有し、低スチーム下においても耐コーキング性に優れる炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケルを構成元素とし、且つ、アルカリ金属(Naを除く)、アルカリ土類金属(Mgを除く)、Zn、Co、Ce、Cr、Fe、Laから選ばれる一種又は二種以上の元素を含有する炭化水素分解用触媒であって、金属ニッケル微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって金属ニッケルの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.1〜40wt%であって金属ニッケルの含有量が炭化水素分解用触媒を構成する全金属イオンの合計モル数に対して0.0007〜0.342である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


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