説明

Fターム[4G070BB05]の内容

Fターム[4G070BB05]の下位に属するFターム

Fターム[4G070BB05]に分類される特許

41 - 60 / 62


実質的に箱形である扁平な本体(22)を備えるタイプの等温化学反応器(60)用プレート型熱交換器(20,120)であって、上記本体(22)は内部チャンバ(24)を画定し、かつ上記チャンバ(24)へ出入りする第1の熱交換器作動流体の流れのための入口接続部(28)及び出口接続部(29)と、上記本体(22)に関連づけられかつその内部チャンバ(24)と流体的に連通して上記作動流体の温度を調節する少なくとも1つの第2の流体の流れの供給−分配デバイス(26,126)とを装備し、上記少なくとも1つの供給−分配デバイス(26,126)は上記内部チャンバ(24)の内側に支持されかつ上記内部チャンバ(24)と流体で連通する。
(もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂触媒層を有する固定床反応器において、充填触媒層を通過する反応液の流れが均一になり、反応器下部に触媒の充填されない空間部を無くすことができ、反応器の単位容積・単位時間当りの製品収率の改善された固定床反応器及び該反応器を用いたビスフェノールAの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下部に集液・排液機構を備え、この集液・排液機構を介して反応生成液が排出される、イオン交換樹脂触媒層を有する固定床反応器であって、前記集液・排液機構が、先端部に反応生成液が流入するためのスクリーン若しくは多孔板が設置され、且つ、長さを固定床反応器底部曲面に沿うように設定してなる複数の液流入管と、該液流入管の後端部に接続され、各液流入管を通過した反応生成液を集めるための複数の集液管と、該集液管に接続され、反応生成液を系外に排出するための排液管を有する固定床反応器及び該固定床反応器を用いるビスフェノールAの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、物質・熱交換塔のための、互いに混合不能な2つの液体を分配するための装置及び方法であって、少なくとも1つの分配通路(1)または分配通路装置を有しており、分配通路(1)には、その上位に配置された捕集装置から少なくとも1つの流入部(6)を介して、異なる相にある単数若しくは複数の液体(12a,12b)が供給され、分配通路(1)は、液体を分配するためのオーバーフロー開口及び/又は流出開口(8a,8b)を有している形式のものに関する。本発明による装置は、分配通路(1)が、液体を相分離するための少なくとも1つの内部構造物(2)を有しており、分離すべき各相のために別個の流出開口及び/又はオーバーフロー開口(8a,8b)が設けられており、その横断面及び/又は滞留高さは、液体の物理的な特性に応じて、所定の相の割合に応じた、液体の均一な分配が得られるように配置されていることを特徴とする。
(もっと読む)


プロセス流れから汚染物を除去する方法に、前記プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いることを包含させる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。
(もっと読む)


【課題】 複数の粒子群を混合してなる粒子充填層における流体の圧力損失を精度良く推定する。
【解決手段】 まず、粒子充填層を構成する粒子群を決定し、決定した各粒子群の幾何標準偏差σ、幾何平均径d、および動力学的形状係数κを取得する(S10)。次に、粒子充填層を透過する流体の粘度μおよび空塔速度uを取得する(S11)。次に、粒子充填層における高さHおよび空隙率εと、粒子充填層の単位体積当りに存在する各粒子群の粒子数nとを取得する(S12)。そして、取得した数値を式に代入して圧力損失ΔPを算出する(S13)。 (もっと読む)


【課題】 充填剤を用いてガスを処理する装置、例えば、半導体製造工程や液晶表示素子製造工程等で用いられるシラン、ホスフィン、塩化水素、ジクロルシラン、アンモニア等の各種特殊材料ガスのような有害物質を含む排ガスを、除害剤により除害処理するためのガス処理装置を提供する。
【解決手段】 本体1内にガスが流れる流路6を形成し、流路6の下流側に、排ガスを除害する除害剤を支持するための支持板4を設ける。この支持板4の形状は、流路6の壁面近傍より中心軸方向に向かうにしたがって、上流側に凸となるようにし、この支持板4の上に、上流側の面が、流路6の中心軸に対して垂直となるように除害剤を積層した除害剤層3を設ける。除害剤層3の厚みは、流路6の中心軸部分よりも壁面近傍領域で厚くなっており、該領域において、ガスの偏流が低減し、さらに、除害剤使用量の増加により、除害剤の早期破過を防止する。 (もっと読む)


