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Fターム[4G072BB05]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 形状、構造 (3,484) | 粒状、粉状 (990)

Fターム[4G072BB05]に分類される特許

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本発明は、(a)親水性シリカ粒子が表面シラノール基を有する約10〜1000nmの平均全粒子径を有する親水性シリカ粒子を約5〜70重量%含む水性コロイドシリカ分散液を用意し、(b)前記分散液を、約7以上のpHを有しかつ約50重量%以下の有機溶媒を含む反応混合物を与えるために約3〜75μmol/m(親水性シリカ粒子のBET表面積に基いて)のシリルアミン処理剤と場合により他の成分とを混ぜ合わせ、そして(c)疎水性のシリカ粒子を与えるために分散液を乾燥する、ことを含む疎水性シリカ粒子の製造法を提供する。さらに、この発明はトナー組成物を提供するために上述の疎水性シリカ粒子をトナー粒子と混ぜ合わせることを含むトナー組成物の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】二元細孔シリカビーズの製造法として、従来の油中成形造粒法をそのまま適用すると、油中成形造粒法においてはゾル液を加熱した油中に滴下し、シリカゾルを急速にゲル化させているため、ゲル化と相分離のタイミングにずれが生じて相分離による構造の凍結がうまくいかず、球状の二元細孔シリカが得られないという課題を解決した、二元細孔シリカビーズの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源、水溶性高分子、及び酸からなるゾル液を原料とする油中成形造粒法による二元細孔シリカビーズの製造法であって、油中成形造粒法で使用する分散媒の比重がゾル液の比重に対して0.7倍以上1倍未満、且つ、粘度が500cP〜5000cPであって、さらに、分散媒の液温が10℃〜60℃である二元細孔シリカビーズの製造方法。
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【解決手段】 珪石を還元し、冶金的に精錬することによって得られ、精錬後の冶金的及び/又は化学的な精製によって不純物量を低減した金属珪素粉末からなることを特徴とする非水電解質二次電池負極材用金属珪素粉末。
【効果】 本発明の冶金的に製造・精製される金属珪素粉末は、非水電解質二次電池用負極材として用いられて、良好なサイクル性を与える。 (もっと読む)


【課題】 発生電荷の捕集効果が高く、電気ノイズの小さい酸化ビスマス系複合酸化物からなる光導電層を製造する。
【解決手段】 ビスマス塩と金属アルコキシドの混合溶液と、アルカリ水溶液を混合してBi12MO20前駆体を得、得られたBi12MO20前駆体を成形し、成形したBi12MO20前駆体を焼成して光導電層を製造する。または、ビスマス塩と金属アルコキシドの混合溶液と、アルカリ水溶液を混合してBi12MO20前駆体を得、得られたBi12MO20前駆体をアルカリ性の液相で加熱して粉体とするか、あるいはBi12MO20前駆体を焼成して粉体とし、この粉体をバインダーと混ぜ合わせて支持体に塗布する等して光導電層を製造する。 (もっと読む)


【課題】 結晶性の高い無機物粒子を安定して、かつ低コストで製造することができる無機物粒子作製用坩堝を提供する。
【解決手段】 無機物の融液4を排出して粒状にするノズル部3を備え、坩堝1は無機物の融点よりも溶融温度が高い材料からなり、ノズル部3とともに融液4を保持する内坩堝2aと、内坩堝2aよりも溶融温度が高い材料から成り、内坩堝2aおよびノズル部3を保持する外坩堝2bとからなる無機物粒子作製用坩堝1である。坩堝1の強度を確保でき、坩堝1の熱安定性が増し、組み立て精度が向上し、複数回の使用にも耐えうるものとできる。また、この坩堝1のノズル部3から無機物の融液4を排出して粒状にして落下させ、この粒状の融液5を落下中に凝固させることによって無機物粒子を作製することにより、不純物元素の凝縮による欠陥の発生や無機物の物性に影響を与えることを抑えることができ、高品質な無機物粒子を得ることができる。
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【課題】輸送中に樹脂粉の混入を低減できる多結晶シリコンと、その多結晶シリコンを効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)多結晶シリコンを集合体とした際の安息角が39度以下であることを特徴とする多結晶シリコンである。(2)前記多結晶シリコンが粒径3〜50mmで構成されることを特徴とする(1)の多結晶シリコンである。(3)棒状多結晶シリコンを最大上昇速度が60℃/min以上で400〜1100℃に加熱した後、100℃以下まで急冷却し、破砕するすることを特徴とする多結晶シリコンの製造方法である。
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【課題】ナノメートルオーダーの結晶質シリコン粒子を提供すること、そしてこれを半導体素子として利用できるようにすること。
【解決手段】粒径0.5〜5nmの非晶質シリコン粒子を内在するSiOx(Xは0.5以上2.0未満)粒子に、光、好ましくはレーザー光、を照射して、粒径1〜10nmの結晶質シリコン粒子を内在するSiOx(Xは0.5以上2.0未満)粒子とすることを特徴とするSiOx粒子の製造方法であり、好ましくは、粒径0.5〜5nmの非晶質シリコン粒子を内在するSiOx(Xは0.5以上2.0未満)粒子が、モノシランガスとモノシランガスを酸化するための酸化性ガスとを、圧力10〜1000kPa、温度500〜1000℃の条件下で反応して得たものであることを特徴とする前記のSiOx粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 シリカ超微粒子分散液、その製造方法、それを用いた樹脂成形体。
【解決手段】 下記の示性式(I)SiOa (OR1 )b、(I)〔式(I) 中、a、及びbは、1.60≦a≦1.95、0. 10≦b≦0.80、2a+b=4.0、R1 は水素原子又は/及び炭素数1〜6のアルキル基。〕で表される、該シリカ超微粒子の数平均粒径が0.5〜10nmの範囲にあり、且つ、塗膜としたときの膜表面の水の接触角が30度以下であるシリカ超微粒子分散液、及び、下記の示性式(II) SiOa(OR1 )b (R2 )c(II)〔式(II)中、a、b及びcは、1.60≦a≦1.95、0≦b≦0.70、0.02≦c≦0.80、2a+b+c=4.0であり、R1 は水素原子又は/及び炭素数1〜6のアルキル基を示し、R2 は有機基。〕で表され、該シリカ超微粒子の数平均粒径が0.5〜30nmの範囲にあるシリカ超微粒子分散液、及びそれらの製造方法、並びにそれを用いた樹脂成形体。 (もっと読む)


