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Fターム[4G072BB05]の内容

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Fターム[4G072BB05]に分類される特許

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【解決手段】以下の工程
a)SiO含有出発物質をアンチモン、水銀および硫黄と共に溶融塩電解し、分解物質を得る工程;
b)洗浄して元素状の硫黄を取り除く工程;
c)酸処理して外来イオンを除去する工程;
d)還元処理して、水銀および/またはアンチモン塩を還元する工程;
e)密度分離して、シリコンを残りの成分から分離する工程
を含む、シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、深みのある新規な色彩を有し、かつ、混合、攪拌しても破壊されることのない強度を有するシリカ粒体を提供する。
【解決手段】本発明のシリカ粒体は、少なくともアモルファス相を有し、かつ透明性を有する表層部、及び、少なくとも石英型結晶相を含む多結晶相を有し、かつ連通孔を有する内層部、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


センサー粒子は、シリカ系コアおよび少なくとも一つのフォトルミネセンス色素を含む。前記シリカ系コアは、複数の細孔を含んでもよく、前記少なくとも一つのフォトルミネセンス色素は、その環境および検体に対して感受性を持たない基準色素、および、環境および検体のどちらか、またはその両方に対して感受性を持つセンサー色素を含んでもよい。センサー粒子は、生物系または非生物系における未知の環境状態または検体を、インビトロまたはインビボで認識するために用いられる。
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【課題】基材への適用方法が簡便であり、広範な基材に対して適用可能であり、しかも優れた防汚性能を有する防汚被膜を形成可能な材料を提供すること。
【解決手段】(a)以下の微粒子(a1)または微粒子(a2);(a1)平均粒子径が2〜50nmのチタニア微粒子、および平均粒子径が5〜100nmであり、BET法により求めた比表面積が30m2/g以上、550m2/g未満である非多孔質シリカ微粒子、(a2)平均粒子径が5〜100nmであり、BET法により求めた比表面積が30m2/g以上、550m2/g未満である非多孔質シリカ微粒子の表面をチタネート系化合物で表面修飾してなる非多孔質シリカ微粒子と、(b)分散媒とを含有し、前記(a1)または前記(a2)を構成するSiおよびTiの含量が、SiO2/TiO2重量比に換算して5〜21,000の範囲にあることを特徴とするチタニウム含有シリカゾル。 (もっと読む)


【課題】 単一粒子で広い波長域の紫外線に対して均一な遮蔽機能を実現し、取扱いが容易で使用量を減少させることができる紫外線遮蔽用の複合粒子を提供する。
【解決手段】 単一粒子中に、少なくともUV−AとUV−Bの両波長域の紫外線を遮蔽するための複数種の金属酸化物成分が分散形成され、UV−A波長域の紫外線遮蔽能に優れた金属酸化物成分として、酸化セリウムと酸化亜鉛のいずれか一方若しくは両方を含み、UV−B波長域の紫外線遮蔽能に優れた金属酸化物成分として酸化チタンを含み、さらに安定保護材成分として酸化珪素を含む。 (もっと読む)


【課題】 表面にスルホン酸塩基を有する無機粉体の製造において、粒子間の凝集や着色なく効率よく得る。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜10の1価の炭化水素基、Rは炭素数3〜10の2価の炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは3〜6の整数である)
で表される環状シロキサン化合物を用いて無機粉体表面を処理する工程、及び(B)該表面処理された無機粉体と亜硫酸塩とを接触させることにより、無機粉体表面に効率よくスルホン酸塩基を有する無機粉体を得ることができる。
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【課題】 気相接触酸化を行うにあたり、高い収率を維持しながら、圧力損失の増加を抑えて、長期間にわたる安定的な連続操業を可能にする気相接触酸化用の固定床反応器およびアクロレインまたはアクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 気相接触酸化用の固定床反応器は、気相酸化触媒を充填した反応管を有する固定床反応器であって、原料化合物および/または生成化合物を含むガス流路に酸強度(H0)が−5.6≦H0≦1.5である固体酸が配置されている。この固定床反応器は、例えば、アクロレインまたはアクリル酸の製造方法に用いられる。アクロレインまたはアクリル酸の製造方法は、気相接触酸化を行うにあたり、気相酸化触媒と、酸強度(H0)が−5.6≦H0≦1.5である固体酸とを併用する。 (もっと読む)