複数の支持要素(34)を含む支持床(32)を含む1種または2種以上の流動物質の処理装置である。該支持床は、45%以上の空隙率を有することができる。触媒要素床等の活性床(36)は、支持床によって支持されることができる。支持床の空隙率が従来の球状要素の同等の床よりも大きくできることにより、床を経由する反応剤の流量の顕著な改善および/または支持床全体での圧力降下の低減が可能になる。
(もっと読む)


平行して作動される2つの酸化反応器ライン中で、分子酸素を用いて有機前駆化合物を不均一系触媒作用気相−部分酸化し、かつ1後処理ラインで、生成ガス流の混合物から目標化合物を分離することによって、有機目標化合物1種を製造する方法であって、この際、1酸化ラインの触媒装填物は、それに接して不均一系触媒作用気相−部分酸化が、他の酸化反応器ラインの触媒装填物の触媒配分量に接するよりも長く実施されるような触媒配分量を含有している。 (もっと読む)


本発明は、固定床反応器の設計、運転、分析と、反応プロセスにおける前記反応器の用途に関するものである。ある実施態様では、本発明は、アルデヒドとケトンを水素化してアルコールを生成するプロセス、および前記反応に使用される固定床、気相液相、ダウンフロー触媒反応器の設計、運転、もしくは分析を対象とする。
(もっと読む)


触媒ハウジング内に、触媒床を支持する触媒支持多孔板を含み、触媒支持多孔板は、複数の細長い支持機素によって支持され、触媒床内の触媒粒子は、細長い支持機素の外側に配置され、触媒支持多孔板は、細長い支持機素の下端に取り付けられ、触媒支持多孔板は、複数の触媒支持多孔板セグメントに分割され、少なくとも1つの触媒支持多孔板セグメントは、細長い支持機素によって支持される、接触転化反応用反応装置。
(もっと読む)


本発明は、チャンバーの内部に配置される内部トレイにおいて、共通する水平面内に配置され、端部においてチャンバーの壁に固定されている複数の平行な梁(1)と、前記梁の間で梁に支持されるとともに、梁間の空間を完全に覆う、列状に隣接する矩形の板(2)とを備えている。本発明は、板を梁(1)上に支持するための板(2)の支持端部(3)は、実質的に直角をなす2つの折曲部により下方へ折り曲げられ、梁(1)に直交する板(2)の各端部(4)は、雌部(4a)または雄部(4b)を形成するように折り曲げられ、それぞれ隣接する板の折曲端部に形成された雄部(4b)または雌部(4a)に嵌込可能となっていることを特徴とする。本発明はまた、このようなトレイを含むチャンバーに関する。
(もっと読む)


【課題】複数の反応管に対して同時に均一な触媒充填を可能にした触媒充填方法を提供することである。
【解決手段】固定床多管式反応器が備える多数の反応管に、その上方から粒状の触媒を充填するにあたり、各反応管への充填速度のばらつきが±20%以下になるように触媒を充填する触媒充填方法である。充填速度のばらつきを上記範囲にするためには、例えば、触媒が投入された複数のホッパーの下に各ホッパー毎に触媒搬送列を形成し、各ホッパーから落下した触媒を各触媒搬送列に沿って反応管の上端開口に搬送し、該上端開口から触媒を反応管内に充填するにあたり、前記各ホッパーへの触媒投入量を±5%以内の精度で計量する触媒充填方法が挙げられる。 (もっと読む)


