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Fターム[4G072BB05]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 形状、構造 (3,484) | 粒状、粉状 (990)

Fターム[4G072BB05]に分類される特許

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【課題】 クラウンエーテル等のイオンを交換乃至は吸着できる樹脂を担持させてなる吸着成分を大量に担持させることができ、しかも十分な粒子強度を有しており、クラマトグラフィのカラム等の充填した場合にも粒子形状が安定に保持され、元素や同位体を化学的に分離濃縮に支障を及ぼすことがない多孔質粒子を提供する。
【解決手段】 シリカ微細粒子の集合体から形成された球状二次粒子からなり、該球状二次粒子は、レーザ回折法により測定して5乃至200μmの平均粒径(D50)を有しており、水銀圧入法で測定して半径0.1乃至2μmの粒子内細孔と0.5ml/g以上の細孔容積とを有し、且つ粒子強度が0.5以上であることを特徴とする。シリカ微細粒子が有機バインダーと共に水に懸濁分散されたスラリーを調製し、該スラリーをスプレー造粒し、得られた粒状物を乾燥及び焼成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】形状やサイズの統一された微小水晶の提供。
【解決手段】アスペクト比が1.5以上で、長径が10nm乃至100μmの範囲にあり、そして頂部に先鋭な突起を有し、底部が平面をなす柱状水晶微粒子、およびこの柱状水晶微粒子からなる水晶微粉末。大気圧下でケイ素アルコキシドを分解して二酸化ケイ素を生成させ、この二酸化ケイ素を基板表面でエピタキシャル成長させる方法(AP−VPE法)による。容器の形状やサイズ、配置などに応じ、基板温度を500〜600℃の範囲で適宜選択して実施する。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果を発現する新規な防錆皮膜組成物およびそれを用いた防錆処理金属材料を提供する。
【解決手段】一般式:〔M2+1−x3+(OH)〕〔G・yHO〕
(式中、M2+はMg,Fe,Zn,Cu又はCoから選ばれた2価金属イオン、M3+はAl,Fe,CrまたはInから選ばれた3価金属イオン、0.2≦x≦0.33,Gは炭素数5までの飽和脂肪族モノカルボン酸のCa,Mg,Zn,Ni,Cu,Co,Mn,Al,Fe、CrまたはCe塩、yは0より大きい実数である。)で示される水中で剥離する層状複水酸化物を使用する防錆皮膜組成物である。 (もっと読む)


【課題】 銅および/または銅化合物の粉体を含むケイ素粉から、安全かつ安定に水素を発生させる方法を提供すること;ならびにそのように水素を発生させるとともに、シリカ微粉末またはケイ酸アルカリ金属塩を得る方法を提供すること。
【解決手段】 銅触媒の粉体を含み、平均粒子径が500μm以下のケイ素粉を水と反応させて、水素を発生させる方法であって、反応を20℃未満の温度で行うことを特徴とする方法、ならびに上記とともにシリカ微粉末か、またはケイ酸ナトリウムもしくはそれを主成分とする結合剤を回収する方法に関する。 (もっと読む)


5〜600m/gの比表面積および500ppm未満の炭素含有量を有する熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であり、これは比表面積1mあたり、ジブチルフタレート1.2g/100gSiO以下の比ジブチルフタレート吸収量および比表面積1mあたり、15mPas未満の比増粘作用を有する。該二酸化ケイ素粉末は、蒸気状のテトラメトキシシランおよび/またはテトラエトキシシランを空気と一緒に、および別個に水素をバーナーに供給し、かつ気体の混合物をバーナーに直列に接続された反応室中の火炎中で反応させ、かつ固体の反応生成物を公知の手段により気体流から分離し、その際、バーナー中のラムダ値は0.95〜1.5であり、かつその際、反応室中のラムダ値が0.8〜1.6であるために十分な二次空気を反応室へ供給することにより製造される。本発明はまた、該二酸化ケイ素粉末を含有する分散液ならびに該粉末および該分散液の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム中での分散性を改良するとともにゴム分子との結合性を向上する表面改質シリカ、及びそのシリカを用いた補強性や低発熱性、耐摩耗性など従来のシリカ配合では得られなかったシリカの特長を発揮するゴム組成物を提供する。
【解決手段】 シリカ重量に対して0.1〜20重量%のビニルモノマーを処理してシリカ粒子表面の細孔中にビニルモノマーを含浸させ、該ビニルモノマーを熱又は光によりラジカル重合させポリマー化することでシリカ粒子表面を疎水性化し改質した表面改質シリカ。ジエン系ゴム100重量部に対して、前記表面改質シリカを20〜100重量部含むゴム組成物。
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本発明は、新規な被覆金属酸化物粒子であって、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cおよび/または広帯域フィルタ活性を有するポリシロキサンをベースとする日焼け止め剤で被覆された金属酸化物粒子、ならびに被覆金属酸化物粒子の製造方法、ならびに特に日光の悪影響から保護するための化粧用または皮膚用の製剤へのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 BixMOy多結晶体からなる光導電層を高感度を実現可能なものとする。
【解決手段】 放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成する光導電層を、BixMOy(ただし、MはGe,Si,Ti中の少なくとも1種である。)からなる多結晶体であって、BixMOyのxを12.05≦x≦13.1、yをMおよびxにより決まる化学量論的な酸素原子数とする。 (もっと読む)