【課題】別途のミーリング工程なしでセラミック粉末粒子を満遍なく分散させセラミック粉末らを満遍なく分散させるために必要な多くの工程を画期的に改善することができ、セラミックスラリー製造において粉砕工程が要らなくなるので、セラミック粉末の結晶性に損傷なしに、セラミック粉末粒子を均一に分散させることができ、高品質のセラミックスラリーを製造することができる。
【解決手段】洗浄されたセラミック粉末表面に親核性作用基を形成させる段階、及び上記親核性作用基が形成されたセラミック粉末表面にアジリジン同等体を連鎖重合反応させ末端にアミン基を有するポリマー層でコーティングする段階、とを含むことを特徴とするセラミック粉末コーティング方法、上記セラミック粉末を分散溶媒に酸と一緒に添加して正電荷を形成させ分散性を向上させる方法、上記方法により製造されたセラミック粉末及びセラミックスラリーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 残留炭化チタン(TiC)相の発生を抑制して均質化による特性の向上を図るとともに、簡便な真空加熱合成により、チタンシリコンカーバイド(Ti3SiC2)粉末及びその製造方法を得る。
【解決手段】 炭化チタン(TiC)の含有量が1wt%以下であることを特徴とするチタンシリコンカーバイド(Ti3SiC2)からなる金属性セラミック粉末並びにチタン(Ti)、シリコン(Si)、炭化チタン(TiC)の混合粉末を真空加熱することを特徴とする金属性セラミック粉末の製造法及びチタン(Ti)、炭化珪素(SiC)、カーボン(C)の混合粉末を真空加熱することを特徴とする金属性セラミック粉末の製造法。 (もっと読む)