流体/固体接触容器(1)内の固体粒子(2)の床間で利用するための混合/分配/回収装置(3)が開示される。この装置(3)には、固体維持スクリーン(5)、流体偏向板(8)、通路(9)、流体分配器(6)、及びフローマニピュレータ(7)が含まれる。このフローマニピュレータ(7)は、流体分配器(6)の開口面積より大きい開口面積を有するハニカム、多孔性固体、多孔板、スクリーン、又はグリッド等の装置であり、この流体分配器(6)の下方に、この流体分配器(6)からは間隔を置いて配置される。この装置(3)は、下流側粒子床の妨げとなる流体速度噴流及び/又はその他の乱流を最小限化又は除去することによって、流動特性を改善する。例示的利用形態において、本発明は、擬似移動床(SMB)吸着分離プロセスにおいて利用が可能である。
(もっと読む)


反応装置外壁(1)を確定するためのハウジング、該ハウジング内に配置された複数の伝熱管(2)であって、該伝熱管(2)の少なくとも外側(3)に配置された触媒床(3、3’)における熱を供給又は取り出すための複数の伝熱管(2)、及び該触媒床(3)の外周に配置されたビルトイン機素(4)を含む、吸熱又は発熱反応を実施するための熱交換反応装置。
(もっと読む)


反応が固体触媒によって触媒される、相間物質移動および多数の位相、すなわち気体、液体および固体の混合に特に適した反応器構成は、固体触媒粒子が、触媒床の下流側と、所望によりその上流側にも配置されたフィルターエレメント(26、27)によって、反応器のドラフトチューブ(21)と環状部形成壁との間の環状空隙(25)内に保持されるドラフトチューブ型反応器を備える。
(もっと読む)


成形粒子を充填して管内に充填床を形成することができる管内において使用するための成形粒子を選択するプロセス。充填床の1つ以上の特性の所望の値が定義される。成形粒子の寸法は、計算された寸法を有する成形粒子の管内の充填床が、所望の値の条件を満たすか、または実質的に満たすように計算され、成形粒子は、計算された寸法に従って選択される。充填床の特性は、成形粒子により占有される体積分率、充填密度、および充填床を貫流する気体の抵抗とすることができる。
(もっと読む)


【課題】 容器内に触媒層を充填した構造において、容器が熱膨張と収縮を繰り返したときに触媒層を構成する触媒粒子が圧縮破壊されることを防止する。
【解決手段】 熱膨張性を有する容器A内に、該容器Aより小さい熱膨張率を有する触媒粒子20を充填して触媒層Bを形成した触媒充填構造において、容器Aが熱膨張後に縮小した際に、その内容積の減少による前記触媒粒子20の圧縮破壊を防止するように、前記触媒層Bにその触媒層Bより大きい熱膨張性を有する粒体21を混合する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、触媒床を通過する混合ガスの実質的に軸方向の貫流のある合成反応器、例えば酸化脱水素反応用の合成反応器の内に酸素を噴射する方法において、酸素が純粋な状態で、あるいは空気として、あるいは不活性ガスまたは水蒸気との混合状態で触媒床上に配置された環状分配装置系に供給され、かつ環状分配装置系内で多数の吹出し口から、垂線から偏った傾斜する角度で触媒表面に噴射されることを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


−前駆化合物および/またはC−前駆化合物の気相中での部分酸化を不均一系粒子状触媒の存在下で、2枚以上の、垂直で、互いに平行な、そのつどギャップ(2)を形成しながら配置された熱金属板プレート(1)を有する反応器中で行うことによる(メタ)アクロレインおよび/または(メタ)アクリル酸の製造法であって、その際、ギャップ(2)に不均一系粒子状触媒が導入されておりかつ気体状の反応混合物がギャップ(2)を通過する方法において、1つ以上のギャップ(2)において各々のギャップ(2)の高さにわたり分布して配置されている1つ以上の測定点で測定されるモニタリング値、制御値および/または調節値として1つ以上の温度値を選択することにより該方法をモニタリングし、制御しかつ/または調節することを特徴とする製造法を提案する。
(もっと読む)


本発明は、反応容器中で粒子状炭素生成物を製造する方法であって、ガス入口とガス排出口との間のガス流により、該反応容器内の触媒を含む粒子状物質からなる床を浮遊させ、生成物をその床より落下させて、該粒子状炭素生成物を該反応容器から排出することにより炭素生成物を製造する方法である。
(もっと読む)


41 - 60 / 62