テクスチャー被覆シリカは、適当な混合容器中で混合する間に、ヒュームドシリカに水及び被覆剤、例えば熱可塑性エラストマーを吹き付け、次いで粉砕しかつ、その後にこの混合物を乾燥することにより製造できる。このテクスチャー被覆シリカは、ラッカー中の艶消し剤として及びソフトフィールの改善のために使用することができる。 (もっと読む)


BET表面積30〜90m/g、少なくとも80のジブチルフタレート数及び110g/l以下の重装嵩密度を有する熱分解により製造されたシリカ粉末。該シリカ粉末は少なくとも1種の蒸気状のケイ素化合物、遊離酸素を含有するガス及び燃焼ガスを密閉された燃焼器中で一緒に混合し、次いで燃焼器の火炎管中の火炎において燃焼させ、得られた固体をガス混合物から分離し、場合により生成し、その際、遊離酸素を含有するガスの酸素含量を、ラムダ値が1以上となるように調整し、かつガンマ値を1.2〜1.8にして製造する。該シリカ粉末はトナー用途で使用できる。
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【課題】 励起光を効率よく利用でき、分解力が高い光触媒担持シリカスート体とその製造方法、及び光触媒担持シリカスート体を用いた高性能な空気清浄装置、排ガス処理装置、排水処理装置及び浄水装置の提供。
【解決手段】 シリカガラス微粒子を堆積させて形成されたシリカスート体に光触媒が担持されてなることを特徴とする光触媒担持シリカスート体。シリカガラス微粒子を堆積させて形成されたシリカスート体を、光触媒粒子および/または光触媒前駆体を含む溶液に浸漬し、該溶液を含浸させた後、乾燥することで光触媒を担持させることを特徴とする光触媒担持シリカスート体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規なナノサイズの電子デバイスへの応用が可能なセレン化亜鉛膜で被覆された珪素ナノ粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 セレン化亜鉛粉末と一酸化ケイ素粉末の混合物4を坩堝5に入れて、この坩堝5を加熱装置1の反応管2内に設置する。不活性ガス6を流しながら、900℃〜1100℃に0.8時間〜1.5時間加熱して珪素ナノ粒子を生成した後に、さらに、不活性ガス6を流しながら、1050℃〜1150℃で1時間〜2時間加熱することにより、珪素ナノ粒子上にセレン化亜鉛膜を被覆する。これにより、全体の直径が120nm〜200nmで、そのうち、セレン化亜鉛膜の厚さが約30nmの、セレン化亜鉛膜で被覆された珪素ナノ粒子を得ることができる。 (もっと読む)


30〜90m/gのBET表面積、80以下のDBP指数、25000nm未満の平均凝集体面積及び1000nm未満の平均凝集体周囲長を有し、その際、その凝集体の少なくとも70%が1300nm未満の周囲長を有する熱分解法二酸化ケイ素粉末。該粉末は、蒸気状態の少なくとも1種のケイ素化合物、遊離酸素含有ガス及び燃焼ガスを公知の構造の燃焼器中で混合し、このガス混合物を燃焼器口で点火させ、そして燃焼器の火炎管内で燃焼させ、得られた固体をガス混合物から分離し、そして場合により精製することを含み、その際、遊離酸素含有ガスの酸素含量を、ラムダ値が1以上でるように調整し、ガンマ値が1.2〜1.8であり、処理量が0.1〜0.3kgのSiO/m(コアガス混合物)であり、かつ燃焼器口の高さでの火炎管における平均正規化ガス流速が少なくとも5m/秒であることを特徴とする方法によって製造される。該粉末は充填剤として使用できる。本発明による粉末を含有する分散液。該粉末はゴム、シリコーンゴム及びプラスチックにおける充填剤として使用できる。該分散液はガラス製品の製造のために使用できる。 (もっと読む)