【課題】液体Znを用いたSiCl4の還元によるSiの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、例えば、結晶シリコン太陽電池の製造のための基本材料である高純度シリコンの製造に関する。気体SiCUを液体Znと接触させることによってSiCUはSi金属に転換され、それによりSi−含有合金及びZn−クロライドが得られ、そしてそれは分離される。その後、Si−含有合金は、Znの沸点を超える温度で精製される。この方法は、反応物がZnのみであり、そしてそれは、非常に高純度な等級で得られ、かつ連続的に再利用され得るため、複雑な技術を必要とせず、かつ最終生成物のために高純度のSiCUを維持する。 (もっと読む)


【課題】 液相法により、粒子径の小さなBi12MO20粉体(ただし、MはSiまたはGeである。)を製造する。
【解決手段】 アルカリ可溶性ケイ素化合物またはアルカリ可溶性ゲルマニウム化合物のアルカリ性溶液と、水溶解性ビスマス化合物溶液とを80℃以上で剪断型攪拌機により攪拌混合して反応させる。 (もっと読む)


【課題】高溶融率かつ高球形度の球状無機質粉末を容易に製造すること。
【解決手段】無機質粉末を流動媒体に同伴させ、その混合物をバーナーから炉内に噴射する際に、バーナーの先端又は近傍で、燃料ガス及び助燃ガスの少なくとも一方のガスを混合物に添加することを特徴とする球状無機質粉末の製造方法。本発明においては、燃料ガス及び助燃ガスの少なくとも一方のガスを添加する位置が、バーナー先端面よりも内側であり、しかも混合物の内部であることが好ましい。また、ガスが添加される前に、混合物が分散手段を経由していることが好ましい。また、流動媒体が、助燃ガス及び非酸化性ガスの少なくとも一方であることが好ましい。さらには、無機質粉末を水スラリーとして供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 メントールは、清涼感・冷涼感を有するため、各種飲食品、医薬、化粧料、嗜好品、トイレタリー製品等に使用されている。しかしながら、メントールは昇華性および揮発性を有するために、製品の保存中の温度変化等により揮散し、含量が減少することがある。本発明は、物質の吸着性に優れ、外部からの物理的・化学的刺激により穏やかな脱着性または放出制御特性に優れた物質担持多孔質シリカおよび該多孔質シリカを含有した組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質を担持することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 微細液滴を簡便な方法で大量に発生可能な微細液滴の発生方法、この微細液滴の発生方法を用いることで粒子径が小さく、結晶性が高く、純度も高い微粒子を大量にかつ安価に製造することが可能な微粒子の製造方法、この微粒子の製造方法により得られた微粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の微細液滴の発生方法は、液体である物質Aに、液体である物質Bを分散させて分散液とし、次いで、この分散液の温度、圧力のいずれか一方または双方を変化させて前記物質Bを膨張させることにより、前記物質Aを微細液滴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造を有する新規な固体結晶およびこの固体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、COK−7と称される、特定のX線回折図を有する固体結晶に関する。前記固体は、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、XO:mYOの式(Xは、1種以上の4価元素を示し、Yは少なくとも1種の3価元素を示す)によって表される化学組成を有する。本発明はまた、前記固体を製造する方法および前記固体の炭化水素変換における用途に関する。 (もっと読む)