【課題】表面を修飾したナノ粒子、その製造方法及びそれを使用した充填材を提供する。
【解決手段】表面を修飾したナノ粒子に関するものであり、該ナノ粒子は金属酸化物、半金属酸化物、金属水酸化物又は半金属水酸化物からなり、これらの表面を修飾剤と反応させ生成した共有結合を有する。該修飾剤がポリシロキサンである。また、該表面を修飾したナノ粒子を使用した分散物はコーティング材料、プラスチック、発泡体及びマニキュア液の充填材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゲルやスケールなどの粗大粒子を発生させずに、シリカ微粒子分散液を濃縮する方法を提供し、該濃縮方法により得られるシリカ分散液を含有するインクジェット記録シート用塗布液、及び該塗布液が塗布されてなる光沢感の良好なインクジェット記録シートを提供すること。
【解決手段】 シリカ微粒子を含有するシリカ分散液の濃縮方法であって、前記シリカ微粒子は平均二次粒子径が1μm以下、細孔径3nm〜200nmの範囲の細孔容積が0.4〜2.0ml/g、かつ比表面積が50m/g〜400m/gであり、濃縮の前段は限外ろ過法で行い、後段は真空蒸発法で濃縮することを特徴とするシリカ分散液の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴム中での分散性を改良するとともにゴム分子との結合性を向上する表面改質シリカ、及びそのシリカを用いた補強性や低発熱性、耐摩耗性など従来のシリカ配合では得られなかったシリカの特長を発揮するゴム組成物を提供する。
【解決手段】 シリカ粒子表面の細孔中にイソシアナートと多価アルコール又はアミンとの混合物又は分子内にエポキシ基を2個以上持つ数平均分子量が1000以下の低分子化合物を含浸させ、熱又は光により重合反応を開始し前記混合物又は低分子化合物を開環重合又は縮重合させ数平均分子量3000以上にポリマー化し、該シリカ粒子表面にポリマー被覆層を形成した表面改質シリカ、及びジエン系ゴム成分100重量部に対して、前記表面改質シリカを20〜100重量部含むゴム組成物。
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【課題】 流動性が優れ、かつ帯電性能の環境安定性が良好で、鮮鋭性の高い画像が安定して得られる静電潜像現像用トナーを得るのに適した疎水性正帯電シリカ微粉末を提供し、また、その疎水性正帯電シリカ微粉末を外添剤として添加することによって上記特性を有する静電潜像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 シリカをアミノ基を含有するケイ素化合物とアミノ基を含有しないケイ素化合物とで疎水化処理するとともに、疎水化処理前のシリカのBET比表面積S(m/g)とシリカに対するアミノ基を含有するケイ素化合物の添加量A(質量%)とアミノ基を含有しないケイ素化合物の添加量B(質量%)とに関して、0.10≦(A+B)/S≦0.30、0.5≦A/B≦2.0の関係を持たせて疎水性正帯電シリカ微粉末を構成し、その疎水性正帯電シリカ微粉末を外添剤として添加して静電潜像現像用トナーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 無機粉体を表面処理することにより例えばガス処理機能を発現するような機能性付与物質を導入した複合粉体であって、該機能性付与物質の導入量を多くすることができ、しかも安定性が高い新規な複合粉体粉体を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 例えば、無機粒子からなる原料粉体に、陰イオン交換基有する重合性単量体を含む架橋重合性組成物を、前記原料粉体の飽和吸収量を越えないようにして吸収させ、それを重合させた後に金属原子を有する陰イオン性原子団を含有する溶液と接触させてイオン交換することにより複合粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 補酵素Qの精製方法としては、吸着剤としてシリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィが行われる。カラムクロマトグラフィにおける補酵素Qと不純物との分離性の点から、シリカゲルの再生が従来の方法では不充分であり、再使用することは困難であった。また、シリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィは作業性の点およびシリカゲルの使用量の点で工業的な精製方法として問題があった。
【解決手段】 シリカゲルを吸着剤としたカラムクロマトグラフィで補酵素Qを精製するために使用したシリカゲルを再利用するために、水と共沸混合物を形成する有機溶剤を加温してシリカゲルを処理することにより、シリカゲルに含まれる水分を調整することで再利用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。
【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】良好な細孔体積、良好な吸油量、および良好な粒度分布を兼ね備えた水和ケイ酸を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸アルカリ水溶液に鉱酸を添加して中和することにより反応液中で粒子を析出させる水和ケイ酸の製造方法において、前記粒子が析出している期間内に、前記反応液に対して超音波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度かつ高比表面積のシリカ微粉末を容易に製造すること。
【解決手段】二重管構造の燃料ガス−酸素ガス混合型バーナーの中心部に設けられた二流体ノズルの中心から、珪素質原料と水を含むスラリーを噴射するとともに、二流体ノズルの周囲から酸素を噴射して熱処理を行った後、速やかに酸素を含む雰囲気中で冷却し、微粒子を捕集することを特徴とするシリカ微粉末の製造方法及び装置。この発明においては、(1)珪素質原料のSiをSiO生成経由でシリカに転換させること、(2)珪素質原料と水を含むスラリーの固形分濃度が20〜60重量%であること、(3)珪素質原料と水を含むスラリーの水の30重量%までをアルコールで置き換えること、などから選ばれた少なくとも一つの実施態様を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、超微粒子シリカが高度に分散された超微粒子シリカ分散液及び分散体並びにこれらの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の超微粒子シリカ分散液は、微粒子シリカが水酸基含有溶剤を主成分とする溶剤に分散されており、外観が透明ないしオルガノゾル状態である。この超微粒子シリカ分散液は、水酸基含有溶剤を主成分とする溶剤と超微粒子シリカとを混合し、得られる混合物を超音波で処理することにより製造される。更に超微粒子シリカ分散液に合成樹脂製造のための単量体又は初期重合物を混合した後、溶剤を除去することにより、超微粒子シリカの分散体が得られる。 (もっと読む)


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