− 粉末Aが0.05〜0.7μmの平均粒径および5〜50m/gのBET表面積を有する無定形二酸化ケイ素粉末であり、および
− 粉末Bが成長した一次粒子の凝集物から構成されている金属酸化物粉末または非金属酸化物粉末であり、5〜50nmの一次粒径および50〜400m/gのBET表面積を示す、粉末AおよびBを含有する安定した水性分散液。この分散液および少なくとも1つの親水性結合剤を用いてインキ吸収性コーティングを形成させるための塗工液。この塗工液および支持体を用いる吸収性媒体。
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【課題】フィルムのアンチブロッキング剤、プレートアウト防止剤等の樹脂の添加剤、インクジェット記録紙填料として使用することができる湿式シリカおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法により測定した細孔容積の分布において、細孔直径が6nm以上50nm以下の範囲に2つの細孔容積の分布のピークを有し、その第1のピークが細孔直径6nm以上15nm未満の範囲にあり、第2のピークが細孔直径15nm以上50nm以下の範囲に存在し、全細孔容積が0.7〜2.0ml/gであって、細孔直径が15nm未満のである細孔の容積が、全細孔容積の60〜90%であり、かつ、BET比表面積が400m/gを超え700m/g以下である湿式シリカ。 (もっと読む)


【課題】 シラン化合物を含有するガスからシリコンを析出させることにより、半導体用の直径の大きな高純度多結晶シリコン棒を迅速に製造する方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は冷却表面を有するパウダーキャッチャーを包囲する反応器を包含している。反応器内には多数の反応室を画定する円筒形水冷ジャケットも収容されている。本発明の方法で生成するシリコン粉末はパウダーキャッチャーの最も冷却されている表面に付着し、それによって、捕集される。シリコン粉末は反応室の壁面には殆ど付着しない。また、ガスの循環を促進するためにファンが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 湿式シリカを原料として、シリカ濃度が22重量%以上であり、且つ、透明性が高く、保存安定性に優れたカチオン性樹脂変性シリカ分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極性溶媒中に22重量%以上の濃度となるように、BET比表面積170〜230m/gの湿式シリカを添加したシリカスラリーを、該湿式シリカ粒子の平均粒子径が1μm以下となるように、平均粒子径0.2mmφ未満のセラミック製ビーズをメディアとして使用した湿式メディア型粉砕機で微粒化した後、平均分子量が5万未満であり、且つ、コロイド当量値が4.0meq/g以上である環状アンモニウム塩型のカチオン性樹脂と混合し、高圧ホモジナイザーにより分散処理することによって得られたシリカ粒子の平均粒子径が300nm以下のカチオン性樹脂変性シリカ分散液。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に可溶である疎水性のシリカ系微粒子を、簡便な工程で且つ短時間で製造すること
【解決手段】 有機溶媒にシラノール基を有する珪素化合物が溶解した溶液に、アルキルハロシランを加えることにより、ゲル化反応と置換反応を一つの工程で行って、疎水基を持つシリカ系微粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】 高安全性と長寿命を両立したリチウム二次電池を得る。
【解決手段】 Li及びNiを少なくとも含有する層状構造を有する複合酸化物材料であって、前記Li及びNiの他にMn以外の4価の元素とCo以外の3価の元素を有し、化学式LiNi(Mn1−y(CoM′1−z(0<x<1.2,0<y<1,0<z<1,a+b+c=1,9b≦5a+2.7,0<a<1,0<b<1,0<c<1、M:Mnとは異なる4価元素、M′:Coとは異なる3価元素)で表される複合酸化物材料。非水リチウム二次電池において、該複合酸化物材料をリチウム電池用正極活物質として用いる。 (もっと読む)


カンラン石から制御された比表面積および高度の純度を有する沈降シリカを製造する方法。この方法は、カンラン石を制御された仕方で加熱鉱酸溶液に加えることを含む;未溶解カンラン石を分離し、そして濾過した後、そのシリカを水溶液中でスラリー化して、効率的にデグリットすることができ、かつ比較的低いエネルギー消費で乾燥することができる低粘度、高固形分含有量のシリカスラリーを得る。得られたシリカは粉末、ビーズまたは粒体の形態をしていることができ、そして好ましくは少なくとも約100m/gの比表面積を有する。
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