熱分解法により製造されたシリカ(ヒュームドシリカ)を粉末および/または分散液の形で使用することにより、ゾルゲル法によってガラスモノリスを製造する方法であり、この方法は、熱分解法により製造されたシリカ(ヒュームドシリカ)として、
9ppm未満の金属含量を有する高度に純粋な、熱分解法により製造されたシリカ(ヒュームドシリカ)および/または
30〜90m2/gのBET表面積、
80以下のDBP数、
25000nm2未満の平均凝集体面積、
1000nm未満の平均凝集体円周、但し、この場合この凝集体の少なくとも70%は、1300nm未満の円周を有するものとし、を有する熱分解法により製造された二酸化珪素の群に由来するシリカ(ヒュームドシリカ)が使用されることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


シリコン含有ガス(2)の分解のためのリアクター(1)において、リアクター容器(3)の内壁(4)へのシリコンの析出を回避するため、少なくとも1つの触媒作用の活発なメッシュ(23)が、少なくとも1つのガス供給ライン(12)と内壁(4)の間に設置される。メッシュ(23)がガス(2)の熱分解を加速させ、内壁(4)へのシリコンの析出を減少させる。本発明に従うリアクター(1)を用いたシリコンの調製のための方法と調製されたシリコンの光電変換工学における使用についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】使用済みスラリを用いて、水素ガスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスの製造方法は、(1)砥粒とそれを分散する水溶性の分散媒とからなるスラリにシリコン粒が混入した使用済みスラリを、1次遠心分離することにより、砥粒が主成分の固形分を回収し、(2)1次遠心分離により得られた液分を2次遠心分離することにより、分散媒が主成分の液分と、その残りのスラッジとに分離し、(3)2次遠心分離により得られた液分を蒸留することにより得られる固形分について粉砕及び有機物残渣の除去を行うことにより固形分を微粉化し、(4)微粉化した固形分にアルカリ性溶液を反応させて水素ガスを発生させる工程を備える。 (もっと読む)


超高純度の光学品質ガラス製品を製造する方法が開示され、前記方法は、
1. 金属酸化物又はメタロイド酸化物を緻密化して約1ミリメートルより小さい平均粒子サイズを有する顆粒にする工程;
2. 場合により、前記顆粒を完全に焼結させて、高純度の人工砂を製造する工程;
3. この顆粒状の人工砂を通常の技術、例えばスリップ注型成形により注型して、高密度の多孔性成形体を作成する工程;
4. 場合により、前記成形体を乾燥及び部分的に焼結する工程;
5. 場合により、前記成形体を真空下で完全に焼結する工程;及び
6. 場合により、前記の完全に焼結した成形体を熱間静水圧加圧成形する工程を有し、
その際、前記金属酸化物又はメタロイド酸化物は、BET表面積30〜90m2/g、DBPインデックス80より低、アグリゲート平均面積25000nm2より低及びアグリゲート平均周長1000nmより低を有し、その際、前記アグリゲートの少なくとも70%は1300nmより短い周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末、又は0.2μg/gより低い金属含有量を有する熱分解法により製造された高純度二酸化ケイ素である。 (もっと読む)


二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。前記顆粒は、二酸化ケイ素を水中に分散、噴霧乾燥、場合により加熱及び/又はシラン化することにより調整される。その際、BET表面積30〜90m2/g、DBP値80以下、アグリゲート平均面積25000nm2未満及び平均アグリゲート周長1000nm未満を有し、アグリゲートの少なくとも70%が1300nmより小さい周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末又は0.2μg/gより少ない金属含有量を有する高純度な熱分解により調整された二酸化ケイ素(30ppbよりも少ない金属含有量を有する四塩化ケイ素を火炎加水分解により反応させて調整された)が使用される。 (もっと読む)


【課題】ガス照射を利用しないドライプロセスによる簡素な方法により、ドット状のシリコンナノクラスタにおける粒径バラツキを抑えるとともに、さらなる粒径の縮小化及び高数密度化を図る。
【解決手段】シリコン含有基材1の表層部にシリコン酸化膜2を形成し、このシリコン酸化膜2の上にアモルファスシリコン層(a−Si層)を形成する。そして、超高真空下で、a−Si層を400℃以上かつシリコンの融点未満の温度で加熱処理してシリコン酸化膜2上に複数のドット状のシリコンナノクラスタ4を形成する。これにより、平均粒径が5.5nm以下、数密度が2.7×1012/cm2 以上、粒径バラツキが15%以下のシリコンナノクラスタ4を得ることができる。 (もっと読む)


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